今朝の時点では、こんな感じでした。
その後、フィリピンの西にあった熱帯低気圧が、台風6号となったそうです。進路は、中国に向かう予想だそうです。
ですから、日本の南南東にある熱帯低気圧は、たぶん台風7号となるでしょうけど、まだわからないようです。
こちらは、これから西に進んでいって、沖縄あたりから北上する進路ではないかと予想されています。
今年は、中国や朝鮮半島に行く台風が多いようで、洪水の被害が大変だそうです。
大きな被害が出ないことを祈るだけです。
今まで生きてきた中の体験や考えたことなどを綴ります。 あくまでも個人の見解です。 北風剛としての東南アジアの民話も少々。 英語やタイ語の翻訳はいい加減なのであしからず。 このサイトには広告が表示されます。
2020年8月10日月曜日
2020年8月9日日曜日
あり合わせのものでささっとパスタ
私の自炊の基本は、出来るだけ鍋や食器は少なくです。
出来ればフライパンひとつが理想です。
皿洗いが面倒なので、出来るだけ洗うモノを少なくします。
昔、ヨーロッパ放浪中は、フライパンひとつをいつも持ち歩き、鍋にしたり食器にしたり、いろいろと便利でした。
最近の若い人たちは、トングなどを使って料理するようですが、私は、お箸一筋です。
で、フライパンにオリーブオイルをひいて、スライスしたニンニクを炒め、あり合わせのベーコン、タマネギ、マッシュルーム、パプリカ、ズッキーニを炒めていって、そこに冷凍保存したものを解凍したパスタを加え、ミニトマトを加えて炒めればできあがりです。
パスタは、いつも時間があるときに、固めに茹でてオリーブオイルをまぶし、ジップロックに分け入れて冷凍しています。
茹でるときには塩を多少多めに入れているので、料理の時には、黒胡椒だけです。たまにイタリアンスパイスも入れます。
ごはんも冷凍ですし、市販のうどんとか中華ソバも冷凍、もうなんでも冷凍です。
ですから冷蔵・冷凍庫がいつも満杯です。
出来ればフライパンひとつが理想です。
皿洗いが面倒なので、出来るだけ洗うモノを少なくします。
昔、ヨーロッパ放浪中は、フライパンひとつをいつも持ち歩き、鍋にしたり食器にしたり、いろいろと便利でした。
最近の若い人たちは、トングなどを使って料理するようですが、私は、お箸一筋です。
で、フライパンにオリーブオイルをひいて、スライスしたニンニクを炒め、あり合わせのベーコン、タマネギ、マッシュルーム、パプリカ、ズッキーニを炒めていって、そこに冷凍保存したものを解凍したパスタを加え、ミニトマトを加えて炒めればできあがりです。
パスタは、いつも時間があるときに、固めに茹でてオリーブオイルをまぶし、ジップロックに分け入れて冷凍しています。
茹でるときには塩を多少多めに入れているので、料理の時には、黒胡椒だけです。たまにイタリアンスパイスも入れます。
ごはんも冷凍ですし、市販のうどんとか中華ソバも冷凍、もうなんでも冷凍です。
ですから冷蔵・冷凍庫がいつも満杯です。
アジアのお天気
例年ですとフィリピンの近くやその東側の南太平洋で台風が発生して、その後北西に進路を取り、沖縄から九州に上陸することが多かったですが、ここ数年は、九州に上陸後、日本列島を縦断したり、東海地方に上陸したり、ちょっとトリッキーな動きをする台風もありました。
今年は、太平洋の海水温が、多少低いということもあって、熱帯低気圧の発生が少なくなっているようです。
この間、台風4号のニュースがありましたが、いつもよりも、もっと西側のコースを取り、台湾から朝鮮半島に向かったようです。
こちらを見ると、最近の大気の流れとか雨雲の様子などもわかります。
今のところ、フィリピンから台湾、そして中国や朝鮮半島への流れがあるようで、その後、日本の東北地方や北海道に進むこともあるようです。
台風によっては、フィリピンからベトナムに向かって、ラオスやタイにも影響があることもあるわけですが、今年は、インド洋の熱帯低気圧が、ミャンマーからタイ北部や中国に進むこともあるようで、北部タイに大雨をもたらしているようです。
バングラデシュやミャンマーも、洪水は毎年のように起きていて、大きな問題です。
中国といえば、三峡ダム問題が、話題になっていますが、長江(揚子江)だけでなく黄河も洪水になっているようです。
そして、東南アジアに関しては、メコン川流域も、いろいろな問題を抱えています。
メコン河は、チベット高原に源流を発し、中国の雲南省を通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア・ベトナムをおよそ4200キロにわたって流れ、南シナ海に注ぎ込む長大な河です。
まわりの国々にとっては、海運や漁業や農業や水力発電になくてはならない河です。
中国の経済発展とともに中国の電力をまかなうために、中国はメコン河にもいくつかの発電用のダムを造り、そのために、下流の方では、時に水が涸れて、船が通れなくなったり、魚がいなくなったり、旱魃になったりと、いろいろな問題が出ることが増えています。
逆に、ダムの放水での洪水も起きています。
本当は、上流の国は、下流の国との話し合いをすべきなんですが、なんといっても中国共産党は、自分の都合しか考えないことが基本ですから、困っちゃうわけです。
ラオスやカンボジアは、すでに中国の経済植民地化しているとの指摘もあるくらいです。
新型コロナも大変ですが、気象変動も、人びとを苦しめます。
これから世界はどこに向かうのでしょうね。
今年は、太平洋の海水温が、多少低いということもあって、熱帯低気圧の発生が少なくなっているようです。
この間、台風4号のニュースがありましたが、いつもよりも、もっと西側のコースを取り、台湾から朝鮮半島に向かったようです。
こちらを見ると、最近の大気の流れとか雨雲の様子などもわかります。
今のところ、フィリピンから台湾、そして中国や朝鮮半島への流れがあるようで、その後、日本の東北地方や北海道に進むこともあるようです。
台風によっては、フィリピンからベトナムに向かって、ラオスやタイにも影響があることもあるわけですが、今年は、インド洋の熱帯低気圧が、ミャンマーからタイ北部や中国に進むこともあるようで、北部タイに大雨をもたらしているようです。
バングラデシュやミャンマーも、洪水は毎年のように起きていて、大きな問題です。
中国といえば、三峡ダム問題が、話題になっていますが、長江(揚子江)だけでなく黄河も洪水になっているようです。
そして、東南アジアに関しては、メコン川流域も、いろいろな問題を抱えています。
メコン河は、チベット高原に源流を発し、中国の雲南省を通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア・ベトナムをおよそ4200キロにわたって流れ、南シナ海に注ぎ込む長大な河です。
