私が子供だった頃の世界の人口は、確か30億人くらいだったと思います。
現在の半分以下ですから、ものすごい増加ですね。
2015年 73億人
2011年 70億人
1998年 60億人
1987年 50億人
1974年 40億人
1961年 30億人
1927年 20億人
1802年 10億人
人口問題は、いろいろな問題を生み出します。例えば、食糧不足、環境破壊、貧困問題などなど。
そこで、世界の人口を減らそうとまじめに考えている人たちがいて、マイクロソフトの超お金持ちのビル・ゲイツもそんな一人だそうです。
ビル・ゲイツが運営する「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」というところは、いろいろなワクチン開発に投資しているし、ワクチンで人口を制御する研究もしているそうです。
メリンダというのは、奥さんの名前だそうです。
ゲイツたちは、地球の人口は10億人ほどが理想と考えているそうです。
今回の中国武漢から世界に広がっているウィルスに関しても、ゲイツたちは、ワクチン開発にかなり投資しているそうです。
さて、もしも、世界人口を減らすことが正しいことだとすると、今回のウィルスで亡くなる人たちに関しての考え方も少し違って見えるのではないかと思うわけです。
今は、死者が多い国は、ダメだといったイメージですが、もしも、死者の多くが高齢者や生活習慣病を持つ人だったり、チョー肥満の人だったりしたら、そういった人たちが亡くなることで、医療費が抑制されるとか、社会保障も健全化するとか、そういった考え方をする人もいるかもしれません。
逆に、日本とか台湾のような、死亡する人が少ない国は、この疫病が去ったあとも、高齢者が多くて、医療費も社会保障にかかる経費も少なくならないわけです。
各国の死亡している人たちの年齢に興味が湧きますね。
日本だと、80代が一番死亡率が高いそうで、続いて70代、60代となっているようで、それは、まあ当然でしょうね。
このウィルス、最初の頃から、重症化するのは、高齢者や免疫力の落ちている人たちと言われていましたが、最近は、だんだんとそれが言われなくなっているような気もします。
男性が感染すると、不妊になる可能性もあるといわれたこともありました。
まあ、トンデモ陰謀論もあるわけですが、もしも、このウィルスが、人間が作ったウィルスで、ワザと感染を広げたとするのであれば、その目的は、高齢者人口を減らすためとも考えられなくもないでしょうね。
老人が減って、生まれてくる子供も減ったら、世界人口はかなり減ります。
日本は、そうした時代に、少子高齢化社会のままなのかな?
日本の人口は5~6000万人が適性といった話もあるわけで、今の約半分ですね。
同じ死ぬのであれば、悪党どもに死んでもらいたいですが、そうならないのも人生ですよね。
とにかく、疫病で死ぬのか、疫病を抑えるために、経済が死んで、自殺する人が増えていくのかといったところに来ているようです。
個人的な考えですが、若い世代が、苦しんで死んでいくのは、老人が死ぬことよりも悲惨ですし、望まれないことのような気がします。
老人が死んでいくことで、若い世代が助かるのであれば、生物として、人間という種としては、正解のような気がします。
現在の日本は、老人がお金を持ちすぎだし、元気がよすぎるような気さえします。