今回のサッカー少年たちの救出では、いろいろな話題が出てきていますが、ニューヨークタイムズは、さすがですね。少数民族の少年にスポットを当てています。
マイノリティーやヒューマンライツは、読者を増やすようです。
コーチのエーク、Ekkapol Chantawongさんが、シャン族で無国籍であることは、メディアでも取り上げていましたが、12人の少年たちの中にも、無国籍の少年がいるようです。
Adul Sam-onくん14歳は、ミャンマーのワー族で6歳の時からタイで暮らしているそうです。両親は、メーサイにあるバプティストのキリスト教会に彼を預け、彼は、そこで暮らしてきているようです。
彼の通うBan Wiang Phan Schoolには、在校生の20%が、無国籍で、その半数が、少数民族だそうです。
タイ全土には、現在およそ44万人の無国籍者がいるんだそうです。
Adul Sam-onくん以外に2名のサッカー少年が無国籍で、コーチを入れると無国籍は4名になるようです。
ニューヨークタイムズは、ビルマ語・ワー語・中国語や英語を話すAdul Sam-onくんがみんなの通訳係のような扱いをしたいようですが、マルチリンガルの学校に通う生徒も6名いるわけですから、キリスト教や少数民族への思い入れが強すぎかな。
山岳民族の多くは、中国の少数民族で、普通に北京語を話します。カレン族などキリスト教徒も多いです。
中国系ですから、色白ですし、女性には美人も多いです。
国境など、権力者たちがあとから引いた線で、実際には、国境を越えて、人びとは移動しながら狩りをしたり貿易をしたりして生きてきているわけです。
北部の山の中で出会った猟師は、どう猛そうな犬を連れて、銃を背中に背負っていました。
彼らの村で聞いた話では、怪我をしたときとか痛みがひどいときには、ケシから作ったアヘンを薬として使っているとのことでした。
別のもっと開けた観光客用の村では、いろいろなものを売る屋台もありましたが、そこには、ネパールやチベットの民芸品も売られていました。
彼らにとっては、ネパールもチベットも生活範囲内なのかもしれませんね。
象牙に描かれたインド風の春画が何枚もあったのですが、お値段が高すぎて、とても手が出ませんでした。今から思うと、とても残念でした。
今は、もう近代化しているだろうから、村があっても、あくまでも観光客向けになっているんでしょう。
カレン族は、メーホンソンで暮らす首長族の村が有名ですね。
日本のジャーナリストも、あの辺は、話題がいっぱいですから、おもしろい視点で取材したら、おもしろい記事が書けるのではないかと思います。
今まで生きてきた中の体験や考えたことなどを綴ります。 あくまでも個人の見解です。 北風剛としての東南アジアの民話も少々。 英語やタイ語の翻訳はいい加減なのであしからず。 このサイトには広告が表示されます。
2018年7月12日木曜日
救助後のこぼれ話 その2
NHKの「クローズアップ現代+」でタイの救助されたサッカー少年たちを特集していました。
洞窟に閉じ込められて9日目に、イギリス人ダイバーが彼らを発見したときに、英語での問いかけに対して、英語で受け答えしていたので、地方都市の少年たちにしては、英語が上手だなあと感心した人が多かったようです。
NHKの番組の中で、少年たちのうち6名が、マルチリンガルの学校に通っていることをやっていました。だから、英語も上手だったわけですね。その学校には、日本語学科もあるそうで、日本の女性が教師をしている紹介もありました。
世界中の学校などで、日本の若者たちが、日本語教師のボランティアをしていることは有名です。青年海外協力隊の人たちもそうなんですが、苦労しながら、日本の評判を高めるために、素晴らしい活動だと思います。
国連関係の組織などでは、日本を貶めるような動きもあるわけですが、地道な活動で、日本の評判を高めて欲しいですね。
自衛隊に、すでにあるのでしょうけど、国内だけでなく、海外の災害時に対しての救援部隊を設置して、ヘルメットには、旭日旗のデザインを用いて、旭日旗は平和と国際貢献のシンボルだと広めて欲しいですね。
装備もすべて日の丸をつけた日本製で、日本製品の宣伝部隊でもあって欲しいですね。
それから、NHKは、ボランティアの人たちにも目を向けていて、食事のボランティアをしている人たちにもインタビューをしていましたが、イスラム教徒のボランティアのために、イスラムの食事を作っていました。
タイ人の95%くらいが、仏教徒で、それも上座部仏教と言われている、日本などの大乗仏教よりは、厳しい戒律を守る仏教です。
イスラム教徒は、タイ南部に約400万人といわれていて、北部には、ほとんどいないと思っていましたので、イスラム教徒もタイ海軍などにいるんだろうなとしか思いませんでしたが、実は、ボランティア活動をした人たちの中には、南タイから来ている人たちがいたんだとタイのテレビでやっていました。
南タイは、高級中華料理に出てくる「燕の巣」でも有名なんですが、その「燕の巣」をとる職人さんたちは、洞窟のプロたちで、普段から、洞窟内で「燕の巣」をとっているので、洞窟の構造などの知識を持っているらしいです。
今回の救助は、洞窟内を潜水したり歩いたりして行われましたが、もう一つの計画は、山の上から縦穴を探して、そこから救助するモノでしたが、もしかすると、そういった関係で活動していたのかもしれません。
「クローズアップ現代+」でキャスターをしている鎌倉千秋さんが、チェンライから中継していましたが、彼女は魅力的ですね。
知らなかったのですが、台湾とのハーフだそうです。チェンライには、昔の国民党の子孫がいるそうなので、そちらも取材したいのではないかな。
戦争当時の援蒋ルート(蒋介石の国民党を援助するためにイギリスの物資を運ぶルート)が、ミャンマーから中国雲南省まで通じていて、ミャンマーやタイ北部や雲南省には、国民党の残党もいるんだそうです。
彼らは、一時麻薬を栽培し、それを資金としていたという話もあります。
日本がミャンマーからイギリスを追い出したあとは、援蒋ルートは、バングラデシュからミャンマーを北上するルートに変わり、それが、今のロヒンギャ民族問題に通じています。
昔の援蒋ルートは、中国の1帯1路政策として、石油などのパイプラインや陸上輸送路に変わっているそうです。
その計画に邪魔なロヒンギャを中国とミャンマーが、バングラデシュに追い出そうとし、イギリスとバングラデシュは、ミャンマーに留めておきたいという構図のようです。
ミャンマー北部には、宝石だけでなくレアアースもあるといわれていて、実は、米国もイギリスも中国も、非常に興味を持っているようです。
だから、イギリスなんかは、あの洞窟の構造に関してのデータをすでに持っていた可能性はあるかもね。
洞窟に閉じ込められて9日目に、イギリス人ダイバーが彼らを発見したときに、英語での問いかけに対して、英語で受け答えしていたので、地方都市の少年たちにしては、英語が上手だなあと感心した人が多かったようです。
NHKの番組の中で、少年たちのうち6名が、マルチリンガルの学校に通っていることをやっていました。だから、英語も上手だったわけですね。その学校には、日本語学科もあるそうで、日本の女性が教師をしている紹介もありました。
世界中の学校などで、日本の若者たちが、日本語教師のボランティアをしていることは有名です。青年海外協力隊の人たちもそうなんですが、苦労しながら、日本の評判を高めるために、素晴らしい活動だと思います。
