2020年4月30日木曜日

大使館からのメール プーケット空港への運行

・4月30日,タイ民間航空局(CAAT)がプーケット空港の運行禁止期間の延長に関する告示を発表しました。
・タイ民間航空局からの発表の日本語仮訳は以下のとおりです。
・本措置は今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めてください。

1. タイ民間航空局の最新の告示により,プーケット県への旅客便の飛行禁止期間を15日間延長し,2020年5月15日23時59分(タイ現地時間)までとする。
2.  以下の航空機は飛行を禁止されない。
    (1)政府及び軍用の航空機
    (2)緊急着陸を行う航空機
    (3)乗客の降機を伴わない,給油目的の着陸を行う航空機
    (4)人道支援目的,医療目的もしくはCOVID-19感染者を支援するための物品輸送を行う航空機
    (5)本籍地への帰還のための飛行の許可を得た航空機
    (6)貨物輸送
以上,2020年5月1日0時1分から5月15日23時59分(タイ現地時間)まで適用する。

仏暦2563年4月30日
タイ民間航空局長

※タイ民間航空局ホームページ(タイ語)
https://www.caat.or.th/th/archives/50123

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

大使館からのメール 緩和措置等

・4月30日,COVID-19問題解決センター(CCSA)の定期会見のなかで,新型コロナウイルス感染症に関する各種規制の継続及び緩和措置等について,以下のとおり決定された旨発表されましたのでお知らせします。
・今後の発表等により変更等の可能性もありますので,引き続き当館ホームページやタイ政府の発表等からの最新の情報収集に努めてください。

・5月1日から5月31日まで継続される措置及び要請
1.夜間外出禁止令(午後10時から翌朝4時)
2.陸路・空路・海路すべての入国地点における入国制限
3.検疫(隔離)措置(State Quarantine)
4.国際線航空便の制限
5.県をまたいだ移動の制限の要請
6.少なくとも50パーセント以上の在宅勤務の要請
7.人が集まるところへの外出自粛の要請

・5月3日から制限が緩和される施設
1.市場(定期市場,水上市場,ウォーキングストリート,屋台)
2.レストラン(一般的な飲食店,飲料,菓子,アイスクリーム店(ショッピングセンター外),路上の飲食店,移動販売,歩き売り)
3.小売店及び卸売店(スーパーマーケット,コンビニ,車による日用品の移動販売,通信販売)
4.スポーツ・レクリエーション(公園での活動,テニス・射撃・アーチェリー・サイクリングといった野外の広い場所で行うチーム制ではないスポーツ,ゴルフ場及びゴルフ練習場)
5.理髪店・美容室(カット,洗髪,ブローのみ)
6.その他(ペットサロン,ペットホテル)
※デパート・百貨店は、感染拡大状況を評価しつつ、規制緩和の第二段階目での開業を想定。
※本日4月30日に発表された本件の規制緩和対象の6分野及び昨日29日にバンコク都が政府と協議中であるとしつつ発表していた規制緩和対象の8分野については実質的な相違はありません(バンコク都は病院とゴルフ場・ゴルフ練習場を独立したグルーブとして記載)。

・規制の緩和を4段階に分けた上で,14日毎に状況を評価し,その結果によって次の14日間の措置を決定。評価の際には,保健の観点を第一に考慮し,経済・社会の観点は参考とする。
・各種措置の緩和に際し,各県は政府の基準と同等もしくはそれよりも厳格な基準を設けることが可能。
・規制が緩和される施設は,「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)第9条に基づく決定事項(第1号)第11項に基づき,手洗いや掃除,社会的距離の確保といった感染拡大防止措置を講じる必要がある。追加措置については現在関係省庁等で作成中であり,追って告示する。
・酒類の販売については追加の指示が出るまで継続して販売禁止。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

2020年4月29日水曜日

自分で出来ることは何かな

まだ、検査だ検査だと言っている人たちもいるようですが、どこかの国の営業マンではないかと思いますね。

だれもが、自分が感染しているかどうかに興味はあるでしょうけど、検査を受けるには、道具だけでなく、人も必要ですし、検査の精度の問題もあるわけです。

腐った食べ物の判断を賞味期限で判断するのか、それとも、自分の目と鼻と舌を信じるかのような問題だと思うわけです。

だるいとか息苦しいとか、味覚や臭覚がおかしいとか、そういったことで、もしかしたらと、自分でも判断が出来ることもあると思います。

そして、もっと重要なことは、自分は感染者だと思って、三密を避け、大声を出さないようにし、マスクを着用し、手洗いをしつこいくらいすることでしょう。

厚生労働省は28日、重症化の前兆となる「緊急性の高い症状」を自分でチェックできるリストを公表した。

軽症・無症状者の容体が悪化した場合に、「緊急性の高い症状」チェックリスト

胸の痛みがある

唇が紫色になっている

息が荒くなった(呼吸数が多くなった)

急に息苦しくなった

少し動くと息苦しい

座らないと息が出来ない。横になれない。

肩で息をしている

突然ゼーゼーし始めた

脈がとぶ(脈のリズムがおかしい)

顔色が明らかに悪い

様子がいつもと違っておかしい

ぼんやりしている(朦朧としている)


こうした症状があったら、すぐに保健所や病院に相談すべきです。

最近言われているのが、血栓や皮膚に関する問題で、手足に、突然、赤い斑点が出るなどしたときも、専門家に相談をした方がいいと思います。

サクラサクラの時もそうでしたが、政権交代のために、必死になってアラ探しをするときではないです。

布マスクの大きさとか、発注先とか、そういったことは、危機が去ってからじっくりやればいい問題でしょう。

戦争で負けるときは、内部からだそうです。国内が分裂していると、ウィルスに負けます。

今は、和を重んじて、みんなで協力の時ですね。


亀は兎に勝てるのか?

今から40年以上前、初めてタイに来たときには、タイ人は歩き方からして、のんびりしているなあと思ったものでした。

先輩からは、マイペンライ(なんとかなるさ)の国だから、何事もいい加減だと教えられました。

でも、人間は変わるんですよね。今のタイ人は、昔に比べれば、時間を守る人も約束を守る人も増えましたし、歩く速さも、かなり速くなっているように感じます。

海外のいいところをドンドン取り入れて、国は発展してきています。

もちろん、問題もいろいろとありますが、今回の中国武漢から世界に広がっている新型コロナウィルスに対する対策などを見ていると、日本よりも、ずっといい結果を出していると思います。

タイ  総感染者数 2,938  死者 54 回復者総数 2,652

日本    総感染者数 13,736    死者  394   回復者総数   1,899

タイの人口は日本の約半分ですから、感染者数も死亡者数も少ないことがわかります。

それよりも驚いちゃうのが、回復した人の数で、日本よりも多くの人が元気になっているわけです。

タイは、前から医療ツーリズムに力を入れてきています。海外の裕福な人たちに対して、高度な医療と行き届いたお世話をすることで、かなり評価されてきています。

ですから、近代的な設備を持った病院も多いですし、有能な医師や看護師や医療技師も多いわけです。

そして、ある意味、タイは思い切ったことができる国で、外科手術とか、なかなかすごいらしいです。

命の値段の問題とか、人権活動家の問題とか、まあ、いろいろとあるようですが、とにかく、いいと思ったことができる国のようで、今回でも、効果があると思われる薬は、副作用のことよりも、効果を重んじて、ドンドン使っているようです。

その結果が、回復者の数として出ていると思います。

一般の国民にしても、健康に対する意識は高く、たぶん、マスクをしている人の割合では、世界一かもしれません。

昨年までは、日本人がたぶん一番だったと思うけど、PM2.5の大気汚染問題から、今回の中国武漢から世界に広がっているコロナウィルスでも、タイ人は、マスクをしているし、マスクが手に入らないとなると、すぐに布マスクを作って売る人が登場しています。

手洗いの液体ソープや消毒ジェルやアルコールも、あっという間に広まりました。

フェースシールドも、ドンドン作って売っています。

とにかく、何をするのも、フットワークがいいわけです。

日本は、認可をとるまでに時間がかかるし、何をするのにものんびりの印象ですね。

のんびりにもいいところはあるでしょうけど、危機に際しては、マイナスが多いような気がします。

昔の戦争の時代、優秀な軍人は、早寝、早飯、早グソが大切だったそうです。うかうかしていると、敵の攻撃を受けて死んでしまうからです。

大将は、どんと構え、参謀も、しっかりとした戦略を練る立場ですが、それ以外の役人たちは、もう少しスピードを心がけてもいいように思います。

今の日本のお役人や政治家は、そういった意味では、危機に対する心構えとしては、三流かもしれませんね。

とにかく、勝たなければ意味の無いのが戦争ですから、のんびりやるにしても、しっかり国民の命と財産を守って欲しいです。


2020年4月28日火曜日

自給自足が最強だ

戦争を知っている日本人なら、敗戦後の日々を知っているなら、食糧や水のありがたみ、そして、平和な日々のありがたみを知っているでしょうけど、それ以外の日本人は、食べることに困ることを知らないで生きているわけです。

昨日よりも今日が、今日よりも明日が、豊かで楽しい一日になるだろうと、無意識に考えている人も少なくないと思います。

街には食べ物が溢れて、多くの食材が食べられずに捨てられたりもしているわけです。

賞味期限が切れていると、捨てちゃう人もいるでしょうし、自分の目や鼻や舌で判断することをしない人も多いようです。

今回の疫病で、物流も途絶えたり、普段簡単に手に入っていたモノが、なかなか手に入らなかったりしているわけですが、人間が、どうしても必要とする水と食糧が手に入らなくなったら、マジ、人間は死んじゃいます。

縄文時代に戻ったように、お米を貯蔵しても、鼠に食べられたり、カビが生えたり、腐ったりするかもしれません。

火のおこし方を学ばないとイケナイですし、薪を用意しておかないといけません。

コメと水の次には、塩でしょうか。

戦争経験者に、最終的に必要な食糧は何かを聞いておきたいですね。

まだ、こうした話は、暇人の妄想ですが、この都市封鎖や鎖国が、これから先、数ヶ月、もしかすると数年続いたらと考えると、それはそれは、恐ろしいわけです。

中国などは、すでに食糧の備蓄をはじめているそうですし、食糧の自給率の低い国で備蓄をはじめない国は、愚かだと思います。

すでにコメとかパスタを備蓄している人はいるそうです。

食べられる野草図鑑とか食べられるキノコ図鑑も必要かも。自然界には、毒があったりして、食べられない植物や魚類も多いそうです。

タイでしたら、バナナの木とココナッツの木を植えておけば、飢えることはないと言われます。

アメリカでひよこを飼う人が増えているという話もあったけど、ニワトリは、卵を産むし、最期には、食肉にもあります。

私は、普段は鶏肉を食べませんし、川魚も昆虫も食べませんが、飢えたら、間違いなく食べるでしょう。

飢えるのは、人間だけではなくて、野生動物も人間を襲うかもしれませんし、ペットを養えなくなるかもしれないですし、弱肉強食のすごい世の中になるかもしれません。

アメリカ人は、日本人がトイレットペーパーを買い占めようと必死だったときに、銃や弾薬を買ったそうですが、彼らは、本能的に、最期に自分を守るのは何かを知っているのかも知れません。

犯罪が増えてきて、食うか食われるかの時代になった時に、トイレットペーパーで命は守れません。

そういったことを考えれば、この人類の危機に、お金のために買い占めをしたり、転売をしたり、嘘を吐いたり、デマを流したり、国を分断しようとしたりすることは、人間として最低だし、人類の敵ですね。