まわりの国々にとっては、海運や漁業や農業や水力発電になくてはならない河です。
中国の経済発展とともに中国の電力をまかなうために、中国はメコン河にもいくつかの発電用のダムを造り、そのために、下流の方では、時に水が涸れて、船が通れなくなったり、魚がいなくなったり、旱魃になったりと、いろいろな問題が出ることが増えています。
逆に、ダムの放水での洪水も起きています。
本当は、上流の国は、下流の国との話し合いをすべきなんですが、なんといっても中国共産党は、自分の都合しか考えないことが基本ですから、困っちゃうわけです。
ラオスやカンボジアは、すでに中国の経済植民地化しているとの指摘もあるくらいです。
新型コロナも大変ですが、気象変動も、人びとを苦しめます。
これから世界はどこに向かうのでしょうね。
メリー・ホプキンの話
若い世代でもビートルズを知らない人は少ないのではないかと思いますが、メリー・ホプキンを知っている人はほとんどいないのではないかと想像します。
ネットでメリー・ホプキンに関する記事を見て、彼女の澄んだ歌声を思い出しました。
ビートルズのポールがプロデュースしたビートルズが作ったレコード会社アップルレコードの最初の歌手でした。
ポール・マッカートニーがプロデュースしたシングル「悲しき天使 (Those Were the Days)」は、1968年8月30日にイギリスで発表され世界的にヒットしました。
続くグッドバイ(Goodbye)も大ヒットでしたが、ポールの曲らしいちょっとポップスな曲に対して、あんまり乗り気ではないような感じを彼女のビデオを見て、想像してしまいました。
私は、当時なけなしのお金で彼女のレコードを買っていたほど彼女の歌声が好きでした。
そんな昔のことを思い出しながら、YouTubeで彼女の歌を聴いていたんですが、今まで気が付かなかったことを知って驚きです。
一般的にイギリスとか英国と言っていますが、実際には、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」というのが、日本人が思っているイギリスです。
グレートブリテン島には、イングランド、ウェールズ、スコットランドの3つがあるわけで、普通にイギリスと言えば、このグレートブリテン島をイメージします。
メリー・ホプキンは、ロンドンから西北西にあるウェールズのポントアルダウエ(Pontardawe)に1950年5月3日に生まれたそうです。
彼女の子供の頃の思い出を幼なじみなど語るビデオがあったんですが、多少は英語の聞き取りが出来ると思っていた私が、全く何を言っているのか全く理解できませんでした。
で、はじめてウェールズには彼ら独特のウェールズ語(Welsh)というのがあることを知りました。
どこの国にも国内には方言があって、よく聞き取れないことはありますが、これほど異なった言葉を話す人たちが、イギリス国内にいるとは知りませんでした。
英語はイングランドの言語で、スコットランドにはスコットランド語、ウェールズにはウェールズ語、北アイルランドにはアイルランド語があるようです。
そのへんを説明してくれるビデオがこちら
いくつになっても知らないことがいっぱいで、自分の無知さを再認識です。
ネットでメリー・ホプキンに関する記事を見て、彼女の澄んだ歌声を思い出しました。
ビートルズのポールがプロデュースしたビートルズが作ったレコード会社アップルレコードの最初の歌手でした。
ポール・マッカートニーがプロデュースしたシングル「悲しき天使 (Those Were the Days)」は、1968年8月30日にイギリスで発表され世界的にヒットしました。
続くグッドバイ(Goodbye)も大ヒットでしたが、ポールの曲らしいちょっとポップスな曲に対して、あんまり乗り気ではないような感じを彼女のビデオを見て、想像してしまいました。
私は、当時なけなしのお金で彼女のレコードを買っていたほど彼女の歌声が好きでした。
そんな昔のことを思い出しながら、YouTubeで彼女の歌を聴いていたんですが、今まで気が付かなかったことを知って驚きです。
一般的にイギリスとか英国と言っていますが、実際には、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」というのが、日本人が思っているイギリスです。
グレートブリテン島には、イングランド、ウェールズ、スコットランドの3つがあるわけで、普通にイギリスと言えば、このグレートブリテン島をイメージします。
メリー・ホプキンは、ロンドンから西北西にあるウェールズのポントアルダウエ(Pontardawe)に1950年5月3日に生まれたそうです。
彼女の子供の頃の思い出を幼なじみなど語るビデオがあったんですが、多少は英語の聞き取りが出来ると思っていた私が、全く何を言っているのか全く理解できませんでした。
で、はじめてウェールズには彼ら独特のウェールズ語(Welsh)というのがあることを知りました。
どこの国にも国内には方言があって、よく聞き取れないことはありますが、これほど異なった言葉を話す人たちが、イギリス国内にいるとは知りませんでした。
英語はイングランドの言語で、スコットランドにはスコットランド語、ウェールズにはウェールズ語、北アイルランドにはアイルランド語があるようです。
そのへんを説明してくれるビデオがこちら
いくつになっても知らないことがいっぱいで、自分の無知さを再認識です。
2020年8月8日土曜日
反政府運動のリーダーはペンギンだ
タイの反政府運動にもいろいろなグループがあるようで、このところ、集会も増えてきているようで、大使館から、注意情報のメールが送られてきます。
全体的に、今のところ、平和的な集会で、大きな混乱はないようです。
タイの反政府グループは、反体制の米国映画などに影響されることが多いのですが、最近は、若者に支持されていた政党のリーダーの一人が、フランス留学したのち大学教授になったピヤブット氏であることからか、フランスの歴史や文学の影響が強くなっているようです。
「Free People」というグループは、7日の集会で、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の中で歌われる“Do You Hear the People Sing?”{民衆の歌」をフランス風衣装を着て歌ったそうです。
今までは、米国映画「ハンガーゲーム」の中での抗議のシンボル右手の人差し指と中指、薬指の3本を高く捧げるポーズが、多くの若者たちに受けていました。
