2018年2月17日土曜日

スマホからパソコンへ

タイでも多くの人たちがiphoneを使っているそうですが、わたしは、Androidを使っています。

Lineを信用していないので、Line専用に、もうほとんど誰も使っていないだろうiphone4も使っています。

iphoneは、アップルの戦略上、パソコンなどとのデータの移動が、非常にやりにくいのですが、Synciosというソフトをパソコンに入れたら、データの移動も出来ます。

無料バージョンでも充分に使えます。

世の中には、知らないこともたくさんあって、昨日、偶然、Air Moreというアプリを見つけました。

iphoneを使っている人はこちらに説明があります。

Synciosの場合には、USBケーブルでスマホとパソコンをつなぐ必要があるのですが、AirMoreの場合には、wifiの環境があれば、ワイヤレスでつながるので便利です。

パソコンとスマホ共々、アプリをインストールして、パソコン上でAirMoreのウェブサイトを開くと、画面にQRコードが現れるので、それをスマホのアプリでスキャンすれば、あっという間につながります。

Pushbulletというアプリもあります。

わたし的には、AirMoreが、便利そうな感じですが、長く使っているわけではないから、詳しくはわからないです。

こういった便利なモノを見ると、本当に、IT社会の恐ろしさも感じるわけです。

ちなみに、iphone4など古いスマホだと、最近のアプリには対応していないから、ある意味、安全かも。



2018年2月16日金曜日

トイレについて

今回は、トイレの話題になるので、食事前後や排便の話に嫌悪を感じる方は、読まないでください。責任は負いかねますので。

タイのトイレですが、個室の場合、紙とお尻シャワーが用意されているのが基本です。

田舎などでは、お尻シャワーがなくて、水瓶が置いてあり、その水で、お尻などを洗うところもあります。

紙は、水で洗ったあとを拭くためで、拭き終わった紙は、個室のコーナーに備えられている汚物入れに捨てるのがデフォだそうです。

日本人は、排便後、紙で拭くのがデフォでしたから、水洗いには抵抗がある人も多いわけですが、衛生的には、水で洗ってから紙で拭く方がいいと思います。

NHKの「あさイチ」が取り上げて話題になりましたが、女性の排尿後は、拭くよりも、紙を『当ててじっと』が正しいそうです。

女性のトイレに入ったことがないので想像ですが、女性用個室には、生理用品を捨てる容器があるはずです。

生理用品をトイレに流して、トイレを詰まらせ、大変なことになることもあります。

ドイツにいたときに、日本の友人がお友達と遊びに来てくれたのですが、彼女たちが帰ったあと、トイレが詰まって、大変でした。

わたしは、家主に責任を感じて、トイレの汚水パイプを外して、大掃除をして、もう、人生最大の危機という感じでしたが、でも、すべて水に流せば、元通りになることを学びました。

日本では、古来からトイレは、汚物を貯める槽の上に便器があり、たまった便は、肥やしとして使われることも多かったですし、竹べらとか縄とかでお尻を拭いていたそうです。

犬や猫を見ていて思うのは、彼らは、排便後、お尻を拭かないでも、下痢でもしていない限り、フン切れもよく、肛門は汚れません。

人間は、不健康な食生活を続けてきて、拭かなければならなくなったのでしょうか。

いつの頃からか、日本人は、排便後、紙で拭くようになったようです。

日本でもそうでしたが、タイでも、昔は、新聞紙とか、使い古しの紙をトイレに置いて、その紙をよくもんで柔らかくして使っていたそうです。

そして、その紙は、そのまま下に捨てますから、その習慣で、水洗になってからも、紙を流す人がほとんどだと思います。

世界中、トイレに紙を流さない国も多く、日本人は、注意が必要です。紙を流して詰まりやすいのは汚水管のサイズの問題もあるそうです。

今冬季オリンピックをやっている韓国でも、トイレが詰まって大変らしいです。

韓国のトイレにお尻洗いシャワーやウォシュレットがついているのかわからないですが、ついていないで、排便後紙で拭いたモノを汚物入れに捨てたら、相当な悪臭ではないかと思いますね。

世界中、だいたい歴史的に、小川の畔にトイレを作ったり、トイレの下に排水口をつくって川まで流れていくとか、穴を掘って、そこにためるとか、そういった所からスタートしています。

