2019年10月31日木曜日

ASEAN首脳会議

大使館からメールが来ました。

インターネット上の情報によれば,11月3日(日)首都バンコクにおいて,民主活動家による政治集会が開催される予定です。日時・場所については,以下のとおりです。

1 9時頃から12時頃まで  
      インパクト・ムアントンタニー(ASEAN首脳会議開催場所)
2 13時頃から17時頃まで 
  戦勝記念塔前
3 12時頃から18時頃まで
  ラチャダムヌン通り(Ratchadamnoen Avenue)にある民主記念塔前

なお,本年8月2日のASEAN外相会議中においては,首都バンコクにおいて連続爆発事件が発生しています。
(参考)
 https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20190830.html

つきましては,在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めるとともに,可能な限り現場周辺には近づかない等,安全確保に十分注意を払って下さい。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


アセアン会議といえば、今から10年前の2009年4月にパヤタで開かれる予定だった東南アジア諸国連合プラス3(日中韓)首脳会議と東アジアサミットの予定会場にタクシン派赤シャツの集団が乱入して、会議をぶちこわしたことを思い出します。

あの事件の首謀者の元歌手アリスマンは、いまだ国外逃亡中だそうです。タクシン派の関係者が多いカンボジアにいるのではないかと言われています。

今日は、あの事件の裁判に関する弁論で出廷しなければならないようですが、事件の主役たちは、ほぼ全員欠席するのではないかと言われています。

裁判所に現れたら、その時点で、すでに判決が出ている事件で即逮捕でしょうか。

あの時から、赤シャツの暴走がはじまり、1人1リットルのガソリンを持ち寄ろう、バンコクを燃やし尽くそうとか、メチャクチャなことを言っていましたし、赤シャツがバンコクに集まるときには、自分もDubaiからバンコクに乗り込むと言っていたタクシンは、一度も、タイに帰ってきませんね。

今は、旧タクシン派のプアタイ党と新タクシン派の新未来党に分かれていますが、どちらも以前のように街頭闘争するだけのリーダーもいないし、戦略もないような気がします。

ただ、過激派は残っているわけで、いつどこで何が起きるかはわからないから注意は必要です。

貧しい人たちのためとかいっている人たちに、本当に貧しい人たちのために一生を捧げる人は少なく、多くは、自分のために貧しい人を利用していることが多いですね。

社会主義に向かった国ほど腐敗も激しく、一部の人たちが権力を独占しているように見えます。

いつの世の中も、どこの国でも、踊らされて、命を捨てるのが、一番悲しいですよね。

これからバンコクでは、道路規制があったり、いろいろな不便もあるでしょうし、大気の状態もよくないようですから、必要の無い外出はひかえた方がいいかもね。

ハロウィンを利用した騒ぎが起こるかもしれませんから、今夜も注意してね。


2019年10月30日水曜日

さようなら、Flash

Googleは28日(米現地時間)、ウェブマスター向け公式ブログにて「さようなら、Flash」と題し、今年中にGoogle検索のインデックス登録からFlashを除外することを発表しました。

ウェブページにFlashコンテンツが含まれている場合は、Google検索ではFlashコンテンツが無視されることになります。単独のSWFファイルは、Google検索でインデックス登録されなくなります。

またひとつの時代が終わりますね。

Flashムービーというのは、ホームページ上で、文字や画像などを動かしたりするモノで、一時期、GIFアニメーションとともにかなり流行りました。

今から20年くらい前に、ホームページを作ることを独学して、このFlashも自作しようと、頑張ったのを思い出します。

最初は、簡単な文字を動かすことからはじめ、徐々に音声を入れたり、複雑なモノも作れるようになりました。

ここでは、Flashのswfファイルはアップできないので、MP4に変換して載せてみます。


当時作っていたホームページのIndex用に作りました。好きな歌の歌詞と訳を入れました。


年賀状も作っていました。今から16年前に作ったようです。


昔は、ネットの通信速度も遅かったし、大きなファイルのやりとりも大変だったので、軽いモノが好まれました。

Flashムービーは、繰り返したり、最後のコマで止めたり出来ました。

ムービーだけでなく、マウスの動きに合わせて、動かすとか、ゲームもありました。


2019年10月29日火曜日

人身売買じゃなくて人材派遣業

昔から奴隷貿易とか人身売買というのはあって、大航海時代のスペインとかポルトガルとかイギリスやオランダなどがやっていました。

メチャクチャ低賃金で長時間労働とか重労働をさせたわけで、資本家は儲かります。

過去に犯した罪は1000年謝罪してもなんとやら言っている国もありますが、欧米の過去に犯した罪は、ものすごいわけです。

でも、そんな彼らも、現在は、人権とか平等とか自由とか、美しいことを言っています。

で、考えたのが、人材派遣業ですね。必要な人材を必要としている国に紹介し、派遣するわけです。ManPowerとか言ったりもするようです。

日本だと、日本を正社員と派遣社員との階級社会にした悪玉の1人とも言われる竹中平蔵のパソナでしょうか。

認可をとって合法なのが人材派遣で、個人が勝手にやるのが人身売買といった見方も出来そうです。

で、日本でも東南アジアでも、中東に出稼ぎに行く人たちがいますが、それを斡旋する会社もあります。

大きな会社は、世間体もあるし、問題を起こしたくないから、合法的な派遣会社と取引をしますが、個人業者などは、違法でもいいから安く働く人が欲しいわけです。

日本では、一時日本語学校に通いながら働くという方法を考えた人がいましたし、企業実習というシステムを考えた人もいました。

工場労働者もいれば建設現場で働く人もいます。レストランの厨房やカウンターで働く人もいます。

コンビニで働く人、農業や漁業で働く人もいます。

風俗で働く人もいます。

需要があるから、供給する人が生まれます。

バブルの頃は、タイからも日本の温泉地のスナックなどで働く女性たちがいっぱいいました。

昔は、観光ビザも厳しかったので、業者が、いろいろな手を使って、日本に送り込んでいたそうです。

聞いた話では、団体旅行として一度台湾や韓国に行って、そこから日本に行くなどのようでした。

入国してしまえば、今と同じで、オーバーステイです。

そんな女性たちで有名だったのは、北部タイにあるパヤオで、美人の産地とも言われていました。

そこに行くとニッポン御殿と言われる豪邸が軒を並べていたとか。

日本に行って風俗で働いて豪邸を建てたそうです。

もちろん、成功者の裏には、悲惨な人たちもいるわけで、入国できなかったり、借金を返し終わる前に捕まって強制送還になったり、まあ、人生は運次第です。

当時の話としては、パスポートやビザ取得から旅行費用や日本に付いてからの輸送や仕事先の斡旋をすべて込みで、約200万円の借金を前借りという形で、日本で働いて得た金から返すシステムだそうです。

運のいい人は、数ヶ月で借金も返済、そのあとは、すべて自分のものとなります。

日本だけでなく、世界中には、地下送金というシステムもあって、銀行に行かなくても、どこかに連絡して、そこに現金をもっていくと、指定先のタイの口座に入金されるんだそうです。

今回話題になっているイギリスで見付かった冷凍コンテナに積み込まれた39人の件ですが、今のところ、被害者の国籍はベトナムで、ニセの中国パスポートをもっていたので、最初中国人と報道されたようです。

イギリスのMirrorというオンラインタブロイドが、書いていますが、ベトナムにも外国労働者村があって、豪邸が並んでいるそうです。

その村の人たちに聞いた話として、やっぱり、今でも相場は約200万円ほどらしいです。

昔と変わらない金額に驚きます。

村で働いているかぎり、月収は、1万5千円に満たないそうで、イギリスに渡ってカレー屋さんで働けば、年中無休で一日18時間働けば、月に実家に12万円の送金も可能だとのこと。

そりゃあ、リスクを冒していきますよね。風俗だったら、もっと稼げると思います。

実際には、もっと有利な方向も場所もあるわけですが、そういった村には、一旗揚げて戻ってきた英雄がいるわけで、その人の情報がすべてなわけです。

そして、よく聞く話としては、そういった成功者が、中間業者へと変身していくこともあるそうです。

もちろん、蛇頭などの元締めがいるわけですが、実際に村人と接するのは、同じ国、出来れば同じ村の人がいいわけで、それは、慰安婦の時代から変わっていません。

外国人が近寄ってきて美味しい話をしても信じてもらえないばかりか、村から追い出されて、袋だたきでしょう。

イギリスへのルートはいろいろとあって、マレーシア、トルコ、ギリシャ、チェコ、ルーマニア、ドイツ、フランスなどを経由していくようです。今回は、ベルギーからイギリスでした。

ロシアやウクライナ経由もあるそうです。

情報と知恵があれば、もっと安全で安上がりな方法もあると思うのですが・・・・

いつの時代でも、貧しい人たちや、情報を持たない人は、悲惨ですね。

今の日本でも、テレビや新聞しか見ない人たちは、反日勢力の垂れ流す嘘に騙されています。

危険です、実に危険です。


ビデオ編集ソフト

今までビデオの編集は、Nero Videoでやっているのですが、もっといいソフトはないものかと、いろいろと調べてみました。

高価なものから無料で使えるものまで、いろいろとあるわけですが、無料で使えるのなら、そんなに頻繁に使うわけでもないからと、無料版のソフトをいくつかダウンロードして試してみました。

すると、無料版では作ったファイルの保存が出来なかったり、作った映像に文字が入ったりして、それが嫌なら有料版へといった感じでした。

もしも、頻繁に使う必要が出たら、Filmora9なんかが、コスパ的によさそうでした。

で、いろいろ検索している中で、お薦めの記事見つけちゃいました。

それは、こちらです。

【無料永久ライセンス配布中】動画編集・録画ソフト「VideoProc」レビュー、超初心者でも使える便利機能が複数搭載

この記事を読むとライセンス番号が書かれているので、ソフトをダウンロードしてメールアドレスとライセンス番号で登録すると、無料でこのソフトを使うことが出来るそうです。



