2019年11月27日水曜日

肛門を5分間太陽に

昔から、日光に当たると元気になるということはよくいわれてきていることで、屋内に引きこもっていると、心身の健康を害することも多いようです。

ビタミンDは、日光浴によって生合成もされ、カルシウムの働きに関わり骨などの健康に関与するそうです。

サプリメントにカルシウムもありますが、ビタミンDがないとカルシウムは体内に吸収されないそうです。

昔から、肛門を太陽にむけることを毎日すれば、風邪をひかないと言われてきています。

それで、中には実践する猛者もいるようで、ネットにはそんなブログもあるようです。

しかし、今の世の中、そんなに簡単に自分の肛門を太陽に晒すことは出来ません。

不審者として通報される可能性が高いですし、夏の紫外線が強いときに、肛門を太陽に晒した女性は、女性器が日焼けして水ぶくれが出来、病院に行って恥ずかしい思いをしたといった話まであります。

こういった話は、日本だけでなく、海外にもあるようで、こんな記事がありました。

Woman suns 'butthole' every day and says it's good for her 'sexual energy'

この短い英文に、興味深い単語があります。

太陽を表すSUNですが、動詞として使うことも出来るようです。

日にさらす,日干しにする、ひなたぼっこする,日光浴をする

buttholeはBUTTとHOLEでケツの穴という下品な言葉ですね。

肛門を太陽の光に毎日晒すと、性的なエネルギーが溢れると彼女は言っているそうですが、医師は、そんなことはないと否定的なようです。

まあ、人に見られるリスクを冒して、冒険するような女性は、何もしなくても、性的なエネルギーに溢れているような気もします。

ただ、毎日最低5分間くらい肌を太陽光に晒すことは、健康にはいいそうで、鬱の傾向がある人などは実践してもいいかもしれません。



家出少女たち

大阪で行方不明の小学6年女児が栃木県内で保護された事件で、女児を監禁していた容疑者は、もう1人の少女も監禁していたといわれています。

彼女は、茨城県の女子中学生(15)で、6月に行方不明届が出ていたそうです。

今、SNSでは、家出をしたい人たちが、泊めてくれる人募集とかいっぱいやっているわけで、#家出少女#家出#泊めてなどで検索をかければいっぱい出てきます。

話では、あっという間に、スケベな下心を持つ男たちからのメッセージが入るとか。

今に限った事ではなくて、思春期には、家出したいと思う青少年がいっぱいいます。

昔は、そうした家出する少女をヤクザなどが甘い言葉で誘って、水商売へ売り飛ばしたりしたそうです。

考え方によっては、程度にもよるし、状況にもよるでしょうけど、もしも、ある程度の自由があって、危害を加えられていなかったとするのなら、夜の街をうろついて、危険な男に捕まるよりは、よかったのかも知れません。

もちろん、犯罪ではあるけどね。

それなりの団体や家族に連絡しても、問題は解決するとは限りませんよね。

子供たちは、親から愛されていないとか、親が無関心だったり、反対に、うるさすぎたりすると、逃げ出したくなることもあるそうですし、今まで親から優しくされてこなかった子が、誰かから優しくされたり、かまってもらうと、そこにある種の信頼関係が生まれることもあるようです。

今回のような事件が起きると、児童にスマホをもらせてもいいのかとか、SNSは危険だとかいった意見が出てきますが、道具は使いようで、便利でもあるし危険でもあるわけです。

私は、LINEは韓国に情報を抜かれるといった疑惑もあるそうなので使いません。

LINEは今でこそ韓国の企業だと認めていますが、以前は、日本の企業だといっていました。

サムスンのスマホもサムスンという名前を使わず、ギャラクシーといったことで、日本でも売れるようになったそうです。

日本メーカーを応援したいです。

人間でも、海外では日本人だと名乗る朝鮮人もいますし、有名なお金持ちも売り出し中は、孫子の家系だとか台湾人だとか、わけのわからないことをいっていたそうで、私は、そういった人は信用しません。

嘘吐きは泥棒の始まりだと格言は教えてくれます。

「息をするように嘘を吐く」とネットでは、昔からいわれている人たちがいますね。


もう一つの日韓対決

日本と韓国との関係は、非常に難しい面があって、常に何かしらの問題が起きています。

世界中、お隣同士の国々は基本仲が悪いわけですが、日韓の場合、日本が朝鮮半島を併合していた過去もあるし、日本の経済力が韓国よりも上にあり、韓国が常に日本を手本として発展してきたこともあって、かなり劣等感を持っているようです。