タイの田舎では、高床式の住居が基本で、床下で豚やニワトリなどを飼うことも一般的で、排泄物もエサになっていました。

川辺や海辺では、当然、そこに流し、魚などの餌となります。

タイでは、その後、大きな水瓶を逆さにしたような陽気を土中に埋め、下部には、浄化のための小石や砂や木炭などを敷き詰めて、その上に便器を設置するスタイルが一般的になったようです。

自然の発酵で、浄化して地中に染みこんでいくシステムなので、土に還らないモノとか、殺菌作用の強い薬品などは、トイレに流してはいけないんだそうです。

醗酵時には、ガスが発生して、ガス爆発の危険があるので、ガス抜きパイプが取り付けられて、屋外にガスを逃がすシステムです。

人間、生きていく上では、食べることと排泄からは、逃れられません。



2018年2月15日木曜日

宮さん宮さん

突然、この歌が、浮かんできました。

明治維新の頃の行進曲だそうですが、作曲が、大村益次郎となっていますが、わたし的には、違うような気がします。京都あたりの小唄からという説が正しいような気がします。

日本古来の小唄に、西洋の行進曲を融合させたのではないかと思うのです。裏には、オランダ人とかイギリス人とかがいてもおかしくないかも。

それにしても歌詞がすごいですね。一方的すぎて、怖いです。勝てば官軍そのままですね。でも、こういった歌が、庶民の間に広がると、武器以上に効果的だと思います。

官軍の行進の時には、あの、ヤクの毛で作られた、赤熊(土佐)や黒熊(薩摩)や白熊(長州)がかっこいいわけですが、あれは、戦国時代からあったモノだそうで、江戸城にあったモノを官軍が戦利品として、誇示したという説もあるようです。

黒熊は別としても、戦の時にあんな派手なモノをかぶるのは、射程距離にいないときか、勝敗が決まったあとでしょうね。

今は、ネット時代で、明治維新に関してもいろいろな説が出ていますが、まあ、薩長の作った歴史書は、薩長に都合よく書かれているのでしょうね。

薩摩の裏には、イギリス武器商人というのは、もう常識です。武器商人の番頭が、坂本龍馬ですね。

江戸時代は、平和な時代だったわけで、開国をせまる欧米諸国の登場までは、日本は、戦争できる国ではありませんでした。

常備する兵器もそうですが、それよりも、平和ボケというか、武士たちの士気というのが、見る影もなく、結局、薩長土肥の革命軍の前に逃げるだけだったようです。

今の日本も、同じように平和ボケですから、外国から侵略されたら、イチコロでしょうし、平和ボケの反動で、また、行きすぎた愛国主義に走る可能性もあるから、気をつけないとね。

ゲンダイでも、国際武器商人たちは、いろいろと戦略を立てて、内輪もめをさせたり、近隣国と対立させたりで、武器を売ります。

討幕派の戦略は、すごいですよね。「朝敵」というレッテル貼りで、もう決まりでした。別に徳川幕府が、朝廷にたてついていたわけでもないのにね。

薩摩藩から、篤姫を将軍家に嫁がせたのも、大きな戦略があったのかも。イギリス人などによる、戦略などを教える塾があったのでしょうね。たぶん。

幕府には、フランスの武器商人たちがいたので、イギリスやオランダとしては、革命軍に幕府を倒して革命政府を立てて欲しかったのでしょうね。

もくろみ通り、明治新政府は、イギリスとの同盟で、軍事大国へと一直線。戦争ばかりする国になってしまいました。

それにしてもオランダという小国が、冬季オリンピックでも大活躍ですし、サッカーも強いですし、野球も強いし、格闘技でも強いです。

日本の8分の1の人口で、国土も9分の1です。オランダの教育を学ぶ必要がありそうです。



2018年2月13日火曜日

Hello English

タイの22チャンネルでやっている、5分間の英語番組ですが、意外と知らない単語を紹介していて、とても興味深いです。

今日やっていたのは、Narrow eyes「細い目」、single eyelid「一重まぶた」、almond eyes「アーモンドのような楕円形の目」、crossed eyes「斜視」でした。

この間やっていたのは、Sideburns「もみあげ」などのヒゲ関係でした。

friendzone「友達以上恋人未満」、unrequitedlove「片思い」なんか、覚えておきたいですね。

clogged drain「配水管詰まり」、leaky pipe「配管漏れ」、burned out light bulb「電球が切れた」などは、海外留学や海外滞在で必要ですね。

I only have eyes for you.「わたしは、あなたしか見ていません。」、You make my life worth living.「あなたは、わたしの人生の生きがいです。」、You're my missing piece. 「あなたは、わたしが探していた人なんだ。」、You're the air I breathe. 「あなたは、わたしが生きていくために必要な空気のような存在だ。」なんて、人生で一度は、使ってみたいですよね。



2018年2月12日月曜日

Excelって何?