1クリックで簡単録画

ウェブカメラやビデオカメラでの録画だけでなく、パソコンの画面を録画したり、YouTubeなどを録画することも可能だとか。

ビデオ変換&編集

「ビデオ&オーディオ」「効果」「字幕」「透かし」「トリミング」「クロップ」「透かし」といった基本的な編集が出来るそうです。

YouTube・ニコニコ動画・Twitterなど1000以上の動画サービスから簡単に動画をダウンロードできる『動画ダウンローダー』&DVD変換・バックアップ」


この件で、何か問題があっても、私には責任はとれませんので、そこんところだけはよろしく。


悪霊祓い

霊にもいろいろな霊があって、いい霊から悪い霊まであるようですが、一般的には霊魂(Spirit)を指します。

生き物には、肉体と精神的な部分の霊があるという考え方は世界中にあり、民間信仰などで現代にも伝わってきています。

一部の日本人もこの精神的な世界が好きですが、タイ人も大好きです。

タイでは、霊のことをピーといいます。ピと短くいうと、女の子のあそこに聞こえてしまうことがあるから、気をつけてください。

タイの道路を走っていると、中央分離帯に植えられている木などに色とりどりの布がまかれていたり、いろいろな動物の置物が置かれたりするところをみたりしますが、そういった所では、過去に交通事故で死んだ人がいます。

その死んだ人の霊が、仲間を呼んで、また事故が起こらないようにとのおまじないです。

事故が起きやすい所は、見通しが悪かったり、暗かったり、反対車線からのヘッドライトが目に入ったり、枯れ葉などが濡れてスリップしやすかったりするわけで、目立つモノがあれば、運転するときに気をつけます。

今でもやっているのかわからないですが、40年くらい前に北部タイに車を運転して行ったときに、そうした霊のいる木の所を通る度に、走っている車は、クラクションを鳴らしていました。

で、今日の話題なんですが、東北タイのシーサケット県のある村で、この3ヶ月の間に、8人もの村人が連続して亡くなったたそうです。

村人たちは、不安になって、何か悪霊が村に入ってきたのではないか、それとも恐ろしい伝染病かと、長老たちに対処法を聞いて、聖水を作って、家の柱に魔除けをすればいいけど、一番いいのは、有名なモーピーにお願いして、悪霊祓いをしてもらうことジャと言ったそうです。

それで、いろいろなツテを頼って、モーピーを探したんだそうです。

モーというのは「医師」とか「師」という意味で、モーピーは、魔術師とか霊媒師のような存在です。

ところが、田舎の村にも、新しい世代はいるわけで、悪霊のお祓いもいいけど、病院の医者に来てもらって話を聞いてみようではないかとなって、医師に来てもらったところ、こんな事がわかったそうです。

亡くなった8人の中の4名は、65歳以上の高齢者で、生活習慣病の可能性がある。

寝た切り4年の人が1名。

1人の死因は、末期癌。

交通事故死が1名。

一番若い23才の男性の死因は、お酒の飲み過ぎからの急性肝炎だとわかったそうです。

でも、不安をぬぐい去るためには、霊媒師に来てもらっての悪霊祓いも効果はあるだろうとのことで、今、霊媒師を待っているそうです。

ちなみに霊媒師へのお礼は、288バーツ(約1000円)だそうです。

日本も自然災害が多いですし、八千草薫さんや緒方貞子さんが亡くなったり、有名人の死やスキャンダルも多いので、大々的にお祓いが必要かもね。


2019年10月28日月曜日

動画編集のお勉強中

動画の編集は、ほとんどやったことがないので、いろいろと勉強中です。

使用ソフトはNero Videoです。


音源を入れたり、長さを調節するのはやったことがありますが、エフェクトとか文字を入れるのは初めてです。

オリジナルの映像はこちらです。


もう一つ




ある程度ビデオ編集が出来るようになったらユーチューバーになれるかな。


2019年10月27日日曜日

ハラールフード

世界三大宗教といえば、仏教、キリスト教、イスラム教の三つを指しますよね。

この「世界三大宗教」という用語は、日本・中国等の用語だそうで、信者数は、キリスト教が20億人、イスラム教が16億人、仏教が4億人程度とされるそうです。

ただ、ヒンドゥー教の信者が11億人程度なので仏教よりも多く、信者数だけならキリスト教、イスラム教、そしてヒンドゥー教が世界三大宗教となるはずですが、ヒンドゥー教は、ほぼインドだけの宗教ということで、世界三大宗教には入らないんだそうです。

日本はといえば、神道と仏教が混ざっているし、仏教にもいろいろな宗派があります。

宗派といえば、キリスト教でもイスラム教でも宗派はあるそうです。

で、今、イスラム教徒が、米国でもヨーロッパでも非常に増えているわけで、日本でも、数は少ないけど、増加していることに間違いは無いようです。

それで、ヨーロッパなどでは、すでに問題も起きていますが、地元の文化・習慣にとけ込まないとか、自分たち独自の自治区的な地域を持つ傾向があるようです。

ひとりできても、家族や親戚たちを呼んで一緒に暮らす傾向が強いそうです。

そして、イスラム教徒ですから、祈りの場を持ち、イスラム教徒に許されている生活習慣を守ります。

昔は、イスラム教徒といえば、一夫多妻だとか、豚肉やお酒はNGだ位でしたが、実際には、厳しい決まりがあるようです。

有名なのが、ハラールフードで、イスラム教には、「ハラール」と「ハラーム」という2つの言葉があるそうです。

似ている言葉ですが意味は対極で、「ハラール」は「イスラーム法上許されるもの」。「ハラーム」は「禁じられたもの」という意味なんだそうです。

ですから、ハラールフードというのは、イスラム教で許されたイスラム教徒のためのため食べ物ということのようです。

石油が出てから、中東は、お金持ちなので、いろいろな国が、彼らにゴマをすります。

中東からの観光や医療ツーリズムなんてのもあります。中東のお金持ちに高度な医療とサービスを提供するわけです。

そして、中東には、いろいろと複雑な紛争もあり、難民も多く出るので、そんな彼らを受け入れる国もあります。

そんな時に、どうしても必要になるのはハラールフードです。

ハラールフードはつまり、イスラームの教えで許された食事ということです。

穀物類
米、パスタ、ハラームな成分を含まないパン、シリアル、焼き菓子など

野菜と果物
すべての野菜、果物(生、冷凍、乾燥、缶詰を含む)、サラダ油や水、バターで調理された野菜や果物、ジュース類すべて

乳製品
牛乳、ヨーグルト、チーズ

肉類、魚貝類
イスラーム法にのっとって処理された食用肉、卵、魚、ナッツ、豆腐、乾燥豆、ピーナッツバター

その他
炭酸ジュース、紅茶、コーヒー、緑茶
バター、マーガリン、マヨネーズ、サラダ油、サラダドレッシング
ココナッツミルク、ジャム、ピクルス
はちみつ、砂糖、シロップ

などだそうですが、例外もあるようなので、イスラム教徒に事前のチェックが必要でしょう。

ハラール化粧品やハラール旅行なんてのもあるので、この分野は、ある意味ビジネスチャンスのようです。

一時、キッコーマン醤油が問題になったことがあって、微量ながらアルコールが含まれていると問題になったそうです。

最近、中国のチベット民族やウイグル民族に対する抑圧や人権問題が注目されていますが、昔から中国には、死刑囚や、法輪功信者の臓器を売っているという疑惑があります。

臓器移植もひとつの大きなビジネスで、生きた人間の臓器でないとダメだとか、新鮮な臓器がいいとか、まあ、恐ろしい話なわけですが、臓器を必要とする側としては、必死なわけで、だから中間に入るエージェントも出てきます。

今は、インターネット時代で、ネットで、いろいろな情報がやりとりされるようです。

余談ですが、中国には、五毛党という組織があって、中国に有利な書き込みなどを集団でやっているんだそうです。

ネット掲示板やアマゾンの評価なんかにも、変な日本語を使う人たちが暗躍していますよね。気をつけないと、フェイクニュースに騙されます。

最近、ウイグル民族に関するニュースをよく耳にします。

ウイグル人が「臓器狩り」の犠牲に?

臓器だって、豚ばかり食べ、お酒を飲んでいる人の臓器では、「ハラーム」になってしまいます。

ウイグル民族は、イスラム教徒なんですよね。よって、ウイグル人の臓器は、ハラール臓器なんだそうです。

怖い話ですよね。

人身売買とか臓器売買というのは、現代でも行われているわけですが、過去の人身売買は、何もアフリカからの奴隷貿易だけでもなかったんですよね。

日本の九州などの貧しい人たちは、中国人などに売られていって、「唐行きさん」や、奴隷労働を強いられました。

こんなコラムも読んでおいて損はないと思います。

日本人が奴隷として売買されていたのを知っていますか!!

我々が、教えられた日本史には、裏もあるわけです。悪魔のような人たちは、いつの時代にも、どこの国にもいるわけですから、気をつけないとね。



中国人ギャングたち

日本のバブル時代、世界中から日本に売春婦たちが出稼ぎに行きました。

フィリピンやタイや南米やロシアなど、いろいろな国々から夜の商売に行ったわけです。

タイの夜の女性たちは、香港やマカオやシンガポールで働くことが多かった時代で、そういった女性を仲介していたのは、中国系の14Kといわれるヤクザでした。

そして、日本にも女性を斡旋するようになったわけで、中国人と日本人ヤクザ(在日)が手を組み始めたわけです。

日本でも、蛇頭という言葉を耳にした人もいたと思います。

wikiによれば、日本人蛇頭の現在の拠点はバンコクであり、日本人を仕切る人物が存在する。

中国側からの依頼を受け、運び屋を準備したり、利益を得る為に経費などを捻出したりする。また、バンコク発日本経由やヨーロッパルートの提供、同行者の手配などを行う。

最近の日本人蛇頭は過去に日本、アメリカ、ヨーロッパ等で検挙されている。

蛇頭の最も悪名を馳せたトップの一人は「蛇頭の母」「シスター・ピン」として知られているCheng Chui Pingという女だった。

福建省からニューヨークのチャイナタウンへ不法移民として移住したピンは、マネーロンダリングと人民の密航ビジネスで莫大な金額を荒稼ぎした事で有名であり、FBIから「地下世界で最も強力な人物の1人」とされた。

ピンは2005年に逮捕され、35年の刑を宣告されたが9年後に膵臓癌で死亡した。

三合会という言葉も有名です。

香港や福建省から生まれた中国の黒社会は、今や、世界中で人身売買や密入国の斡旋や麻薬取引など、違法行為を行っているようです。

香港で続いている反政府デモにも、いろいろな勢力が入り込んでいて、黒社会と人民解放軍とが、手を握っているといった話まであるそうです。

福建省は、習近平主席が、以前いたところで、いろいろな人脈があるのではないかともいわれています。

今回、イギリスで見付かった冷凍コンテナの中で死んでいた39名に関しても、蛇頭が絡んでいる疑惑があるといわれているので、いろいろと検索してみました。

今回は、ベトナムから一旗揚げようとイギリスに行きたい人たちをエージェントが高額な手数料で請け負ったらしいのですが、そんな金額を払ってもペイできる職業といえば、もう売春しかないと思います。