ですから、まあ、言い掛かり的な問題を起こしてきます。

で、今回は、サッカーの話題なんですが、日本と韓国のサッカーといえば、やはり、あの猿まね事件からの旭日旗問題でしょう。

あの一件以来サッカーの試合では旭日旗を使った応援は出来なくなってしまいました。

韓国は、サッカー以外でもスポーツに政治を持ち込んできていますが、日本が、大人の対応で、抗議しないことが多いですし、韓国人の気質が国際社会での発言力に勝っているために、韓国は責められず、日本が責められてきています。

国際社会では、ダメ元とか、大声で強く意見をいった者勝ちといった世界です。

サッカーワールドカップを目指し、アジアの2次予選も始まっていますが、まだ日韓の直接対決はないので、嫌な思いをすることはないわけですが、来月には東アジアの大会もあります。

ところで、今、フィリピンではSEAゲームと言われる東南アジア諸国連合のスポーツ大会が開かれています。

東南アジア諸国も、スポーツには力を入れていて、いろいろな競技で力をつけてきています。

中でもサッカーは、どこの国も大好きな競技で、熱い戦いを行っています。

ワールドカップ2次予選のグループGでは、5チーム中なんとベトナム マレーシ タイ インドネシアのアセアン4カ国が同じグループに入って戦っています。

今のところベトナムが1位で、2次予選通過に一番近いわけですが、マレーシアとタイも諦めてはいません。

このベトナム代表ですが、最近、いろいろな競技で活躍が著しいベトナムのなかでも、活躍がめざましいです。

2014年5月から2016年1月まで日本の三浦俊也さんが監督を務めて、徐々に強くなり、2017年9月から韓国の朴恒緖監督になり、東南アジアで一二を争うチームになってきています。

朴恒緖監督はベトナム代表とU23のオリンピック代表の監督を兼任しています。

そうした中、タイは、徐々にじり貧気味に活躍出来なくなってきていて、なんとかして、以前のような強いチームをと、日本の西野監督を代表とU23の監督として迎えました。

ですから、タイとベトナムとの試合は、ある意味第2の日韓対決でもあるわけです。

ワールドカップアジア2次予選の結果は、2戦2引き分けですが、他の国との試合の結果で、ベトナムが暫定1位でタイは暫定3位となっています。

先日の試合では、試合後、タイのコーチがベトナムの監督を侮辱したといって、朴恒緖監督がタイのコーチに詰め寄って一触即発の事態になりましたが、西野監督などが中に入ってなんとかおさまりました。

韓国は、ベトナム戦争時代に連合国として参戦したときに、民間人を虐殺したり、強姦したりした問題があり、ライダイハンとして、時々話題になりますが、韓国が日本を批判するようにはベトナムは韓国を批判していないようです。

とにかく、日本にはじゃんけんでも負けたくない韓国人だそうで、サッカーの試合も、日本人が率いているタイには負けられないわけです。

フィリピンで行われた、タイとインドネシアの試合は、0-2でタイが負けてしまいました。勝機はいっぱいありましたが決定力が不足していました。

それに対して、ベトナムは、ブルネイに6-0で勝利しています。

タイとインドネシアとの試合をその日フリーだった朴恒緖監督が観客席からしっかり視察していたそうです。

西野監督も朴恒緖監督のような必死さが必要かも知れません。

西野監督のタイは、最近、日本代表のように礼儀正しくて、以前のような荒々しさが失われているような気もします。

SEAゲームのサッカーは、一日おきに試合をする強行軍で、体力勝負といった面もあります。

タイのニュースでは、フィリピンの受け入れ体制が劣悪で、練習場もアレンジされていなかったり、昨日の試合でも、ピッチがびしょびしょでした。

タイは、前回の王者ですから、なんとか優勝してもらいたいところですが、西野監督は、もっと先を見ているような気もします。

日本人ですし、タイで暮らしていますから、タイを応援しています。


2019年11月24日日曜日

もしもアルコールが違法薬物だったら


女優の伊藤ラリカ容疑者が、東京都内の自宅で違法薬物のアルコールが入ったアヤシイ飲料を所持していたとして、警視庁に逮捕されました。「私の物に間違いない」と容疑を認めているということです。

逮捕されたのは、女優の伊藤ラリカ容疑者(33)です。

警視庁によりますと、16日午前、東京の自宅マンションで違法薬物アルコールを含む飲料を所持していた疑いが持たれています。

伊藤ラリカ容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、警視庁が16日午前8時すぎに自宅を捜索したところ、アヤシげな飲料の入った褐色の瓶が見つかり、このうち1本を鑑定したところアルコール飲料だと確認されたということです。