最近は、ハリーポッターの衣装を着て集会をするのも流行っているようです。
「Free People」は、最近有名な 「Free Youth」とは関係ないそうです。
昨夜から非常事態宣言下で集会が制限されているにもかかわらず、何度も政府批判集会をしているとのことで、人権弁護士のAnon Nampaさん35歳と学生活動家のPanupong Jasnokさん23歳が、身柄を拘束されて、拘置所に入れられていると、解放するように抗議する人たちが警察署前に集まったそうです。
プアタイ党のスダラット女史なども、抗議に現れたそうです。
そして、今朝は、ラチャダーの裁判所前でも抗議のために人が集まって、最近売り出し中の学生運動のリーダーParit Cheewarakさんが、タイの司法は誰のためにあるんだなどと、警備の警察官に食ってかかったそうです。
彼は、ニックネームでペンギンと呼ばれているので、これから、いろいろなところで耳にするかもしれません。
タイの学生たちを中心に、バンコクの西ナコーンチャイシーには、「地獄の監獄」があり、そこに連れて行かれたら、もう生きては出られないという都市伝説があるとかで、そんなことになる前に解放させないとということらしいです。
若い頃には正義感に燃えて、反体制に走る人も多いわけですが、後戻りできる範囲にしておかないと、本人はもとより、まわりにも迷惑をかけてしまいます。
タイ人らしく、抗議の時にもユーモアと笑顔で平和にお願いしたいものです。
全体的に、今のところ、平和的な集会で、大きな混乱はないようです。
タイの反政府グループは、反体制の米国映画などに影響されることが多いのですが、最近は、若者に支持されていた政党のリーダーの一人が、フランス留学したのち大学教授になったピヤブット氏であることからか、フランスの歴史や文学の影響が強くなっているようです。
「Free People」というグループは、7日の集会で、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の中で歌われる“Do You Hear the People Sing?”{民衆の歌」をフランス風衣装を着て歌ったそうです。
今までは、米国映画「ハンガーゲーム」の中での抗議のシンボル右手の人差し指と中指、薬指の3本を高く捧げるポーズが、多くの若者たちに受けていました。
最近は、ハリーポッターの衣装を着て集会をするのも流行っているようです。
「Free People」は、最近有名な 「Free Youth」とは関係ないそうです。
昨夜から非常事態宣言下で集会が制限されているにもかかわらず、何度も政府批判集会をしているとのことで、人権弁護士のAnon Nampaさん35歳と学生活動家のPanupong Jasnokさん23歳が、身柄を拘束されて、拘置所に入れられていると、解放するように抗議する人たちが警察署前に集まったそうです。
プアタイ党のスダラット女史なども、抗議に現れたそうです。
そして、今朝は、ラチャダーの裁判所前でも抗議のために人が集まって、最近売り出し中の学生運動のリーダーParit Cheewarakさんが、タイの司法は誰のためにあるんだなどと、警備の警察官に食ってかかったそうです。
彼は、ニックネームでペンギンと呼ばれているので、これから、いろいろなところで耳にするかもしれません。
タイの学生たちを中心に、バンコクの西ナコーンチャイシーには、「地獄の監獄」があり、そこに連れて行かれたら、もう生きては出られないという都市伝説があるとかで、そんなことになる前に解放させないとということらしいです。
若い頃には正義感に燃えて、反体制に走る人も多いわけですが、後戻りできる範囲にしておかないと、本人はもとより、まわりにも迷惑をかけてしまいます。
タイ人らしく、抗議の時にもユーモアと笑顔で平和にお願いしたいものです。
大使館からのメール 政治集会
・本8月8日(土)16時頃、首都バンコクのBTS国立競技場前(BTS National
Stadium)駅近くにあるMBKセンター前のスカイウォークにおいて反政府運動家による政治集会が実施される予定です。
・不測の事態に備え、政治集会が行われている現場周辺にはできる限り近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。
インターネット上の情報によれば、以下の日時・場所において、反政府運動家による政治集会が行われる見込みです。
これは、昨8月7日に反政府系の人権派弁護士等が逮捕されたことへの反発が背景にあるとのことです。
日時:8月8日(土)16時頃から
場所:バンコクのBTS国立競技場前(BTS National Stadium)駅近くにあるMBKセンター前のスカイウォーク
つきましては、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めるとともに、可能な限り現場周辺には近づかず、お出かけの際につきましても安全確保には十分注意を払って下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
Stadium)駅近くにあるMBKセンター前のスカイウォークにおいて反政府運動家による政治集会が実施される予定です。
・不測の事態に備え、政治集会が行われている現場周辺にはできる限り近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。
インターネット上の情報によれば、以下の日時・場所において、反政府運動家による政治集会が行われる見込みです。
これは、昨8月7日に反政府系の人権派弁護士等が逮捕されたことへの反発が背景にあるとのことです。
日時:8月8日(土)16時頃から
場所:バンコクのBTS国立競技場前(BTS National Stadium)駅近くにあるMBKセンター前のスカイウォーク
つきましては、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めるとともに、可能な限り現場周辺には近づかず、お出かけの際につきましても安全確保には十分注意を払って下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
2020年8月7日金曜日
大使館からのメール 政治集会
・インターネット上の情報によれば、8月7日以降、以下の日時・場所において、学生グループや反政府グループ等による政治集会が行われる見込みです。
・不測の事態に備え、政治集会が行われている現場周辺にはできる限り近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。