20人以上がベトナム人というニュースもありますし、19才の女性もいるようです。

一時は、生きた臓器ビジネスかといった憶測もあったけど、生きていることが条件なら、密閉した冷凍車に詰め込んだら窒息死するだろうし、臓器ビジネスなら、冷凍車があるから、臓器だけを運んだ方が効率がいいような気がします。

最近NHKが何度も取り上げている「半グレ」ですが、彼らの中には、怒羅権など、暴走族上がりで中国の黒社会とも関係のあるグループもいるようです。

NHKの番組ないでは、「半グレ」に雇われた大学生が、女子学生を騙して風俗に売り飛ばすことを繰り返しているとやっていました。

芸人などとも関係があるようなないような話もあります。

つい先日もNHKの番組に出ていた男が、逮捕されたとニュースが出ました。

その前にも、同じ番組に出ていたもう1人の男が逮捕されましたが、彼らにとっては、逮捕もひとつの勲章のようです。

日本も、表も裏も、中国や韓国の人たちに侵略されて、非常に危険な状況になっているような気もします。

政治家や役人、そして司法にも外国籍や帰化人たちが入り込んで、いろいろな反日活動をしているような疑惑もあるようです。

そんな検索をしていたら、こんなサイトもありましたが、都市伝説のたぐいでしょうね。


2019年10月26日土曜日

英トラック遺体事件

トラックから39人の遺体が見つかった事件は、世界中で話題になっていますが、ここタイでも、テレビニュースがいろいろと伝えています。

今朝のニュースでは、39人の遺体は、中国人といわれていましたけど、実際には8名以上のベトナム人が含まれている可能性があると、顔写真を出して伝えていました。

6名のベトナム女性は、なかなかの美人のようで、私の妄想としては、売春目的の人身売買かな。

ニュースでは、エージェントに渡航費用としてかなりの額を払っていた女性がいると伝えていました。

東南アジアから海外に売春に行くときには、エージェントが仲介して、渡航費用を事前に支払ってもらうとか、目的地で稼いだお金から天引きにして返してもらうなどの方法があるそうです。

これも妄想ですが、逮捕されたトレーラーを運転していた男性は、なかなかのハンサムで、目つきがちょっと、ゲイかもという印象を受けました。

もしかしたら、女性も男性も売春目的ということも考えられるかもね。

もちろん、地獄のような闇工場での苛酷な労働かも知れませんが。。。

とにかく、これまでのイスラム系の難民たちを見ていると、ヨーロッパの国々への入国は、それほど難しそうではないですし、なぜ、危険な方法で渡ろうとしたのか、理解できません。

まあ、ベトナム人や中国人には、ヨーロッパの事情なんかわからないから、いわれるままに金を払って、命を預けたんでしょうけどね。

たぶん、エージェントが手配した輸送担当が、大馬鹿者で、冷凍車に詰め込んだら、通気がなくて、窒息死することを知らなかった可能性もあるし、冷凍車なのに、冷凍のスイッチを切り忘れた可能性もあるかもね。

まだ、はっきりしたことはわからないですが、海外で働こうとすることは、美味しい話だけではなく、かなりのリスクもあるわけです。

リスクを覚悟して行っても、あとから騙されたとか言い出す人は必ずいます。まあ、自己責任といっても、かわいそうではありますけどね。

貧乏から抜け出すためには、ハイリスク・ハイリターンも厭わないわけですね。


新未来党の未来

タイの若者たちに絶大な支持をされているタイの新未来党ですが、ここに来て、暗雲が立ちこめてきました。

ナコンパトムというバンコクの西に位置する県での欠員が出ての補欠選挙が行われました。

新未来党の当選議員が体調不良で辞職したわけで、新未来党としては、なんとしてでも勝利して、この選挙を政府を倒すためのドミノのはじめとすると宣言していました。

タナトーン党首をはじめ、党の知恵袋のピヤブットや広報のパンニカなどが、しばしば現地を訪れて候補者の応援をしてきました。

しかし、残念なことに、新未来党の候補者は、当選できませんでした。

このところ、党内にも、いろいろな不安があって、下院でも予算案に対する投票でも、棄権したり、政府側に投票する人も出て、一部からは、党が割れるのではないかといわれています。

世界中で、社会主義者たちが、差別とか人権とか言っているわけですが、実は、そんな人たちが、私生活では差別主義者だったり、他人の人権を無視したりすることはよくあることです。

新未来党も、今の権力は軍の独裁で民主主義ではないと批判し続けてきていますが、実は、新未来党の執行部は、タナトーン党首、党の知恵袋のピヤブットや広報のパンニカなどが、党員の意見を聞くことなく、物事を非民主的に決定しているとの批判も受けています。

そして、タナトーンの披選挙資格の裁判も、有罪判決が下ると言っている人たちも少なくないし、新未来党自体にも、解党命令が出る可能性があるといわれています。

タクシン派の常套手段で、きな臭くなってくると、次の新しい受け皿政党を準備するわけで、すでに新しい政党の登記は済ませているようです。

今まではオレンジカラーでしたが、今度は緑色の三角形がシンボルのようです。

ナコンパトムの補欠選挙が、新未来党崩壊のドミノのはじめにならないといいのですが・・・・



2019年10月25日金曜日

反王室の人たち

ラマ9世時代のタイでは、国民の多くが、国王を敬愛し、王制を支持していました。

少し風向きが変わったのが、タクシン元首相の台頭で、彼は、農村部の支持を得るために、いろいろなバラマキと王制批判をはじめました。

農村部が貧しいのはタイの社会に階級があり、支配階級と奴隷階級があると国家の分断を図ったのです。

バックには、ベトナム戦争の頃からの共産主義者たちもいて、農村に赤シャツ村など作って、農民たちを洗脳していきました。

農村から都市を包囲するとか、毛沢東時代と同じことを考えているようです。

それで、赤シャツ運動も、何度かのクーデターで、押さえ込まれているわけですが、ラマ9世がお亡くなりになり、ラマ10世が即位されました。

そうした変化の中、学生や若者たちに支持されたオレンジ集団の新未来党が、タクシン派に代わって台頭してきています。

本人たちは、認めませんが、過去の発言や行動から見れば、はっきりと反王制の考えがある人たちだとわかります。

彼らには、ビートルズのレボリューションを聞いて欲しいです。

歌詞の和訳もあります。

で、ラマ10世になって、いろいろなことが起きて、いろいろなことが言われています。

私は、タイで暮らしているので、王室関係に関しては、慎重になります。

興味のある人は、FacebookなどでPAVIN CHACHAVALPONGPUNとかAndrew MacGregor Marshallで検索すれば、彼らの考えがよくわかります。

上記の2人は、仲良しかと思ったら、最近は、仲違いをしているようです。

PAVINさんは、不敬罪でタイのパスポートを無効にされているのかと思ったら、Facebookを見ると、なんか、滞在している日本ではなく、オーストラリアにいるようです。

日本で、タイの軍隊が送ってきた忍者に襲われたとかいっていたので、日本には住めなくなったのかな?

そのへんについてもAndrewが、からかっているようです。

もしかしたら、軍にワビを入れて、パスポートを発行してもらったのかな?

それとも日本国籍取れたの?

検索すれば見付かりますが、PAVINさんは、2年前に「hell on Earth in Thailand」なんて記事も書いていますね。

書きたいことは山ほどありますが、小心者ですし、自由と平和がいいですから、よけいな事はいたしません。

またいろいろな噂が流れていて、もしかすると、ラマ10世の長女のBajrakitiyabha王女(40才)がご◯◯をされるかも知れないそうです。そして、タイで初めての◯◯になる可能性があるとかないとか。あくまでも噂ですけどね。




大雨に気をつけて

台風の上陸だけではないですね。


とにかく、気をつけてください。

旭日旗の話

相変わらず、旭日旗は戦犯旗だの侵略の旗だのと言い掛かりをつけている人たちがいます。

旭日旗が自衛隊の旗であることは間違いないですが、自衛隊は、侵略戦争などしないですし、現代に生きる日本人のほとんどは、戦争より平和を望んでいます。

そして、外務省も広報しているように、旭日旗は、大漁旗としても使われているし、応援旗としても使われているし、出産や節句の祝いにも使われています。

旭日旗をモチーフにしたアートは、昔から日本を代表する作家によって発表されています。

例えば、横尾忠則画伯です。

彼の作品は海外でも高く評価され、いろいろな作家にも影響を与えてきています。

ものは使いようで、どのようにも使えます。

今の日本人は、天皇陛下のお言葉のように、日本の幸せと世界の平和を常に願っているわけで、スポーツの世界で旭日旗が振られたとしても、そこには政治的な意味などあろうはずもないのです。

あくまでも、頑張って欲しいという思いだけです。

逆に、旭日旗に政治的な意味があると強調する人たちの方が、好戦的で、スポーツに政治を持ち込んでいるように思います。

2012年までは、誰も旭日旗に抗議などしなかったという話もあります。実際に、世界の人びとは、いまだに、旭日旗のようなデザインをいっぱい使っています。




2019年10月24日木曜日

なでしこジャパン

サッカー日本代表といえば、普通は男子サッカーのことを思います。女子の場合には、なでしこジャパンですよね、

かっては世界一になった素晴らしいチームでしたが、最近は、ほかの国々も強化していることもあってか、なかなか思うような結果が出せないでいます。

なでしこジャパンも選手たちを見ていると、小柄な選手が多いです。

こちらを見てください。

170センチ以上の選手もいますが、ほとんどが160センチ台ですし、中には150センチ台の選手たちもいます。

FWで活躍している見た目も可愛い岩淵選手なんか156センチだそうで、ピッチ上で見ると、本当に小さいですが、でも、大きな選手たちに囲まれても、しっかり得点に絡みます。

同じくFWの横山選手も155センチ、ピッチ上では大きく見える中島選手も158センチ、阪口選手も157センチ、可愛い長谷川選手も156センチなど、小柄な選手が多いです。