国連関係の組織などでは、日本を貶めるような動きもあるわけですが、地道な活動で、日本の評判を高めて欲しいですね。
自衛隊に、すでにあるのでしょうけど、国内だけでなく、海外の災害時に対しての救援部隊を設置して、ヘルメットには、旭日旗のデザインを用いて、旭日旗は平和と国際貢献のシンボルだと広めて欲しいですね。
装備もすべて日の丸をつけた日本製で、日本製品の宣伝部隊でもあって欲しいですね。
それから、NHKは、ボランティアの人たちにも目を向けていて、食事のボランティアをしている人たちにもインタビューをしていましたが、イスラム教徒のボランティアのために、イスラムの食事を作っていました。
タイ人の95%くらいが、仏教徒で、それも上座部仏教と言われている、日本などの大乗仏教よりは、厳しい戒律を守る仏教です。
イスラム教徒は、タイ南部に約400万人といわれていて、北部には、ほとんどいないと思っていましたので、イスラム教徒もタイ海軍などにいるんだろうなとしか思いませんでしたが、実は、ボランティア活動をした人たちの中には、南タイから来ている人たちがいたんだとタイのテレビでやっていました。
南タイは、高級中華料理に出てくる「燕の巣」でも有名なんですが、その「燕の巣」をとる職人さんたちは、洞窟のプロたちで、普段から、洞窟内で「燕の巣」をとっているので、洞窟の構造などの知識を持っているらしいです。
今回の救助は、洞窟内を潜水したり歩いたりして行われましたが、もう一つの計画は、山の上から縦穴を探して、そこから救助するモノでしたが、もしかすると、そういった関係で活動していたのかもしれません。
「クローズアップ現代+」でキャスターをしている鎌倉千秋さんが、チェンライから中継していましたが、彼女は魅力的ですね。
知らなかったのですが、台湾とのハーフだそうです。チェンライには、昔の国民党の子孫がいるそうなので、そちらも取材したいのではないかな。
戦争当時の援蒋ルート(蒋介石の国民党を援助するためにイギリスの物資を運ぶルート)が、ミャンマーから中国雲南省まで通じていて、ミャンマーやタイ北部や雲南省には、国民党の残党もいるんだそうです。
彼らは、一時麻薬を栽培し、それを資金としていたという話もあります。
日本がミャンマーからイギリスを追い出したあとは、援蒋ルートは、バングラデシュからミャンマーを北上するルートに変わり、それが、今のロヒンギャ民族問題に通じています。
昔の援蒋ルートは、中国の1帯1路政策として、石油などのパイプラインや陸上輸送路に変わっているそうです。
その計画に邪魔なロヒンギャを中国とミャンマーが、バングラデシュに追い出そうとし、イギリスとバングラデシュは、ミャンマーに留めておきたいという構図のようです。
ミャンマー北部には、宝石だけでなくレアアースもあるといわれていて、実は、米国もイギリスも中国も、非常に興味を持っているようです。
だから、イギリスなんかは、あの洞窟の構造に関してのデータをすでに持っていた可能性はあるかもね。
40年ほど前の「黄金の三角地帯」ゲート
2018年7月11日水曜日
救助後のこぼれ話
北部タイチェンライの洞窟に閉じ込められていた少年たち13名全員が無事救出されました。
今日は、病室にいる8名の映像も公開され、昨日救出された5名も、元気で家族と面会したとの報道でした。2名に少し軽い肺炎の疑いがあるそうですが、治療しているから問題ないそうです。
最初に日に救出された4名は、すでに普通の食事をして、トイレに歩いて行けるそうです。
今回の救出劇は、世界中で注目され、ノンフィクション小説や映画になるといわれています。
サッカー少年たちですから、日本代表ユニフォームだけでなく、世界の有名なサッカー選手などからも、ユニフォームのプレゼントがあるようです。
元気になったら、タイのテレビ局から引っ張りだこでしょう。
今のところ、コーチだけでなく、少年たちも、元気になったら、短期間出家するのではないかといわれています。
今回の救出作業中、1人のボランティアが、亡くなっているし、多くの人たちが、協力してくれたのも出家の理由ではないかと思います。
コーチは、タイの国籍を持っていないのではないかといった話もあり、もしかしたら、政府が、12名の少年たちをよくまとめて生還させたと、特別にタイ国籍を与えるのではないかといった話もあるとか。
それから、タイらしい話としては、コーチが首からさげているタイのお守りに、すごい値段がつくのではないかといった話もあるし、救助チームがつけていたお守りも注目されているそうです。
タイ人は宝くじが大好きなので、今度の16日に発表される宝くじでは、13とか、少年たちが収容されている病室の番号とか、救急車のナンバープレートとか、まあ、いろいろな数字が話題になると思います。
タイ国内では、情報が出てきませんが、海外では、すでに救助の映像なども出てきています。
少年たちの救助の順番も、外国人ダイバーが海外のメディアに話して、タイにも伝わりましたし、今の話題は、救助の時に、少年たちに、トランキライザーなどを処方し、パニックを起こさせないようにして運び出したのではないかといわれています。
専門家が、それが最善と考え、無事に救出されたのですから、問題ではないと思うのですが、一言文句を言ってみたい人もいるわけです。
これから後片付けも大変でしょうし、細かな情報も出てくるでしょう。置き引きとかでないことを祈ります。
今回の件では、タイは、世界に向け、13名の団結や勇気、多くの国民のボランティアなど、お金では買えない、いい宣伝が出来たと思います。
2018年7月10日火曜日
洞窟に閉じ込められている少年たちの救助
一昨日4名、昨日が4名、計8名のサッカー少年たちが、病院で検査を受け、必要な治療を受けていると公式発表がありました。
血液検査の結果が出るまでに、1~2日かかり、少年たちが帰宅できるのは、1週間後になるだろうとのこと。
すでに、集中治療室のガラス越しに、家族は少年たちの元気な姿を見ているそうで、一両日中には、少年たちから2メートルくらいまでは、近付かせてもらえるようです。
少年たちは、ガパオライスを食べたいと言っているようですが、まだ、刺激物はとらせないとのこと。
洞窟内に残っている少年4名とコーチ1名、それから、少年たちに付き添っている医師1名、潜水などの訓練をしているタイ海軍の兵士たち3名が、今日中に洞窟から出るべく、すでに活動をはじめているそうです。
救助活動に参加している外国人が、救助する順番は、衰弱の激しい少年たちからだと、海外メディアに話しているそうです。
ですから、まだ残っている5名は、かなりの体力はあるのではないかと思われます。
1日目には11時間かかった救出作業が、昨日は9時間だったそうです。
今日、全員が無事に洞窟から救出されることを祈ります。
洞窟のあるチェンライですが、タイで一番北にある県で、西側はミャンマーと東側は、メコン河を隔ててラオスと接しています。
ミャンマーとの国境の町が、メーサイです。黄金の三角地帯があるのが、チェンセーンで、船で対岸のラオスにも渡れますし、中国からの船もメコン川を下ってきます。
最近は、中国が上流に複数のダムを造っているので、水量が減って、船の運行に支障をきたしたり、逆に洪水の危険があったりと、いろいろな問題も起きています。