・政治集会予定は、急遽変更や追加等の可能性がありますので御注意ください。
・当館ホームページ上においても、随時更新していますので御参照ください。
【バンコクにおける政治集会】
・8月7日(金)17時頃から ラチャダムヌン通り(Ratchadamnoen Avenue)にある民主記念塔前
・8月7日(金)17時頃から ラチャダムヌンノーク通り(Ratchadamnoen Nok Road)にある教育省前(主催:タイらしさのための教育グループ)
・8月9日(日)13時頃から 民主記念塔前
・8月10日(月)10時頃から サムセン通り(Samsen Road)にある国会議事堂前(主催:国民のための憲法委員会)
・8月11日(火)17時頃から MRTホワイクワン駅から約2キロ西方にあるタイ商工会議所大学(University of the Thai Chamber of Commerce)(主催:タイ商工会議所大学学生グループ)
・8月15日(土)17時半頃から 民主記念塔近くの10月14日事件記念塔(14 OCTOBER 73 MEMORIAL)(主催:タマサート大学学生グループ等)
【各地における政治集会】
・8月8日(土)15時頃から ヤソートン県ブンノイブンヤイ公園
・8月8日(土)17時頃から サムットソンクラム県メークロン地区スワンスカパープ付近
・8月8日(土)17時頃から ブリーラム県サパンヤオ交差点(主催:ブリーラム解放)
・8月9日(日)17時頃から ピサヌローク県ワットヤイ近くナーン川沿い
・8月11日(火)17時頃から ガラシン県グットナムキン公園
つきましては、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、お出かけの際には当館ホームページを御参照頂くなど、最新の関連情報の入手に努めるとともに、可能な限り現場周辺には近づかず、安全確保には十分注意を払って下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
・不測の事態に備え、政治集会が行われている現場周辺にはできる限り近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。
・政治集会予定は、急遽変更や追加等の可能性がありますので御注意ください。
・当館ホームページ上においても、随時更新していますので御参照ください。
【バンコクにおける政治集会】
・8月7日(金)17時頃から ラチャダムヌン通り(Ratchadamnoen Avenue)にある民主記念塔前
・8月7日(金)17時頃から ラチャダムヌンノーク通り(Ratchadamnoen Nok Road)にある教育省前(主催:タイらしさのための教育グループ)
・8月9日(日)13時頃から 民主記念塔前
・8月10日(月)10時頃から サムセン通り(Samsen Road)にある国会議事堂前(主催:国民のための憲法委員会)
・8月11日(火)17時頃から MRTホワイクワン駅から約2キロ西方にあるタイ商工会議所大学(University of the Thai Chamber of Commerce)(主催:タイ商工会議所大学学生グループ)
・8月15日(土)17時半頃から 民主記念塔近くの10月14日事件記念塔(14 OCTOBER 73 MEMORIAL)(主催:タマサート大学学生グループ等)
【各地における政治集会】
・8月8日(土)15時頃から ヤソートン県ブンノイブンヤイ公園
・8月8日(土)17時頃から サムットソンクラム県メークロン地区スワンスカパープ付近
・8月8日(土)17時頃から ブリーラム県サパンヤオ交差点(主催:ブリーラム解放)
・8月9日(日)17時頃から ピサヌローク県ワットヤイ近くナーン川沿い
・8月11日(火)17時頃から ガラシン県グットナムキン公園
つきましては、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、お出かけの際には当館ホームページを御参照頂くなど、最新の関連情報の入手に努めるとともに、可能な限り現場周辺には近づかず、安全確保には十分注意を払って下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
少年ケニア
ウーウーウ ウーウウウウ アフリカだ ジャングルだ ウーーーワァ
こんな主題歌ではじまった子供向けテレビドラマ「少年ケニア」です。
1961年5月4日から1962年2月8日までNET(現:テレビ朝日系)で放送された「少年ケニア」は、子供たちには大人気でした。
当時の子供たちにとってのアフリカは、まさに未知の世界で、情報も少なく、このドラマの中に出てくる実写の動物たちが非常に興味深かったです。
アフリカのケニアを舞台に、飛行機事故で父親と離ればなれになった日本人少年ワタルが仲間のマサイ族の酋長やジャングルの動物たちと冒険をする物語で、その後のゲームやアニメなどにも、いろいろな影響を与えたのではないかと思います。
特殊メイクの技術も特撮の技術もまだまだ未熟で、顔から全身を黒く縫ったマサイ族の人たちが登場しますが、今だったら、いろいろとうるさいことをいわれそうです。
当時の日本でも、白人や日本人に比べて、アフリカの人たちは、未開だとか野蛮だとか思われていました。
アフリカどころか、東南アジアでさえも、南洋の土人というひどい形容もあった戦前をまだ引きずっていた時代でした。
日本は、大航海時代に世界中に植民地を求めて残虐なことをしていた西洋人に対しても、戦国時代で磨かれた戦術や戦に対する度胸、そして、西洋人がもたらした鉄砲も、あっという間に国産を大量生産できる技術力を持っていたので、西洋人も、武力制圧を諦めて、日本は植民地にならずにすみました。
彼らの戦略は、宣教師という斥候部隊をまず派遣してスパイ活動をして、情報を集め、信者という仲間を増やしていったわけですが、そんな戦略も、豊臣秀吉や徳川家康には通じなかったわけで、奴隷として売られていった日本人もさほど多くはなかったようです。
ところが、アフリカの人たちは、奴隷として世界中に売られていったわけですし、南アメリカでは、滅んでしまった人たちもいたわけです。
昨日は、広島に原子爆弾が投下されて、多くの一般市民が虐殺された日だったわけですが、日本人に対する見下した気持ちがあったから、あんな残虐な国際法違反を平気でやったのでしょう。
長崎にも続けて投下したわけで、確信犯です。