みんなで協力して、この危機から脱出して、今までのように、豊かな毎日を暮らしていきたいですよね。

やっぱり、検査検査ではなく、STAY HOMEと手洗いでしょう。


大使館からのメール 非常事態令及び夜間外出禁止令の延長

・4月28日午後,プラユット首相は会見を行い,4月30日まで国内全土に適用されている非常事態令及び夜間外出禁止令を5月31日まで延長することを発表しました。概要は以下のとおりです。
・具体的措置については,原則的にこれまでの内容が踏襲され,閉鎖中の営業施設などの営業規制緩和等については引き続き政府部内で検討中であり,今週中を目処に改めて発表されるとのことです。
・今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めてください。

1.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のタイ国内の状況改善のために,「仏暦2548年の非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)に基づき,タイ王国全土を対象にした非常事態宣言を,一ヶ月間(5月31日まで)延長することを閣議決定した。

2.非常事態宣言の具体的な措置の一環であるタイ王国全土を対象とした夜間外出禁止令の適用を一ヶ月間(5月31日まで)延長する旨も閣議決定した。夜間外出禁止令の対象時間は,これまで同様午後10時から翌朝4時である。

3.非常事態宣言下での具体的措置については,原則的にこれまでの内容を踏襲するが,閉鎖中の営業施設などの営業規制緩和等,引き続き政府部内で検討中であり,今週中を目処に改めて発表する。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

男はヤクザ、女は淫売

昔から、世の中が不景気になれば、男はヤクザになるものが増え、女は淫売になると言われてきました。

不景気で、会社はドンドンつぶれてしまい、仕事がないわけですから、生きていくためには、みんな必死なわけです。

昔、イギリスのチャールズ皇太子が、「王族は娼婦に次ぐ世界最古の職業だ」と言ったそうですが、まあ、そのくらい昔から、娼婦と権力者は、存在したわけです。

お笑い芸人の岡村くんが、ラジオで、「コロナ収束後、困窮した可愛い娘が風俗に流れてくるのが楽しみ」的な発言をしたそうで、ネットでも大騒ぎです。

とんでもないことを言ってしまったわけで、これから、岡村を使うなとか、テレビに出すなとか、いろいろな声も出てくるでしょうね。

世の中には、言っていいことと言ってはいけないことがあるわけですし、不特定多数の人が聴いているラジオ番組で、女性に対する蔑視をしてはいけません。

不景気になれば、生きていくために、夜の商売で働き始める女性が出でてくる可能性は高いでしょうけど、それが本当だとしても、楽屋での仲間内での馬鹿話じゃないんだから、OUTなわけです。

不景気になると、自殺する人も増えるでしょうし、ひったくりとか、強盗なんかの犯罪も増えると思います。

そうしたことが起きないように、苦しむ人を救うために、お笑い芸人は、話術で、人びとを幸せにしないとね。

マジ、チコちゃんに𠮟られるだけでなく、今度は、岡村くん本人が、仕事を失うことになると思います。


統計について

毎日発表され世界の人びとを一喜一憂させているCOVID-19 CORONAVIRUSの感染者数や死亡者数ですが、はっきり言って、ホンマかいな?という疑念はあるわけです。

世界には、嘘を平気で吐く人もいるわけですし、嘘が多い国もあるわけです。

もちろん、わざとではないけど、間違った数字を出している国もあるでしょう。

でも、中国の出している数字が正しいと思う人は、多くはないと思います。

武漢は封鎖しているけど、他の都市は、封鎖しているわけではないようですし、あれだけの人口と国土を持った国ですから、実際には、まだまだ感染者はいっぱいいそうです。

もちろん、私のゲスの勘ぐりが間違いで、中国の発表している数字が正しい可能性はあるでしょう。

中国に限らず、多くの国で感染者数や死亡者数が正しくない可能性は大いにあると思っています。

COVID-19 CORONAVIRUSが死因であるのかどうなのかは、どこの国でも、100%厳密に調べているわけではないと思います。

最近出てきているニュースでは、病院以外の老人介護施設や家庭で亡くなっている人たちは、数に入れていない国もあるとか。

日本語には、「行き倒れ」という言葉があるように、昔から、外出中に突然倒れて、そのまま息を引き取る人もいるわけです。

詳しく調べたら、COVID-19 CORONAVIRUSに冒されていたというケースもあるようです。

中国の武漢から世界に広まったと言われているCOVID-19 CORONAVIRUSは、肺炎だけでなく、血栓に関する血管や心臓に関する問題の原因にもなるという説があって、心筋梗塞や脳梗塞だと思われた人が、実は、COVID-19 CORONAVIRUSの陽性である可能性もあるわけです。

とにかく、まだまだわかっていないことが多いウィルスですから、出ている統計も、間違っているかもしれません。

統計が正しいと仮定するのなら、ポルトガルの人口はスペインの約4分の1ですが、スペインの感染者数は世界で2番目です。

スペインの感染者数は、ヨーロッパで最多の22万6千人以上(27日現在)ですが、ポルトガルは2万3千人ほどでその10%、さらに死者数になるとスペインの2万3千人に対して903人で約4%にすぎないようです。

隣接する国でも、かなりの差があるのは、何らかの理由もあるのでしょうね。

日本の場合には、野党や反日勢力は、安倍政権を倒すことに必死のようです。

ポルトガルの場合には、アントニオ・コスタ首相率いる中道左派の社会党が与党だそうですが、野党第一党の社会民主党党首ルイ・リオは「政府を困らせるためだけに国を困らせるようなことはしない」と語っているそうで、りっぱだと思います。

国家の危機に、力を合わせて戦わないような人たちは、人間としてダメだと思いますね。


2020年4月24日金曜日

おさらい

今までにいろいろと言われてきたことのおさらいです。

新型コロナウィルスは、中国の武漢から世界に広まった。コウモリのウィルスが、何らかの理由で人間に感染するようになった。空飛ぶものは飛行機以外なんでも食べちゃう中国人だから、そろそろ、そうした食習慣はやめて欲しい。

新型コロナウィルスは、誰かがどこかで人工的に作ったウィルスだといった陰謀論もありますが、まだ証拠もないですし、証明はされていません。

新型コロナウィルスは、高齢者や生活習慣病などを持っている人が感染したら重篤化しやすいといわれてきています。確かに亡くなる方には、心臓病や糖尿病の方も多いようです。

また、感染者も死亡者も、女性よりも男性が多いそうです。女性の方が生命力も免疫力も強いのかもしれませんし、生活習慣病も男性に多いし、喫煙や飲酒なども関係があるのかもしれません。

新型コロナは全身の血管に感染することが判明

あと、チョー肥満の人の死亡率も高いようです。

NY州調査、人工呼吸器装着の重症患者「90%近くが死亡」

よく言われる感染者の症状としては、だるさ、息切れ、空咳、発熱などがあるようです。微熱から、突然の高熱というパターンもあるようです。

最近いわれてきているのが、血栓に関することで、毛細血管が血栓で詰まってしまうから、内臓や脳に障害が起きるという説です。

足の指先が赤くなる症例や、全身に蕁麻疹が出て痒いなどもあるようです。

あと、有名なのは、突然、匂いや味がしなくなるという症状ですね。これで、驚いて検査を受けて陽性がわかったり、これに発熱が加わっての入院もあるそうですね。

死亡患者17人「最期の1週間」全症状

うちのネコたちの目ヤニが、メチャ臭いので、朝起きたら、ネコの目の匂いを嗅いでみて、メチャ臭かったら、今日も感染はしていないと感謝しています。

日本株のBCG接種を受けている国々では、感染者も死亡者も少ないといわれていますが、最近は、感染者に関しては、そうでもなくなっている国もあります。

でも、死亡者の数は、やはりかなり少ないのは事実です。

三密を避けるようにいわれていますが、満員電車やパチンコ屋での集団感染がないようなので、大声を出さなければ、リスクはかなり低いのではない仮説があります。

コロナウィルスだから、他の風邪などのウィルスと同じように、暑さや湿度には弱いかもしれないといわれていましたが、熱帯地方でも感染者が出ているし、60度以上でないとウィルスは死なないとか、いや90度以上でないとダメだとか、暑さは関係ない説もありますが、ここに来て、また、暑さや湿度は関係ある説が出てきています。

新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究

空気中やいろいろなモノにとりついたウィルスは、やはり、温度や湿度によって、生きている時間に違いがあるようです。

でも、通気とか、冷房とか、かなり重要ではないかと思います。

電車とか地下鉄などは、三密であっても、意外と空気の循環がいいそうです。

その点、一部のビルとか寮とか病院などは、全館冷房で、意外と設定温度が低かったり、空気を循環させていたりで、感染しやすいのかもしれません。

醬油の国 日本 そしてコロナウイルス

日本人に感染者や死亡者が少ない理由は、醤油だという説もあります。

本当ならいいけどなあ。

最初の頃から、今日まで、検査検査と言っている人たちがいるわけですが、PCR検査には、精度上の問題もあるし、検査をしてわかるのは、検査をした瞬間のことで、陰性であっても、その帰り道に感染すれば陽性です。

そして、陽性であっても、ひどい症状が出ていないかぎり、自己隔離が基本なわけですし、陰性であっても、やはり、家にこもることが推奨されているわけで、検査してもしなくても、家で自己隔離です。

要するに、すべての人が自分は陽性だと思って他人にうつさないように、マスクをして、よく手洗いをして、三密を避け、大声を出さないように心がけるだけですね。

芸能人などが、PCRの在庫の営業をしているようなコメントを出したり、政府の批判をして喜んでいるような人もいるわけですが、お金をいっぱい稼いできて人たちは、今こそ、社会に還元して、感謝するときだと思います。

ほんと、誰が何を言って、何をしたかは、しっかり記憶して、日本や日本人の味方ではないような人たちを選挙で選んではいけないですし、応援しないようにしないとね。

原発事故の時でも危険を煽ったり、自分だけは安全と思われるところに一目散で逃げたりした人たちがいましたよね。

国でも個人でも会社でも、味方のフリをしている敵はいると思います。


2020年4月22日水曜日

シンガポール・チリクラブ

わたしが知っているシンガポールは、1976年の暮れから1977年の暮れまでの1年間と、その後、何度か訪問したときに見たシンガポールです。

1976年のシンガポールは、まさに近代化が進み始めているときで、まだピープルズパークあたりの旧中華街なども残っていました。

飛行場は、パヤレバ国際空港で、今のチャンギと比べたら、オモチャのような空港でした。

セントウサ島へのケーブルカーはすでにありましたが、セントウサ島は、まだ開発されていなくて、南の国の島という感じでした。

中国武漢から世界に広がっている中国肺炎ですが、いろいろな国で、いろいろなドラマが起きています。

日本には、すぐに日本と外国とを比べて、日本はダメだと言いふらす輩もいますが、どこの国もこの疫病と真剣に闘っています。

とにかく、中国以外の国は、ほとんど未知のウィルスなわけで、いくら真剣に頑張っても、いい結果に結びつかないこともあるわけです。

はっきり言って、今までの所、日本は世界に誇れる疫病対策をしてきているし、いい結果も出てきていると思います。

医療従事者や研究者などの命をかけた努力の結果だと、感謝しかないわけです。

さて、一時は、世界の感染症対策モデルともいわれたシンガポールですが、4月に入ってから、驚くようなことが起きてしまって、もう少しで感染者が1万人というレベルです。

人口が550万人の国で、感染者が1万人は多いですが、実は、シンガポールという国は、シンガポール人以外の外国人がとてつもなく多く住んでいるのです。

一説には140万人くらい外国人がいるといわれています。もちろん、欧米の一流企業の人たちもいれば、日本の学者や駐在員もいますが、とにかく、数からいったら、シンガポールの建設業で働くインド人やバングラデシュ人が多いわけです。