11日放送の「ワイドナショー」で、MCの東野幸治、コメンテーターのダウンタウン・松本人志と元プロ野球選手・長嶋一茂の3人が、マイクロソフト社の表計算ソフト「Excel」を知らず、スタジオが騒然となった。

パソコンが普及しはじめた頃は、パソコンには、必ずといっていいほど、ワープロソフトのWordと表計算ソフトのExcelが入っていました。

Office ProfessionalならAccessとかPublisherとかPowerPointも入っていました。

そういったソフトの使い方を勉強するための学校もいっぱいありました。

昔は、パソコンは、ある意味印刷機でしたし、プレゼンテーション用の書類を作るためのツールでした。

百科事典とか和英や英和辞典も入っていたし、画像加工や音楽ソフト、本当にいろいろなソフトがありました。

インターネットが普及してから、パソコンは、インターネットを利用するツールとなり、一般の人にとっては、必要なソフトはどんどん減ってきました。

そして、今は、なんでもスマホの時代ですから、仕事でパソコンを使っている人以外、エクセルなどは知らないのかもしれません。

同じ番組でT.M.Revolutionこと西川貴教が、カタカナ英語を多用していましたが、「バジェット(予算)」、「インカム(収入)」などは、わかっても、「シュリンク(縮小)」は、わかる人は多くなかったかも。

もう一つ、同じ番組内で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が「スリーパーセル」一般市民を装って潜伏している工作員やテロリストが潜んでいる、などと発言していた件も、話題になっています

日本国内には、スパイがいっぱい潜んでいそうで、法整備をしっかりしないと危険でしょうね。



2018年2月9日金曜日

最近食べたもの

先日食べた熟成の牛肉がおいしかったので、買ってきてもらいました。あのレストランでは、お肉だけを買って帰ることもできます。



75日間の熟成サーロインで、350グラムで595バーツ(約2000円)。

こちらは、タイのスーパーで売っているイチゴですが、イチゴはやっぱり日本です。


こちらは、タイのかに缶。これは、量が多いですし、うまいです。カニ肉一杯のかにチャーハンでいただきました。

このかに缶は、輸出用でタイ国内では売っていないそうです。知り合いから、分けていただいたものです。一缶1000バーツ近くするそうです。




2018年2月8日木曜日

貴乃花親方独白について

昨日から、貴乃花親方をインタビューした映像が、複数のテレビ局で放映されています。

今まで沈黙してきた貴乃花親方ですが、理事を解任され、理事選挙でも落選し、ついに平の親方になったわけで、だからこそ、協会内のしがらみに遠慮することなく、自分の考えを述べたのではないかと思います。

貴ノ岩が日馬富士から暴行を受けたことに関しては、はっきりと、被害者と加害者という視点で語っていました。

昨夜の番組でのインタビューでは語られませんでしたが、今日の番組では、日馬富士の引退会見での貴ノ岩に対する日馬富士の礼儀・礼節がないとの批判が、話にならないと切り捨てていました。

相当な怒りを感じましたので、おそらく、日馬富士に対する民事訴訟は、これから始まるのではないかと思います。

日馬富士は、引退相撲が終われば、裁判から逃げてモンゴルに帰ってしまうのかな?

貴乃花の話では、そもそもの因縁であるといわれる、錦糸町のカラオケ店での貴ノ岩の白鵬に対する発言からして、貴ノ岩の言い分が危機管理委員会の発表とは、違うとのことでした。

スマホに関しても、スマホを見た状況が、事実と危機管理委員会の発表とは違っていたそうです。

そして、例え横綱であっても、他の部屋の力士に対して、その部屋の親方の許可なしに、説教することなどあり得ないとのことです。

そして、白鵬が止めに入ったときも、事実と危機管理委員会の報告とは違うそうですし、危機管理委員会の報告とは違い、日馬富士がアイスピックを手にして、殺してやる発言もあったとの主張のようです。