調べに対して「私の物に間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。

伊藤ラリカ容疑者を乗せた車は、警視庁本部を出て、午後7時15分ごろ東京湾岸警察署へ入りました。

警視庁は今後、入手ルートなどについて捜査を進める方針です。

逮捕の経緯は…

警視庁は、伊藤ラリカ容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、16日午前8時すぎ、東京の自宅マンションを捜索しました。

警視庁によりますと、伊藤ラリカ容疑者はこのマンションで母親と2人で暮らしていて、伊藤ラリカ容疑者の部屋の棚にあった小型冷蔵庫の中から、褐色の瓶に入ったアルコール飲料が見つかりました。

瓶には黄色みをおびた液体が入っていて、このうち1本を警視庁本部で鑑定したところ、違法薬物のアルコールだと確認されたということです。

伊藤ラリカ容疑者は、捜索の際などに抵抗することはなく、調べにも素直に応じていて、「私の物に間違いない」と供述しているということです。

調べに対し、伊藤容疑者は、10年以上前から、寝付きが悪いときや友人たちと楽しく踊ったりするときなどに常用してきていると自ら話しているようです。

警視庁は自宅の捜索で携帯電話なども押収していて、今後、アルコール飲料の入手ルートなどを詳しく調べることにしています。




蛇行する車に乗っていた少年2人が、違法薬物アルコール飲料所持の疑いで逮捕されました。

自称・高校生の17歳の少年と県立高校に通う18歳の少年の2人は、22日午前5時ごろ、福岡市中央区渡辺通でアルミ缶に入ったアルコール飲料を所持していた疑いがもたれています。ともに、容疑を認めています。

警ら中の警察官が、蛇行する車に乗っていた2人に職務質問して発覚しました。「自分で使うため」などと話しているということです。

実際のニュースは、「大麻」でしたが、それをアルコール飲料に変えても、文章は成り立ちますね。

違うのは、違法か合法かです。


違法薬物アルコールとは

通常、アルコール飲料という形で夜の繁華街などで売られていて、食事が美味しくなるとか、饒舌になって楽しいとか、女性の警戒心が緩くなってナンパしやすくなるとか、遊び人の間ではかなり流行しているようです。

しかし、反射神経が鈍くなったり、喧嘩っ早くなったり、暴れたりするだけでなく、アルコールで酩酊した状態で車を運転すると大事故につながる危険があります。

過剰に摂取すれば、嘔吐したり、酩酊して道路で寝込んだり、DVを誘発したりもすることがあります。最悪急性アルコール中毒死をする危険もあります。

アルコール中毒に苦しむ人も少なくありません。

お米に麴菌や納豆菌やイーストを加えて醗酵させることで簡単な醸造酒が密造できると、若者たちの間にも流行に兆しがあるようです。

違法薬物であるアルコールの所持や使用に対しては、最高懲役7年が求刑されることになっています。

密造は最高で懲役10年です。

*これは、あくまでも冗談ですから誤解しないでくださいね。


お土産











2019年11月23日土曜日

左翼老人たちの陰謀論

人間、歳をとると頭の柔軟性がなくなっていって、頑固になる傾向があるようです。

昔から「トンデモ」とか「陰謀論」とかあるわけですが、民主党政権に国民があきれ果てて、それ以降自民党の安倍政権が続いているから、左翼の人たちのフラストレーションがたまりにたまり、暴走する人もいるようです。

立川談四楼

「逮捕者リストがあってしかもそれはランク付けされてて、政権に不都合が生じると順次ゴーサインが出るのさ」などと言う人がいて、都市伝説のようなものと思っていたが、近年もしかしたらと変化し、今回の件で確信するに至った。
あるんだよリストは。そうでなきゃジャストタイミングが説明つかねえよ。

