2024年9月17日火曜日

大使館からのメール 反政府集会

 ・インターネット上の情報によれば、9月17日(火)、以下のとおり「反タクシン」を呼びかける政治集会が行われる見込みです。

・集会場所周辺では、交通渋滞や交通規制等も予想されます。不測の事態を避けるため周辺には近づかないでください。また政治集会予定は、急遽変更や追加等の可能性がありますので御注意ください。


【バンコクにおける集会】

日時:9月17日(火)9時30分頃から

場所:首相府前


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2024年9月14日土曜日

FLUX.1 [schnell] にて画像生成

話題の画像生成FLUX.1 には3つのモデルがあって、FLUX.1 [pro] と[dev]と [schnell]があるそうで、順番に性能に差があるし、使うためのパソコンの性能にも差があるそうです。

私は、偶然にflux1-dev-bnb-nf4というモデルの使い方を説明してくださっているサイトを見つけ、それを参考にすでに画像生成に成功しました。

ただ、ネットの情報では、ProとSchnellだけが商業利用が許されているそうで、devの場合には、モデルが許可されていないけど、生成された画像は商用もOKとか、OKではないとか、二つの意見もあるようです。

そこで、私のパソコンでも使えるというSchnellの導入をと思って、いろいろと試したのですが、うまく画像生成ができませんでした。

いつものように偶然見つけたサイトに設定事項があったので、checkpoint以外にVAEにもモデルを入れる必要があることを知り、さっそく必要なファイルをダウンロードして入れてみました。

モデル: flux1-schnell.safetensors 

テキストエンコーダー: t5xxl_fp16.safetensors 

クリップ: clip_l.safetensors

VAE: ae.safetensors

そして適当なプロンプトを入れて画像生成をしてみたら、パソコンがフリーズしたのかと思うほど、まあ、時間がかかりました。

schnellというのはドイツ語で早いという意味ですが、これじゃあsehr langsamでとても遅いじゃないかというのが感想です。

たぶん。私のパソコンではギリギリの負荷がかかっているのでしょう。

とにかく最初に出てきたのがこちらです。

なかなかいいじゃないか。flux1-dev-bnb-nf4で出てきた女性よりは好みです。


素晴らしいけど、とにかく出てくるまでに時間がかかり過ぎ。

日本語の文字はしっかりと書けるのだろうかと試したところ、やはりダメみたい。

ラベルに日本の政治家の名前を入れてみたのですが、失敗です。

とてもきれいな画像ができますが、待ち時間が長すぎるのが耐えられないかも。

とにかくある程度のスペックのパソコンがあれば無料でこうした画像がいくらでも作ることができるわけで、実に面白いです。

動画ももっと作れるように早く高性能のパソコンが欲しいな。


2024年9月13日金曜日

話題の「FLUX.1」に挑戦

 先月あたりから画像生成の世界で、「FLUX.1」というのが注目されてきていると知り、興味を持ちました。

私は昨年から画像生成に興味を持って、学校にも通わず、誰からも教えてもらわず、いろいろと自分で勉強し、今年になってからは、Stable Deffusion WebUIというソフトを自分のパソコンに入れて、それで画像を生成してきました。

わたしは「ただが大好き」なので、できるだけ有料なものは使わず、無料で使えるものを捜してきています。

幸いに私が3年ほど前に購入したパソコンは、メモリーが32GBでビデオカードも12GBのメモリーがついているので、画像生成にはなんとか足りているスペックです。

数か月前に、Stability Matrixというソフトなら、関連する複数のソフトをパッケージとして導入できるし、Stable Deffusion WebUI Forgeというソフトなら、スペックがさほど高くないパソコンでも軽快に画像を作ることができると知り、今は、Stable Deffusion WebUI Forgeを主に使っています。

そして、「Flux」というモデルを使うと今までのモデル以上にきれいで、今まで時々できてしまった、おかしな指などができこともなく、きれいな画像ができるという話で、そんないいモノなら、ぜひ使って見たいと、ネットで、いろいろと調べてきましたが、どうやっても使うことができませんでした。