この一帯には、中華民国の残党も残っていた時代もあり、昔から、多くの山岳民族が暮らしてきている一帯です。
山岳民族は、国境という概念がないので、時にはミャンマー、時には中国、時にはタイと、移動して暮らしていました。
この辺りは、昔から芥子の花の栽培地として有名で、麻薬取引でも有名でした。ラマ9世が、麻薬よりもコーヒーなどの作物を栽培するプロジェクトを立ち上げ、山岳民族たちの教育にも力を入れて、今では、麻薬の栽培はありません。
あの洞窟のあたりも、かっての麻薬の秘密ルートではないかといった話もあるそうです。
山岳民族の国籍問題もあって、タイは、タイで暮らしてきている人たちには国籍を与えていますが、まだ、無国籍に人たちもいます。
今回の洞窟に閉じ込められている少年たちを率いているコーチですが、(Ekapol Chanthawong25歳)、10歳の時に両親を亡くした身寄りのない子で、お寺の下働きをしながら成長したそうで、僧侶としての経験も長くしているそうです。
まだ未確認ですが、国籍問題を抱えているという話もあって、彼は、自分が子供たちに対して、今回のようなことになってしまった責任を感じていることもあって、かなり悩んでいるそうです。
食糧や水も自分が一番最後にしているようで、衰弱も激しかったようです。
全員無事に救出されて、コーチの彼も、安心して眠れる日が来ることを祈ります。
今回、彼らのサッカーチームの名前(ムー・パー・アカデミー)が、有名になっていて、意味が、イノシシなので、英語でboarとかwild boarとか呼ばれています。
米国の電気自動車テスラのCEO であるイーロン・マスクが、今回の救助活動に協力すると開発した子供1人が入れるmini潜水艦の名前をWild Boarとして、プロトタイプをすでにタイに運び込んでいるそうですが、今回の救助活動には使われないようです。
今回の救助活動では、子供用のフルフェースマスクが注目されています。
フルフェースですと、酸素ボンベからの空気を口にくわえて呼吸しなくても、鼻から普通に呼吸が出来るので、初心者でもパニックになることが少ないのだそうです。
最新のモノには、無線による通信装置もついているし、万が一、水がマスクの中に入っても、マスクを正面から押せば、水が抜ける構造だそうです。
このマスクがあるから、泳げない子供でも、ダイバーの援助で、なんとか、3時間も水中を移動できているようです。
こちらも、日本は、これから、フルフェースマスクなどの道具の開発や、救助訓練など、国際的に活躍できるよう、がんばって欲しいですね。
血液検査の結果が出るまでに、1~2日かかり、少年たちが帰宅できるのは、1週間後になるだろうとのこと。
すでに、集中治療室のガラス越しに、家族は少年たちの元気な姿を見ているそうで、一両日中には、少年たちから2メートルくらいまでは、近付かせてもらえるようです。
少年たちは、ガパオライスを食べたいと言っているようですが、まだ、刺激物はとらせないとのこと。
洞窟内に残っている少年4名とコーチ1名、それから、少年たちに付き添っている医師1名、潜水などの訓練をしているタイ海軍の兵士たち3名が、今日中に洞窟から出るべく、すでに活動をはじめているそうです。
救助活動に参加している外国人が、救助する順番は、衰弱の激しい少年たちからだと、海外メディアに話しているそうです。
ですから、まだ残っている5名は、かなりの体力はあるのではないかと思われます。
1日目には11時間かかった救出作業が、昨日は9時間だったそうです。
今日、全員が無事に洞窟から救出されることを祈ります。
洞窟のあるチェンライですが、タイで一番北にある県で、西側はミャンマーと東側は、メコン河を隔ててラオスと接しています。
ミャンマーとの国境の町が、メーサイです。黄金の三角地帯があるのが、チェンセーンで、船で対岸のラオスにも渡れますし、中国からの船もメコン川を下ってきます。
最近は、中国が上流に複数のダムを造っているので、水量が減って、船の運行に支障をきたしたり、逆に洪水の危険があったりと、いろいろな問題も起きています。
この一帯には、中華民国の残党も残っていた時代もあり、昔から、多くの山岳民族が暮らしてきている一帯です。
山岳民族は、国境という概念がないので、時にはミャンマー、時には中国、時にはタイと、移動して暮らしていました。
この辺りは、昔から芥子の花の栽培地として有名で、麻薬取引でも有名でした。ラマ9世が、麻薬よりもコーヒーなどの作物を栽培するプロジェクトを立ち上げ、山岳民族たちの教育にも力を入れて、今では、麻薬の栽培はありません。
あの洞窟のあたりも、かっての麻薬の秘密ルートではないかといった話もあるそうです。
山岳民族の国籍問題もあって、タイは、タイで暮らしてきている人たちには国籍を与えていますが、まだ、無国籍に人たちもいます。
今回の洞窟に閉じ込められている少年たちを率いているコーチですが、(Ekapol Chanthawong25歳)、10歳の時に両親を亡くした身寄りのない子で、お寺の下働きをしながら成長したそうで、僧侶としての経験も長くしているそうです。
まだ未確認ですが、国籍問題を抱えているという話もあって、彼は、自分が子供たちに対して、今回のようなことになってしまった責任を感じていることもあって、かなり悩んでいるそうです。
食糧や水も自分が一番最後にしているようで、衰弱も激しかったようです。
全員無事に救出されて、コーチの彼も、安心して眠れる日が来ることを祈ります。
今回、彼らのサッカーチームの名前(ムー・パー・アカデミー)が、有名になっていて、意味が、イノシシなので、英語でboarとかwild boarとか呼ばれています。
米国の電気自動車テスラのCEO であるイーロン・マスクが、今回の救助活動に協力すると開発した子供1人が入れるmini潜水艦の名前をWild Boarとして、プロトタイプをすでにタイに運び込んでいるそうですが、今回の救助活動には使われないようです。
今回の救助活動では、子供用のフルフェースマスクが注目されています。
フルフェースですと、酸素ボンベからの空気を口にくわえて呼吸しなくても、鼻から普通に呼吸が出来るので、初心者でもパニックになることが少ないのだそうです。
最新のモノには、無線による通信装置もついているし、万が一、水がマスクの中に入っても、マスクを正面から押せば、水が抜ける構造だそうです。
このマスクがあるから、泳げない子供でも、ダイバーの援助で、なんとか、3時間も水中を移動できているようです。
こちらも、日本は、これから、フルフェースマスクなどの道具の開発や、救助訓練など、国際的に活躍できるよう、がんばって欲しいですね。
自衛隊も、海外では、軍事活動ではなく、救助活動をメインにしたらいいのにね。こういった世界中のメディアが注目しているときには、いい広報活動が出来ます。
40年前に訪れた山岳の村で見た少年たち
そこで飼われていたイノシシ
2018年7月9日月曜日
オオカミ少年と避難勧告
広島や岡山などでは、たいへんな被害が出て、犠牲者の方々も想像を超えています。
最近の大雨や台風は、大きな災害につながることが多く、本当に自然の力の大きさを痛感させられますね。地震も、怖いです。
大雨注意報とか、洪水警報とか、避難指示、避難勧告など、いろいろとありますが、一般的には、避難しても、しなくても、たいした違いが無いことが多く、別に避難するほどではないと思っているときに、大きな災害が起きたり、大きな被害がでたりするものですよね。