「山椒は小粒でピリリと辛い」とか「小よく大を制す」とかいった言葉が浮かんでくる選手たちです。

欧米の選手たちは、とにかく体格がいい選手が多いわけで、足の長さだけ見ていても、勝てるわけがないと思っちゃいます。

身体能力の差が出る場面もありますが、でも、そこをテクニックとかチームワークとか忍耐力でカバーしているのがなでしこジャパンで、本当に素晴らしいチームです。

感動します。

若いチームも頑張っています。

タイでは、AFC U-19女子選手権が行われ、28日には、日本はミャンマーとChonburi Stadiumで初戦を戦います。

31日には同じChonburi Stadiumで韓国と、11月3日もChonburi Stadiumで中国との戦いです。

頑張って欲しいです。近くの人は応援に行ってね。


2019年10月23日水曜日

今日のタイは祝日です

今日10月23日は、チュラーロンコーン大王(ラマ5世)が1910年に亡くなられた記念日です。

タイの近代化に尽力され、奴隷制度を廃止した名君で、ラマ9世と並びタイ人の間では人気があります。

国内外への旅行が大好きで、いろいろなところを訪れた写真が残っています。カメラも大好きだったそうです。

ラマ9世も、首からキャノンのカメラをさげて、地方に行って、農民の悩みを聞いたり、アドバイスをしたりしていました。

ラマ5世の血筋には、芸術家も多いです。

側室を入れた妻の数は160人以上、子供の数は77人と現代では信じがたい数ですが、こちらの伝統もラマ10世に引き継がれているようです。

10月23日の祝日が過ぎると、タイは、もうほとんど雨が降らない時期に入ります。

と書いたら、雨が降ってきちゃいました。今年最後の雨かな。

徐々に気温も下がりますが、雨が降らないから大気汚染がひどくなる日もあるようです。

そして、来週10月31日木曜日は、ハロウィンです。日本も年々エスカレートして大騒ぎのようですが、バンコクも、一部の人たちには、楽しい一夜になるようです。

中華街のサンペーンレーンに行けば、ハロウィンのグッズも購入できます。





「Trick or Treat」

2019年10月22日火曜日

即位礼正殿の儀

天皇制については、いろいろな考えがありますが、わたし個人としては、歴史ある天皇制を素晴らしいと思っています。

一度壊してしまうと、もう、元には戻れません。

雨の中、世界中から国家元首やそれに準ずる人たちが大勢お祝いに日本にやってきているわけで、儀式の間も、じっと起立していた姿に、歴史の重みというのか、日本に対する思いがよくわかりました

そして、「即位礼正殿の儀」がはじまるのを待つかのように、雨が止み、皇居の上に虹が架かり、八咫烏が鳴く中、21発の祝砲が鳴り響きました。

即位のお言葉、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。」は、胸にしみました。

日本の多くの儀式が、インドや中国から朝鮮半島を通って日本にやってきて、それを日本人が日本風に改良してきたわけですが、残念ながら、日本以外には、そういった儀式が伝承されていないモノも多いです。

継続は力なりといわれますように、絶えることなく続くことに大きな意味があります。

天皇制に反対する人たちや反日の人たちの中に女性・女系天皇を推す人たちがいるのは、そちらに進めば天皇制はやがて途絶えてしまうという考えがあるのではないかと疑ってしまいます。

GHQも、日本を占領したときに、どうしたら日本が2度と欧米に対して刃向かわない国にするのかと考え、敗戦後すぐに天皇制を廃止するのは国民の反発を招くだろうと、徐々に皇室が途絶えてしまうようにと、昔からあった、天皇家を支える宮家を廃止したわけですから、それを復活させるべきです。

ただ、今の世の中は、お金のことも考えなければならないから、男系天皇が絶えないように、旧宮家の中にいる男子を皇族の養子にすればいいと思います。

無制限ではなく、年齢とか人数の制限はあってもいいと思います。

愛子内親王を女性天皇にという声もありますが、もし結婚をされなかったり、もしお子様がお生まれにならなければ、眞子内親王や佳子内親王が結婚をされたとすれば、結局、悠仁親王に皇位は継承されるわけで、皇位継承者がいなくなる不安は残ります。


それに、万が一女性天皇だけでなく、女系天皇も許すとなれば、女系天皇の父親は誰かという問題もあるわけです。例えば、K氏のような人が女系天皇の父親でいいのかとか、外国人が女系天皇の父親でもいいのかとか、そういった所まで考えていく必要がうまれます。

NHKとかマスゴミの報じる調査結果とか、実にアヤシイものです。悪意を持った人たちに騙されないように自分でしっかり考えないと、今まで続いてきた世界に誇れる日本の皇室が、世界から笑われるような皇室になってしまうかも知れません。


2019年10月21日月曜日

グランメゾン東京 いいじゃん

木村拓哉主演の「グランメゾン東京」を見ました。

テンポがいいし、滑り出し好調って感じですね。

木村拓哉
鈴木京香
玉森裕太
尾上菊之助
及川光博
沢村一樹

みんないいですね。ちょっとだけ気になったのは、沢村一樹さんの滑舌くらいかな。

誰が、アレルギー事件の悪玉だったのかも興味ありです。

世界中、厨房には、外国人労働者もいっぱいですし、不法就労も当たり前の世界です。

フランスやイタリアには、日本人でもそういった人たちが働いていて、将来、日本で一旗揚げることになるわけです。

そうした秘密を抱える厨房の仲間を守るために、官僚にビンタしたんだと真相もわかります。

日本シリーズがあって、放送時間がずれても視聴率は二桁だったそうですし、さすがのキムタクでした。

第2話も日本シリーズの影響受けるのかな?

スポーツの秋は、バレーボールとかラグビーとか野球とかサッカーとかで、通常の番組の時間がずれるので、混乱します。


新婚さんいらっしゃい

日曜日のお昼にやっている超マンネリ番組「新婚さんいらっしゃい」ですが、1971年から48年続いているそうです。

桂文枝さんは、いろいろなスキャンダルがあっても、不滅ですね。

で、昨日の出演者ですが、旦那様が寺尾勇さん72才で、奥様の寺尾直子さんが、なんと92才でした。

直子さんは、92才とは思えない元気な声で、耳も不自由ではないようでしたし、よく笑う素敵なおばあさまでした。

言葉遣いとかまじハイソな奥様でした。

話では、岐阜の生まれで、東京育ち、軽井沢に別荘あって、上皇妃殿下とテニスしたことがあって、お住まいは成城だそうで、ホンモノのようでした。

文化人類学の博士号を持ち、世界中を飛び回って平和運動をしていたそうです。

なんでも、ご主人の勇さんは、40歳の時から自給自足の生活をアフリカのタンザニアで15年間していて、その後、故郷に戻って、やはり自給自足の生活をしているそうです。

そして、知人の紹介で、田舎暮らしに興味を持っている女性がいると知り合って、直子さん80歳の時に熊本の山の中で一緒に生活をするようになったそうです。

8年間の同棲後、90才になったのを機に戸籍を入れて晴れて夫婦となったのだそうです。

人間は125才まで生きられるそうだと聞いたので、そこまで生きたいとか。

可愛らしい女性でした。


外国語を話す能力

日本にも外国人が増えていて、いろいろなところで外国人を見るようになりました。

日本で暮らしている人や観光客もいますが、そのどちらにも、日本語が上手な人もかなりいます。

逆に、日本に長く住んでいても、日本語がほとんど話せない人もいます。

これは、海外にいる日本人でも同じことで、すぐに現地の言葉を話せるようになる人もいれば、なかなか話せない人もいます。

ひとつは、環境もあると思います。まわりに日本人がいると、どうしても日本語を話すようです。

そして、外国語を聞く能力と話す能力には、かなりの個人差があります。

赤ちゃんがそうですが、母親などの話す言葉を聞いて、言葉を覚えます。これは世界共通です。

聞いて話すことに長けている人は、外国語の覚えも早いです。

ピース綾部 渡米から2年、英語はまだ話せない…現地に行ってもなんともならない

語学留学でも移住でもそうですが、行けばなんとかなるというのは、基本間違いだと思います。

行く前にすることもたくさんあるし、行く以上は、それなりの努力も必要です。

自分に外国語を話す能力があるかどうかを知ることも大切ですし、外国で1人で暮らしていけるかどうかも意外と重要です。

プロバスケットボールの八村選手は、短期間の間に、もうネイティブのような米語を話しているようです。バスケットだけでなく、すごい才能だと思います。

運動能力なんかでもはっきりしていますが、適正や運動能力のない人は、いくら練習をしても、なかなか上達しないモノです。

人間生まれつき、能力には差があります。ただ、能力は、オールマイティーではなく、得意な分野と苦手な分野があるわけで、少しでも早く、自分が得意な分野がわかれば、人生は、もう半分成功かもね。

苦手な分野では、まわりから馬鹿にされたり自己嫌悪に陥ったりして、なかなか厳しいと思います。


紳士のスポーツの嘘

サッカーもラグビーもイギリス発祥のスポーツですが、どちらかと言えば、初期の頃はラグビーは上流階級のスポーツで、サッカーは中流以下のスポーツととらえられていたそうです。

サッカーは、貧しい家庭の子供たちが野原や街中でボールを蹴って遊ぶイメージがあるのに対して、ラグビーは、有名高校や有名大学で一部の愛好家たちが練習するイメージもあります。

どんなスポーツにも商業化の波は押し寄せるわけで、裾野を広げるための努力をしています。

さて、いろいろな競技で活躍する日本の選手たちは、礼儀正しくて、規律を守り、組織としてのプレーに長けていると言われます。

ハリルホジッチ元サッカー日本代表監督が言っていましたが、日本の選手は、PKをとることが苦手だそうです。

ペナルティーエリアの中で相手にファールをされると、PKになるわけですが、時には、自分から倒れてPKを取ることもあります。

そういったいわば狡賢いことをするのは南米の選手の得意技というイメージですが、南米だけではなく、ヨーロッパやアフリカの選手もしているわけです。

アジアでも、日本以外の国では、けっこう狡いことをしています。

ルールというのがあると、日本人はルールを守ろうとしますが、世界には、ルールは破るためにあると考える人たちもいるし、どうしたらバレないでルールを破れるかを真剣に考えている人たちもいるわけです。

昨日のラグビーの試合について、こんな事を言っている人がいます。

審判さえ欺いた南アの出足、経験差に泣いた

相手の出足が早かったのは、オフサイド気味だったから。私の目には完全にオフサイドに映ったが、審判が笛を吹かなければペナルティーにはならない。全員がオフサイドラインよりも1歩ずつ前に立ち、さらに飛びだすタイミングも早かったと思う。

ただ、うまいのは、それを全員がきれいにそろってやること。1人だけが飛びだせば文句なくオフサイドになるが、ラインがそろっていると審判もとりにくい。そういう駆け引きを巧みに使ったところが、W杯上位常連国の経験なのだ。