他にも工場労働者たちや、シンガポール人や欧米人などの家庭で働くお手伝いさんやナニーたちもかなりいます。

今回の集団感染は、その中のバングラデシュ人たちの暮らす寮で起きたようです。

最初は4人だった感染者たちでしたが、あっという間に数千人規模になってしまいました。

一部屋に大勢が寝泊まりするようなスタイルらしいので、感染が広まったようです。

そんな記事を読んでいたら、寮の一部は、Punggolといわれる地域にあることがわかりました。

Punggolは、シンガポールの北北東にある地区で、対岸はマレーシアです。

私がいた頃は、まだ未開発で、どこか田舎の漁村といったイメージもまだ残っていました。

当時仲良しだった潮州系シンガポール人の女性に連れて行ってもらい、海の見える小さなレストランで、彼女のお薦めのシンガポール・チリクラブを食べました。

当時は、バンコクの有名なプーパッポンカリーも知りませんでしたが、まあ、美味しくてびっくりでした。

私がいた頃のシンガポールでは、チキンライスとかバクテーとかナシレマなどが、日常的に食べられていました。

私は、屋台で売られている真っ黒けの赤貝入りのチャークイティオが好物でした。

当時、シンガポール1~2ドルの庶民の食事が好きだった私にとっては、シンガポール・チリクラブはとんでもないご馳走で、女性とのデートだから奮発したんでしょう。

それから、シンガポールもいろいろな料理が増えてきて、料金も高くなりました。

シンガポールは、表の顔もあるし、裏の顔もあると思いますが、昔の面影のある頃のシンガポールを経験できてとても幸運だと思っています。

なんといっても、シンガポールも英国の東インド会社が作った港町ですから、密輸とかマフィアとか売春とか、まあ、裏社会もあるわけです。

シンガポールやペナンは、福建人の多い港町ですが、潮州人や広東人もけっこう多くて、潮州人は、美人で働き者でその上に安い(結納金)と中国の人たちが言っていたのを覚えています。


2020年4月21日火曜日

マスクの話

タイでもマスクが話題になり始めたのは、2018年でした。

タイでもPM2.5が話題になってきて、マスクをした方がいいとテレビでも言い始めました。

ちょうど日本に帰国した際に、少しだけマスクを買ってきました。


スーパーなどのマスクコーナーで適当に買ってきただけで、マスクに関しての知識はほぼゼロでした。

日本では、花粉症の人たちも多く、どんなマスクが機能的に優れているのかとか、いろいろな知識を持っている人もいるようでしたし、ちょうど韓国の芸能人たちが黒いマスクをするのが話題にもなっていました。

そして、タイのPM2.5は、ドンドン話題になる日も増えて、バンコクでも時々マスクを買うようになりました。




タイで売っているのは、ほとんどがこんな形のモノでした。日本で売っているような3Dデザインのマスクは、わたしの行くような所では売っていませんでした。


タイ人もPM2.5対策で、マスクを使うようになり、マスクが手に入らなくなったのが、2019年に入ってからでした。

日本から、PM2.5対応のマスクを買って送ってもらいました。


この3種類が送られてきました。一番数が多かったのは、この左下のタイプでした。

これをすると、かなり呼吸がしにくくて、長い間歩いたりすると、ちょっと苦しく感じますので、普通のマスクがいいやと思い、使い分けるようにしました。

あれから1年後に、このマスクが再び注目されるようになったのは、当然ですが、中国武漢から世界に広がって、多くの犠牲者を出している疫病です。

スーパーや薬局で普通に手に入っていたマスクが手に入らないといったことがニュースになって騒がしくなりましたが、私は、日本から送ってもらったマスクも、以前買って備蓄しているマスクもあったので、全く心配は無かったです。

その後、タイでも、マスクが買えないから、布マスクを自作する人も出てきましたし、いろいろなお店でも布マスクを作って売るようになっています。

それで、使い捨てよりも、洗って何度も使える布マスクを使うようになったので、私が持っている、PM2.5対策やN95規格のマスクを病院にでも寄付しようかと思って、よく見てみたところ、なんか、ネットでも話題になっている、ニセモノではないかと思い始めました。

医療現場で命をかけて働いている人たちにニセモノのマスクを送って、万が一ウィルスに感染するようなことがあったら大変だと気が付き、余計なことはしないことにしました。



この形のPM2.5と書かれているマスクは、3Mのコピーモノではないかと、自分では思っています。

ネット情報によれば、ホンモノのN95規格のマスクは、紐を耳にかけるのではなくて、頭のうなじあたりと後頭部にヒモが平行になるようなタイプだそうです。

これは、両耳にかけるタイプです。プラスティックの部分が、呼吸を楽にするためのフィルターのようです。ここが重要なような気がします。

一応分解してみましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。そして、使ったあと捨ててしまいました。

この下のタイプは、もしかしたら、ホンモノかもしれませんが、よくわからないです。


ヒモは、耳にかけるタイプではないです。昨年の時点では、今ほどマスクについての知識もなく、付けたり外したりが楽に出来るよう、紐をわざわざ切って、耳にかけられるように作り直しました。

下の写真は、たぶん、ホンモノだと思うのですが、自信はないです。


たかがマスクだった時代から、今では、命を守るマスクの時代になってしまいました。

一時は、マスクなどする必要はないという人たちも、今は、もうマスクをしましょうに変わってきています。

自分を守ること以上に、まわりを守るためには、布マスクであっても必要だと理解が広がっています。

なのに、マスクを買い占めたり、転売したり、ニセモノや低品質なものを高品質として売る人もいるわけで、性善説では生きられない世の中になっています。

いろいろなマスクを手にとって、違いを調べてみたいのですが、今では、趣味でそんなことをしてはいけないわけです。

家にこもっていても、いろいろと外部の人との接触はあるわけで、マスクは必要です。

70年代の北欧といえばABBA

スウェーデンといえば、ヨーロッパでは珍しく都市封鎖をしていない国で、もしかしたら、来月には、集団免疫が出来るのではといわれている国です。

私のイメージするスウェーデンは、実際に見た70年代のストックホルムですが、聞くところでは、最近は、イスラム教徒と共産主義者が多くて、かなり雰囲気も変わってしまったとか。

70年代の北欧は、若者たちが夜な夜なディスコに出かけて踊っていたわけですが、そこでかかっていた音楽のほとんどはイギリスと米国の曲で、たまにドイツの曲もありました。

74年にユーロビジョン・ソング・コンテストで「恋のウォータールー」で優勝したABBAですが、そこから、連続してヒット曲を出し、当時の人気はすごかったです。




当時のABBAの曲を聴くと、70年代の思い出が蘇ってきます。

スウェーデンを有名にしたのは、ボルボとかサーブの自動車ですが、ABBAの貢献も大きかったと思います。

おっと、ハッセルブラッドの中判カメラを忘れてはいけません。

その前は、フリーセックスとポルノで有名でした。

バンコクで暮らし始めてから、やはり、ディスコで流れていた「ワン・ナイト・イン・バンコク」という曲が、元ABBAのビョルン・ウルヴァースとベニー・アンダーソンが書いた曲だと今日知りました。


当時は、タイもまだまだマイナーで、バンコクやパタヤを知っている人たちはいましたが、プーケットもサムイもタイの田舎も、あんまり知られていませんでした。

タイ式ボクシングとマッサージパーラーは、ミュージックビデオにも出てきます。

タイ料理といえば、トムヤムクンとパイナップルフライドライスの時代でした。

タイも近代化して、変わりました。

2020年4月16日木曜日

ひとりごと 3

この疫病が、日本に入ってきてから、不思議なことがいくつかありますよね。

日本人の感染者が少なく、死亡する人も少ない。

感染者が少ないのは、PCR検査をしていないからだという人もいます。確かにそうでしょう。

でも、なんのために検査をするのかってことを考えると、陽性とか陰性とかわかっても、それは、あくまでその時のことで、検査の帰り道に陰性だった人が感染して後ほど陽性になる可能性もあるわけです。

それに、検査自体の信頼度にも疑問があるという説もあります。

もう一つは、陽性とわかった人たちをどうするのかって問題で、ドンドン検査をして陽性の人が見付かったときに、彼らを収容する病院はあるのかとか、彼らのためのホテルとか、特別な施設の準備は出来ているのかという問題もあります。

そして、陽性とわかった後、どうするのか。

咳がひどいとか熱がある人ばかりではなくて、無症状の人もいるそうで、そうした人たちは、家で自己隔離をしてもらうだけでしょう。

咳がひどい人には咳止め、熱がある人には解熱剤や抗生剤などの対処療法でしょうし、症状が重い人なら点滴とか、人工呼吸器とかになるのかな。

病気は、中国武漢から世界に広がった肺炎だけではないわけで、他の病気の人たちも十分な医療を受けられるように、医療崩壊はさせてはいけないわけで、この肺炎だけを特別扱いをするのは、ある意味差別でしょう。

まあ、内外からのいろいろな批判の声もあるので、日本も検査数を増やし、感染者もドンドン見付かっています。

それでも、まだ日本人の感染者も死者も少ないので、以前から言われてきたように、日本人は清潔好きだし、手洗いもマスクも以前からしている人が多いとか、土足で室内に入らないから、ウィルスも家に入ってこないとか、握手やハグやキスの習慣がなから、濃厚接触が少ないとも言われています。

若い世代には引きこもりが多いし、セックスレスの夫婦も多いという人もいます。

BCGの接種を受けているから説も根強いです。

今日、私が、ふと気が付いたのは、言語の違い説です。

世界には、怒鳴り合うような言葉と、静かに話す言葉があります。

日本語は、静かに話す言葉で、濁音や半濁音は少ない方だと思います。でから、話をしているときに、口からウィルスが飛び散ることが少ないのかもしれません。

タイ語とか、フィンランド語とかデンマーク語も、口の中にこもるような発音が多い印象です。

中国語系とかラテン語系の言葉は、怒鳴りあうイメージですね。

ウィルスが人から人へと伝染するときにも、いろいろな方法あるようですが、接触と飛沫が多いと言われています。

体液にもいろいろとあるから、排泄物なども、危険ではあると思います。

でも、やっぱり、気になるのは、他人との距離でしょうし、口から飛び出す唾液の霧でしょうね。

その意味で、社会的な距離とか、マスクとかは、重要だと思います。

京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス共進化分野の宮沢孝幸さんが、YouTubeに興味深い話をアップしています。

最初、ちょっと、なんの話をするのかなと思うのですが、聴いているうちに、納得することがたくさんあります。

要するに、ウィルスの感染には、感染に必要なウィルス量があるということで、ウィルスがあるからといって、その量が十分でなければ感染はしないということです。

最近、また話題になっている満員電車ですが、普通に考えれば、一人の感染者がいたら、もうかなりの集団感染が生まれるはずなのに、今までの所、満員電車からの集団感染の報告はないです。

