天皇陛下が、前立腺の検査を来月されるとのニュースが流れました。
天皇陛下が来月MRI検査 PSA数値“やや懸念”で…前立腺がん特有の所見有無を念のため確認か
上皇陛下も2002年の末に前立腺がんが見つかり、翌年に手術を受け、前立腺摘出をしているようです。
前立腺がんは、比較的死亡のリスクも低く、早期発見で前立腺を摘出すれば、再発のリスクはないそうです。
前立腺がんにはいくつかの種類があるそうで、前立腺の内部にがんが留まっている場合と前立腺の外にまでガンがある場合、そして、ほかに移転している場合があるんだそうです。
一般的にがんの進行は遅いものが多いそうです。
治療法には、前立腺全摘出やホルモン療法や放射線治療などがあるそうです。
前立腺がんは、遺伝する可能性もあるので、両親や家族に前立腺がんがある人は要注意だそうです。
私の場合には、父に早期の前立腺がんがあって、ホルモン療法を受けていたようで、私は、人間ドックを受けた時に、前立腺肥大の可能性があるとの診断を受け、父に前立腺がんがあったことを話したら、ガンになる可能性もあるから注意するように言われました。
超音波検査や排尿の量や勢いを調べてもらったり、肛門からの触診を受けたりしました。
その時は、様子を見るということで、特に何もありませんでした。
男性特有の異常ですから、男性ホルモンに関係があること、老化にも関係があるようです。
歳をとれば男性も女性も尿漏れとか頻尿とかに悩まされる人もいるわけで、特に睡眠時に何度かトイレに起きることは、意外と大きなストレスで、寝不足にもなります。
定期的に射精をした方がいいとか、いろいろなことも言われますが、やはり専門医の指導を聞いた方がいいでしょうね。
ただ、個人的に思うのは、筋トレは重要で、筋肉を鍛えて、緊張と弛緩を繰り返すことで肛門まわりの筋肉を健康に保つことは、女性だけでなく男性にも有効なのではないかと思います。
昔から、女性は、肛門を占める訓練であそこが名器になれるとか、骨盤の矯正ができて健康になれるとか尿漏れを防ぐとか言われています。
女性が便秘をしやすいのに対して男性は下痢になりやすいともいわれ、肛門を占める筋肉は重要で、尿漏れどころから便漏れは重大な問題になってしまいますから、肛門を締めることで、筋肉を鍛えるのはいいことだと思います。
自分でやってみるとわかりますが、肛門を締める筋肉とボッキさせる筋肉とは、違います。
ですから、その両方を繰り返し閉めたり緩めたりすることで鍛えるといいと思います。
あと人間の基本は直立二足歩行ですから、なるべく、背筋を伸ばして歩き、腹筋も鍛えたほうがいいと思います。
腹筋を鍛えれば、だらしない下腹のゆるみも解消しますから、外側だけでなく、内部にもいいはずです。
時々エロビデオなどで性ホルモンを刺激するのもいいかも。