ラサール石井「まただよ。政府が問題を起こすと芸能人が逮捕される。これもう誰かがゴーサイン出してるでしょ」

鳩山元首相、沢尻逮捕は「政府のスキャンダルを覆い隠すのが目的である」

映画評論家、在日韓国人・町山智浩「桜を見る会からテレビの関心をそらすために沢尻エリカを逮捕」

松尾貴史 「桜を見る会から、沢尻氏を見る会にキューが出た? 桜から麻薬に目を逸らし 安倍の仲間」

金子勝「困った時の麻薬逮捕」と投稿

池上彰「安倍政権がピンチになると北朝鮮がミサイルを飛ばし支持率が回復」「因果関係は?」発言で炎上


こうした左翼の妄想に噛みついているのが

立川志らく「政権が不祥事隠しに金正恩にミサイル撃ってくれ!マトリに芸能人を逮捕しろって連絡するのを信じてるの?」

堀江貴文「あたまが腐ってる。こんな奴が総理大臣やってたとかまじ狂ってる」鳩山元首相の沢尻逮捕政権陰謀論にあきれ
ラサール石井は「こいつ頭にウジ湧いてんな笑笑」 

百田尚樹、安倍政権が大衆の目をそらす為に沢尻エリカを逮捕させたと言う文化人、そんな力があったら、とっくにあんたらが逮捕されてる


「メイプル超合金」安藤なつの結婚発表に対し、相方のカズレーザーが、首相の桜を見る会から注意を反らすための陰謀ニュースとみて間違いないでしょうとツイート


捜査関係者は、当然、アヤシい人たちのリストを持っているでしょうけど、それに対して政府が、いついつだれだれを逮捕せよとか言わないでしょうし、そんなにタイミングよく逮捕できるとは思えませんけどね。

どうでしょう


2019年11月22日金曜日

壊れる

人生にも浮き沈みがあり、モノには寿命があるわけですが、このところ、よくモノが壊れます。

毎朝使っている電動のコーヒーミルがボタンを押してもウンともスンとも言わなくなりました。



モーターが焼き付いたのかスイッチのトラブルかですが、修理に出すつもりです。

修理には時間がかかりそうなので、新品を買いました。


左側が、新しく買ったモノで、右にあるのがコーヒーメーカー。中央が、新しいのを買うまで使った手動のコーヒーミル。

そして、扇風機の1台が壊れました。スイッチにマイコンを使ったものが、まあ見事によく壊れます。このタイプは、もう4台壊れました。

それで、昔ながらのアナログ押しボタンのモノを買っています。


箱から出したパーツを組み立てました。簡単なのであっという間です。

そしたら、今度は、バスルームのドアのノブが壊れました。

ちょうどシャワーの水が飛ぶ位置にあるので、錆びてしまって、空回りするようになったので、取り外して、新しいのに取り替えようと思い、取り外そうとしましたが、まあ、サビがひどくて外れません。

苦労しました。


これは新しく買ったノブですが、この右下に見える小さな穴に専用の器具を差し込むと、その下にある取っ手の部分が外れるようになっているのですが、錆びて壊れたのは、その辺りが腐食でボロボロで、取っ手を外せませんでした。


それが外れると、ドアに接している円形の留め具のネジを外し、中央にあるパーツをを取り出すと、右側の取っ手の方から全体を抜くことが出来るようになっています。

とにかく、錆びてボロボロだと、普通の外し方は出来ないけど、逆に、ぶちこわすことが来そうで、時間をかけて、なんとか取り外すことが出来ました。




今回購入したのは、売っている中で一番防水が優れているという製品を買いました。


安いのは1000円以下でもありましたが、私の買ったのは、5000円ほどでした。

新しいのを取り付けるのは、簡単で、あっという間に取り付け終わりましたので、それも写真を撮るのを忘れました。

自分でやるのは疲れるし、時にはうまくいかないこともありますが、無事に終われば満足です。



自分へのご褒美はポテチですが、日本人に対するヘイトですよね。 照り焼き味だそうです。スペイン製のようですが、お味はまあまあと言ったところかな。


2019年11月21日木曜日

5Gの名称を変えよう

政府は20日、フランシスコ・ローマ法王の23日からの訪日に合わせ、呼称を「教皇」に変更することを決めた。

まあ、正式名称が一般に浸透するまでには時間もかかり、キリスト教徒以外は、今まで通りローマ法王かもね。

コロコロ変わるモノと、添う簡単には変わらないモノがありますね。例えば伝統は、なかなか変わらない頑固者です。

さて、最近は5Gというのも話題になるわけですが、このGはGenerationの頭文字で、5Gというのは第5世代移動通信システムのことだそうです。

当然、1G、2G、3G、4Gと新しい技術が生まれてきています。これから、6Gや7Gも生まれてくるでしょう。

Gというのは、今までは、情報の大きさを表す単位ギガバイトを意味することが多かったので、5Gと聞くと5GBを連想する人もいるようです。

写真や映像などの大きさやそれを保存するSDカードやHDDなどの容量を思い浮かべるので、誤解を生みやすいですね。

日本語では、5Gよりも第5世代といった方がいいような気がします。

第5世代通信というのは、今までよりも大量の情報を通信できるシステムで、同時に多くの器機をインターネットにつないだり、巨大な3Dなどの映像情報をやりとりしたり、自動運転に必要な情報通信だったり、いいことはいっぱいあるようです。

