2017年8月21日月曜日

パソコン履歴 その3

時代は、ウィンドウズ95です。









日本に帰国したときに、パソコンショップに入り浸り、ウィンドウズ95はじめ、オフィス95やペイントシップ、辞書、こりゃ英和、読んでココ、ホームページ作成ソフトなど、大量に購入してきました。

ウィンドウズ3.14のパソコンにウィンドウズ95を入れるのは、簡単な作業でした。

アプリをインストールするのも簡単で、いろいろなアプリを試して遊びました。

当時、東南アジアの民話を集めていたので、タイ語や英語の民話の本を買ってきて、スキャンして、OCRというアプリで文字を読み取ってテキストとして保存するということを考えて、やってみましたが、当時の精度からして、ほとんど使い物になりませんでした。

タイ語のOCRソフトは、けっこう高かったのですが、全く使い物になりませんでした。












あと、音声ソフトも試しましたが、テキストを合成の音声で読み取るソフトは、かなりの将来性を感じ、その後、スマホのアプリなどで活躍していますよね。

おもしろかったのは、画像の加工で、特にモーフィーなどの写真加工は、飽きませんでした。そうした中で、レイヤーという概念を理解できました。

当時遊んだ画像の加工は、今のスマホのアプリの中に取り入れられて、操作も簡単になっています。

辞書アプリも、今は、ネットで検索すれば一発ですから、使わないです。

インターネットをはじめて、ブラウザーでの日本語表示は、ほぼ問題なかったけど、メールで使っていたこちらのプロバイダーからもらった英語版のユードラは、日本語が、全部文字化けしてしまって、ダメでした。

メールは、当初、メールを送る相手もいなかったので、自分で自分にメールを送って、いろいろとやってみました。

結局、日本から日本語版のユードラを買って送ってもらいました。ところが、CDを入れても、シリアルナンバーを入れるところから先に進めません。何度やってもダメで、よく見たら、なんと、送ってもらったのは、マック用のユードラでした。

わたしも初心者ですし、頼んだ人も初心者で、確認などしなかったのです。それで困り果てて、会社に下手な英語でメールを書いて、事情を説明したのですが、ソフトの会社は、なかなかうるさくて、どうにもならなかったのですが、とにかく食い下がって、初心者を大切にしないのは、どうのとか、あの手この手でお願いした結果、ウィンドウズ用のシリアル番号を送ってもらうことが出来ました。

パソコン関係の雑誌などで、メール友達を見つけて、メール友達も出来ました。当時の友達の中で、3人は、今でも続いています。

いろいろなメール友達がいましたが、多くは、長続きしませんでした。メールは、相性ですね。

わたしのような変人でも、お相手を続けてくださっているメール友達たちには、ただただ感謝です。


つづく