貴ノ岩の診断書に対してコメントした医師についても、実際の診断と違って、軽症で相撲を取れる状態と伝えたことが理解できないそうです。

実際、今日まで、後遺症に苦しんでいることを考えれば、とても相撲を取れる状態ではなかったでしょうし、もし相撲を取っていたら、もっとひどくなっていた可能性も高いように思います。

ネットでは、このあたりについて、その医師と副理事長の尾車親方との親しい関係が、伝えられていましたが、真相はどうなんでしょうね。

マスゴミに対しては、反論はしていないが、協会に対しては、複数の書類で、意見や反論をしてきたとのことで、協会を無視したことはないとのことです。

逆に、協会員でもあることで、外部に余計なことを話して混乱を招かないようにと、沈黙を貫いたとのこと。協会へは、しっかり、貴ノ岩の言い分も、反論も伝えているとのことでした。

それが、危機管理委員会の最終報告書には、全く繁栄されていないことが理解できないそうです。

白鵬についても今日は語っていましたが、貴乃花曰く、横審から、横綱らしからぬ相撲と言われた時点で、横綱失格だそうです。

正々堂々と相手を受け止めて、相撲を取るのが横綱で、勝つためなら、ルールに反していないのなら、なんでもいいといった取り口は、横綱には相応しくないとのこと。

個人的には、これから先、貴乃花親方は、協会に対して、1月4日の評議員会において、貴乃花親方の理事解任が全会一致で承認されたことへの地位保全の訴訟を考えているのではないかと想像します。

その根拠は、理事解任が終わったあとの池坊氏の会見で、貴乃花親方が、理事解任について「わかりました」とこたえたといわれていた件について、貴乃花は、はっきりとそんなことは言っていないと否定していました。

昨夜と今日のインタビューを見ればわかりますが、貴乃花の口癖は、「はい」とか「はい はい」です。

協会から理事解任の電話を受けたときに貴乃花は、「はい」とこたえただけだそうです。

要するに、理事解任を受け入れてはいないということのようです。それは、理事解任の理由が、不当だからのようです。

解任が、不当だから、負けを承知で理事選挙にも出ました。理事選挙では落選しました。だから、理事を解任されたことに対して、地位保全の訴えをしますという感じではないでしょうか?

もし当選していて、評議会で否認されたら、そこでも地位保全の訴訟に踏み切っていたでしょうし、そのへんの戦略は、すでに考えていたはずです。

それにしても、日馬富士による刑事事件の方は、書類送検で50万円の罰金刑が出ていますが、捜査の詳細は、公開されているはずなのに、マスゴミは、発表しないですね。

白鵬以下、同席していた人たちが、どんな供述をしているのか、非常に興味深いのにね。



2018年2月7日水曜日

泥棒と母親


あるところに、3人の子供を持つ未亡人がいました。

3人の子供の名前は、長男がシンで、次男がソーンで、長女はサラピーでした。

夫の残してくれた財産がかなりあったので、一家は何の心配もなく暮らすことが出来ました。何もすることがないので、母親は賭博場に出かけて、賭け事ばかりしていました。

子供たちの方は、母親もいないので、悪戯ばかりして、物を壊したり、近所の人の木からマンゴの実を盗んだりして、愉快気ままに暮らしていました。

子供たちが、家にはないマンゴの実を食べているのを見ても、母親は知らん顔でした。そればかりか、自分で自分の欲しいものを手に入れることは、大切なことだといっていました。

近所の人から、子供たちの悪戯の様子や、人のものを盗むことを言われると、母親はまさかうちの子に限ってそんなことをするはずがないと、子供たちの弁護をしました。

子供たちは、成長するにしたがって調子に乗って、悪戯も盗みもどんどんとひどくなってゆき、とうとう、ある日捕まってしまいました。

すると、母親はすぐに警察に行き、保釈金を払って、家に連れて帰り、子供たちにお説教をしました。捕まるようなことをしては駄目だよ。もっと頭を使って、捕まらないようにしないと。