自分たちが、あんな非人道的なことをしたわけで、なんとかして、それ以上の悪事を日本がやったとする必要があって、戦後の敗戦国日本に対する嘘の歴史が世界中にばらまかれてきました。
本当に悪い奴らですが、でも、中国共産党かアメリカかの選択なら、私は、アメリカだと思っています。
とにかく、「少年ケニア」のように自分の事は自分で守るのが基本で、そのためには、自分を守ってくれる仲間が大切です。
日本の中にも敵はいっぱいいる時代ですから、ほんと、日本人同士は、力を合わせて、敵の戦略にはまっての仲間割れなどしないことが大切だと思います。
こんな主題歌ではじまった子供向けテレビドラマ「少年ケニア」です。
1961年5月4日から1962年2月8日までNET(現:テレビ朝日系)で放送された「少年ケニア」は、子供たちには大人気でした。
当時の子供たちにとってのアフリカは、まさに未知の世界で、情報も少なく、このドラマの中に出てくる実写の動物たちが非常に興味深かったです。
アフリカのケニアを舞台に、飛行機事故で父親と離ればなれになった日本人少年ワタルが仲間のマサイ族の酋長やジャングルの動物たちと冒険をする物語で、その後のゲームやアニメなどにも、いろいろな影響を与えたのではないかと思います。
特殊メイクの技術も特撮の技術もまだまだ未熟で、顔から全身を黒く縫ったマサイ族の人たちが登場しますが、今だったら、いろいろとうるさいことをいわれそうです。
当時の日本でも、白人や日本人に比べて、アフリカの人たちは、未開だとか野蛮だとか思われていました。
アフリカどころか、東南アジアでさえも、南洋の土人というひどい形容もあった戦前をまだ引きずっていた時代でした。
日本は、大航海時代に世界中に植民地を求めて残虐なことをしていた西洋人に対しても、戦国時代で磨かれた戦術や戦に対する度胸、そして、西洋人がもたらした鉄砲も、あっという間に国産を大量生産できる技術力を持っていたので、西洋人も、武力制圧を諦めて、日本は植民地にならずにすみました。
彼らの戦略は、宣教師という斥候部隊をまず派遣してスパイ活動をして、情報を集め、信者という仲間を増やしていったわけですが、そんな戦略も、豊臣秀吉や徳川家康には通じなかったわけで、奴隷として売られていった日本人もさほど多くはなかったようです。
ところが、アフリカの人たちは、奴隷として世界中に売られていったわけですし、南アメリカでは、滅んでしまった人たちもいたわけです。
昨日は、広島に原子爆弾が投下されて、多くの一般市民が虐殺された日だったわけですが、日本人に対する見下した気持ちがあったから、あんな残虐な国際法違反を平気でやったのでしょう。
長崎にも続けて投下したわけで、確信犯です。
自分たちが、あんな非人道的なことをしたわけで、なんとかして、それ以上の悪事を日本がやったとする必要があって、戦後の敗戦国日本に対する嘘の歴史が世界中にばらまかれてきました。
本当に悪い奴らですが、でも、中国共産党かアメリカかの選択なら、私は、アメリカだと思っています。
とにかく、「少年ケニア」のように自分の事は自分で守るのが基本で、そのためには、自分を守ってくれる仲間が大切です。
日本の中にも敵はいっぱいいる時代ですから、ほんと、日本人同士は、力を合わせて、敵の戦略にはまっての仲間割れなどしないことが大切だと思います。
最近の自炊
最近は、毎日のように雨が降り、猛暑も去りつつあって、料理や皿洗いの時にかく汗の量も少なくなってきています。
コロッケ
ソーメン
ポテトサラダ
わかめとキュウリの酢の物
きんぴらゴボウ
自炊じゃないけどデザート類
台湾カステラ
どら焼きと大判焼き
アップルパイ
レイシズムについて
2020年には、いろいろなことが話題になっていますが、一番大きな話題は、もちろん、新型コロナです。
その次には、米中貿易戦争もあるし、BLM運動もあります。
アメリカの警察官によるジョージ・フロイド殺害事件が、過剰な拘束からの窒息死だったと非難されて、大きな抗議運動が世界中に広がっていきました。
最近は、少し静かになりつつありますが、アメリカなど、人種差別のあるところでは、いつでも、問題再燃の可能性があります。
アメリカの場合には、同じアメリカ人でもいろいろな人種や民族が暮らしているわけで、大きな差別問題は、白人対黒人ともいえるのではないかと思います。
それに対して、日本などの場合には、人種というよりも国籍とか民族による差別問題が多いですね。
日本でも、黒人差別に関しては、なかなかうるさくなっているわけで、私の子供の頃は、「ダッコちゃん」とか大人気でしたが、1988年に製造中止となっています。
他にも、カルピスのトレードマークも昔は黒人でしたが、1990年にトレードマークを変更しています。
日本の商標には、他にもこんなものがあるそうです。
こういった動きは、アメリカから世界へと広まっていったわけですが、最初は、Black Powerとか(Black is beautiful) とか黒人の方が優れているという主張が強かったように思います。
スポーツの世界や音楽の世界などで、黒人が素晴らしい才能を見せた時代でもあったわけで、多くの人たちが、黒人の素晴らしさを認め始めた時代でした。
それが、共産主義者など左翼の差別問題と結びついて、少しおかしな方向に進み始めているような気もします。
差別問題を反体制や反政府運動に利用する人たちがいるわけです。
人間は生まれながらに個性があるわけで、いろいろな能力にも違いがあるわけですが、そうした能力の差を認めないといった思想もあるわけです。
性差も認めないとか、婚姻制度もおかしいとか、細かなところまで差別だと言い始めているわけです。
違いがあるのは事実で、違いを認め合う方向の方がいいと思いますけど、まあ、人の考えはそれぞれです。
運動が得意な人、音楽が得意な人、絵が得意な人、数学が得意な人、性格がいい人、いろいろな個性がありますよね。
すべてに完ぺきな人もいないですし、何をやってもダメという人もいないと思います。
細かなところまで差別をしないようにみんなが努力する社会よりも、違いを認めあって仲良くする社会の方がいいと思うけどなあ。
タイで暮らしていると、けっこうヤバイ表現が平気で使われていたりします。
ほとんどのタイ人にはニックネームがあるわけですが、チビとかデブとかクロとか、見た目の違いからの呼び名も多いです。蔑称ではなく愛称です。
悪意がなければ、目をつぶっていいのではないかと思います。
日本人は気にしすぎではないかとか思っちゃいます。
世界には、いろいろな人たちがいて、いろいろな考えを持っています。だから、いろいろと勉強になるし、新しい発見をして楽しいこともあります。
もちろん、とんでもない悪党もいるし、信用できない人たちもいます。そういった人たちに、話せばわかるとか、無理だと思います。