さすがに専門家の意見ですね。

サッカーなんかですと、オフサイドに対しては、オフサイドトラップがあって、相手のオフサイドを審判にとらせるように動きます。

そうしたオプションをもってないといけないわけで、そのへんも経験なんでしょうね。

ルールの範囲で、出来ることを考えるだけでなく、ルール違反であっても、審判に反則をとられない方法を考えるということでしょうね。

審判の見ていないところでの反則とか、いっぱいあるようです。

この辺りが、多くのスポーツで、日本人が不得手なところではないかと思います。

日本人としての美徳を持ちながら、世界の中で活躍する方法を考えるしかないでしょうね。



国連の敵国条項

第2次世界大戦のあとに連合国が中心になって作った国連ですが、敗戦国をいまだに敵国のように扱う敵国条項ってのを削除しないままです。

日本、ドイツ、イタリア、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、フィンランドが、敵国に相当するとされていますが、どの国も平和国家で、国際社会に貢献しています。

日本もずっと、そんなのやめて欲しいといっていますが、削除しないのです。

削除するためには、国連総会の構成国の3分の2の多数で採択され、かつ安全保障理事会のすべての常任理事国を含む国際連合加盟国の3分の2によって批准されることが必要であり、これによりすべての国連加盟国に対して効力が発生する。

まだ採択されていないってことは、国連総会の構成国の3分の1以上の国や一部の常任理事国が、削除に反対していると思われます。

外務省は、反対している国の名前を公開すべきですね。外務省には、反日の職員がいるんじゃないかと思っちゃいます。

今の国際社会では、ある国を攻撃する場合は必ず国連安保理の承認が必要ですが、敗戦国とされる国に再侵略の企てがある場合は先制攻撃が可能で、国連安保理の承認は不要という規定です。

言い掛かりなどいくらでもつけられるのは、例のアメリカによるイラク攻撃でも明らかです。大量破壊兵器を持っていると思われるでいいわけです。あとで、ごめんなさい、間違いでしたというバカげた話です。

日本が、米国やイギリスやフランスやロシアや中国に強く出られない原因のひとつではないかと思いますね。

日本が、国連の分担金をアメリカの次にたくさん出しても、ひどい扱いのままです。

それに、隣国の国連総長が長い間に、国連を自分たちの都合のいい組織にしているという疑惑もあって、日本は、いろいろな問題で、世界から批判を受けてきています。

お隣の国も、日本の旭日旗を戦犯旗とかいってなん癖をつけ続けています。

みんなで知恵を絞って、この問題はなんとかしないといけませんよね。


2019年10月20日日曜日

ラグビーの話

ラグビーに関しての知識は、ほとんどないから間違ったことを書いてしまったごめんなさいですが、今日の試合を見て、思ったことを書いてみます。

結果は、南アフリカに3-26で敗れたわけですが、完敗といっても過言ではないと思います。

とにかく、相手は、適材適所というか、背の高さが必要なポジションには背の高い選手、怪力が必要なポジションには怪力を持った選手、走力が必要なポジションには足の速い選手と、実にバランスのとれた選手起用でした。

フィジカルでは、日本人は相手にならないと思いました。スローインでも、何度もボールを奪われていたのは、やっぱり、身長の差もあったと思いますね。

スクラムやモールでも、相手の怪力の前に日本はなかなか前に出られませんでした。

日本人だけではとてもかなわないから、海外からの選手も入れているわけですが、それでも、フィジカルで勝る選手層の厚さも違うようです。

あと、素人ですから、間違っているかも知れませんが、歴史や経験から来る戦術にも、差がありそうな気がしました。

彼らは、相手を研究し、勝つための作戦をいくつも知っているんだと思います。

イギリス人は、相手の邪魔をするスポーツやゲームに長けていて、どうしたら、相手を困らすことが出来るかをよく知っているようです。

だから、大英帝国のような巨大な帝国を作ることが出来たんでしょうね。

相手よりも能力の高い武器を持つことが基本だと思います。それは、ある時には身体能力や体力、そしてある時には戦術、そして、自分に有利になるルール、などなど。

紳士のスポーツとか、私は、彼らが、本当の紳士じゃないから言っている可能性が高いと思っています。

本当の紳士だったら、あんなに植民地を持たなかっただろうし、金融であくどく儲けたりもしないでしょう。



台風のときに「川を見に行く人」

後を絶たない台風のときに「川を見に行く人」にはどんな心理が働いているのか?

木村教授の分析では、ひとつは「単純にどのような被害がでているか知りたくなり、出かけてしまうケース」もうひとつは「仕事として外出せざるを得ないケース」の2つのパターンがあるそうです。

私の場合には、中学生の頃でしたが、台風が近付いてくると、なんか、「ソワソワする」から、近くの海を見に行きたくなりました。

もちろん、実際に台風が上陸するなど、暴風雨の時ではなくて、その前の、これからこちらに台風が向かってくるだろうというときです。

うねり」といわれる高波が防波堤に襲いかかる様子は、迫力があります。

まさに地響きのような音もすごいです。風も強いですから、100メートルくらい離れていても潮風が顔にかかってきます。

防波堤に近寄ったら危険なことはわかっていますから、無謀なことはしませんし、長時間留まっていることもしませんが、台風が刻々と近付いてくるのを身体全体で感じることが出来ます。

ゴジラ映画で、ゴジラが近づいてくるときのわくわく感と同じかも知れません。

もっと暴れて欲しいという期待感もあるわけですが、実際に大きな被害が出ては困るわけです。

人にもよるのでしょうけど、破壊に対する期待感を持つ人もいるのではないかと思います。特に思春期には、破壊は美しいとか、人間は堕落すべきだとか、いろいろと複雑な心理も産まれてきます。

坂口安吾の「堕落論」にも、そうした人間の持つ堕落に対する考察が書かれています。

そんなことより、いろいろと心配になっても、台風の時には、安全なところに留まって、危険なところには出向かない方がいいですね。

何かが起きたら、大勢の人たちの迷惑になります。


2019年10月19日土曜日

朝まで生テレビ

今回の「朝まで生テレビ!」は、少子高齢ニッポンをテーマにパネリストとして、小林史明(自民党・衆議院議員)松川るい(自民党・参議院議員)平木大作(公明党・参議院議員)中谷一馬(立憲民主党・衆議院議員)関健一郎(国民民主党・衆議院議員)音喜多駿(日本維新の会・参議院議員)山添拓(日本共産党・参議院議員)荻原博子(経済ジャーナリスト)堀潤(ジャーナリスト、NPO「8bitNews」代表)三浦瑠麗(国際政治学者)が、意見を戦わせました。

今回、気になったのは、堀潤さんの扱いで、彼の発言を田原さんが遮ることがほとんどなくて、もしかしたら、田原さんの次は、堀さんがMCになるのかなとふと思っちゃいました。

少子高齢化とか地方再生とか原発問題など、そう簡単には解決できない話題を話し合ったのですが、自民党の小林史明さんと松川るいさんが、他の政党の人たちに比べると、だいぶ説得力があったように思います。

三浦瑠麗さんは、田原さんのお気に入りでもあるのでしょうけど、いつも冷静で、話をまとめたり、論点を指摘するのがさすがでした。

とにかく、若い世代は、年寄りたちよりもいいですね。

村上祐子さんは、もう少し体重を増やして欲しいな。


大雨に注意

台風19号からまだ十分に復興していないのに、また大雨が降るようです。


十分にお気をつけください、被害の出ないことを祈るだけです。

2019年10月18日金曜日

凶暴な人たち

日本だけに限った事ではないようですが、なんか、最近、凶暴な人が増えてきているような気がします。

タイでも些細なことからの殴り合いとか、タイには拳銃を持っている人が多いこともあって、拳銃で相手を死傷させたりもします。

最近は、車に金属バットを載せている人もいるそうです。タイでは野球はマイナーなスポーツなのに。

昨日、ネットに拡散させてとの映像がアップされました。車を運転中、交差点で停止したら、突然男が車に向かってきて窓ガラスを壊したとのことでした。

今日になって、逮捕されたようですが、やった理由がイライラしていたとのこと、恐ろしいですね。

フロントガラスたたき割り事件 器物損壊容疑で無職の男(28)を逮捕

いつの事件かはわからないですが、ヤンキーの喧嘩で死者が出たという映像もありました。

かなりショッキングな映像ですから、見ない方がいいと思います。

謝っているのに突然ハイキックを頭部にうけて倒れた被害者に、別の男が連続して攻撃し、最後には動かなくなってしまったようです。

絶対ムエタイとかキックとかやっていると思われる身のこなしで、そんな人が喧嘩してはいけないはずです。

プロ同士の試合でも、時には相手が死んでしまうこともあります。

昔から、ブレーキの効かない人たちというのはいたわけですが、最近は、ごく普通の人が突然切れたりするようで、きっと何らかの原因があるんではないかと思います。

私は、独断と偏見ですが、辛いものの食べすぎではないかと思っています。

うちの祖母は、子供の頃、辛いものを食べすぎるとバカになるから止めなさいといっていました。

あとは、家庭や学校での道徳教育がなっていないところかな。

ほかには格差社会での閉塞感とか、甘やかされて育ったとか、家庭が崩壊しているとか、体罰禁止時代だとか、いろいろと考えられるのでしょうけど、専門家に、解明していただきたい問題ですよね。


教訓

世の中には、いろいろな教訓があって、時には自分の人生を救ってくれることもあります。

ことわざなんかも、意外とためになったりもします。

数年前に亡くなられたフォーク歌手の加川良さんに「教訓 I」という曲があって、戦争に行かないようにしましょうと歌っているわけですが、それもまた教訓です。

戦争なんかしない方がいいに決まっていますが、自分から仕掛けなくても、侵略されることもあります。

その時に無抵抗で、好き勝手されるのか、それとも、その時には、家族や自分の国を救うために立ち上がるのかは、個人個人の問題です。

戦争反対といっている人が、デモで火炎瓶や石を投げたりもするわけで、人間というのは、いつも理性的に行動できるわけでもないようです。

で、教訓の話ですが、印象に残っているのは「三陸大津波の教訓」です。

高台にある家は子孫に平和と幸福をもたらす、と記された碑は、太平洋に面するリアス式の三陸海岸で数千人の死者を出した1933年(昭和8年)の昭和三陸大津波の後に建てられた。碑の文句は「想へ惨禍の大津浪(大津波の災いを忘れるな)此処より下に家を建てるな」と続く。