個人的な印象としては、警報や注意報の類が、出すぎではないかと思いますね。あんまり簡単に出すと、どうしても、まだいいだろうといった油断が生じます。
まあ、出す側としては、出さないで被害が出た場合よりも、出して、𠮟られた方が責任が軽いという感じかもね。もう少し、プロの実力を見せて、予想して欲しいですね。
結果論なら、なんとでも言えますが、本当に必要な時に、必要な指示や勧告を出すことは、そんなに簡単でもないです。
避難命令は、罰則が伴う以上、万が一、過剰だということになったら、命令を出した者や役所の責任も問われかねません。
今回は、非常事態宣言が出されてもよかったかもしれませんが、そんなことを予想する人は少なかったのではないかと思います。
山があれば、土砂災害の可能性はあるし、川があれば、氾濫する可能性があります。海があれば津波です。
土砂災害や洪水が予想されるところに住まないのがいいのですが、先祖代々の土地をそんなに簡単には離れられないでしょう。
今まで大丈夫でも、今回は大丈夫ではないという可能性もあり、やはり、最悪のケースも想定し、避難計画を立てておくべきでしょうね。
特に高齢者の多い自治体では、早めに行動しないと、手遅れになります。
今回の堤防の決壊では、ジェットスキーによる救助がかなりの活躍をしたそうです。自治体でジェットスキーを準備するよりも、ボランティアでジェットスキーを所有する人たちのネットワーク作りをしておくのがいいかも。
一家に一台ゴムボート運動もいいかも。
昔から、日本の政治は、治水が基本だといわれてきました。堤防など、かなり整備されていると思いますが、それでも、決壊することはあります。
上流の環境破壊などもしっかり見ていないと、今までにはなかったような水量がやってくることもあります。
もう一度、大雨が降ったときに危険が予想される地区を調査し、住民には知らせるべきだと思います。
人口が減れば、自治体の収入も減り、老朽化したインフラ整備も遅れてしまいます。
温暖化に進むとか、寒冷化に進むとかよりも、大雨が降ることが多くなり、地震も多くなっているようですから、自然災害が起きたときにどうするのかが、大きな問題です。
オオカミ少年のように、警報・注意報の出し過ぎは、やめた方がいいと思いますが、いかがでしょうか。
最近の大雨や台風は、大きな災害につながることが多く、本当に自然の力の大きさを痛感させられますね。地震も、怖いです。
大雨注意報とか、洪水警報とか、避難指示、避難勧告など、いろいろとありますが、一般的には、避難しても、しなくても、たいした違いが無いことが多く、別に避難するほどではないと思っているときに、大きな災害が起きたり、大きな被害がでたりするものですよね。
個人的な印象としては、警報や注意報の類が、出すぎではないかと思いますね。あんまり簡単に出すと、どうしても、まだいいだろうといった油断が生じます。
まあ、出す側としては、出さないで被害が出た場合よりも、出して、𠮟られた方が責任が軽いという感じかもね。もう少し、プロの実力を見せて、予想して欲しいですね。
結果論なら、なんとでも言えますが、本当に必要な時に、必要な指示や勧告を出すことは、そんなに簡単でもないです。
避難命令は、罰則が伴う以上、万が一、過剰だということになったら、命令を出した者や役所の責任も問われかねません。
今回は、非常事態宣言が出されてもよかったかもしれませんが、そんなことを予想する人は少なかったのではないかと思います。
山があれば、土砂災害の可能性はあるし、川があれば、氾濫する可能性があります。海があれば津波です。
土砂災害や洪水が予想されるところに住まないのがいいのですが、先祖代々の土地をそんなに簡単には離れられないでしょう。
今まで大丈夫でも、今回は大丈夫ではないという可能性もあり、やはり、最悪のケースも想定し、避難計画を立てておくべきでしょうね。
特に高齢者の多い自治体では、早めに行動しないと、手遅れになります。
今回の堤防の決壊では、ジェットスキーによる救助がかなりの活躍をしたそうです。自治体でジェットスキーを準備するよりも、ボランティアでジェットスキーを所有する人たちのネットワーク作りをしておくのがいいかも。
一家に一台ゴムボート運動もいいかも。
昔から、日本の政治は、治水が基本だといわれてきました。堤防など、かなり整備されていると思いますが、それでも、決壊することはあります。
上流の環境破壊などもしっかり見ていないと、今までにはなかったような水量がやってくることもあります。
もう一度、大雨が降ったときに危険が予想される地区を調査し、住民には知らせるべきだと思います。
人口が減れば、自治体の収入も減り、老朽化したインフラ整備も遅れてしまいます。
温暖化に進むとか、寒冷化に進むとかよりも、大雨が降ることが多くなり、地震も多くなっているようですから、自然災害が起きたときにどうするのかが、大きな問題です。
オオカミ少年のように、警報・注意報の出し過ぎは、やめた方がいいと思いますが、いかがでしょうか。
2018年7月8日日曜日
プーケットの海難事故
南タイにある国際的なリゾート地プーケットで観光船が沈没した事故ですが、タイ政府としては、あまりありがたくないニュースなのか、死者の数の割りに大きな話題にはなっていません。
ニュースバリューとしては、やはり北部の洞窟に閉じ込められた13名なんでしょうね。
タイは、観光立国で、観光は農業と同じように重要な産業ですから、観光客が逃げるような報道はしたくないんだと思います。
今回の海難事故では、大きく分けて二つのことが言われています。
一つは、なぜ、嵐が来ることが予想され、警報がでていたのに、船が出港したのか。もう一つは、船の安全性と、管理会社の問題です。
タイには、ものすごい数の中国人観光客が来るのですが、それに伴って、中国系旅行社や、お土産屋などの問題も時々ニュースになっています。
中国人は、不法滞在や不法就労など、なんとも思っていないようで、時には、タイ人の国籍を買ったりして、タイでビジネスをしているようです。
プーケットの大きな旅行社は、以前にも、実際の経営者が、中国人だと手入れをされています。旅行社が、船会社やレストラン、お土産屋などを経営し、中国人観光客の落とすお金を吸い上げていて、タイには少しもお金が入ってこないというクレームもあります。
ガイドは、タイの法律で、タイの国籍を持つ者でガイドライセンスを所持する者だけが出来る職業ですが、実際には、中国人がガイドをして、タイ人をアシスタントとして雇っているケースが多いそうです。
以前は、日本人観光客でも問題になったように、観光客を案内するお土産物店などは、ボッタクリも多いそうで、中国人観光客の方からの苦情も多いそうです。
こうしたシステムは、もはや国際的ですから、日本でも同じようなことが起きているはずです。
日本で最近問題になっている中国人による白タクや無許可のバスなども、同じような、中国マフィアたちによるビジネスでしょうね。
あと、中国人観光客のクレーム体質もありそうです。予定されているツアーを中止すれば、すぐに苦情がでるようです。それも、出発時の天候はよかったようですから、天気がいいのになぜ中止なんだというクレームは想像できます。
そして、目的地について、天気が怪しいから、シュノーケリングなどをやめて、すぐに出発と言っても、中国人なら、まだまだと、なかなか船に帰ってこないのではないかと思います。たぶん。