子供たちは、今度は、じっくりと計画を立て、絶対に捕まらないようにと相談しました。

計画は、お金持ちの家に、まず、サラピーが、お手伝いさんとして入り込んで、家の様子とか、貴重品のある場所を探り、チャンスが来たら、二人に知らせるというものでした。

そして、家のものが、みんな外出したある日、3人はその計画を実行に移しました。

家中の金目のものを持ち出したその時に、家の主人たちが戻ってきて見つかってしまいました。家の主人が、拳銃を撃ってきたので、撃ち合いになりました。

そのうちに、騒ぎを聞いた警官も駆けつけ、銃撃戦の末、ソーンとサラピーは殺され、長男のシンも重傷を負いました。

母親は、泣きながら、息もたえだえのシンに向かって、どうしてこんなことをしてくれたのかといいました。

シンは、「いまさらそんなことを言っても、もう遅すぎるよお母さん。小さな時から、お母さんは、やっていいことと悪いこととを少しも教えてくれなかったのだから。」といって、息をひきとりました。


Copyright(c) 1997 北風剛
無断複製、無断頒布厳禁



2018年2月6日火曜日

Canon 50mm 2.8 L Mount

以前ヤフオクで、ジャンクレンズ詰め合わせ的なものを落札したことがあって、いつか、きれいにしてやるぞと思っているのですが、いまだ、レンズのお掃除方法がわからず放置しています。

今度バルナック型ライカを手に入れるべく、お勉強中なんですが、古いカメラなのにライカは、高い。

レンズなしのボディーだけでも4~5万円します。程度のいいのは、その倍以上です。

レンズも高くて、安いものでもやはり4万円以上です。

バルナック型ライカの種類とか特徴とかを少しわかってきて、レンズについても、いろいろな種類があることがわかりました。

その時に、レンズのマウントがネジ式のモノが、ジャンクレンズ詰め合わせの中にあった記憶があったので、チェックしたら出てきました。

それが、Canon 50mm 2.8です。


絞り羽根は、問題なく、開け閉めできました。ピントリングの回転も、問題なし。


レンズをよく見ると、レンズにほこりとくもりがありましたので、ちょっとお掃除をしてみようと、分解をすることにしました。

なんといってもジャンクですから、怖くありません。


前玉は、写真左上にあるゴムで簡単に外せました。ホコリがあっただけなので外したレンズをきれいにしました。ついでにしぼりの羽根も。

後玉は、カニ目オープナーで外しました。写真の井形をしたツールです。


よく見たら、この後玉の内側にかなりのくもりがありましたので、考えられる方法で、いろいろとやってみましたが、結局くもりは消えませんでした。

レンズクリーナーからガラスクリーナー、食器洗い洗剤などなど、ネットで調べて、いろいろと試しました。

どなたか、いい方法をご存じの方、教えてください。

とにかく、バルナック型ライカがないと、このレンズで、どの程度の写真が撮れるのかのテストも出来ませんので、安くていいカメラを探します。

マウントアダプターを探せば、デジカメにもつけられるようですが、やっぱり、バルナック型ライカにつけて試し撮りしたいです。


久しぶりに歩いたら

ポケモンGOが話題になっていた頃、毎朝、3~4キロ歩いていましたが、最近は、すっかり歩かなくなってしまいました。

運動不足は、「万病のもと」と、少しは歩こうかと思い、とりあえず、近所を1キロちょっと歩いてきました。

そして見つけたのがこちら。


地下鉄の駅の敷地内に、こんな無人ロッカーサービスが出来ていました。現在、いろいろな駅に設置されているそうです。設置されていない駅もあるそうです。

それからこちら。


ちょっとわかりにくいですが、中央の木で出来たオブジェのようなモノは、昔の農家が脱穀に使っていた『とうみ』です。

漢字で書くと「唐箕」だそうです。

人の力で、木で出来た羽根を回して風を起こし、その風の力で、穀物を重さで分類する機械だそうです。

今は、こうした木で出来たシンプルなモノではなくて、大型の金属で出来た大型の機械がいろいろな分野で使われていますが、基本的な原理は同じです。

タイには、まだまだいろいろな農機具も残っていて、コレクターには、たまらないかもしれません。

写真にあるのは、小さなブティックホテルのオブジェとして飾られていました。


最近、徐々に電線を地下に埋める工事も進んできていますが、こちらは、そのうちなくなってしまうかもしれない、バンコク名物、蜘蛛の巣電線です。


これなんか、かなり整然としていますが、もっとメチャクチャに絡み合った電線もあります。電線と書きましたが、実際には、電話線が多いようです。

最後は、バンコクの至る所にある、「地の神様」の祠です。ポケモンGOでは、この祠のところが、ポケストップになっていることがバンコクでは多いです。


今日のバンコクは、けっこう涼しかったですが、PM2.5がひどくて、歩くのが健康にいいのか悪いのか、少し疑問でした。


2018年2月4日日曜日

日本人はキレやすくなった?