悪党たちは、法律できちんと対処すべきです。
その次には、米中貿易戦争もあるし、BLM運動もあります。
アメリカの警察官によるジョージ・フロイド殺害事件が、過剰な拘束からの窒息死だったと非難されて、大きな抗議運動が世界中に広がっていきました。
最近は、少し静かになりつつありますが、アメリカなど、人種差別のあるところでは、いつでも、問題再燃の可能性があります。
アメリカの場合には、同じアメリカ人でもいろいろな人種や民族が暮らしているわけで、大きな差別問題は、白人対黒人ともいえるのではないかと思います。
それに対して、日本などの場合には、人種というよりも国籍とか民族による差別問題が多いですね。
日本でも、黒人差別に関しては、なかなかうるさくなっているわけで、私の子供の頃は、「ダッコちゃん」とか大人気でしたが、1988年に製造中止となっています。
他にも、カルピスのトレードマークも昔は黒人でしたが、1990年にトレードマークを変更しています。
日本の商標には、他にもこんなものがあるそうです。
こういった動きは、アメリカから世界へと広まっていったわけですが、最初は、Black Powerとか(Black is beautiful) とか黒人の方が優れているという主張が強かったように思います。
スポーツの世界や音楽の世界などで、黒人が素晴らしい才能を見せた時代でもあったわけで、多くの人たちが、黒人の素晴らしさを認め始めた時代でした。
それが、共産主義者など左翼の差別問題と結びついて、少しおかしな方向に進み始めているような気もします。
差別問題を反体制や反政府運動に利用する人たちがいるわけです。
人間は生まれながらに個性があるわけで、いろいろな能力にも違いがあるわけですが、そうした能力の差を認めないといった思想もあるわけです。
性差も認めないとか、婚姻制度もおかしいとか、細かなところまで差別だと言い始めているわけです。
違いがあるのは事実で、違いを認め合う方向の方がいいと思いますけど、まあ、人の考えはそれぞれです。
運動が得意な人、音楽が得意な人、絵が得意な人、数学が得意な人、性格がいい人、いろいろな個性がありますよね。
すべてに完ぺきな人もいないですし、何をやってもダメという人もいないと思います。
細かなところまで差別をしないようにみんなが努力する社会よりも、違いを認めあって仲良くする社会の方がいいと思うけどなあ。
タイで暮らしていると、けっこうヤバイ表現が平気で使われていたりします。
ほとんどのタイ人にはニックネームがあるわけですが、チビとかデブとかクロとか、見た目の違いからの呼び名も多いです。蔑称ではなく愛称です。
悪意がなければ、目をつぶっていいのではないかと思います。
日本人は気にしすぎではないかとか思っちゃいます。
世界には、いろいろな人たちがいて、いろいろな考えを持っています。だから、いろいろと勉強になるし、新しい発見をして楽しいこともあります。
もちろん、とんでもない悪党もいるし、信用できない人たちもいます。そういった人たちに、話せばわかるとか、無理だと思います。
悪党たちは、法律できちんと対処すべきです。
2020年8月6日木曜日
あらかじめ失われた恋人たちよ
60年代から70年代にかけては、フランス映画も米国映画もアバンギャルドが花盛りで、いろいろな実験的な作品も作られたそうです。
フランス映画では、ジャン=リュック・ゴダールが50年代から話題になっていたそうです。
米国映画では、アメリカン・ニューシネマが、日本でも大人気でした。
日本では、アングラ演劇といわれたジャンルが若者に人気でしたし、日本アート・シアター・ギルド(ATG)といわれた非商業主義的な芸術作品を製作していました。
そんなATGの作品のひとつが、「あらかじめ失われた恋人たちよ」で、タイトルだけでかっこいいわけです。
そして製作スタッフたちも出演者たちも、まあ、すごいです。
●脚本・監督:清水邦夫+田原総一朗
【キャスト】●石橋蓮司●桃井かおり●加納典明●岩淵達治●内田ゆき●正城睦子●豊田紀雄●井上博一●吉田潔●竹之内弾●秋浜悟史●井田邦明●古賀さと子●緑魔子●キムカンザ●佐藤重臣●大森直人●蟹江敬三●蜷川幸雄●佐々倉英雄●カルメン・マキ
でも、残念なことに、この映画を見ていないんです。
ネットで調べると、いろいろと興味深い話も出てきていて、若き日の田原さんは、ほとんど監督らしいことをさせてもらえなかったらしいとか、桃井かおりさんの初めての映画で、裸やエッチのシーンが多く、彼女には経験がなかったので、いろいろと大変だったとか。
評価を見ると、いろいろ分かれているようですが、まあ、当時の前衛的な芸術は、評価が分かれて当然ではないかと思います。
たぶん、途中で飽きちゃう人が多そうな気もします。
なぜ、この映画が気になっているかといえば、この映画が好きだった女性とお付き合いをしたことがあったからで、一緒に能登の内灘海岸にいったとき、海に向かって走り出し「あらかじめ失われた恋人たちよ」と叫んだからです。
たぶん、映画の中には、そういったシーンがあったのではないかと思います。
私は、五木寛之の小説などの影響で、内灘海岸に行ってみたかったわけでした。
ネットでいろいろと検索してみましたが、当時あった「かまぼこ形の弾薬倉庫跡」はもうなくなっているようで、見付かりませんでした。
2020年8月5日水曜日
イソジン騒ぎ
私は、健康不安から心の病に苦しんだ頃からの健康オタクですから、身体にいいものとか健康器具とかビタミンやサプリメントなども大好きで、いろいろと買ってきています。
子供の頃から、すぐに扁桃腺を腫らせて高熱を出す子供で、親はすぐに医者に連れて行って、暴れる私を押さえつけ、お尻に図太いペニシリン注射をうってもらうことがしばしばで、それ以来注射が大嫌いで、注射なら飲み薬派でした。
昔の薬は粉末で苦くて飲みにくくてオブラートに包んで飲まされたんですが、このオブラートが、呑み込もうとするときに上あごや喉に張り付くんですよね。
でも、注射よりはいいから我慢して飲んでいました。
扁桃腺を腫らすのは遺伝的なものなのか、父もよく扁桃腺を腫らせて、自分でルゴール液を綿棒につけて、それで扁桃腺のあたりに塗りつけていました。
そのルゴール液の成分が、昨日からいろいろなところで聞くことが出来るポビドンヨードのイソジンです。
私の子供の頃の常備薬といえば、赤チン(マーキュロクロム液)とヨードチンキが、一般的で、ヨーチンは茶色に肌が染まり、赤チンは文字通り肌が赤く染まるのですが、ヨーチンは傷にメチャしみて激痛でしたので、赤チンの方がよかったです。
ヨードチンキは劇薬で、家庭にあったのは2倍に薄められた希ヨードチンキだそうですが、それでも時には皮膚がむけちゃうほど強力でした。