そんなことで、帰る時間が遅れた可能性もありそうです。
海難事故の方は、6日夕の時点で33人の遺体が発見され、23人が行方不明になっているそうです。
転覆したのは、乗員12名と乗客93名を乗せたボートと42名を乗せたヨット2艘で、これまでに91人が救助されているそうです。
救命胴衣を着けているのに、どうして死者が多いのかという問いが多いそうですが、客室の出入り口が一つで、逃げ遅れた人が、客室内で救命胴衣をつけていたために、余計に脱出が難しかったのではないかといわれています。
浸水してしまうと、救命胴衣のために身体が浮いてしまい、潜水が出来ませんから、室外にでられません。
飛行機などでも、非常時の案内で、救命胴衣は、機内では膨らませないようにとの案内がありますよね。
飛行機には墜落の可能性があり、船には沈没の可能性があります。最悪のケースも覚悟しておく必要はあります。
ニュースバリューとしては、やはり北部の洞窟に閉じ込められた13名なんでしょうね。
タイは、観光立国で、観光は農業と同じように重要な産業ですから、観光客が逃げるような報道はしたくないんだと思います。
今回の海難事故では、大きく分けて二つのことが言われています。
一つは、なぜ、嵐が来ることが予想され、警報がでていたのに、船が出港したのか。もう一つは、船の安全性と、管理会社の問題です。
タイには、ものすごい数の中国人観光客が来るのですが、それに伴って、中国系旅行社や、お土産屋などの問題も時々ニュースになっています。
中国人は、不法滞在や不法就労など、なんとも思っていないようで、時には、タイ人の国籍を買ったりして、タイでビジネスをしているようです。
プーケットの大きな旅行社は、以前にも、実際の経営者が、中国人だと手入れをされています。旅行社が、船会社やレストラン、お土産屋などを経営し、中国人観光客の落とすお金を吸い上げていて、タイには少しもお金が入ってこないというクレームもあります。
ガイドは、タイの法律で、タイの国籍を持つ者でガイドライセンスを所持する者だけが出来る職業ですが、実際には、中国人がガイドをして、タイ人をアシスタントとして雇っているケースが多いそうです。
以前は、日本人観光客でも問題になったように、観光客を案内するお土産物店などは、ボッタクリも多いそうで、中国人観光客の方からの苦情も多いそうです。
こうしたシステムは、もはや国際的ですから、日本でも同じようなことが起きているはずです。
日本で最近問題になっている中国人による白タクや無許可のバスなども、同じような、中国マフィアたちによるビジネスでしょうね。
あと、中国人観光客のクレーム体質もありそうです。予定されているツアーを中止すれば、すぐに苦情がでるようです。それも、出発時の天候はよかったようですから、天気がいいのになぜ中止なんだというクレームは想像できます。
そして、目的地について、天気が怪しいから、シュノーケリングなどをやめて、すぐに出発と言っても、中国人なら、まだまだと、なかなか船に帰ってこないのではないかと思います。たぶん。
そんなことで、帰る時間が遅れた可能性もありそうです。
海難事故の方は、6日夕の時点で33人の遺体が発見され、23人が行方不明になっているそうです。
転覆したのは、乗員12名と乗客93名を乗せたボートと42名を乗せたヨット2艘で、これまでに91人が救助されているそうです。
救命胴衣を着けているのに、どうして死者が多いのかという問いが多いそうですが、客室の出入り口が一つで、逃げ遅れた人が、客室内で救命胴衣をつけていたために、余計に脱出が難しかったのではないかといわれています。
浸水してしまうと、救命胴衣のために身体が浮いてしまい、潜水が出来ませんから、室外にでられません。
飛行機などでも、非常時の案内で、救命胴衣は、機内では膨らませないようにとの案内がありますよね。
飛行機には墜落の可能性があり、船には沈没の可能性があります。最悪のケースも覚悟しておく必要はあります。
2018年7月7日土曜日
God Save the Queen
ワールドカップですが、イングランドがスウェーデンに勝ちました。
イングランドは、やはり強かったです。ここまでのこっているチームは、どこも強いですが、イングランドも素晴らしいスピードとスタミナでした。
以前は、後半の終わりになると、どこのチームにもバテバテになる選手が多かったのに、最近は、90分とアディッショナルをフルで走っても、まだ元気いっぱいの選手が多く、驚きます。
日本も、長友選手のようなスピードとスタミナを基本に人材育成でしょうね。
それと、イングランドも、GKが、ファインセーブを連発していましたが、まだまだ若いです。あと2回はワールドカップにでられそうです。
日本も、将来性を持つ、素晴らしいGKが、必要ですね。
ところで、イギリスの国歌ですが、王様や女王を称える歌なんですよね。
神よ我らが優美な女王をお守りください
我らが高貴な女王が長寿でありますように
神よ女王をお守りください
女王に勝利を 幸福を 栄光を
長く我々の女王でありますように
神よ女王をお守りください
2番の中には、敵を蹴散らし、打ち砕くとか、なかなか勇猛です。
フランスの国歌もすごいです。
暴君の血まみれの旗が 掲げられた
聞こえるか 戦場の残忍な敵兵の咆哮を?
奴らは汝らの元に来て汝らの子と妻の 喉を搔き切る!
フランス語はわからないけど、こんな感じだそうです。フランス革命で、王制を倒した市民たちの歌だそうですから、こんな感じになったのはわかりますが、21世紀になっても、同じ歌詞というのが、フランス人なのかも。
日本の国歌にこんな歌詞があったら、人道主義者たちは、黙っていないでしょうね。まあ、子供には歌わせないでしょうね。
イギリスで語学学校に通っていたとき、授業で、国歌のお勉強の時間がありました。外国人にも、国歌の意味を教えるようでした。
イギリスの左翼の人たちは、イギリス国歌に反対なのでしょうかね。
イギリスのサッカーファンたちは、試合中、この国歌をみんなで歌っていました。
今やひとつの国の選手であっても、選手たちも、いろいろな民族の血を引いている人たちがいるわけで、中には、国歌を歌いたくない人もいるようです。
イングランドは、やはり強かったです。ここまでのこっているチームは、どこも強いですが、イングランドも素晴らしいスピードとスタミナでした。
以前は、後半の終わりになると、どこのチームにもバテバテになる選手が多かったのに、最近は、90分とアディッショナルをフルで走っても、まだ元気いっぱいの選手が多く、驚きます。
日本も、長友選手のようなスピードとスタミナを基本に人材育成でしょうね。
それと、イングランドも、GKが、ファインセーブを連発していましたが、まだまだ若いです。あと2回はワールドカップにでられそうです。
日本も、将来性を持つ、素晴らしいGKが、必要ですね。
ところで、イギリスの国歌ですが、王様や女王を称える歌なんですよね。
神よ我らが優美な女王をお守りください
我らが高貴な女王が長寿でありますように
神よ女王をお守りください
女王に勝利を 幸福を 栄光を
長く我々の女王でありますように
神よ女王をお守りください
2番の中には、敵を蹴散らし、打ち砕くとか、なかなか勇猛です。
フランスの国歌もすごいです。
暴君の血まみれの旗が 掲げられた
聞こえるか 戦場の残忍な敵兵の咆哮を?
