2019年5月10日金曜日

昔は魔法瓶

日本では、昔から魔法瓶というのがあって、熱いものはいつまでも熱く、冷たいものはいつまでも冷たく保存できる水筒です。

以前は、日本からタイ人へのお土産として、ステンレスの水筒が、かなり喜ばれました。

最近、その水筒が、再び注目されています。

特に若者に人気なのが、タンブラーやマグなど、水筒のようにフタを回転させて締めるタイプではなく、フタがなかったり、プラスティックの簡単にはめるフタだったりします。

こういったものは、YETIとかSTANLEYが有名でしたが、今は、なんでも中国製です。

100バーツ台から200バーツ台で、どこでも売っています。

フタにストローを差し込むための穴がついていて、その穴もゴムの栓がついているものもあります。

ストローも、使い捨てのプラスティックではなくて、ステンレス製のものが増えてきています。飲みやすいように、上の部分が折れ曲がったタイプまであります。

タンブラータイプは、車のポケットに入れやすいように、底の部分が、上の部分よりも細くなっていますから、家の中でテーブルに置くときは、倒れやすいです。

私は、回転させる蓋付きで円柱形の安定感あるものを使っています。

象印が、デパートなどで、専用のショーケースで販売をはじめていますが、水筒タイプのようです。