個人的には、違法賭博だと思うし、朝鮮半島に日本からお金が流れていると思うから、パチンコには反対ですが、パチンコ屋も集団感染の話がないです。

宮沢先生の話では、大声で話したり怒鳴り合ったりしなければ、そんなに簡単には感染しないようです。

密閉、密集、密接の「三密」だけでなく、大声も加えるべきですね。

集団でなくても、怒鳴り合ったり、喧嘩したら危険でしょう。

性行為も、荒い呼吸は危険だし、正常位は後背位よりも危険でしょう。

宮沢先生の話では、とにかく、頻繁に手洗いをし、水がないところでは、ティッシュやタオルなどで拭く。

目や鼻や口を触る前には、手洗いや手を拭くことを忘れない。

他人と会うときには必ずマスクをする。

それで感染してしまったら、運がなかったと諦めるしかないとのことです。

世の中には、100%安全なことなんてほとんどないわけで、家から一歩出れば、交通事故に遭うかもしれないし、食べ物には、細菌やウィルスが含まれているかもしれません。

保存料や着色料や、わけのわからないものが入っている場合もあります。

空気中にはウィルスだけでなくPM2.5や花粉などもあるし、水だって、国によっては、かなり不純物が混ざっていることもあります。

知らないうちに人の恨みを買ったり、愛する女性や家族から、殺されるかもしれないです。

人生、諦めきれなくても、諦める覚悟だけは必要かもね。


2020年4月15日水曜日

大使館からのメール 航空機の飛行禁止の延長

・タイ民間航空局は,4月18日23時59分までとされていた,タイ国に向けた航空機の飛行を禁止する措置を4月19日00時01分から4月30日23時59分まで再延長する旨発表しました。
・本措置は今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めてください。

タイ民間航空局からの発表の日本語仮訳は以下のとおりです。

タイ民間航空局告示
航空機のタイ向け飛行の一時的な禁止(第3号)

第1項 4月19日00時01分から4月30日23時59分まで,タイ国に向けた飛行を一時的に禁止する。

第2項 タイ民間航空局が旅客輸送のために第1項の期間について発行した,タイ国に向けた飛行許可を取り消す。

第3項 以下の航空機は,第1項の禁止事項に含まない。
(1)政府及び軍用の航空機
(2)緊急着陸を行う航空機
(3)乗客の降機を伴わない,給油目的の着陸を行う航空機
(4)人道支援目的,医療目的もしくはCOVID-19感染者を支援するための物品輸送を行う航空機
(5)本国送還のため飛行が許可されている航空機
(6)貨物輸送

第4項 第3項の航空機の乗員は,14日間の隔離といった,感染症予防に係る国内法規及び非常事態令第9条に基づく決定事項に則した措置に従わなければならない。

以上,現時点から,追加の指示があるまで適用する。
仏暦2563年4月15日
タイ民間航空局局長

(参考)タイ民間航空局HP
https://www.caat.or.th/th/archives/49587


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

2020年4月14日火曜日

大使館からのメール 入国許可書

・タイ外務省より,4月12日付け口上書をもって,タイ国籍を有していないが労働許可証を有する者等が,タイへ入国するにあたっては,出発国のタイ王国大使館ないし総領事館が発出するタイ王国入国許可書の提示を求められる旨の連絡がありました。
・なお,タイに向けた航空機の飛行は4月18日23時59分(タイ現地時間)まで禁止されています。
・今後の発表等により変更等の可能性もありますので,タイ政府や当館からの最新の情報収集に努めて下さい。

・タイ外務省より,4月12日付け口上書をもって,緊急事態令9条に基づく決定事項(第一号)第三項(5)で定める「タイ国籍を有していないが労働許可証を有する者,もしくはタイ当局からタイ国内で働くことを認められた者」について,出発国のタイ王国大使館ないし総領事館が発出するタイ王国入国許可書(Certificate of Entry into the Kingdom of Thailand)の提示を求められる旨の連絡がありました。本措置は,4月12日から有効となっております。
・入国許可書の提出は,これまで求められていた渡航前72時間以内に発行された飛行可能健康証明書(Fit to Fly Health Certificate)及び出入国カードの提出に加えてのものとなります。
・タイ入国後は政府の指定する施設において自己負担で14日間の隔離措置を受ける必要があります。
※当該口上書は,以下のリンク先を参照ください。
 https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100044046.pdf
・なお,タイに向けた航空機の飛行は4月18日23時59分(タイ現地時間)まで禁止されていますのでご注意ください。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

ひとりごと 2

多くの人が、この騒ぎもすぐに終わると楽観していると思いますし、誰もがそうあって欲しいと祈っています。

でも、もし、長期化して、もっと事態が悪化していったらと考えておくことも必要だと思います。

例えば、医師や看護師や検査技師が仕事できない状態になったら、武漢肺炎だけでなく、歯が痛くても、食中毒でも、交通事故でも、癌でも、治療を受けられません。

消防士や警察官や自衛官でも、彼らがいなかったらどうなるでしょうか。

世の中には、人間が生きていくために必要なことと、そうでもないこととがあるわけで、食糧や水がないと人間は生きていかれませんが、電気や通信なら、なくても、生きていけるかもしれません。

普段、あって当たり前の電気だって、自然災害が起きれば、停電になるし、通信も不通になることはあるわけです。

機械化されても、全自動ではないわけで、人間がいないと動かない器械もたくさんあります。

人間は、いいことばかり考えがちですが、全自動とかAIとか、クラウドとか、本当に機能できない事態には、なんにもならないわけです。

いくら食糧を備蓄しても、冷蔵庫が使えなかったら、悲惨ですし、ガスも使えなくなったら、料理は、どうすればいいのでしょう。木炭とか木材を使うんでしょうね。

糖尿病とか高血圧とか、薬を飲まないと健康でいられない人たちも、薬が手に入らなくなったら大変です。

電車とかバスが動かなくなったら、移動も大変です。

敗戦後の日本を想像すると、食べ物がないから、食べ物を求めて田舎に行って、物々交換。

農業の大切さを再認識するでしょうね。農業以外でも、国内生産が大切ですね。

普通の流通が停止しているからと闇市が出来、多くの人がそれを利用します。

今でも、マスクが手に入らないから、闇市ではないけど、転売業者がでてきて、法外な金額でないと手に入りません。

世の中には、悪党がいると気が付く人も増えるでしょうね。

人びとのために命をかけて頑張ってくれている人たちと、その人たちの足を引っ張る人たちがいるわけですが、誰が、善人で、誰が悪人かをしっかりと覚えておくべきです。

さて、武漢ウィルスについては、まだわからないことも多くて、いろいろな話もでてきます。

中国は、必死になって、中国発のウィルスではないといろいろと工作活動をしているようです。

ウィルスには軽いS型と思いL型がある説もあります。

BCG接種が、感染に有効ではないか説もあります。

日本人だけが、死なないわけではないという人もいますが、確かに、東南アジアの国々の死者は少ないですね。

今日は、血液サラサラが命を救う説もでてきました。血栓が、心停止を招くとか、いくら酸素を吸入しても、血液循環に問題があれば、肺の機能は失われるとか、一理はあるような気もします。

納豆が有効だとか、青魚がいいとか、やっぱりヨーグルトだとか、いや肺病には昔からレンコンだとか、いろいろな民間療法もあるわけで、まあ、いいと思うことは、ドンドンやればいいと思います。

責任はとれませんが。。。

日本人の清潔好きとか、土足で家に上がらないとか、関係はあると思います。

アジア人は、握手とかハグとかキスとかをあんまりしないというのも関係はあると思いますね。

家族内感染に関しても、日本人は、ご飯にしてもお味噌汁にしても、個人個人別々です。そして、セックスレス夫婦も多いようです。

タイでは、昨日がタイのお正月ソンクランで、今日は、家族の日だそうです。

家族の時間を大切にして、なるべく外出を控えて、長丁場になる覚悟も持ちつつ、日々のささやかな楽しみを見いだせたらと思う今日この頃です。


2020年4月13日月曜日

ひとりごと

シンガポールは、「防疫優等生」といわれていました。

1月23日に初の感染者が出たシンガポールでは、最初こそ、感染者の多い国のひとつでしたが、その後1日の感染者は10人前後にとどまり、3月中旬まで累計感染者が300人に満たなかったので「防疫優等生」といわれるほどでした。

2002年から03年にかけて流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)は、中国からアジア全域へと広がってシンガポールでも死者33名を出し、都市国家シンガポールの公衆衛生制度を大きく変える火付け役になったといわれています。

ですから、今回でも、準備は出来ていたとも言えるようです。そのへんは、同じように、SARSやMERSで被害を出したために、防疫体制が整えられたという韓国と似ています。

日本の淡路島と同じくらいの面積に、人口が500万人ほどの都市国家で、マレー半島とは橋でつながっている島です。

ですから、その橋を封鎖して、空と海の行き来を止めれば、完全に鎖国が可能です。

イヴェントの中止や学校の閉鎖、自宅待機などの厳しい「社会距離戦略」要するに人と人との距離をとって接触機会を減らす戦略を打ち立て、企業や学校、スポーツジム、政府機関など、大半の建物に入る前に体温測定が実施されました。

シンガポールは、いち早く、感染者の多い国からの入国を禁止し、国内の感染者一人一人に通し番号を振って、どこで誰から感染し、誰に感染を広げていったのかの追跡もきちんとしていました。

ですから、まさかシンガポールの感染者が、4月に入ってから急増し、ついに2000人に達したことは、驚きでした。

BBC放送によると、シンガポールでは、3月中旬頃から、新型コロナウイルスの感染者が急増した欧州や米国などから自国民数千人が帰国した際に、お粗末な対応で防疫網に穴があいたといわれています。

当時政府は、帰国者を2週間、自宅隔離させましが、他の家族は普段どおりに生活しわけで、要するに、もしも感染者がいれば、その家族に感染が広がっていき、その家族は、自由に行動したわけです。

その後、シンガポールでは市中感染まで拡大してゆきました。

最近、外国人労働者の宿舎で400人以上が感染しましたが、一般的に日本人が考えているシンガポールの外国人労働者は、日本人や欧米人のような高度な技術を持っている人をイメージしますが、数からいえば、建設現場や工場などで働く労働者が多く、彼らは、一般のアパートなどで暮らすことは禁止されて、決められた量のような所で暮らす義務があるのだそうです。

その労働者宿舎での感染で、感染者が急増しました。

シンガポール政府は、3月23日に学校の授業を再開しましたが、再び閉鎖し、今月7日から来月4日まで社会的に距離を置くことを義務づけました。

また、5日から外国人労働者の宿舎2ヵ所を封鎖し、2万人以上を集団隔離する対策まで実施しました。

タイも同じように、都市を封鎖し、夜間の外出禁止令を出し、「社会距離戦略」を採用し、マスクの着用やいろいろな場所での体温測定などをして、先週から、感染者の数が、100名以下となり、回復している人の方が多くなっています。

ですから、数日以内に、タイとシンガポールの感染者数の位置が変わるのではないかともいわれるほどです。

ここからは、私の戯言、独断と偏見ですが、中国の武漢などのような都市封鎖は、一定の効果があると思いますが、では、いつまで封鎖を続けるのかという問題をはらんでいるわけで、経済活動を長期間停止するのかってことが大きな問題なわけです。