奴らは汝らの元に来て汝らの子と妻の 喉を搔き切る!
フランス語はわからないけど、こんな感じだそうです。フランス革命で、王制を倒した市民たちの歌だそうですから、こんな感じになったのはわかりますが、21世紀になっても、同じ歌詞というのが、フランス人なのかも。
日本の国歌にこんな歌詞があったら、人道主義者たちは、黙っていないでしょうね。まあ、子供には歌わせないでしょうね。
イギリスで語学学校に通っていたとき、授業で、国歌のお勉強の時間がありました。外国人にも、国歌の意味を教えるようでした。
イギリスの左翼の人たちは、イギリス国歌に反対なのでしょうかね。
イギリスのサッカーファンたちは、試合中、この国歌をみんなで歌っていました。
今やひとつの国の選手であっても、選手たちも、いろいろな民族の血を引いている人たちがいるわけで、中には、国歌を歌いたくない人もいるようです。
2018年7月6日金曜日
山のあとは海
北部タイの洞窟に閉じ込められているサッカー少年たちは、まだ、救助されていない状況ですが、今度は、南タイにある世界的なビーチリゾートのプーケットで海難事故発生です。
海軍は、北の洞窟でもプーケットの海でも大活躍です。
4日から、モンスーンの影響で、海が荒れていたそうですが、「女心と秋の空」とか昔から言われますが、海が荒れるときは、そんな甘いものではなく、まあ、火病の人のように突然です。
さっきまで快晴で、海面も鏡のように波ひとつ無かったのに、突然、冷たい風が吹いてきて、空に真っ黒な雲が現れ、波が荒くなります。
嵐が来たら、もう、小舟など、谷川に落ちた枯れ葉の如く、ひとたまりも無いわけですが、大型船でも、危険です。
バンコクポストに沈没したフェニックス号の写真がありますが、なかなかりっぱです。定員は120名だそうです。
この船に乗っていたのは、観光客93名とクルー12名の95人だったそうです。
48名が救助されているそうですが、まだ、行方不明の人もかなりいるそうです。お昼過ぎのテレビニュースでは、まだ40名が、見付かっていないそうです。
今、タイに来る観光客の多くが、中国からで、プーケットも中国人が溢れているそうで、今回の海難事故でも、乗客のほとんどが中国人観光客だそうです。
船は、海面から40メートルくらい下に沈んでいるそうで、キャビンの出入り口が後ろ側だけなので、中に閉じ込められている人たちがいると言われています。
プーケットは、「インド洋の真珠」というキャッチフレーズのように、インド洋側にあるので、シャム湾側とは違って、完全に外洋で、海が荒れたら大変です。
注意の警報は出ていたそうですが、観光客にとっても、業者にとっても、出来れば舟を出したいわけで、無事に戻った人たちもいるわけですし、目的の島(Koh Racha)にとどまったままの船もあるそうです。
わたしは、魚釣りが好きなので、シャム湾でもインド洋でも、荒れた海を経験したことがありますが、まあ、歌の文句じゃないけれど、(海は怖いな、大きいな)です。
沈没するだけでなくて、漂流しちゃうことだってあります。
行方不明の人たちが、無事に救出されますように。
このところ、タイでは、不幸な話が多いので、国を挙げて、お祓いを受けた方がいいかもね。
海軍は、北の洞窟でもプーケットの海でも大活躍です。
4日から、モンスーンの影響で、海が荒れていたそうですが、「女心と秋の空」とか昔から言われますが、海が荒れるときは、そんな甘いものではなく、まあ、火病の人のように突然です。
さっきまで快晴で、海面も鏡のように波ひとつ無かったのに、突然、冷たい風が吹いてきて、空に真っ黒な雲が現れ、波が荒くなります。
嵐が来たら、もう、小舟など、谷川に落ちた枯れ葉の如く、ひとたまりも無いわけですが、大型船でも、危険です。
バンコクポストに沈没したフェニックス号の写真がありますが、なかなかりっぱです。定員は120名だそうです。
この船に乗っていたのは、観光客93名とクルー12名の95人だったそうです。
48名が救助されているそうですが、まだ、行方不明の人もかなりいるそうです。お昼過ぎのテレビニュースでは、まだ40名が、見付かっていないそうです。
今、タイに来る観光客の多くが、中国からで、プーケットも中国人が溢れているそうで、今回の海難事故でも、乗客のほとんどが中国人観光客だそうです。
船は、海面から40メートルくらい下に沈んでいるそうで、キャビンの出入り口が後ろ側だけなので、中に閉じ込められている人たちがいると言われています。
プーケットは、「インド洋の真珠」というキャッチフレーズのように、インド洋側にあるので、シャム湾側とは違って、完全に外洋で、海が荒れたら大変です。
注意の警報は出ていたそうですが、観光客にとっても、業者にとっても、出来れば舟を出したいわけで、無事に戻った人たちもいるわけですし、目的の島(Koh Racha)にとどまったままの船もあるそうです。
わたしは、魚釣りが好きなので、シャム湾でもインド洋でも、荒れた海を経験したことがありますが、まあ、歌の文句じゃないけれど、(海は怖いな、大きいな)です。
沈没するだけでなくて、漂流しちゃうことだってあります。
行方不明の人たちが、無事に救出されますように。
このところ、タイでは、不幸な話が多いので、国を挙げて、お祓いを受けた方がいいかもね。
2018年7月5日木曜日
タイ人のワールドカップ
タイ人はサッカー好きですし、タイにもタイリーグというプロのリーグがあります。
今回、世界中から注目されている、洞窟に閉じ込められているサッカーチームの少年たちに対して、海外の有名なチームや選手たちからも激励のメッセージも届いているそうです。
日本代表も応援メッセージを送っているそうです。
タイ人は、賭け事も好きなので、サッカー賭博にはまっている人もかなりいるそうで、毎回ワールドカップでは、自殺する人が出たり、破産する人も出ています。
警察は、サッカー賭博の胴元を摘発していますが、イタチごっこでなくならないようです。
今回のワールドカップは、ドイツに代表されるように、まさかの敗北が多く、負けないまでも引き分けたりして、決勝Tに進めない前評判のよかった国も多く、賭けで大負けしている人がかなりいるそうです。
その影響で、バンコクの飲食や風俗に悪影響が出ているとか。
昨日は、バンコクで戦前から営業してきている老舗・花屋さんにいったのですが、やっぱり、お客さんの数は少なかったです。
いろいろな人たちが、商売あがったりとか、ワールドカップで損をしたといった話をしているそうです。
帰りに見たバンコク中央駅前も、車の量がかなり少なかったです。
ワールドカップは、これからが準々決勝です。わたしの予想では、フランスとベルギーとスウェーデンとクロアチアが、準決勝に進み、フランスとクロアチアが決勝で戦い、フランスの優勝ではないかと希望的ではありますが思っています。