でも、通信システムである以上、通信のトラブルが発生すれば、もう動きませんね。

停電でも器機の故障でも電波障害でも、ハイそれまでよです。

自動運転とか、非常に危険だと思いますね。世の中には、起きてはならないようなトラブルも時として起きてしまって大変な被害をもたらします。

なんか、5G万能みたいな話が多くて、非常に恐ろしいです。

いいところだけが話題になるけど、ものすごい量の情報をやりとりするってことは、我々が受け手であるだけでなく、我々の情報も、どこかに発信されるわけで、ノートやスマホから映像や音声が、どこかに漏れていく可能性だってあります。

今まで貯めてきたエロ動画1TBもあっという間に抜かれます。

最近よく聞く言葉にIOTというのもあるわけですが、日本語では、モノのインターネットと訳され、家庭内にある家電製品などがインターネットに接続できて、スマホによって外部から操作したり出来ることでも話題です。

確かに帰宅前に冷暖房のスイッチを入れておくとか、部屋の監視カメラで、子供や老人の様子をチェックするとか、使い方によっては、非常に役に立ちます。

スマートスピーカーもかなり普及しはじめているようです。

そうしたツールは、すべて、情報も抜き取られるリスクがあることを忘れてはイケナイと思います。寝室での秘密なんか盗まれてインターネットに流されたら大変です。

中国の監視カメラも最近話題になっていますが、顔認識技術で、顔や姿から個人を特定することはすでに可能になってきています。

相互交通であり、長所も欠点もあるということをしっかり認識し、自分の事は自分で守ることが必要な社会ですね。

スマホなどのカメラは使う時以外はカバーをするとか、マイクは必ず切っておくとか、都合の悪いものはインターネットにはつなげないとか、ネットでは可能な限り匿名を使うとか、写真や映像をアップするときにはそこに含まれる個人情報に気をつけるとか、いっぱいあります。

それにしても、IT関係は、アメリカの次に韓国が新しい技術をゲットしますね。日本は、いつもカモにされていいお客様です。


ドーピング検査について

5日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演した柔道のウルフ・アロン選手などがドーピング検査の過酷さについて語ったのを見ました。

12年ロンドン五輪代表体操女子の田中理恵さんは「市販の風邪薬が飲めない時があった」と話しました。

「26歳で引退するまでは、ドーピング検査にひっかかることがあるので市販薬は一切飲まなかった。引退後も、薬は“悪いもの”ってイメージが身体に染みついてしまい、薬を飲まないで我慢してしまって。結局入院することもあったので、さすがにそれ以来は飲むようになりました」と話していました。

ウルフ選手は「検査のとき、時間帯は自分で決められるので、ほとんどの人が家にいる午前中に時間の指定をするんです。早い時は朝の6時くらいに検査に来る。対応しないとペナルティーになり、それが3回になると2年間出場停止になるので大変で」とその過酷さを経験を交えて語った。

田中さんが「緊張して出ないこともあって、そうしたら一日中不正がないようにずっと検査員と一緒に過ごすんです」とその大変さを話しました。

スポーツ選手たちは、それだけのことをして、金メダルを目指しているわけで、だからこそ、全世界の人たちから尊敬されるわけですね。

で、今話題の芸能人の薬物に関してですが、芸能人は、社会的な影響力もすごいですし、有名になれば、収入もすごいわけです。

ですから、スポーツ選手のような薬物検査はあってもいいと思います。

20日の「とくダネ!」に、タレントのJOYがゲストに登場し、「これだけ芸能人の薬物逮捕が多いなら1年に一度の薬物検査のルールを設けたらいいのに。抜き打ちでもいいですし」と発言したそうです。

そしたら、MCの小倉智昭さんが検査について「人権の問題ということもあるし…」と反論し、「そういった件は自分で判断する問題じゃないですか。芸能人だからってこういう風に言われるのは本当に腹が立つ!」と逆に激怒したそうです。

最近、何かとトンデモ発言の多い社会学者の古市憲寿氏も「薬物で逮捕されるのは年間1万数千人の中で、芸能人はせいぜい数人とか10人のレベルだから、一部の人が事件を起こした時に全員の検査をやっていくと差別につながる」とまたトンデモ発言です。

テレビに出る芸能人は一般人ではないのですから、差別じゃないですよ。一般人と同じだというのなら、収入も一般人と同じレベルにしないとね。

テレビに出ているということをもっと真剣に考えるべきで、薬物だけでなく、反社との関係とか、私生活でのトラブルなどが、テレビ出入り禁止になる可能性を持っていると自覚すべきでしょう。

薬物検査に反対する意味がわからないです。もし問題が起きたときのテレビ局やスポンサーの被る被害を考えたら、なんとかしてトラブルを防ごうとするのは当然のことでしょう。