すると、どこかで、封鎖を解放することになり、解放すれば、外から感染者が入ってきて、再び、集団感染が発生するリスクもあるわけで、武漢もすでに再封鎖しています。

解放するときには、外部からの人の出入りを厳しく監視し、感染者を自由に行動させないよう隔離すべきだと思います。

日本は、都市封鎖を出来ないから、どうぞ外出を控えてくださいという戦術です。

だから、そんなの関係ないと経済優先の人もいるし、パチンコや買い物に出かける年寄りも多いようです。

どんな戦略をとろうが、資料役やワクチンが出来るまでは、感染は、広がり続けると思います。

そして、体力や免疫力のない人は、危険です。

健康な人たちのほとんどは、多少の苦しみはあっても、生き残るでしょう。

そして、来月には終わるだろう的な楽観論は、たぶん外れるのではないかと思います。

このまま、ダラダラと都市封鎖が続いたり、終わったと思ったらまた封鎖されたりを繰り返し、また冬が来るのではないかと思います。

では、来年のオリンピックは、開催できるのかといえば、たぶん、出来るのではないかと思います。それまでにワクチンも出来るでしょうし、集団免疫も出来るでしょう。

新しいインフルエンザ的な位置づけで、感染する人も出るし、不幸に亡くなる人も出るでしょうけど、もう、そんなに騒がれないと思います。

今年一年で、地球もだいぶ若返り、環境もよくなって、悪い事ばかりではないと信じたいです。

個人的には、武漢肺炎かインフルエンザか、誤飲性の肺炎か、その他の病気で、コロリと逝ってしまうかも。

なるようにしかなりませんよね。


2020年4月11日土曜日

自分でも調べてみよう

今回の中国武漢から世界に広がっている新型コロナウィルスのおかげで、テレビの情報が、いかにいい加減か、時に偏向しているかが明らかになってきています。

テレビ局にも政治的な信条などがあるでしょうし、とにかく、視聴率を上げないことには広告収入にも影響しますから、どうしても、過激な報道姿勢になるのではないかと思います。

ワザと炎上させて視聴者を呼び込むこともあると思います。

テレビに出てきている自称専門家も、話題になっている分野の専門家でないこともあるようで、それじゃあ素人と同じじゃんと思ってしまいます。

海外にいれば、日本と日本以外の報道を見る事が出来、日本の報道が、嘘じゃんと思うこともあるわけです。

ネットでも、影響力のある人たちが、デマとか嘘を平気で発信したりもしますから、注意をしていても、うっかりすると騙されてしまいます。

面倒ですが、やはり、ある程度は、自分で、いろいろな資料も読んで置いた方がいいと思います。

個人の好みもあって、自分好みの専門家の話が好きな人も多いわけですが、いろいろな人の意見を知ることもためになります。

私は、ツイッターでも、自分の考えとは違う人たちもフォローするようにしています。

さて、どんなところを読んだらいいのか、私なりにお薦めは、こんな所です。

新型コロナウイルス どれぐらい警戒したらいいの? 感染症のスペシャリストに聞きました


沖縄県において感染症医と在宅医


新型肺炎・コロナウイルス感染の感染者数や致死率、初期症状、免疫などの情報


新型コロナウイルス(SARS-CoV-2(2019-nCoV))による COVID-19 について

今週になって、日本の感染者の数が、急増してきています。検査を増やせば、感染者も増えるのが自然です。

感染者の中には、軽症な方もいれば、重症化する人たちもいますが、感染者の約2%の方が、残念ながら亡くなるようです。

最初の頃から言われていましたが、80%の人は、軽症で、治癒することが多いけど、20%の人が、入院の必要があり、そのうち15%の人が、いろいろな治療を受けて退院するけど、残った5%の人たちが重症化して、残念ながら2%の人が亡くなられるとのことで、その解説は、だいたい正しいようです。

検査を増やせば、医療崩壊になりかねないについても、いろいろな見方はあると思うけど、私は、正しいと思っています。

理由は、感染者の数を競うようなことよりも、重症化する人たちを救い、日常的に病院を必要としている人たちを救うべきだと思います。


大使館からのメール 夜間外出禁止令の更新

・4月10日,プラユット首相は,タイ王国全土に適用している夜間外出禁止令に関し,例外規定を更新する旨発表しました。
・夜間外出禁止令の例外規定の更新については「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令(非常事態令)第9条に基づく決定事項第3号」(4月10日付)に詳細が記載されているところ,当館による仮訳は以下のとおりです。
・今後も,在留邦人の皆様の生活に影響が及ぶ措置が執られる可能性もありますので,大使館からのお知らせ等関連情報には十分注意をお願いします。

【今回施行された決定事項】
●非常事態令第9条に基づく決定事項第3号

・当館仮訳(主要部分の日本語仮訳)
「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)
第9条に基づく決定事項(第3号)

非常事態令第9条に基づく決定事項第2号における例外規定を明確にするため,決定事項第3号を以下のとおり示す。

第1項 夜間外出禁止措置の例外を規定した非常事態令第9条に基づく決定事項第2号第1項(4月2日付)に代わり,以下を禁止措置の例外とする。
(1)政府決定,告示,もしくは警察,軍,文官公務員の指示において定める,タイ当局の職員もしくはこれを補佐する職員
(2)患者もしくは医師への面会が必要な者,及びこれらを支援する者,ないし医師,看護師,及び医療従事者,といった保健関係に携わる者
(3)食品,薬品,衛生用品,医療機器,各種消費財,農産品,燃料,郵便物,小包,新聞,もしくは輸出入品,といった物資の輸送に携わる者
(4)政府施設への隔離対象者の移送,もしくは法に定められた自己観察,自己隔離を行う者,ないしは空港並びに停車場との間の移動を当局から許可された者,といった人の移動に携わる者
(5)ホームレス支援者,揮発油集積所の従業員,商品もしくは食品の運搬者,電気,水道,汚水の調査及び修繕者,通信関連の修繕,改善に携わる者,金融機関,証券,保険,災害支援,災害予防及び減災に携わる者,事故に際して活動が必要な者もしくは郡長,村長,行政職員ないしは捜査関係者との連絡を行う者,といった人々の便宜のために活動する者
(6)シフト制で働く者,公務,民間,工場もしくは警備といった従来から夜間に交代する必要のある勤務に従事する者,漁業,生ゴム採取,野生動物保護等に携わる者,といった限定された時間帯で作業を行うことが避けられない者
(7)その他,当局職員がその都度に限って許可を与えた場合

上記細則(1)から(6)の対象者は,国民IDもしくは他の身分証明書,及び業務の必要性に係る文書,物品やサービスに関する文書,チケットや移動に係る文書を携行し,係官に提示するとともに,検温をはじめとする当局が定める感染予防措置を履行しなければならない。上記細則(7)の場合は,村長,郡長,市長,区長,警察署長,もしくは現場を管轄する者から許可を与えられたことを示す文書を携行しなければならない。

第2項 上記第1項(1)から(6)までの例外規定以外で必要に応じ,バンコク都及び各県知事は,首相の了解を得た上で,所轄の地域,条件,及び期日の範囲で例外を指示する場合がある。

第3項 刑法,道路交通法,薬物法,賭博法,感染症法といった法令に違反した者,及び非常事態令違反した者に対し,当該罰則規定に基づいて速やかに罪を問う。

以上の内容は,仏暦2563年(2020年)4月10日以降,変更があるまで適用される。
仏暦2563年(2020年)4月10日 
プラユット・チャンオーチャー 陸軍大将 首相

・官報原文
http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2563/E/083/T_0086.PDF


【参考】
●非常事態令第9条に基づく決定事項第2号

・当館仮訳(主要部分の日本語仮訳)
「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)
第9条に基づく決定事項(第2号)

第1項 タイ王国全土のいかなる者も,22時00分から翌4時00分の間,外出してはならない。ただし,医療,銀行業務,消費財・農産物・医薬品・医療器具・新聞の運搬,燃料の輸送,郵便,輸出入品の運送,感染症に関する法律に従って自己隔離を行う国民の移動,従来から夜間に交代する必要のある業務の出退勤,渡航のために空港へまたは空港からの移動に従事する者やこれらの分野に関する外出の必要性がある者は,本件措置の適用を除外する。但し,夜間の移動の必要性,夜間の用務もしくは渡航を証明する文書を携行し,政府決定第1号におけるによる感染予防の諸措置を遵守しなければならない。さらに,政府決定,告示,もしくは各種指示において定めるタイ当局の職員やその他の事由により職員から許可を得た者
は,本件措置の適用を除外する。
本件措置に違反した者は,「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」の第18条に則し,2年未満の禁錮刑,もしくは4万バーツ未満の罰金,ないしはその双方に問われる。

第2項 第1項第1節の措置と同様の禁止,告示,指示もしくは勧告が,国内各県,地域もしくは場所に対して発出され,適用時間または条件において本決定事項よりも厳しい措置がとられる場合,以後は右命令または告知を遵守せしめる。

第3項 国外渡航のための移動中にある者を輸送することが出来ない可能性がある場合には,バンコク都及び各県の感染症委員会に,感染予防のために規定されている条件および期間において隔離用の個室を用意せしめる。

以上の内容は,仏暦2563年(2020年)4月3日以降,変更があるまで適用される。
仏暦2563年(2020年)4月2日
プラユット・チャンオーチャー 陸軍大将 首相

・官報原文
http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2563/E/076/T_0001.PDF


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

感染者からの情報

中国武漢から広がった恐ろしい肺炎ですが、最初から、もっとPCR検査をしろと言っていた人たちがいます。今でも言っています。

マスクをするなと言っていた人たちは、今は、もうほとんどいません。

で、PCR検査の精度が、70%から100%になったとしても、検査の結果陰性だった人が、明日陽性になるかもしれないわけで、一部の人が言っているように、気休めでしかないといった部分もあるわけです。

陽性だからと病院に行って、なんとかしてくださいと言い始めたら、病院には、十分なベッドも医療スタッフもないわけで、医療崩壊が起きかねません。

バンコクで検査の結果陽性になった人が、ツイッターで、病院での様子などを発信してくれていました。

今現在は、無事陰性になって、退院をして、ホテルで14日間の自己隔離中だそうです。

彼の場合には、発熱と咳が主な症状だったようですが、高級ホテルのような病室での治療は、一般的ではないと思いますが、でも、いろいろと参考になります。

気になる費用の方ですが、1週間ほどの入院で、13万バーツちょっとだそうで、約40万円という感じでしょうか。

保険がなくて自腹で払うとなると、高いです。

で、治療は、まだ治療薬がないわけですから、対処療法で、彼の場合には、点滴以外には、咳止めや解熱剤や抗生物質の投与だったようです。

若くて体力も免疫力もあれば、元気に回復が出来るようですが、もしも、糖尿とか心臓病とかの持病があれば、高齢者ならば、もしかすれば、重症化して、人工呼吸器とか、エクモなどのお世話になることだってあるわけです。

うした重症の患者が、ベッドも医師も看護師も検査技師もいない状態に遭遇したら、危険です。

だから、検査をすべきかどうかってのは、実は、素人が判断できるような簡単なことではないと思います。

全員が検査した方がいいとか言っている人がいますが、思うのは勝手でも、世の中に向かって発信していいことではないと思います。

誤解や混乱を与えるようなことは、言論統制とかではなく、常識として言ってはいけない時期だと思います。

外国と比べて、日本を批判するのも、国によって、それぞれ事情も違うわけですし、彼らの出している情報が本当なのかどうかもわからないわけで、日本を批判するためなら、嘘でもデマでもナンでもかまわないみたいな人たちは、本当に許せませんね。

日本と日本人のためになる批判は、意味があると思います。


中国武漢から世界に広がった新型肺炎

今週に入ってから、日本の感染者数が激増していますね。

2000が3000,3000が4000,そして5000,6000と、本当に驚いちゃいます。

中国発新型コロナ感染者数 1,701,783

500,399 US
158,273 Spain
147,577 Italy
125,931 France
122,171 Germany
82,971 China
74,605 UK
68,192 Iran
47,029 Turkey
26,667 Belgium
24,551 Switzerland
23,249 Netherlands
22,148 Canada
19,789 Brazil
15,472 Portugal
13,560 Austria
11,917 Russia
10,450 Korea
10,408 Israel
6,184 Japan
2,473 Thailand
2,108 Singapore