どうしても賭け事がやめられない人びとが、自殺したり、家庭崩壊が起きたり、風俗界に入ったりしないことを祈ります。
今回、世界中から注目されている、洞窟に閉じ込められているサッカーチームの少年たちに対して、海外の有名なチームや選手たちからも激励のメッセージも届いているそうです。
日本代表も応援メッセージを送っているそうです。
タイ人は、賭け事も好きなので、サッカー賭博にはまっている人もかなりいるそうで、毎回ワールドカップでは、自殺する人が出たり、破産する人も出ています。
警察は、サッカー賭博の胴元を摘発していますが、イタチごっこでなくならないようです。
今回のワールドカップは、ドイツに代表されるように、まさかの敗北が多く、負けないまでも引き分けたりして、決勝Tに進めない前評判のよかった国も多く、賭けで大負けしている人がかなりいるそうです。
その影響で、バンコクの飲食や風俗に悪影響が出ているとか。
昨日は、バンコクで戦前から営業してきている老舗・花屋さんにいったのですが、やっぱり、お客さんの数は少なかったです。
いろいろな人たちが、商売あがったりとか、ワールドカップで損をしたといった話をしているそうです。
帰りに見たバンコク中央駅前も、車の量がかなり少なかったです。
ワールドカップは、これからが準々決勝です。わたしの予想では、フランスとベルギーとスウェーデンとクロアチアが、準決勝に進み、フランスとクロアチアが決勝で戦い、フランスの優勝ではないかと希望的ではありますが思っています。
どうしても賭け事がやめられない人びとが、自殺したり、家庭崩壊が起きたり、風俗界に入ったりしないことを祈ります。
2018年7月4日水曜日
日本のワールドカップ
ベスト16でベルギーと戦い、惜しくも敗れた日本でしたが、今回の日本代表は、よくやったと思います。
大会寸前の監督交代もあり、前評判では、3連敗という人も多かったわけです。
でも、コロンビアとは2-1で勝利、セネガルとは2-2のドロー,ポーランドとは0-1で負けました。
3試合で4ゴール、ベルギーとの試合でも2ゴールでしたから、トータルは、6ゴールでした。失点がトータルで7。
セネガルとの試合では、先取されても同点に持ち込み、その後、またひっくり返されても、なんとかドローにと、おもしろい試合でしたし、今までの日本代表と違い、得点し逆転できる可能性を持つチームでした。
ポーランドとの試合の終わり方は、いろいろといわれましたが、なんといわれようがベスト16に勝ち上がって、ベルギーとは、素晴らしい試合でした。
あのポーランドとの試合の終わり方があったので、ベルギー戦では、パスを回して延長戦と考えなかった可能性もあります。
もちろん延長になっても勝てるとは限りませんが、でも、延長戦を見たかったです。
守備もよく頑張りましたね。体格では勝てない日本人が、本当によく守ってくれました。GK以外は。
日本のカウンターも、得点しそうな予感をいつも抱かせてくれました。
もう日本の進む道もはっきりしてきたから、これからは、どんどん若手を代表に呼んで、可能性を見いだして欲しいですね。
監督は、西野さんのチームでいいと思いますが、クリンスマンも見てみたい気もします。
大会寸前の監督交代もあり、前評判では、3連敗という人も多かったわけです。
でも、コロンビアとは2-1で勝利、セネガルとは2-2のドロー,ポーランドとは0-1で負けました。
3試合で4ゴール、ベルギーとの試合でも2ゴールでしたから、トータルは、6ゴールでした。失点がトータルで7。
セネガルとの試合では、先取されても同点に持ち込み、その後、またひっくり返されても、なんとかドローにと、おもしろい試合でしたし、今までの日本代表と違い、得点し逆転できる可能性を持つチームでした。
ポーランドとの試合の終わり方は、いろいろといわれましたが、なんといわれようがベスト16に勝ち上がって、ベルギーとは、素晴らしい試合でした。
あのポーランドとの試合の終わり方があったので、ベルギー戦では、パスを回して延長戦と考えなかった可能性もあります。
もちろん延長になっても勝てるとは限りませんが、でも、延長戦を見たかったです。
守備もよく頑張りましたね。体格では勝てない日本人が、本当によく守ってくれました。GK以外は。
日本のカウンターも、得点しそうな予感をいつも抱かせてくれました。
もう日本の進む道もはっきりしてきたから、これからは、どんどん若手を代表に呼んで、可能性を見いだして欲しいですね。
監督は、西野さんのチームでいいと思いますが、クリンスマンも見てみたい気もします。
2018年7月3日火曜日
タイ北部の洞窟に閉じ込められていた13名の生存が確認されました
少年サッカーチーム「イノシシ」の12名とコーチが、練習後、洞窟探検に入ったのですが、通路が浸水し、後戻りが出来なくなって、閉じ込められたのが6月23日でした。
それを知ってから、いろいろな方法で救助活動が始まりましたが、大自然を相手に苦戦を強いられて、作業がなかなか進みませんでした。
入り口から、正攻法で攻めたのが、タイ海軍の特殊部隊「シールズ」で、潜水夫たちが、徐々に進んでいきましたが、洞窟は数キロの深さがあり、時間がかかりました。
もう一つの作戦は、とにかく、洞窟内にたまっている水を排出することで、多くのポンプ車が投入されました。
3つ目が、洞窟の上の方にある縦穴を探し、そこから入っていく方法と、少年たちがいるだろうと思われるところに、ドリルで縦穴を掘る作戦でした。
機材を運ぶために、ヘリコプターが降りられる空き地を山の中腹に確保するために、木の伐採などをする作業も行われました。
この洞窟は、地元の人たちには有名でしたが、詳しい内部の情報が無くて、イギリス人が以前に入って、地図を書いていることが役に立ちました。
今回の件では、この2人のイギリス人や、潜水の専門家がイタリアから来ていたし、アメリカ軍も、協力していました。オーストラリアと中国も救助隊を送ってきました。
日本は、JICA から、治水の専門家2名が来たそうです。
イギリス人の書いた地図に、きれいな水がたまっていて、砂浜のような場所があり、そこをビーチリゾートで有名なパタヤビーチと名付けていたので、それが、テレビなどで報道され、13名は、パタヤビーチ付近にいる可能性が高いといわれてきました。
実際に13人が見付かったのは、パタヤビーチのあたりが水没し、その奥約400メートルの所だったそうです。
中に入ってもう9日が過ぎています。水は、雨水などあったでしょうけど、食べ物もなく、よく我慢したものです。11歳から16歳くらいの少年たちで、サッカー少年ですから、体脂肪も少ないと思われます。
13人の家族に送られてきたという写真が、テレビやネットに溢れていますが、どう見ても、洞窟に入ってすぐの写真に見えます。どうも昨年洞窟に入ったときの写真のようです。