現在は、医療関係では、ポビドンヨードで消毒するのは手術の時などで、一般的には、色がつかず、しみない消毒薬である塩化ベンザルコニウム系消毒薬やグルクロン酸クロルヘキシジン系消毒薬が使われることもあるようです。
さて、昨日の大阪府知事吉村さんの会見でイソジン系の消毒液でうがいをすれば口内の新型コロナウィルスが死ぬ発言で、いろいろな意見が飛び交っています。
私は、先月行った歯医者さんでも、診察前には、イソジンの溶液らしきものを口に含んでそのまま30秒とかいわれましたので、たぶん、口内のウィルスや細菌はかなり死滅するのではないかと思っています。
今週行ったときには、イソジンではなくてピンク色でもう少し香りのいい液体で口をゆすぎました。
とにかく、イソジンでうがいをすれば、口内や喉のウィルスや細菌は減るわけで、そのあと検査をすれば、陽性率はうがいをしないときよりも下がるでしょうね。
効果がどのくらい続くのかはわからないですが、前の晩うがいをしたら、翌朝うがいをしなくても効果が継続しているのだとすれば、うがい前のPCR検査にもイソジンの影響はあるのではないかと思います。
それから、イソジンは、口内のいい細菌まで殺してしまうので、かえって、口内炎になったり、喉が腫れたりすることもあるそうですし、妊婦さんや甲状腺に問題のある方の使用はやめた方がいいようです。
いろいろな専門家たちが、とにかく薄めて使うことやあんまり常用しないことを勧めているし、特に絶対に呑み込まないようにとのことです。
水のうがいで十分だという意見もあるそうです。
今回の吉村知事の発表で、またもやイソジンが買い占められて転売までされているようで、そんなことわかりきっているのに、なぜ会見で発表したのか意味がわからないという意見が多いです。
イソジンの販売会社の塩野義製薬の株価が上がったとか、塩野義、中国平安との合弁事業を3月に結んだのに関係があるのではとか、まあ、いろいろな疑惑もあるようです。
今回の件で、唾液検査の前にイソジンでうがいをする人が出てきて、検査の意味がなくなるという意見も多く、そうなると、以前のように鼻から綿棒での検査になるから、そちらの営業かといったことをいう人まで出ています。
検温の前に解熱剤を飲むとか、血糖値の検査の前日には炭水化物や糖分を取らないとか、そういったことを考える人は必ず出ますし、外国人には、そういった悪知恵の使い手が多いような気もします。
ウィルスの感染経路は、口からもありますが、鼻からも目からもあるわけで、口の中のウィルスが減っても、それで感染を防ぐことにはつながらないと思いますが、まあ、これからの研究に期待します。
ただ、医療関係者や介護関係の人なら、手術後の人や高齢者などと接するときには、イソジンでうがいをしてからだと、万が一無症状や偽陰性であったときには、多少の効果があるかもしれませんよね。
とにかくTikTokの件もあるし、私は、維新の政治家たちをなんか裏がありそうで信用しません。
ちなみにイソジンはタイでも売っています。
私にはあんまり効果がないようで、最近は、こちらを使っています。
子供の頃から、すぐに扁桃腺を腫らせて高熱を出す子供で、親はすぐに医者に連れて行って、暴れる私を押さえつけ、お尻に図太いペニシリン注射をうってもらうことがしばしばで、それ以来注射が大嫌いで、注射なら飲み薬派でした。
昔の薬は粉末で苦くて飲みにくくてオブラートに包んで飲まされたんですが、このオブラートが、呑み込もうとするときに上あごや喉に張り付くんですよね。
でも、注射よりはいいから我慢して飲んでいました。
扁桃腺を腫らすのは遺伝的なものなのか、父もよく扁桃腺を腫らせて、自分でルゴール液を綿棒につけて、それで扁桃腺のあたりに塗りつけていました。
そのルゴール液の成分が、昨日からいろいろなところで聞くことが出来るポビドンヨードのイソジンです。
私の子供の頃の常備薬といえば、赤チン(マーキュロクロム液)とヨードチンキが、一般的で、ヨーチンは茶色に肌が染まり、赤チンは文字通り肌が赤く染まるのですが、ヨーチンは傷にメチャしみて激痛でしたので、赤チンの方がよかったです。
ヨードチンキは劇薬で、家庭にあったのは2倍に薄められた希ヨードチンキだそうですが、それでも時には皮膚がむけちゃうほど強力でした。
現在は、医療関係では、ポビドンヨードで消毒するのは手術の時などで、一般的には、色がつかず、しみない消毒薬である塩化ベンザルコニウム系消毒薬やグルクロン酸クロルヘキシジン系消毒薬が使われることもあるようです。
さて、昨日の大阪府知事吉村さんの会見でイソジン系の消毒液でうがいをすれば口内の新型コロナウィルスが死ぬ発言で、いろいろな意見が飛び交っています。
私は、先月行った歯医者さんでも、診察前には、イソジンの溶液らしきものを口に含んでそのまま30秒とかいわれましたので、たぶん、口内のウィルスや細菌はかなり死滅するのではないかと思っています。
今週行ったときには、イソジンではなくてピンク色でもう少し香りのいい液体で口をゆすぎました。
とにかく、イソジンでうがいをすれば、口内や喉のウィルスや細菌は減るわけで、そのあと検査をすれば、陽性率はうがいをしないときよりも下がるでしょうね。
効果がどのくらい続くのかはわからないですが、前の晩うがいをしたら、翌朝うがいをしなくても効果が継続しているのだとすれば、うがい前のPCR検査にもイソジンの影響はあるのではないかと思います。
それから、イソジンは、口内のいい細菌まで殺してしまうので、かえって、口内炎になったり、喉が腫れたりすることもあるそうですし、妊婦さんや甲状腺に問題のある方の使用はやめた方がいいようです。
いろいろな専門家たちが、とにかく薄めて使うことやあんまり常用しないことを勧めているし、特に絶対に呑み込まないようにとのことです。
水のうがいで十分だという意見もあるそうです。
今回の吉村知事の発表で、またもやイソジンが買い占められて転売までされているようで、そんなことわかりきっているのに、なぜ会見で発表したのか意味がわからないという意見が多いです。
イソジンの販売会社の塩野義製薬の株価が上がったとか、塩野義、中国平安との合弁事業を3月に結んだのに関係があるのではとか、まあ、いろいろな疑惑もあるようです。
今回の件で、唾液検査の前にイソジンでうがいをする人が出てきて、検査の意味がなくなるという意見も多く、そうなると、以前のように鼻から綿棒での検査になるから、そちらの営業かといったことをいう人まで出ています。
検温の前に解熱剤を飲むとか、血糖値の検査の前日には炭水化物や糖分を取らないとか、そういったことを考える人は必ず出ますし、外国人には、そういった悪知恵の使い手が多いような気もします。