中国の数字を信じるかどうかは、いろいろな考えがあるようですし、韓国も選挙が終わったら、もっと増えるのではないかと予想する人もいます。

日本は、検査数が少なかったわけで、検査数が増えれば、当然、感染者の数が増えます。


新たな感染者総数と増加率  95,687 (5.95%増加)

2,196 (44.22%) Ecuador
1,515 (23.04%) Ireland
1,002 (19.33%) Japan
1,786 (17.62%) Russia
311 (16.43%) Ukraine
8,681 (13.33%) UK
873 (12.97%) India
370 (12.37%) UAE
641 (12.19%) Peru
403 (11.71%) Mexico
271 (11.53%) Dominican
250 (11.24%) Colombia
4,747 (11.22%) Turkey
364 (11.07%) SaudiArabia
1,516 (10.86%) Portugal
198 (10.36%) Singapore

確かに、日本の増加率を見ると、要注意です。

そうすると、検査で陽性になった人をどうするのかという問題があります。

最初から、感染者の約80%は、軽症であるとのことで、そうした人をすべて病院に収容して治療をしたら、まさに医療崩壊で、この病気だけでなく、普段から病院を必要としている人たちの医療にも、大きな問題が起こってしまいます。

ですから、軽症の中でも、特にひどくない熱や咳などの感染者は、家に帰って家で治療してもらう必要もあるのではないかと思います。

もしくは、ホテルとか特別な施設とかに隔離してもらえたら、理想的です。

重症感染者に重点的な治療を行って、死亡する人を少しでも少なくすることが重要です。

新型コロナ死亡者数 102,900

18,849 Italy
18,644 US
16,081 Spain
13,197 France
8,958 UK
4,232 Iran
3,336 China
3,019 Belgium
2,730 Germany
2,511 Netherlands
1,086 Brazil
1,006 Turkey
1,002 Switzerland
208 Korea
120 Japan
33 Thailand
7 Singapore

100万人あたりの死亡者

13.2 世界平均

1,002 San Marino
344 Spain
312 Italy
260 Belgium
202 France
147 Netherlands
132 UK
116 Switzerland
57 USA
33 Germany
4 Korea
2 China
1 Singapore
0.8 Japan
0.5 Thailand

100万人あたりの死亡者の数だと、日本はまだまだ少ない方です。なんとかこの数字を抑えたいところです。


新たな死亡者数と増加率   6,958 (7.25%増加)

33 (50.76%) Pakistan
18 (23.68%) Russia
31 (22.46%) Peru
12 (21.05%) Ukraine
39 (20.10%) Mexico
496 (19.65%) Belgium
1 (16.66%) Singapore
11 (15.94%) Colombia
15 (14.28%) Japan
6 (14.28%) Finland
8 (14.03%) Chile
129 (13.47%) Brazil
980 (12.28%) UK
8 (12.12%) Panama
2,012 (12.02%) US
60 (11.78%) Canada
98 (10.79%) Turkey
9 (10.46%) Israel
1 (3.12%) Thailand

増加率の高いところを見ると、中南米が多いですね。死亡者数が小さいところは、一人増えただけでも大きく増加率は変わります。

あと、重要なのは重傷者数です。


重症患者数  49,830

10,917 USA
7,371 Spain
7,004 France
4,895 Germany
3,969 Iran
3,497 Italy
1,667 Turkey
1,559 UK
1,424 Netherlands
1,278 Belgium
141 China
109 Japan
61 Thailand
55 Korea
29 Singapore

必死の治療でも、この中から不幸にしてお亡くなりになる人も出てきます。

とにかく、治療薬もなくワクチンも開発途上ですから、対処療法で、抗生剤や解熱剤、咳止めなどの薬と、アビガンのような少しでも効果があるといわれる薬を使って、死亡する人をなんとか少なく出来たらと祈るばかりです。


2020年4月10日金曜日

ネコと新コロナウィルス

4匹のネコを飼っているわけですが、このところ、ネコにも武漢から世界に広がったウィルスが感染するのではないかといった報道もあるようです。

もともと猫コロナウイルスというのはあるようで、猫伝染性腹膜炎に感染すると、発熱、嘔吐、食欲減退、下痢、てんかんなどの症状が見られる場合があるそうです。

まあ、人間でもペットでも、食欲があって、動き回ることが出来ている間は、まあ元気と考えていいような気がします。

うちのネコたちの場合、猛暑のせいもあるのでしょうけど、エアコンの効いた部屋で、とにかく一日中寝て、起きたと思ったら食事をして、トイレに行くだけです。

万が一、うちのネコたちが、新コロナウィルスに感染したとしたら、一度も外には出ていないから、家の中の人からの感染という事となります。


昔は本が好きでした

海外で暮らすようになってから、活字に飢えた時期がありました。

バンコクには、70年代から、すでに日本の書籍を売っている店がありました。大丸のショッピングアーケード内にあった泰文堂さんでした。

小さな本屋さんで、日本の週刊誌とか、月刊誌とか、売っている書籍は限られていました。

その後、東京堂書店とか紀伊國屋書店とかも出来てきて、手に入れることの出来る書籍類もかなり多くなりました。

日本で買う値段の倍以上する印象で、本は貴重品だったので、週刊誌だけでなく、文庫本や新書類も、読み終わったら、知り合いにまわすような感じでした。

人から回ってくる本は、自分では買わないジャンルのモノもあって、非常に興味深かったです。

個人的には、小説類の他には、歴史関係とか、宗教関係、東南アジア関係、そして健康や科学に関する本をよく読みました。

そういえば、昔ウィルスに関する本も読んだと、探してみたら、おもしろそうな本があったので、もう一度読んでみようかと思いました。

1.「RNA学のすすめ」 柳川弘志著 講談社ブルーバックス

2.「ウィルスが人間を支配する」 吉永良正著 カッパサイエンス

3.「共生の生態学」 栗原康著 岩波新書


置き場所がないから、たくさんの本を人にあげたり、捨ててしまったりしてしまい、とても残念に思うときがあります。


2020年4月9日木曜日

大使館からのメール 酒類の販売禁止

●本4月9日,バンコク都知事は(1)夜間外出禁止令に合わせた飲食店や販売店等の営業時間の修正及び(2)4月10日から4月20日までの間の酒類の販売禁止を発表しました。
●今後の発表等により変更の可能性もありますので,最新の情報収集に努めて下さい。

バンコク都知事告示第6号(酒類の販売禁止等)の概要の日本語訳は以下のとおりです。

1. 4月1日付都告示第5号第2項(1)および第2項(2)を失効する。
2. 4月10日から4月30日まで以下の施設を一時的に閉鎖する。
(1)飲食店,ブース型飲食店,食品・飲料を販売するリアカー型店舗及び屋台(持ち帰り用として販売する場合,ホテル内レストランが同ホテルの宿泊客にのみ提供する場合は4時01分から22時00分まで営業可。ただし,空港区域内にあるレストランと病院内食堂は店内飲食が可能)。
(2)コンビニエンスストア,スーパーマーケットもしくは右に類似の店舗は,22時00時から翌4時00分まで閉鎖とする。
3. 仏歴2560年物品税法で販売許可を得ている第一種及び第二種酒類を販売する店舗や施設を,4月10日から4月20日の期間を閉鎖する。ただし,第一種及び第二種酒類以外の商品の販売は可能とする。

(参考)3月27日付都告示第5号の第2項部分抜粋
2. 4月2日から4月30日まで、以下の施設を閉鎖。
(1)飲食店,ブース型飲食店,食品・飲料を販売するリアカー型店舗及び屋台(ただし,持ち帰り用として販売する場合,ホテル内レストランが同ホテルの宿泊客にのみ提供する場合のみ,午前5時01分~深夜24時00分の時間帯に限り営業可。本件措置には,空港区域内にあるレストランと病院内食堂は対象とせず,着席して飲食することが認められる。)
(2)コンビニエンスストア,スーパーマーケット,他日用品の販売店について,深夜24時01分から午前5時00分までの間,営業不可とする。
(3)官民の公園全て。


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

2020年4月8日水曜日

大使館からのメール 滞在ビザに関して

・4月8日、王国内の一部外国人の滞在に関する特例についての内務省告示が官報に掲載されました。
・2020年3月26日以降に滞在許可の期限が到来する全ての外国人について、査証の種類を問わず(査証免除により入国した者を含む)、3月6日から4月30日まで滞在期間を自動的に延長するとされています。また、同期間、入国管理局への90日毎の居住報告(90日レポート)も免除とされています。
・今後のタイ政府からの発表等につきまして、引き続き最新の情報収集に努めてください。
・内務省告示の概要(抜粋)の日本語訳は以下のとおりです。
・なお、本件に関する告示につきまして、以下のリンク先もあわせてご確認ください。
○タイ入国管理局ホームページhttps://immigration.go.th/content/visa_auto_extension?click=1

内務省告示
王国内の一部外国人の滞在に関する特例について

仏暦2522年(西暦1979年)入国法第5条及び国家平和秩序維持評議会布告第87/2557による当局職員の権限追加に係る修正、並びに入国法第17条に基づいて、首相及び内務大臣は、閣議における了承を得て、仏暦2563年(西暦2020年)3月31日、次の告示を行った。

第1項 仏暦2522年(西暦1979年)入国法第48条に則して王国に滞在する許可を得た外国人で、入国法第50条に則して1年以内の再入国を行うための手続を経て出国した者に関し、状況が落ち着いて外国人を入国させるようになった後に速やかに、入管局が定めるタイミングで帰国せしめることとし、再入国の期間を一年以上に延長する。(※注1)

第2項 一時的に王国に滞在する許可の査証(到着査証を含む)が与えられた外国人、及び、査証免除(P.30/PP.14/PP.30/PP.90)の権利に則して一時的に王国に滞在する外国人で、仏暦2563年(西暦2020年)3月26日以降に王国での滞在許可の期間が終了する者に対し、

(1)入国法第35条(2514年石油法及び同改正、2520年投資促進法及び同改正、2522年工業団地法及び同改正、を含む)もしくは関連の内務省告示に関し、仏暦2563年(西暦2020年)3月26日から4月30日までの当面の期間、王国で滞在する許可の期間を延長する。(※注2)

(2)仏暦2563年(西暦2020年)3月26日から4月30日の間に居住報告の期間が満了する外国人に関し、入国法第37条(5)もしくは関連の内務省告示に従って行う居住報告の期間を延長する。(※注3)

(3)状況が落ち着く、もしくは通常の状況に戻る場合、入管局が定めるタイミングで、入国法第35条、第37条(5)(2514年石油法及び同改正、2520年投資促進法及び同改正、2522年工業団地法及び同改正、を含む)、もしくは関連の内務省告示に従った措置を外国人に実施する。

第3項 入国法第13条(2)に則して、国境通過証を所持し、王国内に滞在することを許可された外国人に関し、

(1)仏暦2563年(西暦2020年)3月23日以降、タイと陸続きの国との国境検問所を閉鎖した期間に則し、当面の期間、王国で滞在する許可の期間を延長する。

(2)国境検問所が通常の通行を再開した日から起算して7日以内に出国せしめる。右措置の終了後は、法規を厳格に適用する。

以上、官報掲載の日から適用する。

 (※注1)入国法第48条及び第50条では、タイにおいて永住権を取得した者は、権限のある職員により、出国及び再入国の承認を受ければ、その後1年間、出国及び再入国ができることが定められています。