本当は、政治家や公務員も同じだと思います。国民に支えられている人たちは、その責任を自覚し、もっとまじめにやって欲しいですね。



2019年11月20日水曜日

新未来党の戦略

今日の憲法裁判所の決定で、新未来党の党首タナトーンが下院議員の資格を失ったわけですが、憲法裁判所の前での記者会見後、すぐに車に乗ってサイアムスクエアーというチュラロンコーン大学の近くにある若者たちが集まるオシャレな一帯に街頭演説に出かけました。

今日の憲法裁判所の決定を批判するのかと思った人もいたようですが、新未来党のパンフを配り、憲法改正と徴兵制の廃止を訴えたそうです。

今の政府は軍とその支持者を中心とした連立政権で、野党はタクシン派など7党が中心になっています。

野党は、軍部の力を削ぐために憲法の改正を訴えています。

かってのタクシン派の支持者は、北部や東北部の農民たちが多かったのですが、新未来党は、バンコクを中心に若い世代、特に大学生の支持を集めています。

以前からタマサート大学に左翼や反体制派が多かったのですが、最近では、チュラロンコーン大学など、別の大学にも反体制派が増えています。

日本と同じで、新未来党のピヤブットに代表されるように教授などに左翼が多いようです。

以前のタクシン派の戦略は、貧富の差を利用した階級の分断で、バンコクなど都市部の富裕層が地方の貧困層を搾取しているといった共産主義者的な訴えでした。

しかし、タクシン派も同じ搾取する側だと気が付いてきているし、世界的に共産主義はすでに過去の遺物になっていて、支持者離れも起きてきているようです。

地方の農民もテレビやラジヲを信じる時代ではなく、スマホで検索をする時代です。

そこで、今度は、若い世代に対する人気取りとしての徴兵制の廃止運動を始めたようです。

タイには徴兵制があって、21歳の男子は、くじ引きで徴兵されます。

日本にも赤紙という言葉がありましたが、赤い紙を引けば徴兵、黒い紙だとめでたく徴兵免除です。

これが、タイ人の男子の人生の中では最大のイベントで、うまく兵役から外れればいいのですが、徴兵されると基本2年間の厳しい訓練の日々が待っています。

毎年話題になるのが、オカマちゃんたちで、中には、豊胸手術などを受けている人もいるので、そういった人たちは、兵役免除になります。

身長が160センチに満たないとか、持病があるとかいったことでの免除もあります。

あと、高校時代に「ロードー」といわれる軍事訓練制度が任意であって、それに参加した証明があれば、兵役は免除となります。

「ロードー」も軍隊での訓練ですから、なかなか厳しいモノです。ですから、裕福な家庭の子供は親が「ロードー」には参加させないことが多いそうです。

そして、タイ独特のコネで、徴兵を回避する人もいるとかいないとか。

徴兵にいった証明書とか、徴兵を免除になった証明書は、とても重要で、いろいろな機会にそれを見せなければなりません。

それは、公務員になるときとかパスポートを申請するときなどです。

この徴兵制が、タイの若者たちに不人気なので、徴兵制を廃止し、志願制にしようというのが新未来党のキャンペーンです。

もう一つ、タイでは、徴兵された新兵には、イジメやしごきがあったり、将官の家での下働きがあったりするのだそうです。

例えば、皿洗いとか掃除とか家畜やペットの世話とか、それがなかなか大変なんだそうで、新未来党は、そうした悪い昔からの慣習も廃止するといっています。

なかなかいいところをついた戦略です。

志願でどれだけの人材が確保できるのかわからないですが、そんなことは、どうでもいいんでしょう。

若者たちが、誰かさんたちの政争の具に利用されないことを祈ります。



新未来党のタナトーンに判決

今日11月20日14:00から憲法裁判所が賛成7-反対2で新未来党の党首タナトーンに下院議員資格の無効を決定しました。

下院議員に立候補する資格がなかったという疑惑は、選挙の時から言われてきたことで、タナトーンのいいわけに無理がありすぎでした。

ポイントは、タイの法律では、メディアの株主は、下院議員としての資格が認められないということになっています。

この法律に触れる議員は多数いるそうですが、タナトーンの場合には、V-Luck Mediaの株を持っている疑惑がありましたが、その株を母親などに譲渡したという説明に矛盾や嘘があるとの疑惑があって、裁判になっていました。

タナトーンのバックには、欧米のグローバリストたちがいると言われていますが、今日の憲法裁判所にも欧米の外交官やプレス関係者がいました。

判決が下りてすぐ、ASEAN Parliamentarians for Human Rights (APHR)という人権団体が、けしからん判決だと声明を出したそうです。