漫画「巨人の星」の有名なシーンに、星一徹による「ちゃぶ台返し」があります。

カッとして、昔は、畳の上で座って食事をしていたので、食事の載ったちゃぶ台を思いっきりひっくり返して激怒するというシーンでした。

英語だと「Overturning a Table in Anger」となんか、説明っぽくなるようですが、日本の「ちゃぶ台返し」ゲームが、海外でも人気なんだそうです。

ちなみに、タイ語でも、怒りの表現として「ちゃぶ台返し」はあるそうですが、アニメの影響なのかな?

で、最近、日本人がキレやすくなっているという話があります。日本人は、じっと辛抱するというイメージがありましたが、最近は、ちょっとしたことで、すぐにキレて、事件を起こしたりするので怖いですね。

家庭内暴力でも、子供に対する虐待でも、普通は、キレないようなことでも、すぐにカッとする人が増えているようです。

タイ人も、すぐにキレますが、イメージとしては、辛いものを子供の頃から食べている人たちが、キレやすいような気がします。

うちの祖母が生前よく言っていましたが、「子供にあまり辛いものを食べさせるとバカになる」と。

日本人は、昔は、あんまり辛いものを食べませんでしたよね。それが、いつの間にか、タイ料理とか韓国料理とかメキシコ料理とか、けっこう辛いものを好んで食べるようになって来ています。

韓国には、「火病」という言葉もあって、韓国独特の精神疾患だそうですが、日本人も辛いものを好むようになって、似てきているのかもしれません。

大人になってからなら、好きなものを食べることは、まわりがどうのこうのいうことではないですが、子供には、辛いものを食べさせないようにした方がいいのではないかと思いますね。

タイでも、子供には、辛いものは食べさせない家庭も多いです。

たまには、刺激的な、世界中の料理もいいですが、淡泊な味付けの日本料理が、日本人にはあっているような気がします。



2018年2月2日金曜日

貴乃花親方落選

日本相撲協会が、理事候補選挙を行い、貴乃花親方は落選しました。

日馬富士の暴行傷害事件から、テレビも週刊誌もスポーツ紙も、いろいろと騒がしかったですが、これで、また騒がしくなりそうです。

今までの所、日馬富士は、書類送検で罰金50万円。師匠の伊勢ヶ浜親方が、理事から降格。理事候補選挙にも出ませんでした。

貴乃花は、巡業部長や理事としての義務を全うしなかったとかで降格処分でしたし、理事候補選挙には出られるけど、当選後の、評議員会で承認されるかどうかはわからないと言われていました。

要するに、協会執行部にとって不利益なことをしたら、理事にはさせないよということなんでしょうね。

で、今まで民事裁判を始めたという話が出てきていません。

日馬富士はもちろん、白鵬も訴えられる可能性はあると思いますし、協会執行部や評議員たちも、もしかしたら、訴えられるかもしれません。

理事として、いろいろな制約があるよりも、平の親方の方が、全力で裁判に臨めるのではないかと思います。

日馬富士に対して、貴ノ岩と貴乃花部屋が被った被害を請求するでしょうね。三役目前の地位から、十両ですし、稽古もままならない状態です。

白鵬に対しては、日馬富士の共犯疑惑があるし、今回の事件の原因と言われているモンゴル互助会や、八百長疑惑に関するきな臭い話です。

民事裁判になれば、協会の発表した事件に関する最終報告書が、いかにいい加減なモノだったかもわかるかもしれません。

そうした裁判をするのであれば、理事でない方が自由でしょうね。

理事候補に当選すれば、伊勢ヶ浜は潔く立候補しなかったのにとか、また、いろいろといじめられるでしょう。最悪は、当選しても、なんだかんだと言い掛かりをつけられ理事になることを評議会から拒否されるわけで、それなら、当選しない方がいいわけです。

で、選挙前の貴乃花一門の会合では、貴乃花一門としては、阿武松親方に貴乃花を除いた10票を入れ、貴乃花は、自分の1票で立候補すると決めたようです。

自分が出ることで、無選挙で理事が選ばれることから選挙にし、落選することで、執行部の古い体質が変わっていないとことをアピールするもくろみもあったかも。

阿武松親方の10票のうちの2票は、全体の票読みで、8票あれば、当選間違いなしと読み、持っている票が足りないといわれていた以前から貴乃花一門に近いといわれる山響親方に回したようです。