(※注2)入国法第35条では、タイにおける滞在許可の期間は以下のとおりとされています。
(1)スポーツ、通過(トランジット)、輸送機関の管理者又は乗組員:30日を超えない期間
(2)観光:90日を超えない期間
(3)商用、教育又は催事、報道、布教、研究、専門職およびその他:1年を超えない期間
(4)関係省庁等が認可する投資:2年を超えない期間
(5)大使館等業務及び公務:必要とされる期間
(6)投資奨励法に基づく投資又は投資に関係する活動:投資奨励委員会が相当とする期間

(※注3)入国法第37条(5)に基づき、外国人は、タイ国内に90日を超えて滞在する場合、入国管理局に対して、90日毎に居住報告を行うことが義務付けられています。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

久しぶりにパンを焼きました

365日朝食にはパンを食べているので、もしも外出禁止とか、パン屋さんが営業しない事態に備えて、パン作りの練習をしました。

いつも、パンは、上手に出来たためしがなく、だから、パンはパン屋さんで買っています。

ケーキなどは、レシピ通りに作れば、まあまあ成功という感じなのですが、パンは、小麦粉とイーストと水とオーブンでしょうか。

今回は、買い置きしている小麦粉の中から、カナダ全粒小麦粉を使ってみました。

レシピは、ネットにあるモノで小麦粉400グラムにバターと砂糖と塩とイーストと牛乳で作りました。

自分でこねるのは暑いから、HBに任せました。

そして1次発酵が終わった後、適当な大きさに丸めました。


そして、布巾をかぶせて寝かせ、その後、焼きました。




そして焼き上がりです。



味見は明朝の予定です。

2020年4月7日火曜日

いろいろとありますね

今回の中国から世界へと広がっている新コロナウィルスですが、世界中で、いろいろな問題が表面化してきています。

中国による組織的なマスクの買い占めは、世界中で起きているそうですが、日本には、それを取り締まる法律がなしみたいですね。これは、法律を作った方がいいと思います。

中国は、集めたマスクを中国からの援助物資として各国に提供する見返りに中国の5Gとか中国の製品やサービスを使わせようとしているようです。

中国人は商売上手ですし、利用できるものならなんでも利用しようとします。日本人の性善説では、やられっぱなしですから、しっかり法整備が必要だと思います。

そして、そんな中国や北朝鮮や韓国のスパイのような人たちが日本には多いようで、こんな国家的な危機でも、国民の分断を図ったり、政府批判に明け暮れたりしているのは恐ろしいです。

普通の日本人なら、危機ですから、力を合わせて、反省や批判は、危機が去ってからでしょう。

どうも普通の日本人ではない、日本人の戸籍を乗っ取っている人たちとか、帰化して、養子縁組で、出自をわからないようにしている人たちとか、多重国籍とか、まあ、信じられないような政治家や役人や学者やジャーナリストがいるようです。

こちらも、政治家などの戸籍の開示とか、帰化後の職業制限とか考えた方がいいと思いますね。

公務員とか教師に反日活動家がいたらおかしいと思います。

日本の感染者や死亡者が少ないのはおかしいという指摘もあります。

BCG説もあるし、日本人清潔説もあります。

私は、新コロナウィルスには、いろいろな種類があるんじゃないかと思っていて、優しいタイプもあれば、過激なタイプもあるような気がします。

私の根拠のない想像では、優しいタイプの新コロナウィルスは、昨年のかなり早い時点(9月とか10月)から、中国人観光客が、日本に持ち込んで、かなり広まったのではないかと思います。

それで、日本人の多くが、風邪だと思うような発熱とか咳とか喉の痛みを伴う感染をして、その新型コロナウィルスに対する抗体を持ったのではないかと思うわけです。

その後、中国の武漢で、この新型コロナウィルスが、過激度を増すように進化して、劇症肺炎で亡くなる方が、一挙に増えてきたのではないかと思います。

それで、すでに抗体を持っている日本とか東南アジアの国々では、ほとんどの人は、感染しても軽症であるのに対して、欧米では、たぶん、抗体が出来ていないので、劇症肺炎で亡くなる方々が多いのではないかと思っているわけです。

日本でも、日本人の中で、過激に進化したウィルスが生まれて、感染が広がりはじめているのでしょう。

日本は、感染の急激な増加を抑え、ピークを低く、少しでも先に持っていく戦略で、今までの所は、成功していると思います。

そして、ワクチンの開発は、来年になるようですが、既存の薬の中から、このウィルスに効く薬も見付かっているようで、アビガンは有名ですが、今度は、やはり日本人が作ったイベルメクチンも効果がありそうだといわれています。

100万人あたりの死亡者

9.6 世界平均

285 Spain
273 Italy
141 Belgium
137 France
109 Netherlands
88 Switzerland
79 UK
33 USA
22 Germany
4 Korea
0.7 Japan
0.4 Thailand
0.1 India

とにかくこの病で亡くなる方の人数を一人でも少なくするためには、やっぱり、家に引きこもることが大切です。


2020年4月6日月曜日

大使館からのメール 航空機について

・タイ民間航空局は,タイ国に向けた航空機の飛行を禁止する措置を4月7日00時01分から4月18日23時59分まで延長する旨発表しました。
・本措置は今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めてください。

タイ民間航空局からの発表の日本語仮訳は以下のとおりです。

タイ民間航空局告示
「航空機のタイ向け飛行の一時的な禁止」(第2号)

1 タイ民間航空局の最新の告示により,タイ国への国際旅客便の飛行禁止期間を2020年4月7日00時01分から2020年4月18日23時59分まで延長する。

2 この期間の飛行のために発行された全ての飛行許可を取り消す。

3 以下の航空機は飛行を禁止されない。
(1)政府及び軍用の航空機
(2)緊急着陸を行う航空機
(3)乗客の降機を伴わない,給油目的の着陸を行う航空機
(4)人道支援目的,医療目的もしくはCOVID-19感染者を支援するための物品輸送を行う航空機
(5)本国送還のため飛行が許可されている航空機
(6)貨物輸送

4 本件告示が発行される前に出発地を出た航空機の乗客は,感染症法及び非常事態令に基づく決定事項に基づき,14日間の隔離措置を受けなければならない。

以上,現時点から,追加の指示があるまで適用する。

仏暦2563年4月6日
タイ民間航空局長


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

引きこもり専門家

この疫病騒ぎで、世界中の人たちが、家に引きこもっているわけですが、家に引きこもっていれば、感染のリスクはかなり減るはずです。

ゼロにならないのは、生きていくためには、食糧などを買うわけで、その時に感染するリスクはあります。

デリバリーを頼んでも、その時の配達してくれる人や商品からも感染リスクはあるわけで、商品は、冷蔵庫に入れる前に消毒をとか、お弁当などは、必ず温め直して食べるとか、そういったことも必要だそうです。

私のように、もうずっと引きこもっている人間にとっては、1ヶ月や2ヶ月の引きこもりくらいでは、全く退屈しないのですが、今まで日夜仕事をし、遊び回っているような人にとっては、ある意味拷問でしょうね。

全世界の引きこもりが、引きこもりでよかったと思うかも。

家にこもって、何をするかといえば、向上心のある人なら、今までやろうと思っても時間もチャンスもなかったお勉強をしようとする人もいるでしょうね。

外国語のお勉強から、プログラムのお勉強とかゲームを作っちゃうとか、将来のプラスになることもいっぱいあります。

自炊に挑戦したり、何か工作をしようとしたり、ネットなどで、いろいろと調べたり、昔のドラマを見たり、ゲームをしたり、けっこうやることはあると思います。

しかし、テレワークが出来る業種ならいいけど、みんなが引きこもったら、商売にならない業種もあるわけで、世の中変わっていくと思いますね。

テレビ局なんかも、感染が広がりやすい業界ですし、すでに、番組作りに問題も出てきているようです。

テレビに出るような人たちは、交友関係も広いし、夜な夜な繁華街を飲み歩いたりすることもありそうで、感染リスクは高いでしょうね。

そうなってくると、今まで以上に過去のドラマとか番組の再放送が増えると思いますが、過去の作品に対する著作権というのか出演料はないでしょうから、芸能人も大変だと思います。

過去のドラマには、素晴らしい作品もありますし、過去の映画なんかもテレビ局で放送することが増えるでしょうね。

YouTubeをやっている人たちは、テレビの影響はないし、自宅でやっている人たちは、問題ないでしょうけど、表に出て、いろいろと撮影している人たちは、影響があるでしょうね。

屋内だけでのネタにも、一部の人を除けば、限りが有りそうです。

音楽業界も、過去の印税とかがいっぱいある人は別ですが、ネットライブとかを有料で出来る人ならいいけど、それが出来ないと、もう収入源がなくなっちゃうかもね。

お笑い芸人も寄席の落語家も講談師も大変でしょうね。

不幸にして、亡くなられる方も出るでしょうから、すべての業界が変わるような気もします。


2020年4月4日土曜日

重篤者と死亡者が問題だ

一応1月からはじまったといわれている中国発の肺炎ですが、実際には、もっと早くから世界中に広まっていた疑惑もあるようです。

毎日感染者数が発表され、欧米の各国が、中国を除けば上位を独占しているわけですが、相変わらず、中国の発表する数字を信じる人は多くはないと思います。

いろいろな問題を煽って、注目してもらいたいテレビとかメディアは、感染者数の数え方にしても、日本の感染者にクルーズ船の感染者を加えて、数を多く印象操作しているようなこともあるし、死亡者に関しても、感染者数に対する死亡率なんてのを出したりもしています。

日本は、最初から、PCR検査は、医師が必要と認められたときにすると決めているようで、検査数が少ないから、陽性になる感染者の数も少ないわけです。

すると、感染者の分母が少ないですから、死亡率は高くでてきます。そこで、検査の多い国で感染者も多い韓国などを例に持ってきて、韓国の方が死亡率は低いというわけです。

私は、暇ですから、毎日、感染者とか死亡者とかの表を見ているわけですが、いくらバカなわたしでも、それはおかしいのでは気が付くわけです。

どんな病気でも、かかった人の数よりも、不幸にして亡くなられる人の数が重要で、それをいかに少なくするかが医療だと思います。

その過程で、病気が治って元気になる人がいるわけです。

昨日までの数字ですが、

新型コロナ死亡者数 59,141

14,681 Italy
11,198 Spain
7,392 USA
6,507 France
1,275 Germany
3,605 UK
3,322 China
3,294 Iran
1,487 Netherlands
1,143 Belgium
591 Switzerland
425 Turkey
363 Brazil
358 Sweden
246 Portugal
208 Canada
181 Indonesia
168 Austria
174 Korea
145 Ecuador
139 Denmark
136 Philippines
133 Romania
120 Ireland

63 Japan

19 Thailand

100万人あたりの死亡者

7.6人 世界平均

243 Italy
240 Spain
100 France
99 Belgium
87 Netherlands
68 Switzerland
53 UK
50 Luxembourg
39 Iran
35 Sweden
22 USA

15 Germany

3 Korea
2 China
0.5 Japan

0.3 Thailand

0.05 India

死亡者が少ない理由にBCGのワクチン注射が関係している説があります。

他には、インドの香辛料がいいとか、漢方薬がいいとか、最近では、また、おしっこがいいとか、もう、いろいろです。

で、どうしたら死亡者を増やさないかということで、人工呼吸器とかエクモ(ECMO)などの装置を導入した病院を増やすとか、やっぱり、人の移動を減らすためには、都市封鎖が必要だとか、いろいろと言われています。