地震や台風や津波などの災害は、70年とか100年とか150年とかの間隔で繰り返すといわれています。

人生100年の時代になっても、100年前の記憶はほとんどの人に無いわけです。

そこで、過去にはこんな事があったよと、本に残したり、石碑にしたりするわけですが、今は写真も映像も残せます。

多摩川氾濫はやはり「人災」だ、忘れられた明治・大正・昭和の教訓

今回の台風19号の教訓としては、台風が上陸するまでの降る雨の量や降る地域にも十分に注意が必要だということでしょうね。

そして、自分が住んでいる土地が、過去に災害に遭ったことがないのかどうかも調べておく必要があると思います。

景観がいいとか土地の価格が安いからとか、いろいろな理由で、過去に災害のあったところにも住宅は建つわけですが、日本は人口が減っているわけで、出来るだけ、危険だと思われるところには住宅は建てない方がいいでしょうね。

インフラの老朽化問題もあるわけで、ちりちりバラバラに住むのもこれからは、止めた方がいいと思います。

日本式建築も、地震対策だけでなく、もう少し台風を意識して作った方がいいと思います。

台風は、よく同じコースをたどることもあるわけで、たいした勢力でも無い台風でも、その前に大きな台風が通ったあとを通ると、大きな災害が出ることもあります。

今は、インターネット時代で、手軽に過去の災害を調べることも出来ますから、一度は、自分の住んでいるところに、過去どんな災害が襲ったのかを調べてみることは大切ではないでしょうか。


2019年10月16日水曜日

犬も猫も大好き

メンタリストのDaiGoさんが、台風避難所にペットがNGな事に異議を唱えているそうです。

台風避難所「ペットNG」は「理解できない」 DaiGo「大切な家族」「ヒトも動物も関係ない」

個人の考えは、自由でいいと思いますが、避難所には多くの人びとがいて、中には動物にアレルギーの人もいるだろうし、鳴き声や匂いがダメな人もいると思います。

人間と同じ避難所には無理ですね。

動物を愛するDaiGoさんのような人たちが中心になって、動物OKの避難所を事前に作っておくのがいいのではないかな。

今回は、ホームレスの人が入れなかったと問題になったりもしていますが、自治体の避難所は、自治体が管理しているわけで、彼らのルールを守る義務はあると思いますね。

ホームレスとか、不法滞在の外国人向けには、人権団体などが、自分たちでお金と人を出して、自分たちの思い通りの避難所を作ればいいと思います。

きれい事をいうのなら、自分たちでやるべきだと思います。

喫煙者OKの避難所でも飲酒OKの避難所でも、自分たちでお金を出し責任を持つのなら、好きにすればいいと思います。

私は、爬虫類と両生類以外の動物のほとんどは好きですし、動物だって命は尊いと思っていますが、人間と比べたら、もうゼッタイに人間の命優先だと思いますね。

鶏肉や鳥類の肉やゲテモノ類は食べませんが、牛肉も豚肉も海鮮類も食べます。

動物と植物だったら、植物は軽視しちゃうし、細菌とかウィルスなんかは、近寄ってきて欲しくないです。

私は、犬とでもネコとでも同じベッドで寝られますが、そんなことは考えられないという人たちがいることも理解できます。

いろいろな考えの人がいるわけですから、トラブルを避けるためには、自分たちの考え方を他人に押しつけるよりも、自分たちで別の方法を考えた方がいいと思います。


2019年10月15日火曜日

女性天皇について

憲法第2条には「皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」と定められています。

これを根拠に、憲法には皇位継承を“男子”と限定していないと言っている人たちがいます。

ところがどっこい、「国会の議決した皇室典範の定めるところ」には、はっきりと、「皇位継承資格は皇統に属する男系男子のみ」と第1条に書かれてています。

ようするに、今の憲法と今の皇室典範では、皇位継承権を持つのは、秋篠宮殿下と悠仁殿下となります。

皇室典範の第2条には、「皇位継承順序は直系優先、長系優先、近親優先とも書かれています。

なのに、一部の学者や政治家などが、このままでは、皇位を継承する人がいなくなる事態も考えられるので、女性天皇を認めるべきだとの意見が出ています。

しかし、冷静に考えればわかることですが、愛子内親王と悠仁殿下のどちらにも、結婚問題や子供の問題はあるわけで、愛子内親王が、女性天皇となっても、結婚はされるのか、そのお相手は誰か、お子様は生まれるのかなど、心配は続きます。

そして、女性天皇を求めている人たちの中には、全く意味の違う女系天皇をも認めよといった意見もあるわけです。

女性天皇の父親は、天皇陛下ですが、女系天皇の場合には、父親は平民で、極論ですが外人になる可能性もあります。

女系天皇となると、今まで続いてきた男系の継続した天皇家が、全く違った形になり、日本の皇室が、海外に王室と同じように、いつでも誰かに取って代わられてしまう存在になってしまいます。

女系天皇のイメージとしては、例えば、眞子さまにも継承権が生まれて、もしも眞子さまが、女性天皇とおなりになったとすると、お相手がK氏になることも考えられ、そのお子様が、次の天皇になられるということです。

将来の天皇の父親がK氏で、祖母がK氏の母親という話になります。

私は、そんなの認めたくないですね。

じゃあ、どうすればいいのかといえば、やはり、戦後GHQが、皇室を先細りにしてしまおうと考え、平民にしてしまった、元皇族の中、男系の血筋の結婚適齢期の男子を天皇家や秋篠宮家の特別養子として、実際には、別々に暮らしていても、いざという時に、男系を継ぐことが出来るシステムを作るべきだと考えます。

皇位継承者が1人になった時に、実際に皇族となり、伝統の儀式やしきたりを勉強すればいいと思います。

いろいろな考えや意見があるでしょうけど、とにかく、時間をかけ、じっくりと考えないと、よからぬ考えを持つ人たちに日本を壊されてしまう可能性もあると思います。

ネットには、恐ろしい話もいろいろと流れていて、本当だったらどうしよう状態です。


2019年10月14日月曜日

今年の乾季の入りは17日

今朝のバンコクは、かなり激しい雨が降り、こりゃあ、また冠水かと思いましたが、雨はすぐに上がり、事なきを得ました。

毎年、雨季の終わりの時期、10月の20日前後に、最後の大雨が来て道路が冠水することが多いバンコクです。

一応、今年の乾季の入りは、10月17日で、例年より少し早くなると発表がありました。

そして、これから中国からの寒気の流入をうけ、北部タイから徐々に気温が下がるそうです。

タイが涼しいのは、これから2月の中旬までだそうですが、バンコクの場合には、涼しくなるのは12月の中頃だそうで、ちょっと残念です。

でも、これからの時期は、タイの人たちは、寒さを求めて北部への国内旅行が盛んになります。

映画などで見る北国のファッションを楽しみたいわけです。

最近は、日本から古着がいっぱい入ってきているので、ダウンジャケットとかコートとかセーターなども、かなり普及します。


2019年10月13日日曜日

外国人観光客問題

タイも観光立国で、海外からの観光客が落とすお金で潤っています。

タイでも外国人観光客が増えるメリットと、外国人の起こすトラブルとで、いろいろな意見もありますが、全体としては、観光客ありがとうという感じでしょう。

今日の「TVタックル」でやっていましたが、日本も海外からの観光客が激増で、いろいろな問題が起き始めているという話題でした。

欧米人などは、アジアを見下す傾向もあってか、アジアではやりたい放題が許されていると、自分の国ではしたくても出来ないことをここぞとばかりやって楽しんでいるようです。

例えば、飲酒ですが、日本は酒飲みに優しく、アルコール飲料の自動販売機がどこにでもあります。

飲食店などでの禁煙も、日本は緩いです。

ですから、外国人たちは、もともと呑兵衛も多いですから、店の中でも外でもメチャ飲みして、路上で大騒ぎしたり、路上で寝てしまったりします。

欧米で、そんなことをしたら、すぐに逮捕されて、留置場ということもあるわけです。

欧米やアフリカの大男が暴れたら、日本の警察官では太刀打ちできないかも知れません。日本では、拳銃の使用も非常に難しいですし、いざという時の対応は大丈夫なのかと心配になります。

日本も、警察や自治体が無理なら民間でもいいから、凶暴な大男専門の特殊部隊を編成して、繁華街を夜回りすべき時代でしょうね。

元相撲取りとか元レスラーとか武道家とかそういった強者と、警察犬のような訓練された犬を使って、すごみを利かせて、なめられないようにすべきです。

外国人に甘すぎるのはよくないです。

日本の法律や習慣を尊重するような外国人は大歓迎ですが、自分勝手に日本人に迷惑をかけるような外国人は、入国させるべきではないです。

番組の中でフランス人が、外国人という言葉はおかしいとか、おかしな事を言っていましたが、外人の戯言など気にすることではないです。

歓楽街で客引きをする外国人も、どんどん逮捕して、強制送還すべきでしょう。

日本の縦割り行政がおかしくて、出入国管理と警察とが別行動だから、外国人になめられています。

人権も自由も大切ですが、それよりも大切なのが、日本の法律と日本人です。日本の法律を守らないとか、日本人に迷惑をかけるような外国人は、どんどん強制退去にすべきです。

どこの国でも同じだと思いますよ。

それから、各自治体は、外国人を集めるために、インスタ映えするところを見つけ、手を入れていくべきでしょうね。

外国人が好きそうな櫻とか紅葉とかだけでなく、櫻と富士山とか、紅葉と湖とか、滝とお寺とか、いろいろな日本らしい組み合わせで、SNSでどんどん宣伝をして、外国人観光客を集めるべきです。

香川県の父母ヶ浜海岸が、注目されているそうです。

湖面や川面が鏡のようになるところで、夕日に映える位置関係があれば、きれいな写真が撮れるはずです。

五重塔と富士山も人気だそうですから、富士山がきれいに見えるところに、五重塔を作っちゃえばいいです。まわりに櫻を植えて、紅葉が映えるような木々も植えちゃえばいいわけです。

別に歴史あるモノだけが価値があるわけでもないわけで、どんどん新しい観光地を作ればいいと思いますね。

 ラグビーワールドカップ2019日本大会「日本×スコットランド」もはじまりますし、男子バレーボールも今日はイラン戦です。

がんばれニッポン!