半分諦めていたのですが、【Stable Diffusion WebUI Forge対応】FLUX.1 devで画像生成を極める!初心者でも簡単導入ガイドというサイトを見て、苦労しながらやってみたところ、何とか無事にFLUX.1 devで画像生成に成功しました。

私の非力なパソコンでも1枚なら、そんなに時間もかからず画像が作れるし、10枚くらいなら、数分間我慢すれば出来上がります。

「FLUX.1」の特徴として「高品質な画像生成」「プロンプトに忠実」「リアルな描写」などがあるそうですが、数時間で数十枚の画像生成をした感想としては、高品質な画像はできると思うけど、日本人女性の顔立ちは、私的には今のところ好みではないです。

それに指の本数がおかしな画像が1枚出てきました。1枚なら少ないですが、でも出てほしくなかったです。

ただ、すごいと思ったのは、アルファベットの文字をかなり忠実に描いてくれることで、これは、今まではできなかったことです。

例えばこんな画像を使って、画像はそんなに変えずに文字を変えることができました。



これは、ポスターなどには大いに使える機能だと思います。ただ、日本語は何度試してもダメでした。

ドンドン新しいものが出てくるAIによる画像生成や動画生成のこれからが楽しみですが、もっと高性能なパソコンが欲しくなります。

早くこのBloggerやYouTubeで収益が上がるようになりたいな。

2024年9月7日土曜日

白内障手術とメガネ

 中学2年の時から眼鏡のお世話になってきました。

両親はともに他界するまで老眼鏡以外のメガネをかけていませんでしたが、仲の良かった友人がメガネをかけたのを見て、なんかうらやましくて、ちょっとかけさせてとふざけてメガネをかけていたら、近視になった感じです。

コンタクトレンズが流行ったときに、コンタクトレンズを購入してみたものの、何度試しても瞬きばかりで、不快感が消えず、諦めました。粘膜が過敏なようです。

ソフトコンタクトレンズが出てきたときにも試したのですが、やっぱりだめでした。

それで半世紀以上メガネのお世話になり、朝起きたらメガネをかけ、お風呂に入るときと寝るとき以外は、ほとんどメガネをかけていた人生です。

今までどのくらいのメガネを買ってきたかを考えたら、たぶん20個以上は買っていると思います。

今すぐに取り出せるものを写真に収めてみました。

最近は写真の右側にあるものを使うことが多かったです。

それで今回白内障の手術を受けて、自分の目の水晶体に人工物のレンズを入れてもらいました。

手術自体は、そんなにむつかしいものではないのだそうですが、体に傷をつけられたり、体内に異物を入れられるのは、やはり不安ですし緊張します。

私の場合には左右両目を一週間違いで手術してもらい、両目に人工のレンズが入りました。

レンズにはいろいろな種類があるそうですが、私の場合には両目ともに単焦点のレンズをお願いしました。

人工レンズが入った後の最初に感覚は、今までの視界が少し黄色みがかかってみてていたのが、ちょっと青みがかった白の視界になっていて、それは快適です。

パソコンのモニターでも暖かい色いとか冷たい色といった調整ができますが、冷たい感じの色で清潔感を感じます。

今までの水晶体の中に入っていた自分の体液は老化で少し汚れていたのかも。

レンズがきれいになったことで、しばらく沈殿して見えなかった硝子体内の浮遊物が、再び泳ぎだして、飛蚊症が少し気になります。

異物が入っている感はまだ完全には消えていませんし、目の焦点も、日によってはっきりする時と焦点があっていないと感じる時があります。

手術後は、1週間以上洗髪も洗顔もできないから、ちょっと不便ですが、でも、朝起きて最初にしていたメガネをかけるという作業がなくなりました。

完璧にクリアな視界でないまでもメガネがなくても普通に生活はできます。

私の場合には、パソコンのモニターが置いてある約1メートル先に焦点を合わせる単焦点レンズなので、3メートル以上先はぼやけていますし、30センチくらい近くも少し見えにくいです。