これから、いろいろな人権団体や日本のマスゴミが、タナトーンの非を無視して憲法裁判所を批判しそうです。

この決定をうけ、次の注目は、新未来党に対する解党命令が下るのかどうかです。

タナトーンには、まだ複数の裁判が待っていますし、新未来党にもいろいろな疑惑があります。

書記長のピヤブットも裁判を抱えているし、広報のパニカー女史も裁判を抱えています。

そして、新未来党内部にも、内部分裂の話もあるそうです。

これで、タナトーンは、国会議員としての活動が出来なくなったので、あとは、メディアや街頭での活動になるのではないかと言われています。

タナトーン自身が憲法裁判所前で記者会見に応じ、憲法裁判所の下した決定に対して彼の見解を述べて、公平ではない決定だと言っていました。

嘘吐きほど多弁になる傾向があると聞いたことがあります。

この件に関しては、国民自身で判断してくださいと。

そして、議員資格を失った現在も新未来党の党首で、連立野党の首相候補であるわけで、次の選挙では、どうなるかわからないとのこと。

憲法改正など、党の目指す民主主義のために活動を続けるそうです。

今日は、これから若者集まるサイアムスクエアーにて、街頭演説をする予定だそうです。

若者たちの支持を集めるために、徴兵制の見直しなど、若者好みの話が増えて行きそうです。

私の個人的な想像ですが、また赤シャツが出てくる可能性はゼロではないでしょうけど、すでにタクシン派も、いろいろと分裂しているし、赤シャツリーダーたちも裁判を抱えていて、以前のような活動は出来ないのではないかと思います。

香港のように、学生を使った活動は考えられますが、心情的には反政府のタイの若者たちでも、香港のように、命がけでの活動はしないのではないかと思います。

とにかく、微笑みの国タイ、平和なバンコクであって欲しいと祈るだけです。


2019年11月19日火曜日

沢尻エリカ容疑者の件で

沢尻エリカ容疑者の件でいろいろな報道がありますが、「10年以上前から薬物を使用していた」といっているそうです。

若狭勝弁護士によると、沢尻容疑者のように初犯で1g未満の所持の場合、一般的には懲役1年6ヵ月・執行猶予3年の罪に問われる可能性が高いという。

しかし「10年以上前から複数の薬物を使用していた」と供述していることから、常習性が疑われるということで執行猶予が延びる可能性があるという。

こうした報道を見て、いろいろと調べてみました。

まず、日本の薬物に関する法律ですが、基本的に麻薬五法があるようです。

一般的には、麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法、大麻取締法の3つが有名ですね。


このうち、麻薬および向精神薬取締法で取り締まられている薬物の種類が多いようです。

ヘロイン、その他の麻薬(モルヒネ・コカイン・MDMAなど)、 麻薬原料植物(マジックマッシュルームなど)、最近よく聞くコカイン、LSDもこの法律で取り締まられているようです。

タバコ、アルコール、カフェインは取り締まり対象外、合法だそうです。

もしも、この法律で逮捕されると

ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)等の麻薬の所持  10年以下の懲役

ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)等以外の麻薬の所持 7年以下の懲役

向精神薬の所持  3年以下の懲役

これはあくまで個人使用の場合です。

個人的な意見ですが、営利目的の輸入や製造、販売に関しては、刑罰が軽すぎるように思います。

そして、興味深かったのが、時効です。

薬物使用のみでは、直接的な被害者がいないので、公訴に対する時効となって、個人使用に関しての公訴時効は5年だそうです。

それと、自供だけで有罪とすることはできないそうなので、過去の使用の物的な証拠がないと、罪には問えないようです。

ただし、この辺に関しては、あくまでもネットの情報ですから専門家にチェックしてください。

有名人の麻薬使用に関しては、その社会的な影響力もあるわけで、刑罰だけの問題ではないとは思いますが、いつも問題になるように、過去の作品とか、撮影中の作品の取り扱いに関しては、もう一度考えてもいいように思います。

あまりにも被害を被る法人や個人が多すぎるわけですし、被害額もとんでもなく巨額で、それだけのことをしたと言えばそれまででしょうけど、個人的には、少し考えてもいいのではないかと思っています。

そのひとつとして、司法取引で、容疑者が、捜査に重要な販売ルートや販売者の情報を提出することで、保護観察の期限付きの条件をつけて無罪にすることも考えてもいいような気がします。


2019年11月18日月曜日

沢尻エリカ容疑者の件

昨日のテレビでは、沢尻容疑者の件がいろいろと取り上げられていましたが、その中で、「サンデージャポン」に出演した杉村太蔵氏が、爆笑・太田の「更生してまた女優に」といった発言に対し「一発アウトだって事をきちっと示さないとダメ」と発言し、ネットでは支持されているようです。

