2025年1月25日土曜日

タイの社会保障

 今年になってから、いつも1.5リットルボトル6本のパックを連続して10パックほど運んでもなんともなかったのに、最近は、ちょっと息切れとまではいかないまでも、疲れを感じることが多くなってきました。

元々RBBBという心臓不整脈はありますし、日本に帰ったときに急に血圧が200以上にまで上がることもあったし、血圧計で血圧を測るときに、ピッピという脈の音が、乱れたり、なんか、胸が胸騒ぎのような、いやな感じの時もあるしで、たぶん、死ぬときは、心臓関係かもとか思っています。

コロナの時もワクチン接種をしないでも何ともなかったし、インフルエンザのワクチンも接種していませんが、毎年11月から12月にかけては、風邪をひくこともあります。

今回は、寝る時に咳が出るし、心臓の不快感もあるしで、一度病院に行って診てもらおうと、久しぶりに病院に行ってきました。

以前は、タイの社会保険で診てもらえる病院に定期的に行っていたのですが、そこが社会保険の指定病院から外れたとのことで、別の病院を使うように決めていたのですが、なんか面倒で10年近く行っていませんでした。

持病の高血糖もあるし、定期的に検査したほうがいいのですが、もう長年薬を飲んである程度コントロールできているし、そのうち行こうと延び延びでした。

昨年、白内障の手術は受けましたが、その病院は、社会保険を使えないので、かなり高い費用を支払いました。

それで初めていった病院で社会保険の手続きをして、受付で血圧と体温を測って、順番を待って、初診の医師に診てもらいました。

一応、現状を話し、医師から、血液検査と胸部レントゲンとEKG(心電図)検査をするようにと言われ、指定された検査室を3か所回って、すべて検査してもらいました。

検査結果は1時間ごとのことで、食事をして待ちました。

検査の結果は、すべて異常なしとのことでしたが、次回は心臓の専門医に診てもらいなさいと予約を入れてくれました。

タイの社会保険は、仕事をしていた時から支払い続けてきたので、外国人であっても権利をもらっているわけで、基本は無料です。

ただし、診てもらえる病院をリストから選んだら、そこでしか診察は受けられないですし、手術など、高額になると、自腹になるケースもあるようです。

処方されるお薬は、社会保険適用の薬だけで、高額な薬は自分で購入することになります。

今回は、検査代も診察代も無料でした。貧乏人にはありがたいことです。

仕事をしていた時には、有名な保険会社の保険に入っていて、タイの有名病院でも無料でしたので、社会保険とか考えていませんでしたが、永住許可もそうですが、もらえるものはもらっておいた方がいいです。