ですから、少しレンズに感覚がなれてきたときには、遠いところを見るためのメガネと、近くの説明書などを読む時にかけるメガネは必要になると思います。

今あるメガネのレンズだけを変えてもらうことを考えています。メガネもかなり高いですからね。

あと、今回手術して分かったことの一つに、自然光などにはかなり紫外線があって、目にとってはかなりの刺激となることで、まぶしさが気になるため、私は、右目の手術後に度の入っていないサングラスを購入しました。

外出時や目がしょぼしょぼするときにかけるようにしています。

持っているサングラスは、どれも度入りなので、使えなくなりました。

あと、今回気が付いたのですが、日常生活の中で水をいじったり、食事をしたり、料理をしたりするときに、誤って水が飛び散って目に入ることもあります。

汚れたものが目に入ると傷が化膿する可能性もあるそうなので、保護用の眼鏡も使っています。

あと上の方でも触れていますが、目薬の説明書などを読む時に老眼鏡が必要で、それも安物を購入しました。

手術後で大変なことが、決められた目薬を決められた時間に決められた回数点眼することで、これが、かなり面倒です。

老化のせいか、目薬が目に入らず上瞼とか下瞼に目薬の液体が落ちてきたりして、年はとりたくないものだと思うわけです。

でも、メガネのない生活というのは新鮮で、シャワーを浴びるときとか寝る時とか、メガネをかけていないのに、習慣でメガネをとろうとしてしまいます。

近くを見る時も、以前はメガネをとればある程度は見えていたので、かけていないメガネをとりたくなります。

また気が付いたことがあれば、書き加えていくつもりです。

2024年9月5日木曜日

白内障の話 その3

手術の翌日は、術後検診のために病院へ。

検眼とか眼圧検査などをして、異常なしといわれて、また点眼薬をもらって、帰宅。

次の手術は、左目で1週間後の20日9時半です。

左目の手術も同じように進みましたが、少し違ったのは、レザーメスの時に少し痛みではないけど、ちょっとした圧迫感というか違和感を感じました。

それ以外には、右目の時よりも少し時間がかかった印象もありました。

レンズは、右目と同じ距離に焦点が合うような単焦点レンズにしています。

同じ焦点というのは、もう仕事もしないし、車の運転もやめているので、毎日パソコンのモニターを眺める時間が一番長いから、モニターに焦点を合わせてもらうよう、焦点距離は1メートルちょっとにしもらいました。

 だから5メートル以上と30センチ以内は、少しボケます。

でも中学2年の時から近視メガネをかけてきているから、視界が多少ボケていてもさほど気になりません。

手術後、気になるのは、目の中に異物挿入の違和感で、私は、コンタクトレンズは、ハードもソフトもまったく我慢できないくらいの目の粘膜過敏ですから、今回の手術後も、違和感が半端なくて、痛みではないけど、とにかく目がショボショボするような違和感が続いて、メチャ不快です。

たぶん、AI画像生成で目を酷使しているし、重いものを持ったり、ネコと暮らしているから、ネコをいじった手で目を無意識のうちにこすったりしているかもしれないし、なんといっても糖尿ですから、傷の治りもよくないのかもしれません。

今は、もう洗髪も洗顔もOKといわれているけど、とにかく目に水がかからないように気を配っています。

あと目薬がなかなか目に入らないというか、目をすぐに閉じるのがなかなか治りません。

違和感は徐々に良くなってきていますが、多くの人たちが言っている「もっと早く手術をすればよかった」と思えるようになりたいな。

来週は、また定期検診で、今度は緑内障についてもいろいろと話をしなければならないようです。


白内障の話 その2

 白内障手術当日は、病院に到着後、血圧測定と新型コロナのATK検査を受けて、異常なしといわれて、4階の手術フロアーに移動。

ちなみに私は、mRNAワクチンの接種を一度も受けていませんが、ATK検査を何度受けてもいいつも陰性です。

手術フロアーでは、履物を専用のスリッパに履き替えて、待合室にあるりっぱなソファーに座って、まず、今日はどちらの目の手術ですかと聞かれ、右ですと答えたら、右目の右上の額部分に目印になるステッカーを貼られ、その後何種類かの点眼薬を時間をおいてさしてもらいました。