確かに、杉村氏の発言にも一理はありますが、あえて、言わせていただくなら、日本は法治国家であり、違法行為は取り締まられて、裁判にかけられ、刑罰を受けるわけですが、でも、一度、無罪と決まれば無罪だし、執行猶予がついたとしてもつかなかったとしても有罪なら有罪です。

そして、ここが重要なんですが、刑を受けて更生したのならば、社会は受け入れるべきだと思います。

人間、生まれてから死ぬまで、全く嘘を吐かない人は少ないでしょうし、何らかの罪を犯す人も少なくないと思う。

過ちを犯してしまった人に対して、社会はどうすべきかを考えるべきです。

それにしても、10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していたと供述しているそうで、以前から疑惑の女優として名前もあがっていたようですが、あまりにも逮捕が遅すぎるような気もします。

もちろん、疑われている側としては、尻尾を出さないような努力もしているだろうし、万が一、逮捕しても証拠が出てこなかったりすれば、警察も大変でしょうけどね。

性犯罪や麻薬の場合には再犯も多いといわれますから、そういった場合には、観察することは必要だと思うけど、芸能人から芸能界で働くことまで奪ってもいいのだろうかと思うわけです。

もちろん、テレビなど、公衆の場で活躍することにはいろいろな意見があると思うけど、太田氏がいっていた小劇場などでの活動なら、許されてもいいと思う。

もう一つ、今のネット社会で、よく問題になる、コピー製品やエロ動画ですが、一般的には、商売を目的とせず、個人で楽しむ範囲なら許されるのが、世界的な傾向だと思います。

麻薬でも、個人の使用と販売とでは罪の重さも違いますが、実際に、売っている人たちが捕まるニュースをあまり耳にしません。

密輸や販売を取り締まるのが、麻薬の蔓延を防ぐ基本だと思いますね。

一口に麻薬と言っても、いろいろな種類もあるようですし、合法なアルコールのようなモノもあります。

大麻などは、世界的に合法化に向かっているようです。

今のネット社会は、私を含めて、全員が評論家気取りですし、人を批判したり、叩いたりして、喜ぶこともありますが、やっぱり、常に被害者の側に立って、物事を考えることも必要だと思います。

ただし、彼女の逮捕で迷惑をうける人たちも大勢いるわけで、そういったことは、本人と所属している会社が、しっかり責任をとるべきです。

テレビ会社も、事前に尿検査をし、契約書に麻薬事項もしっかり書いておくべきでしょうね。

社会的な影響力を持つ人の反社との関係とか、麻薬問題などは、確かに、一般人のそれとは違うと思いますし、社会的な制裁も受けて当然だとは思いますが、少なくとも、そうしたことを頭ごなしに決めつけるのではなく、みんなで考えてみる姿勢は大切だと思います。



2019年11月16日土曜日

沢尻エリカ容疑者を逮捕

捜査関係者によりますと、女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、16日、東京都内で合成麻薬のMDMAを所持していたとして、警視庁に逮捕されたことがわかりました。

大物女優の逮捕ですが、来年2020年のNHK大河ドラマ 「麒麟がくる」も大変でしょうね。

交友関係も広そうですし、いろいろな噂もあったようです。

覚醒剤に近い麻薬は、興奮剤で、眠気を覚ますとか、疲れを感じないで作業が出来るとか、食欲を抑えるとか、性的な喜びを増すとか、いろいろな作用があるといわれています。

芸能人たちは、仕事も不規則ですし、集中力が増して眠くならないとかいわれたら、手を出してしまうのかも知れません。

女優の場合には、ダイエットの意味でも、こうした食欲を抑えるモノは魅力に思える可能性もありそうです。

女性は、こうした興奮剤を服用してのセックスを経験すると、抜け出せなくなるといった恐ろしい説もあるそうです。

日本では、麻薬及び向精神薬取締法によって規制されている薬物で、 MDMAの輸入、輸出、製造は1年以上10年以下の懲役。

譲受け、譲渡し、所持は7年以下の懲役。

施用は7年以下の懲役となるそうです。

昨日のテレビニュースでやっていましたが、タイからアイスと言われる覚醒剤の結晶150キロ以上が、ランニングマシーン(トレッドミル)の支柱の金属のポールの中に詰め込まれ、日本に送ろうとしていたところが摘発されています。

逮捕された容疑者の話では過去にも数回東京にいる日本人に向けて送ったとのこと、日本の警察と連絡を取り詳細を調査中だそうです。

密輸しているヤツとか売っているヤツを取り締まらないかぎり、犠牲者や中毒患者は減りませんね。