今日はラマ9世の命日

タイの人たちから敬愛されたラマ9世が亡くなられたのが、2016年10月13日でした。

今でも、多くのタイ人が、ラマ9世を懐かしんでいます。

新聞も第一面で特集です




台風19号について その3

台風が来る度に、いろいろな教訓も生まれます。

台風15号の時には、電線は電柱を使うよりも地下に埋めた方がいいという教訓でした。

停電になったときの電源の確保に関してもいろいろといわれました。自治体ごとにいろいろなタイプの発電機を用意したり、生活用水確保のための井戸の復活とか、今回のような洪水では、救命ボートとかジェットスキーを用意していくなどでしょうね。

ジェットスキーは、水かささえあれば、機動力からいって救命ボートやドローンよりも有効だと思います。

ひどい洪水になったら、屋根に登って救助を待つ人も多いわけですが、部屋から屋根に登るための非常階段もあった方がいいでしょうね。

屋根の上も、万が一のための、平らな場所もあった方がいいと思います。斜面にいるのは大変でしょう。

今の日本の家屋の建築方法を見直すときに来ているような気がします。

耐震や湿気対策や暑さ寒さ対策に加えて、暴風雨対策でしょう。

高齢者世帯用には、小さくても快適で安全を重視した住宅がいいでしょうね。

河川の近くの住宅なんか、洪水の可能性があるわけで、普段から最悪の場合を想定して、準備をした方がいいです。

救助を求めるためのLED付きの旗もあった方がいいでしょうね。

家の中に水が入ったら、中にあるモノも大変ですし、家も傷みます。

車も水が入ったら、もう大がかりな修理が必要になります。

タイの大洪水の時には、大型のビニール袋のようなモノで、車を包んでしまうといった大技を使う人もいました。

確かに、それがうまくいけば、車は助かります。

その延長で、家をビニールなどでスッポリ包むことだって、不可能ではないと思います。

まあ、水圧がすごいだろうから、思い通りに家を守ることが出来るかどうかはわかりませんが・・・

家具や電化製品を守るためのビニール袋はあるかもね。こちらの方が、現実的でしょう。

なんでもビニール袋を使うと、環境問題で𠮟られそうですが。

究極は、水陸両用の家屋でしょうね。洪水になるとスイッチひとつで船になっちゃいます。家の土台と家をつなぐ装置で切り離し可能にするのは簡単でしょう。

でも、海にまで流されてしまうと、もっと悲惨かも。

とにかく、災害が年々増えているわけで、みんなで知恵を絞って、出来るところから対策していくしかないと思います。

あとは、天皇陛下に日本の安寧を祈っていただくことですね。


台風19号について その2

台風には、大きく分けて風台風と雨台風があると言われています。

台風15号はどちらかといえば風台風でしたし、今回の台風19号は、間違いなく雨台風だったと思います。

もちろん、暴風雨というくらいで、風も雨もすごいわけで、あくまでもどちらかといえばといった話です。

進行速度の速い台風には風台風が多いようです。

台風15号では、激しい風で、木々や建物が倒れて、電柱を倒したり電線を切断したりして、大停電を起こしました。

まだ完全に復旧していません。

屋根が窓が壊されました。

今回の台風19号は進行速度は20~30キロと、そんなに速くなく、ゆっくりと北上したわけですが、暴風雨圏が、メチャ広くて、台風がまだ南の海上にある時から、日本列島の広い地域で大雨を降らせました。

ですから、台風の進路とは直接関係の無いような長野県とか山梨県、和歌山県や三重県まで、大雨や高波による被害が出たりしています。

北部の山間部に降った雨は、当然川を下ってくるわけで、いろいろなところで堤防が決壊したり、あふれたりして、被害が出ました。

今回注目されているのがダムで、緊急放流をしたから、被害が出たという人もいますが、実際には、台風が来る前から、しっかり放流をして、大雨による増水を貯めるようにしてはいるモノの、想定以上の雨量があれば、どうしても緊急放流をせざるを得ないわけです。

ダムが決壊したら、とんでもない大災害です。

上流の雨量や下流の水量とか、いろいろなことを考えての緊急放流でその道のプロがやっていることで、彼らを信じるしかないわけです。

それよりも、民主党がいらないと言った八ッ場ダムが、なんとか間に合って、下流の被害を食い止めてくれたと話題ですよね。

昔から、政治の役目は治水だといわれているように、人びとの生活を守るための治水は、非常に重要なわけで、そのへんを軽視すると、痛い目に遇わされてしまいます。

治水や防衛は、国と国民にとって本当に大切です。

あの時あれをやっておけばでは、遅いのです。左翼の人たちは、そのへんを理解できないようです。

とにかく被災者の方々にお見舞いを申し上げますし、一日も早い復興を祈ります。


台風19号について その1

タイのニュースでも日本の台風19号の被害については、かなり報道されています。

日本に行く観光客も多いですし、ビジネスでの渡航も多くなっていますから、関心が高いです。

そんなタイのニュースが取り上げているのが、日本の気象庁の予報の正確さです。予想されたコースをほぼ間違いなく通っていきました。

そして、交通網に関しても、事前の予想に従っての計画的な運休もタイ人には驚きだったようです。

そして、タイ人が一番驚いたのが、冠水した道路の映像だそうで、水にゴミがないというのです。タイの冠水した映像と比較しているところもありました。

タイの洪水や冠水は、もうゴミだらけで、そのゴミが排水口を塞いで被害を拡大することもあります。

日本では、こういった場合には、事前に家の外にゴミを出さないようにとの指示が出るとか、自治体が、連絡をしっかりしていると伝えていました、

タイ人は、日本の素晴らしいところを学ぼうと努力しています。

ネットで日本のニュースをLIVE中継しているところもあるわけですが、JapaNews24 LIVEというのがあって、左に映像、右にチャット機能がついているわけですが、そこに、昨日から韓国人と思われる人たちが乱入して、日本をディスったりしています。

タイ人とか台湾人は、日本頑張れといった応援ですが、韓国人の中には、変なのも多いですね。

タイでは、SNSでも#SaveJapnというのが注目ワードになっています。

韓国にも親日家もいるだろうし、日本にもおかしいのはいるわけですが、災害で、つらい思いをしている人がいるときには、バカなことはコメントすべきではないですし、「人の振り見て我が振り直せ」と、日本人は、タイ人や台湾人のように行動したいですね。

韓国は、子供たちへの間違った歴史教育を止めないかぎり、反日は終わらないでしょうね。

北朝鮮の漁船問題でもそうですが、自分たちの非は絶対に認めず、とにかく日本を非難し、金をくれしかいいません。


2019年10月11日金曜日

香港の混乱がタイに飛び火

香港の混乱は、まだ続いていますが、結局、1国2制度を求めても、いつの日にかは、ひとつの制度になる運命なわけで、市民の求めているのは中国からの独立なんではと思います。

でも、そんなことを中国政府が認めるわけもないですから、混乱は、そう簡単にはおさまらないでしょうね。

いろいろな見方がありますが、香港の警察と民主化デモ隊の対立と言っても、実際には、非常に複雑な関係があるのだそうです。

民主化を求めるデモ隊にも、米国のNED/CIA(民主党系)と共和党穏健派(共和党系)とがあるのだそうで、それ以外にも英国の人権派がいるんだそうです。

黒服で暴れている過激派は、中国の闇社会(14K) 偽装デモ隊(江沢民派)と人民解放軍及び親中派デモ隊(習近平派)もいるんだそうです。

こんな見方をしている人もいます。リンク先の1だけでなく2も続けて読んでみてください。

で、民主化を求める市民の中には、雨傘運動などで有名な活動家・黄之鋒氏がいるわけですが、彼は、ちょくちょく海外に行って、いろいろな人と会っています。

マレーシアに行って入国拒否を喰らったり、タイでも入国拒否になったことがあるようで、中国政府から中国大使館経由で各国の政府に情報が流されるようです。

タイは、タクシンを追放したあと、欧米の人権団体との関係が悪化していて、米国政府ともアメリカ軍とも険悪な時代がありました。そんな時に、タイは、中国との関係を深めていったわけです。

タイの高速鉄道などでも、中国がプロジェクトを落札してきています。

そんな中国政府がタイにある中国大使館を通して、タイの政治家が、香港の内政に関与していると抗議しているそうです。

香港の活動家・黄之鋒(Joshua Wong)とタイの新未来党の党首のThanathorn Jungroongruangkit.が一緒に写真に収まっていると抗議しています。

私の妄想ですが、彼らの親分というかバックは、同じ系列の人たちだと思われますから、なんの不思議もないです。

どちらも、いろいろな屁理屈で、権力者に取って代わり、自分たちの親分たちのための国作りをしたいと考えているのでしょう。

新未来党は、民主主義を求める政党ということで反軍事政権や反王制で若者たちにアピールしています。

今日は、タイの国軍最高司令官のアピラット大将が、タイが欧米の植民地にならないできたのはタイの王制と国軍と国民の努力のたまものだとか、一部のタイを分断しようとする勢力がいるとか、大演説をぶっています。

この流れで行くと、新未来党のタナトーンとピヤブットとパンニカは、もしかすると、すでに起訴されている裁判で有罪判決をうけ、国外に逃げる可能性もあるかもしれません。

タイのことはタイの人たちが決めることではありますが、私は、平穏な毎日を望みます。


がんばれニッポン

ラグビーのワールドカップが盛り上がっているのに、台風19号の接近で、いろいろな影響も出てきています。

ラグビー以外でも、バレーボール男子の日本代表は、今までとはちょっと違うといった大活躍を見せています。

欧米人にまだ体格では負けていても、サーブもスパイクも負けていません。若い選手たちが、躍動していて、見ていて楽しいです。

今までは、バレーボールといえば女子でしたが、もしかしたら女子以上の実力チームになっているかも。

サッカー日本代表も昨日のモンゴルとの試合は、一方的でした。まあ、実力差があると言えばそれまででしょうけど、でも、今まで格下といわれるチームにもいろいろと苦労をしてきた日本代表です。

昨日は、伊藤純也選手が、すごかったですね。酒井選手と伊藤純也選手が、右サイドを高速で駆け上がりクロスを上げるというのは、守りをかためてくるチームには有効でしょうね。

堂安のような、ドリブルで切り込んでいくよりは、可能性は高いと思う。

ただ、冨安選手が怪我をして離脱は、痛かったです。

女子のなでしこも、この間のカナダとの試合では、いい試合をしていましたので、これからが楽しみです。

F1も今年はホンダのエンジンが好調ですが、台風の影響で、どうなることか。

いいニュースとしては、テニスの大坂なおみ選手が、オリンピックを日本代表で戦うために、日本国籍を選択するとのニューですね。

以前から、規則上、以前から日本の選手として国際大会にでているから、日本人として戦うしかないとは言われていましたが、はっきりと本人が意思表示をしたことで、みんな一安心でしょう。