とにかく、無事発見されてよかったですが、まだ、洞窟の外にでるまでには、いろいろと乗り越えなければならないことがあるようです。
まず、水を排出して、安全な通路を確保しなければなりません。
医療チームも13人の健康チェックと必要な治療をしないといけないし、雨が降らないとしても、2~3日かかりそうです。
でも、とにかくよかったよかった。
それを知ってから、いろいろな方法で救助活動が始まりましたが、大自然を相手に苦戦を強いられて、作業がなかなか進みませんでした。
入り口から、正攻法で攻めたのが、タイ海軍の特殊部隊「シールズ」で、潜水夫たちが、徐々に進んでいきましたが、洞窟は数キロの深さがあり、時間がかかりました。
もう一つの作戦は、とにかく、洞窟内にたまっている水を排出することで、多くのポンプ車が投入されました。
3つ目が、洞窟の上の方にある縦穴を探し、そこから入っていく方法と、少年たちがいるだろうと思われるところに、ドリルで縦穴を掘る作戦でした。
機材を運ぶために、ヘリコプターが降りられる空き地を山の中腹に確保するために、木の伐採などをする作業も行われました。
この洞窟は、地元の人たちには有名でしたが、詳しい内部の情報が無くて、イギリス人が以前に入って、地図を書いていることが役に立ちました。
今回の件では、この2人のイギリス人や、潜水の専門家がイタリアから来ていたし、アメリカ軍も、協力していました。オーストラリアと中国も救助隊を送ってきました。
日本は、JICA から、治水の専門家2名が来たそうです。
イギリス人の書いた地図に、きれいな水がたまっていて、砂浜のような場所があり、そこをビーチリゾートで有名なパタヤビーチと名付けていたので、それが、テレビなどで報道され、13名は、パタヤビーチ付近にいる可能性が高いといわれてきました。
実際に13人が見付かったのは、パタヤビーチのあたりが水没し、その奥約400メートルの所だったそうです。
中に入ってもう9日が過ぎています。水は、雨水などあったでしょうけど、食べ物もなく、よく我慢したものです。11歳から16歳くらいの少年たちで、サッカー少年ですから、体脂肪も少ないと思われます。
13人の家族に送られてきたという写真が、テレビやネットに溢れていますが、どう見ても、洞窟に入ってすぐの写真に見えます。どうも昨年洞窟に入ったときの写真のようです。
とにかく、無事発見されてよかったですが、まだ、洞窟の外にでるまでには、いろいろと乗り越えなければならないことがあるようです。
まず、水を排出して、安全な通路を確保しなければなりません。
医療チームも13人の健康チェックと必要な治療をしないといけないし、雨が降らないとしても、2~3日かかりそうです。
でも、とにかくよかったよかった。
2018年7月1日日曜日
地図の話
北部タイの洞窟に閉じ込められている少年サッカーチームの13名ですが、すでに1週間以上経っても、いまだ、消息はわかっていません。
とにかく、長い洞窟で、数キロあって、一説では、隣国ミャンマーまで続いているとか。そんな洞窟の通路の低い部分に雨水がたまって行き来できなくなっているわけです。
救助隊は、まず、たまっている水を外に出す作戦と、たまっている部分に潜水特殊部隊を派遣して、なんとか向こう側に行く作戦、それから、山の上を捜索して縦穴を見つけ、そこから物資や人を洞窟に送る作戦をやっているようです。
テレビでは、説明のための洞窟やその付近の見取り図や3Dの地図なども登場していますが、ちょっと気が付いたことがあります。
それは、その地図の方位が統一されていないことです。
洞窟の入り口が手前に来ている図だったり、洞窟の入り口が右側だったり、左側だったり、ちょっと見ても、位置関係がよくわからないときがあります。
タイ人は、地図を書くのも見るのも苦手で、タイ人に道を聞くと余計に迷うという話もあるくらいです。
日本人なら、誰もが、北を上にして地図は書かれているし、自分で地図を書くときも北を上にして書きます。
ですから、頭の中も、そのようになっていて、地図を見れば目的地にも行けるし、位置関係もはっきりします。
タイの人たちは、自分が中心で位置関係を考えるので、人によって、基準が違うこともあります。電話などで、場所の確認をすると、そこを右に曲がってのそこが、最初から食い違うこともあるし、曲がり角は、いつも直角ではないですから、ちょっとしたずれが、大きなずれになっていくこともあります。
日本では、地図を読むといいますし、地図に書かれている情報から、いろいろなことを読み取ります。
タイの人が、相手の人の立場になって、地図を書き、地図を読むことが出来るようになれば、タイは、もっともっと発展すると思います。
一刻も早く、全員が生きて救助されることを祈っていますが、どんな結果であったとしても、今回のことを教訓に、将来に生かして欲しいです。
とにかく、長い洞窟で、数キロあって、一説では、隣国ミャンマーまで続いているとか。そんな洞窟の通路の低い部分に雨水がたまって行き来できなくなっているわけです。
救助隊は、まず、たまっている水を外に出す作戦と、たまっている部分に潜水特殊部隊を派遣して、なんとか向こう側に行く作戦、それから、山の上を捜索して縦穴を見つけ、そこから物資や人を洞窟に送る作戦をやっているようです。
テレビでは、説明のための洞窟やその付近の見取り図や3Dの地図なども登場していますが、ちょっと気が付いたことがあります。
それは、その地図の方位が統一されていないことです。
洞窟の入り口が手前に来ている図だったり、洞窟の入り口が右側だったり、左側だったり、ちょっと見ても、位置関係がよくわからないときがあります。
タイ人は、地図を書くのも見るのも苦手で、タイ人に道を聞くと余計に迷うという話もあるくらいです。
日本人なら、誰もが、北を上にして地図は書かれているし、自分で地図を書くときも北を上にして書きます。
ですから、頭の中も、そのようになっていて、地図を見れば目的地にも行けるし、位置関係もはっきりします。
タイの人たちは、自分が中心で位置関係を考えるので、人によって、基準が違うこともあります。電話などで、場所の確認をすると、そこを右に曲がってのそこが、最初から食い違うこともあるし、曲がり角は、いつも直角ではないですから、ちょっとしたずれが、大きなずれになっていくこともあります。
日本では、地図を読むといいますし、地図に書かれている情報から、いろいろなことを読み取ります。
タイの人が、相手の人の立場になって、地図を書き、地図を読むことが出来るようになれば、タイは、もっともっと発展すると思います。
一刻も早く、全員が生きて救助されることを祈っていますが、どんな結果であったとしても、今回のことを教訓に、将来に生かして欲しいです。
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