ですから、選挙結果で、貴乃花が獲得した2票は、貴乃花自身と、貴乃花の長男と結婚した相手の父親で親戚関係になった陣幕親方だと言われています。

テレビなどでは、たった2票で、若手親方たちからの票が集まらなかったから、孤立しているとか、貴乃花一門が割れたとか言っていますが、全くの的外れだと思います。

執行部が、かなり厳しく、締め付けて、自分たちの一門以外には投票させなかったのでしょう。いざとなったら破門という脅しがあります。

白鵬やモンゴル互助会だけでなく、大相撲に関するスキャンダルは、まだまだ出てくると思います。八百長や博打、そして暴力問題は、叩けば、いくらでも出てくると思います。

理事長や執行部の責任が問われることも増えると思います。

もし、執行部が、まとまって責任をとり、理事を辞めるとか、協会から出て行くなどしたら、その時が、相撲協会を大きく変えるチャンスとなるでしょうね。

2票しか入らずの落選は、貴乃花としてもいくら覚悟の上とはいえ、多少は、ショックを受けているでしょうけど、でも、この機をとらえて、民事裁判に全力で進んで欲しいです。


2018年2月1日木曜日

金塊の密輸

ここ数年、金塊を密輸する人たちが増えているようです。

海外で購入した金塊を日本に密輸して、日本で売って、日本の消費税分を儲ける手口らしいのですが、8%の利益ですから、大量にした方が儲かります。

そこで、運び屋を雇っての犯行が多いそうで、一回の報酬が、数万円とか。そんな報酬で逮捕されたら、割りに合わないと思うのですが、そう思わないからするわけでしょうね。

お腹にまいて持ち込むとか、下着の中に隠してとか、足の裏にとか、金塊といっても、1枚1キロのゴールドバーですから、隠しやすいようです。

現在は1キロで約500万円です。

つい先日ニュースになっていたのは、金塊をトイレの便器の裏に隠す手口で、なんと、その飛行機が、国際線の運行を終えてから、国内線として運航されることを知っている一味が、国際線で海外から金塊を持ち込み、到着前にトイレの便器の裏に粘着テープで貼り付けておき、あとで国内線の乗客が、トイレから金塊を回収するんだそうです。

どの機体が国際便からそのまま国内便に回るのかは「企業秘密」なんだそうですから、どうやって知ったのかが知りたいですが、まあ、その道に詳しい人たちもいるのでしょうし、内部から情報が漏れている可能性もあるのでしょうね。

この方法でなら、麻薬でも出来そうですよね。

これから国内線に乗る人が、トイレの便座の裏をチェックするのが流行りそうですね。

まあ、密輸のプロは、日々、どうやったら安全に密輸できるのかを研究しているのでしょうね。

でも、実際には、飛行機を使っての密輸なんかは、小規模で、繰り返ししなければならないから、いつかはばれてしまうと思います。

北朝鮮や韓国のやっている麻薬や金塊の密輸は、やはり、船だと思いますね。船なら、.1回に大量に運べますし、海は広いな大きいなです。

小さな漁船でも日本に到達できるわけで、日本に受け手もいるわけですから、そんなに難しいことでもないと思います。

金塊の密輸に関しては、日本側の法整備が遅れていて、必ずしも、摘発された金塊を日本が没収するわけでもないんだそうです。

裁判が終わったら、金塊を犯人に返すこともあるそうで、それだったら、何度でも繰り返しますよね。

ビジネスも犯罪も国際化時代に、日本の法律は甘すぎると思います。

犯人たちがだまし取っているのは、国民の血税です。こうした犯罪では、金塊は全部没収すべきです。

犯人に、外国籍の人たちも多いようで、逮捕されたら、強制送還も考えた方がいいと思いますね。

とにかく、犯行は、割りに合わないと思わせないと、犯行はなくならないでしょう。

こちらは、タイで一般的に取引されているゴールド(純度96.5%のK23)で、重さは約152グラム、今日の価格は、20万バーツ(約57万円)です。

日本などでは、9999といわれるスイスゴールドが基本で、タイの一般的なゴールドは、アクセサリー類としてしか売れません。