根拠もなく、米国国籍でオリンピックに出るとか煽っていた反日の人たちが恥ずかしいです。


バカだのチョンだの

ノーベル化学賞を受賞した吉野さんは、NHKの「クローズアップ現代+」に出演して、研究の苦労話などを語ってくれたわけですが、その中で、研究の成果がでなかった時代に、まわりから「バカだのチョンだの」といわれたという発言がありました。

そしたら、NHKのアナウンサーが、慌てて「あの今ちょっと…馬鹿だチョンだっていうご発言がありましたけど…ちょっと不適切でしたすみません」と謝罪を入れました。

それで、吉野さんも「はーいすみません」と謝ったわけです。

まあ、公共放送ですから、放送禁止用語となっている言葉を使ったら、謝罪をするのが正解なんでしょうけど、誰が考えても、吉野さんの発言は、朝鮮人を差別する意味での発言ではないわけです。

自分が「バカだのチョンだの」といわれたとの自虐です。

そもそも、「バカだのチョンだの」というのは、放送禁止用語になるような言葉ではなかったわけで、江戸時代から日本では普通に使われてきた言葉だったわけです。

三省堂「大辞林」第三版の解説には、こう書かれている。

​​​​​​ちょん
(1)句読点・傍点など、何かの印として打つ点。点。
(2)〔芝居で幕切れに拍子木を打つことから〕 物事の終わり。幕切れ。おしまい。 「事件はあっけなく-になった」
(3)「馘首かくしゆ」「解雇」の意を俗にいう語。 「人員整理で-になった」
(4)〔俗語〕 一人前以下であること。 「ばかだの、-だの、野呂間だのと/西洋道中膝栗毛 魯文」

 ここにあるように「バカだのチョンだの」という表現は、明治3年に出版された仮名垣魯文の小説『西洋道中膝栗毛』にも出てくるし、江戸時代から、人間が一人前でない状態を示す言葉として使われていたようです。

ほかにも、相撲の技にも「ちょん掛け」というのがあるし、魚釣りの好きな人ならみんな知っている餌の付け方にも「ちょん掛け」はあります。

風俗の世界には、「チョンノ間」という言葉もあります。

では、どうして放送禁止用語になったかといえば、左翼が、「チョン」という言葉は朝鮮人に対する差別用語だと抗議しはじめたからです。

左翼とか反日の得意ワザで、ほんの一部の人が差別で使っていることを全体が差別だと決めつけて、抗議を続けて封じ込めるやり方ですね。

今も、旭日旗で、同じことをやっています。

反日の人たちには、こうした言い掛かりが多いですね。数学を勉強していないから、部分集合の意味を理解できないようです。あくまでも一部であって、全体ではないわけです。

本当は、それは行きすぎた抗議だと抗議など撥ね付けるべきなんですが、しつこい抗議や嫌がらせを恐れての自主的な回避をしてしまい、いつの間にか、差別用語として定着し、放送できない言葉になってしまっているわけです。

まあ、放送禁止用語であっても、日常生活で明らかな差別以外で使うのであれば、言論の自由で、全く問題はないから、我々としては、どんどん使った方がいいと思います。


2019年10月10日木曜日

自然災害の国 日本

日本には、地震も来れば台風も来る、所によっては土石流や洪水も起きます。

最近は、夏が長くなってきているし、ゲリラ豪雨のような激しい雨が多くて、昔のシトシトと降り続く長雨は少なくなっている印象です。

日本の家屋は、湿気対策が重要で、風通しよく作られています。

でも、最近の大洪水とか台風の暴風雨を考えると、日本の家屋も、新しいバージョンが必要になってきているような気もします。

強風に強い窓や屋根が必要ですね。

瓦屋根は、もう時代遅れかも。

角張った家の作りから、ドーム型の丸い家にした方が、雨風には強そうです。

今までの広報で丸い家にすると、どうしても雨漏りの原因になるから、全く新しい工法で、例えば、大型3Dプリンターでパーツを作って、それをつなぎ合わせる工法なども考えられます。

もう、大家族制度ではないし、高齢者世帯を中心に平屋でコンパクトな住宅の方が需要がありそうです。

洪水になったら、ボタンひとつで、油圧などを使い、1メートルくらい建物が高くなる構造もいいでしょうね。

それとも、土台と家とを止めているボルトを外すと船になるとか。

移動が簡単な家も、これからインフラが老朽化したときなど、ひとつの地区に集合させることも簡単にできると思います。

貯水槽を兼ねたソーラ温水器も改良していった方が、非常時には助かるのではないかと思います。

毎年、自然災害に苦しむ人たちがいるわけで、みんなで知恵を絞り出して、暮らしやすい家造りを考えるべきだと思います。


2段階認証

いろいろな会員になる時とかSNSに申し込みをするときとか、いろいろな場合にアカウント名とパスワードで本人確認をしますが、最近では、それだけではなく、2段階認証といって、再確認のためのコードを事前に登録している電話番号にメッセージとして送ってきて、そのコードを入れないと先に進めないです。

アカウント名とパスワードだけの認証ですと、それを誰かにバレてしまうと、アカウントが乗っ取られたり、悪用されたりすることも考えられますから、2段階認証があるほうが、安全性は高いです。

電話番号の登録が必要になりますから、もしもの時の本人確認も出来るし、アカウントを提供する側にも電話番号という生きた個人情報が入ります。

アカウント名などは、適当な名前でOKですからね。

でも、世の中には、どんな安全策を講じても、それを破る人が出てきます。イタチごっこはよくあることです。

今日のタイのニュースでは、保険の営業とか大勢の人の個人情報を扱っている人たちの中には、こっそりとクレジットカードの番号や生年月日などの個人情報を書き留めて、クレジットカードを乗っ取る悪党がいたそうです。

例えばAさんの登録している電話番号を自分の電話番号に変更するのだそうで、係に電話をして氏名や生年月日で認証できるところもあるんだそうです。

電話番号が変更できたら、あとは、Aさんのクレジットカードを使って、夜間に、手早くネットなどで高額な買い物をするのだそうです。

その時に、2段階認証で電話番号にコードが送られてきても、自分の電話に送られてくるわけで、問題なく認証できるのだそうです。

電話番号の変更などは、係が、もう一度、すでに登録された電話番号に電話をかけ直すなどの2段階認証をしないと、意味が無いですよね。

便利な世の中は、危険がいっぱいですね。


2019年10月9日水曜日

瞳に映った景色

アイドル活動をする20代の女性にわいせつな行為をしたとして警視庁が逮捕した男が、被害者の住所を特定するため、会員制交流サイト(SNS)に投稿された女性の顔写真から「瞳に映った景色を手掛かりにした」と供述していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。

今のカメラの解像度はすごいですから、スマホやデジカメで撮影した写真や映像をSNSにアップするだけで、いろいろな個人情報が漏れてしまいます。

写真自体にも、使ったカメラ情報とか場所などの情報が入っている場合もあります。

今回は、自撮り写真の瞳に映った景色から、特徴的な建物を割り出した可能性があるようですが、ほかにも、窓とか車とかに映っているモノもヒントになります。

タダで使えるアプリやソフトで、簡単に写真の大きさは変更可能です。

大きな写真を載せる意味がわからないです。

一度アップした画像は、誰かに勝手に使われることを前提に考えた方がいいです。

私は、面倒ですが、ネットにアップする写真はすべてサイズ変更をして小さくしています。

映像だと、背後の音とか声もいろいろな情報になりますから、気をつけた方がいいです。



ノーベル化学賞

2019年のノーベル化学賞を旭化成の吉野彰さんがめでたく受賞されたわけですが、リチウムイオン電池のマイナス極に炭素系繊維素材を使うことを思いついたのだそうです。

プラス極の方は、コバルト酸リチウムを電極に使う方法が、アメリカ人のジョン・B・グッドイナフ(John Bannister Goodenough)教授によって発見され、彼も同時にノーベル化学賞を受賞しました。

グッドイナフって苗字かっこいいよね。「満足するほどにいい」

もう1人の受賞者は、イギリス出身のスタンリー・ウィッティンガム(Stanley Whittingham)教授だそうです。

リチウムイオン電池は、現在の生活にはなくてはならないもので、とにかく、小型で軽量、そして、何度も充電でき、長時間使用が出来るといった優れものです。

スマホやタブレットなどから、電気自動車にも使われているわけで、これからも、ますます注目されている分野です。

昔の携帯電話は、車のバッテリーくらいの大きさと重さで、持ち運びも大変でしたが、今のスマホは、とにかく小さくて軽いです。

健康バンドなどは、もっと軽いですし、1度の充電で1ヶ月近く使えるものまであります。

これからは、紙のように薄いモノとか、折り曲げたり、丸めたり出来るものも出てくるでしょう。

吉野彰さんは、インタビューで、研究者に必要なものは、柔軟な考えと、ひとつのことにこだわる頑固さが必要だといっていました。まさに「柔と剛」ですね。

日本は、これからも基礎研究に力を入れて、世界の誇れる研究者を多く育てて欲しいですね。

本当におめでたい話題です。


準備はいいかい

強烈な台風が、日本に向かって進んでいるようです。



台風は、進路の東側に大きな被害が出ることが多いので、しっかり備えをして置いた方がいいと思います。

いつものことながら、強風でモノが飛んだり、モノが倒れたりすることもあるので、風速60メートルを超えるような猛烈な風には無駄かも知れませんが、出来る補強はした方がいいと思います。

停電や断水もあり得ますから、飲料水や食糧の備蓄も必要ですし、パワーバンクとか発電機なども、用意できる範囲で用意した方がいいと思います。

必要でない外出も避けた方がいいでしょうね。

大きな被害が出ないことを祈ります。

2019年10月7日月曜日

サドルが壊れた

ヤフオクで購入した中古のSelle An-Atomicaというサドルですが、人間と一緒で老化してボロボロになりました。


しかたがないから、もう一台のサドルに付け替えました。


黄色の方を取り付けました。やはり同じSelle An-Atomicaです。

そして、黄色のサドルをつけていた自転車には、こちらのサドルをつけました。


Specialized Body Geometry Gelです。

サドルは、見た目だけでは判断できません。実際に使ってみないと、お尻に優しいかどうかわからないです。

もう長時間乗らないから、たいした問題ではないです。