死者を増やさないためには、すでに感染して、重篤な患者の集中治療しかないわけで、ただ感染して無症状とか軽症だとかの患者さんたちが、病院のベッドを占有していることは、重篤な人たちのベッドや医療関係者を奪うことにもなりかねないです。

そこで、重要なのが、無症状や軽傷者を受け入れるための施設です。それが、十分にあれば、病院に余裕も生まれ重篤な患者さんの救命は、よりうまくいくはずです。

重症患者数  39,439

6,662 France
6,416 Spain
5,787 USA
4,068 Italy
4,035 Iran
3,936 Germany
1,251 Turkey
1,324 Netherlands
1,205 Belgium
469 Sweden
379 China
296 Brazil
348 Switzerland
245 Austria
245 Portugal
163 UK

60 Japan
55 Korea

23 Thailand

日本は、この60名の人の命を救えたなら、例え、感染者が2,617人いても、死者は増えないわけです。


マスク問題について

毎日、マスクについてのいろいろな話題がネットを賑わせますが、私が2月6日に書いた「マスクの話」に書いていることは、ほとんど間違っていないと思います。

医療従事者用のサージカルマスクやN95マスクが品不足になっているので、一般のわれわれは、布マスクで十分ではないかという流れになってきています。

マスクで新型コロナウィルスの感染を食い止めることはほぼ無理だそうで、マスクに出来ることは、自分が持っているウィルスをまわりにまき散らさないようにする効果だそうです。

マスクをしないでするクシャミは、時に8メートル先まで届くこともあるそうですが、マスクをしてのクシャミだと、ほんの1メートルも届かないこともあるそうです。

当然、マスクはウィルスなどで汚れますから、洗濯や消毒も必要ですが、繰り返し使える利点もあります。

「健康な人はマスクをするな」とシンガポールの首相が言っていましたが、そのシンガポールも、症状が出ていない人が感染を広げることもあるので、みんなマスクをしましょうと変わってきています。

政府が各世帯に布マスクを配布するそうです。

アメリカも、マスクをするようにと国民に呼びかけているそうです。

わたしは、DIYが好きなので、工具とかいろいろと持っています。

作業中にほこりや薬品などが目に入ることもあるので、作業用のメガネも持っています。透明で、ちょっと見えにくいかも。


作業用のマスクも必要です。


最近は、医療用のフェースガードも話題になっていて、高須先生なども、よく写真をアップされているようです。

そうと聞けば、やっぱり自作したくなりますよね。

自作しました。


古いフィルムカメラのベルトと、両面テープやクッションテープなどでモニターのLED保護用のフィルムを適当な大きさに切って、貼り付けてみました。

ベルトは、長さ調節が出来るので便利です。

そしたら、街では、30バーツ(約100円)で、いっぱい売っていました。安いです。


これで、中国から世界に広がっている新コロナウィルスの防御は完ぺきになりました。

冷蔵庫その後

もしや故障かと慌てた冷蔵庫ですが、故障のサインは出ているものの、問題なく氷も出来ているし、よく冷えていますから、そのまま使っています。




上の写真のようにF3と01が、交互に点滅していました。

ネットで調べると、ドアがしっかりと閉まっていなかったり、中に入れているモノが多すぎたりすることが原因かもしれないとのことでした。

確かに、モノはいっぱいでした。

その後、少しだけ、入れているモノを整理して、少しだけ、ゆとりある空間にしました。

そしたら、あれから4日がたって、やっと、以前のような表示に変わりました。


一安心です。

大使館からのメール 検疫措置強化

・タイ保健省はタイへの渡航者に対する検疫措置を強化する旨を発表しました。
・日本を含むリスク地域等からの渡航者は,タイ政府等が指定する施設において14日間隔離されることとなるとのことです。
・本措置は今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めて下さい。

4月4日から6日まではタイ国に向けた航空機の飛行の禁止措置がタイ民間航空局から発表されているところですが,4月2日夜,タイ保健省は,タイへの渡航者に対する検疫措置の強化(政府が提供するホテルや軍の施設での検疫(隔離)等)を発表しました。
タイ保健省からの発表の概要(抜粋)の日本語訳は以下のとおりです。

2.1(日本を含めたリスク地域等からの渡航者に関して)渡航者は空港で政府職員及びサーモ・スキャンでのスクリーニングを受ける。熱がある場合には,ガイドラインに沿って対応される(注:検査の実施や医療施設への隔離など)

2.2渡航者はAOTエアポートのアプリをダウンロードし,T8フォームに入力しなければならない。

2.3タイに到着後は14日間,以下のとおり地域での検疫(隔離)(local quarantine)又は自宅での検疫(隔離)(home
quarantine)となる。

2.3.1渡航者のhometownがバンコク又は周辺県の場合には,ホテル,軍の施設などの政府が提供する指定疾病管理区域で,検疫(隔離)(quarantine)される。

2.3.2渡航者のhometownが上記以外の県の場合には,ケース・バイ・ケースで、地方当局が提供する指定疾病管理区域又は渡航者の宿泊施設で,検疫(隔離)(quarantine)される。

2.3.3渡航者が自宅での検疫(隔離)を希望する場合には,空港職員の指示に応じて,新型コロナウイルスの陰性の検査結果を提示しなければならない。

2.4渡航者はタイ政府が準備した車両で,上記の政府による検疫(隔離)場所まで移送される。

詳細は以下のタイ保健省発表(英語)をご参照ください。
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/file/main/Measures_for_traverlers_from_aboard_v5.pdf


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

大使館からのメール 飛行禁止について

・タイ民間航空局は,本4月4日から4月6日までのタイ国に向けた航空機の飛行を禁止する措置を発表しました。
・本措置は今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めて下さい。

タイ民間航空局からの発表の日本語仮訳は以下のとおりです。

タイ民間航空局告示
航空機のタイ向け飛行の一時的な禁止

第1項 4月4日00時01分から4月6日23時59分まで,タイ国に向けた飛行を一時的に禁止する。

第2項 タイ民間航空局が旅客輸送のために第1項の期間について発行した,タイ国に向けた飛行許可を取り消す。

第3項 以下の航空機は,第1項の禁止事項に含まない。
(1)政府及び軍用の航空機
(2)緊急着陸を行う航空機
(3)乗客の降機を伴わない,給油目的の着陸を行う航空機
(4)人道支援目的,医療目的もしくはCOVID-19感染者を支援するための物品輸送を行う航空機
(5)本国送還のため飛行が許可されている航空機
(6)貨物輸送

第4項 本件告示が発行される前に出発地を出た航空機の乗客は,感染症法及び非常事態令第9条に基づく決定事項に基づき,14日間の隔離措置を受けなければならない。

以上,現時点から,追加の指示があるまで適用する。

仏暦2563年4月3日
タイ航空局局長


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

2020年4月2日木曜日

大使館からのメール プーケットに関してのご注意

・4月2日,タイ政府観光公社(TAT)は公式ホームページに,「プーケット県における新型コロナウイルス対策措置」を掲載しました。その中には,プーケット国際空港を4月10日から4月30日までの間,閉鎖する措置が含まれています。
・なお,今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めて下さい。

詳細は以下リンク先をご確認ください。
https://www.tatnews.org/2020/04/tat-update-summary-of-phukets-measures-to-combat-the-spread-of-covid-19/
https://www.tatnews.org/2020/03/tat-update-phuket-to-close-airport-from-10-30-april-2020/

措置全文の日本語仮訳は以下のとおりです。

1.地元住民及び観光客は,緊急の用事がある場合を除き,追って通知があるまで,20:00~03:00の間,自宅にとどまるよう,要請され,協力を求められます。
2.人々及びあらゆる種類の車両及び船舶は,消費財,医薬品及び必需品を輸送する車両及び船舶,救急及び緊急の車両及び船舶,並びに国の車両及び船舶を除き,2020年4月30日まで,Tha Chat Chaiのチェックポイント及び全ての海上輸送経路から県に出入りすることが禁じられます。プーケット国際空港は,2020年4月10日から30日までの間,閉鎖されます。
3.全てのビーチ,動物園,動物ショー,ボクシング・スタジアム,あらゆるタイプのスポーツ・スタジアム,闘鶏場,魚釣り施設及びウォーターパークは,追って通知があるまで閉鎖されます。
4.Kathu地区エリア2のBang Laストリートは,2020年4月10日まで,そのエリアに住んでいる人を除き,人と車両が通行できません。
5.次の施設およびサービスは,2020年4月30日まで閉鎖されています。一部の必須サービスは例外です。
・伝統的なタイ式マッサージパーラー。
・遊興施設,劇場,プレイハウス。
・1966年の遊興施設法(Entertainment Act)の第3条に規定されていない遊興施設及びその他の同様の施設。
・2016年の健康確立法(Health Establishment Act)に規定されている全てのタイプのボディマッサージ施設(スパ,健康及び美容マッサージ施設を含む)。ただし,同法に定められる病院又は公衆衛生センターで提供される理学療法を除く。
・スポーツ施設:フィットネス,ヨガ,エアロビクスセンター,屋外フィットネス・クラスなど。
・ボクシング及び武術スクール(武術,テコンドー,タイ・ボクシング,ボクシング,柔道,合気道など)。
・子供のレクリエーション施設(デパート,公園,その他の場所にあるものを含む)
・ゲーム・インターネットショップ。
・デパート,ショッピングセンター,大型小売店,ハイパーマート及び同系列の店舗の一部のエリア。ただし,スーパーマーケット,薬局,生活必需品を販売する店,銀行,金融機関,両替所,支払及び携帯電話修理のためのサービスセンター,全ての営業許可取得者の通信ネットワークサービス,フード・アウトレット(持ち帰りサービスのみ)は,例外とする。
・レストラン,バー,飲食店。ただし,持ち帰りサービスのみを提供する飲食店及びレストラン,ホテルの宿泊客にのみサービスを行うホテルのレストランは例外とする。
・生鮮市場,フリーマーケット,ウォーキングストリートでは,持ち帰り用の生鮮食品,乾燥食品,又は調理済み食品の販売,または日常生活に必要な動物飼料,医薬品,その他の消費財の販売のみが許可される。
・コンビニエンスストア,食料品店,スーパーマーケット内の飲食可能エリア。
・タトゥー又はボディピアス・サービス,占い,エクソサイズ,ホロスコープ,礼拝施設,または同様の活動。
・お守り及び小さな仏像のセンターまたは同様の施設。
・スヌーカーまたはビリヤード施設。
・ゴルフコースとゴルフ練習場。
・ペットサービス:入浴,グルーミング,シェルター,スパ,または同様のサービスなど。
・美容クリニック,美容に関する機関,ショップ又は施設,痩身施設,理髪店,美容院。
・エビ釣りと釣り堀。
・公立又は私立のスイミングプール,政府が運営するスイミングプール,ホテルのスイミングプール(プライベート・ルームのプールを含む)。
・外来診療所である歯科医院。
・グループアクティビティを実施するためにアクセスされる公共スペース(遊び場,公園,ダムや貯水池沿いの遊歩道,Saphan Hinスポーツセンターなど)
・自転車のレンタルショップまたは同様のサービス。
・すべてのコンビニエンスストアは,毎晩20:00~03:00の間は閉鎖。
これらの措置に違反した又は遵守しなかった場合の刑罰は,1年未満の禁錮又は10万バーツ以下の罰金,又はその両方とされています。


○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
○厚生労働省感染症対策の基本 
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf


(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)