それが終わると、トイレに行っておいてくださいと言われて、トイレから戻ると、今度は着替えの部屋でシャツの上から体の前部だけを覆う、昔の女性用の割烹着の様な緑色の手術服を身につけられて、頭にはシャワーキャップの様なものをかぶせられ、手術室に入って行きました。

病院によくある診察台の様な手術台に横になって、動かないでとか、頭部を固定されて、手術の行程を簡単に説明されて、顔の部分に何だか薄いゴムのようなシリコンの様なものをかぶせられて、目蓋を開いた状態で固定させているようでした。

消毒、洗眼を何度も繰り返していたようで、ヨード系の消毒液が私のシャツを汚したと看護師の人が何度も謝っていました。

この辺のことは、見ることができませんので、あくまでも感覚での話です。

その後は、たぶんレーザーによる角膜の切開だと思うのですが、痛みは全くなく、ただ装置から聞こえるモスキトー音が耳障りといえば耳障りでした。

そして、医師から、これからレンズを入れますと言われ、事前に話し合って決めた単焦点レンズを入れてもらいました。

レンズには、単焦点以外にも2焦点とか3焦点とかいろいろな種類があって、本人の希望で選ぶことができるわけですが、長所も短所もそれぞれにあるから、いろいろな人の体験談などいろいろと調べておくことをお勧めします。

手術にかかった時間は20分くらいだったそうですが、本人的にはもう少し長く感じました。

その後は、安静の時間もなく、すぐに会計を済ませて、点眼薬をもらって帰宅でした。

私の失敗談としては、私のサングラスは度が入っているから、手術後には、焦点がぼけるし、事前に度のない紫外線防止のサングラスを購入しておくべきでした。

帰宅後は、もらった点眼薬を決まった時間に点眼するだけで、あとは髪を洗わないとか洗顔をしないとか、重いものを持たないとか、目を酷使しないとか、細かな注意はありましたが、日常生活に不便がないから、つい、重いものを持ったりしてしまいます。

寝るときにはプラスティックのアイガードをテープで手術した目のまわりに固定して寝ました。こすったり、何かが当たることを防ぐためです。


白内障の話 その1

 昨年から白内障の手術をそろそろ受けようかと考えてきましたが、とりあえず8月の始め、眼科医に行って、検査してもらって、その後、相談して決めました。

今はネット社会で、その気になればスマホでもパソコンでもタブレットでも、多くの情報を見ることができますから、事前に、白内障に関すること、白内障手術に関することなどを調べておくことをお勧めします。

私の場合には、真鍋眼科のYouTubeが参考になりました。

他には白内障手術って、どんな手術なの?などにも目を通しておきました。

私の場合には、タイで暮らしているので、タイの眼科病院で手術を受けましたので、ある程度のタイ語ができるといっても、すべての医学用語を理解できるわけでもないですから、自分なりにいろいろと学んでおくことが必要だと思いました。

タイの医療環境はお金さえあれば、かなりの水準で、医師の技術も手術に使う設備等も信頼できます。

特にタイの看護師さんたちはとても親切です。特に今回は少しだけコネのある病院だったので、本当によくしていただきました。

手術日は8月13日の午前9時半と決まり、4日前から準備のための、抗菌用の点眼薬を毎日4回点眼しました。

特に注意事項は告げられませんでしたが、30年来の糖尿の持病もあるので、手術の傷の治りが普通の人よりも時間がかかるかなとか、血液サラサラのお薬も、手術の前には服用をやめようとか、それなりに不安材料はありました。

2024年9月4日水曜日

バンコクにおける集会情報(9月7日(土))

 ・インターネット上の情報によれば、9月7日(土)、以下のとおり、「反タクシン」を呼びかける政治集会が行われる見込みです。

・集会場所周辺では、交通渋滞や交通規制等も予想されます。不測の事態を避けるため周辺には近づかないでください。また政治集会予定は、急遽変更や追加等の可能性がありますので御注意ください。


【バンコクにおける集会】

日時:9月7日(土)15時頃から

場所:10月14日事件記念塔(14 OCTOBER 73 MEMORIAL、ラチャダムヌン通り)


(注)当日、集会場所のラチャダムヌン通りは交通規制等で渋滞が見込まれますので、ご注意ください。


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)