ウィルスの感染経路は、口からもありますが、鼻からも目からもあるわけで、口の中のウィルスが減っても、それで感染を防ぐことにはつながらないと思いますが、まあ、これからの研究に期待します。
ただ、医療関係者や介護関係の人なら、手術後の人や高齢者などと接するときには、イソジンでうがいをしてからだと、万が一無症状や偽陰性であったときには、多少の効果があるかもしれませんよね。
とにかくTikTokの件もあるし、私は、維新の政治家たちをなんか裏がありそうで信用しません。
ちなみにイソジンはタイでも売っています。
私にはあんまり効果がないようで、最近は、こちらを使っています。
2020年8月4日火曜日
鎖国といえば出島
新型コロナを上手に制御している国々の取っている政策は、徹底的な入国制限と隔離、そして追跡調査ですね。
観光客の入国は原則禁止の国々が多いですし、ビジネスマンやその国の人の家族でも、簡単には入国できないわけです。
早い話、鎖国政策ですね。
*
鎖国とは、江戸幕府が、キリスト教国(スペインとポルトガル)の人の来航、及び日本人の東南アジア方面への出入国を禁止し、貿易を管理・統制・制限した対外政策であり、ならびに、そこから生まれた日本の孤立状態、外交不在の状態及び、日本を中心とした経済圏を指す。
*
当時は、キリスト教の布教ということで、日本を植民地化しようとしたり、奴隷貿易をしようとしたりしていた西洋人もいたわけですから、日本人の命を守ろうと幕府は考えたとも言えます。
要するに新型コロナ感染者の可能性が高いかもしれない外国人の入国を厳しく制限し、国内経済で回すという、今のコロナ対策と似ています。
私は、ふと思いついてしまったのは、長崎の出島なんですよね。
今の検疫システムですと、入国するには、いろいろな検査を受けるなどの準備だけでなく、入国後、指定された施設や自宅などで14日間隔離される必要があるわけです。
ビジネスマンや長期滞在者なら、我慢できるでしょうけど、一般の観光客は、そんな14日間も隔離されたあと観光とか無理です。
だから、今のシステムでは、いつまで経っても外国人観光客を入れられません。
だったら、隔離施設ではなくて、もっと広い地域を隔離地域として、新にシステム作りをすべきだと思うわけです。
例えば、北海道のどこかのスキー場を例に取れば、飛行場に着いた海外からの観光客は、そこでPCRなどの検査を受けて、陰性なら、専用車で、そのスキー場のある近くのホテルまで行って、希望する期間スキーを楽しむわけです。
そして、また専用の車で空港まで行って帰国するわけです。
ホテルの従業員やスキー場などで外国人観光客と接する人たちは、長期間そこにある専用の宿舎で生活できる人とします。
要するに外部の一般人とは接触しないから、もしも外国人観光客に感染者が出ても、外部に感染を広める可能性はないわけです。
要するに「陸の出島」ですね。
外国人観光客が好きなところで、「陸の出島」に賛成してくれるところを増やしていけばいいわけです。
あとは、いっそのこと、どこかの無人島を「令和出島」として、ホテルやカジノや土産物店や歓楽街などを作って、そこに観光客をドンドン受け入れちゃいます。
飛行場までは作れないでしょうから、どこか近くの飛行場から専用車と専用フェリーでの移動でしょうね。
タイでやっているように、外国人には10万ドルの健康保険加入義務を課すことも必要ですね。
日本に行けばただで医療を受けられるとか考える外国人ものいるそうですが、それはおかしいです。
決断力のある自治体がドンドンやればいいと思いますし、私のいい加減な思いつきから、もっと現実的なプランに育てていけばいいわけです。
観光客の入国は原則禁止の国々が多いですし、ビジネスマンやその国の人の家族でも、簡単には入国できないわけです。
早い話、鎖国政策ですね。
*
鎖国とは、江戸幕府が、キリスト教国(スペインとポルトガル)の人の来航、及び日本人の東南アジア方面への出入国を禁止し、貿易を管理・統制・制限した対外政策であり、ならびに、そこから生まれた日本の孤立状態、外交不在の状態及び、日本を中心とした経済圏を指す。
*
当時は、キリスト教の布教ということで、日本を植民地化しようとしたり、奴隷貿易をしようとしたりしていた西洋人もいたわけですから、日本人の命を守ろうと幕府は考えたとも言えます。
要するに新型コロナ感染者の可能性が高いかもしれない外国人の入国を厳しく制限し、国内経済で回すという、今のコロナ対策と似ています。
私は、ふと思いついてしまったのは、長崎の出島なんですよね。
今の検疫システムですと、入国するには、いろいろな検査を受けるなどの準備だけでなく、入国後、指定された施設や自宅などで14日間隔離される必要があるわけです。
ビジネスマンや長期滞在者なら、我慢できるでしょうけど、一般の観光客は、そんな14日間も隔離されたあと観光とか無理です。
だから、今のシステムでは、いつまで経っても外国人観光客を入れられません。
だったら、隔離施設ではなくて、もっと広い地域を隔離地域として、新にシステム作りをすべきだと思うわけです。
例えば、北海道のどこかのスキー場を例に取れば、飛行場に着いた海外からの観光客は、そこでPCRなどの検査を受けて、陰性なら、専用車で、そのスキー場のある近くのホテルまで行って、希望する期間スキーを楽しむわけです。
そして、また専用の車で空港まで行って帰国するわけです。
ホテルの従業員やスキー場などで外国人観光客と接する人たちは、長期間そこにある専用の宿舎で生活できる人とします。
要するに外部の一般人とは接触しないから、もしも外国人観光客に感染者が出ても、外部に感染を広める可能性はないわけです。
要するに「陸の出島」ですね。
外国人観光客が好きなところで、「陸の出島」に賛成してくれるところを増やしていけばいいわけです。
あとは、いっそのこと、どこかの無人島を「令和出島」として、ホテルやカジノや土産物店や歓楽街などを作って、そこに観光客をドンドン受け入れちゃいます。
飛行場までは作れないでしょうから、どこか近くの飛行場から専用車と専用フェリーでの移動でしょうね。
タイでやっているように、外国人には10万ドルの健康保険加入義務を課すことも必要ですね。
日本に行けばただで医療を受けられるとか考える外国人ものいるそうですが、それはおかしいです。
決断力のある自治体がドンドンやればいいと思いますし、私のいい加減な思いつきから、もっと現実的なプランに育てていけばいいわけです。
バンコクにあるマスクの自動販売機
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