2023年1月23日月曜日

大使館からのメール 反政府集会

 

・バンコク文化芸術センター前(パトゥムワン交差点周辺(BTSナショナル・スタジアム駅近く))で反政府グループ等による抗議活動が先週末以降行われており、今後数日間継続する見込みです。

・不測の事態に備え、抗議活動の現場周辺には近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。抗議活動は特に夜間に激化する傾向があり、過去には抗議参加者以外の一般市民が衝突に巻き込まれ負傷した事例もありますので、ご注意ください。

・また、交通渋滞や交通規制等も予想され、情勢次第では周辺地区まで影響が出る可能性もあります。

・最新の関連情報の入手に努めるとともに、抗議活動の現場周辺への興味本位での立ち寄りは絶対に避け、また付近にお住まいの方は外出を控えるなど、安全確保には十分注意を払って下さい。

 

(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2207-8500696-3000

FAX:(66-2207-8511

所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

壁と檻の話

 NHKの「ロックが壊した冷戦の壁」の続きなんですが、自由主義と共産主義の間には壁があったけど、それがロックによって壊されたという話です。

ビートルズの世界的な人気は東欧にも影響を与えたわけですが、東欧の若者たちの目からは、壁の向こう側には自由があるという感じだったんでしょうね。

万里の長城とか日本の城壁などのように、壁は、外敵から防御するために作られているわけで、現在でも、アメリカとメキシコの間にあるフェンスや金網と同じです。

日本は島国で、まわりが海だから、外国からの侵略を防ぐには、空港や港ですし、国内にいる敵ですね。

東ドイツから見るベルリンの壁は、壁というよりも檻だったのではないかと思います。

侵入を防ぐのではなく脱出を防ぐのが目的ですよね。

中国に住みたいという日本人はいるでしょうけど、北朝鮮に住みたいと思う日本人は、ほとんどいないのではないかと思います。

北朝鮮から脱出したいと思う朝鮮人は多いでしょうね。中国人や韓国人も海外への移住は多いそうです。

日本人も変わってきていますが、昔は、欧米で新しい学問や知識を得て、その後帰国して日本のために尽くした人が多かったです。

今は、国と国との間にあるのは壁ではなくて、法律ですね。出入国管理法だったり、輸出入に関する法律です。

これをしっかり自分たちの国のメリットを考えて整備しておかないと、簡単に侵略されてしまいます。

さて、1980年12月8日にジョン・レノンはニューヨークでファンによって射殺されました。

世界中の人々にとって大きな衝撃でした。壁の東側でも、ジョン・レノンのイマジンなどは多くの人々に愛されていて、追悼行事も行われ、それは毎年の恒例行事となっていました。

ジョン・レノンもイマジンについてこのように語っていました。

「イマジンは「反宗教的、反国家主義的、反慣習的、反資本主義的、事実上共産党宣言でしたが、私は特に共産主義者ではなく、いかなる運動にも属していません...しかし、それは砂糖コーティングされた共産主義のマニュフェストなので、それは世界中の人々から受け入れられたと思う。」

ジョン・レノンは宗教、国境、戦争、貧困、搾取のないより良い世界のビジョンを、わずか22行で表現することができました。この歌によって、ジョン・レノンは、世界中の平和を愛する人々から愛されています。

ジョン・レノンの歌には、「労働階級の英雄」といった歌もあるのですが、完全に共産主義的な詩です。

ジョン・レノン支持者の若者たちを反共産党だと考えて取り締まったのですから、信じられません。

もちろん、ジョン・レノンには、「Pwer to the peopleのような過激な歌もあり、これは、壁の西側でも東側でも、政府に不満を抱えている人々に立ち上がれと煽動しているように聞こえる歌です。

要するに共産主義でも自由主義でも、腐敗している政府があるということでしょうね。

ジョン・レノンを追悼する「Lennon Wall」が世界中にでき、それが反体制のシンボルとなっていきました。

そして、チェコスロバキアでは、1987年12月8日のジョンレノン追悼集会がレノン・ウォールの前で行われていた時に、警察が参加者を逮捕したことで、反政府運動が静かに膨れ上がっていきました。

そしてベルリンの壁が崩壊し、東欧諸国も自由化してゆきました。

ちなみに、友人からもらったベルリンの壁のかけらが数個、私の手元にあります。

中国移民の話

タイ人も広い意味では中国系タイ族が多いという分類もあるわけで、古くから、中国南部から移動してきた人たちも多いです。

アユタヤ時代から、中国商人たちも増え、今のラタナコシン王朝時代に入ってからは、潮州からの移民がかなり入ってきています。

もちろん、南のマレー人や東のクメール人やラオス人、西のミャンマー系の人たちなど、いろいろな人々が暮らしていますが、最近は、ニューカマーといわれる新しく入ってきている華人たちが注目されています。

以前の中国移民たちの多くが、故郷での貧乏生活から抜け出すために、体一つで海外で一旗揚げようとしてやってきているので、苦労を重ね、節約をしながら、生活を向上させてきている人たちが多いのに対して、今の中国は豊かになっているので、大金を持って、タイでもっと稼ごうとしてやってくる華人たちも多いわけです。

大きなビジネスをする人もいますし、飲食業とか貿易業とか旅行業とかも多いそうです。

外国人がタイでビジネスをするときには、原則タイ人が半分以上の株を所持する必要があります。

不動産も外国人には土地を所有する権利がないです。

でも、名義貸しをするタイ人もいるので、実質外国人が会社や不動産を100%所有しているケースもあるわけです。

中国人は、古くからタイだけでなく世界中に移民しているので、いろいろなネットワークやノウハウを持っていて、表の世界でも裏の世界でも、どんどんのし上がっていくわけです。

弁護士事務所とか会計事務所とか裏銀行とか、いろいろなニセ書類とか、まあ何でもあるようです。

このところタイで話題になっている中国人マフィアとタイの警察官や政治家との癒着ですが、タイの公務員には、ワイロが好きな人も多いそうで、昔からいろいろな噂はあります。

日本だとヤクザなどがやっている裏社会のビジネスをタイでは軍人や警察官がしている場合もあるそうです。

今日のテレビでやっていましたが、中国の若い女性がSNSで、タイはいいとこ一度はおいでとタイを宣伝しているそうで、その内容が、金さえあれば何でもできる国ということらしいです。

彼女いわく、タイでは、金さえ払えば、警察官が到着ゲートまで迎えに来てくれ、通関も待つことなくフリーパスで、空港からホテルまでは、白バイの先導もあるとのこと。

そして、長期ビザもお金を払えば取れるし、運転免許証や船舶の免許証、そして、すぐに銀行口座も持てるし、必要なら警察官をボディーガードとして雇えるとのこと。

もう一つは、以前から日本でも問題になったこともありますが、いまだに、代理母のエージェントもあるとのこと。

警察幹部は一部の警察官がそういったことに関係している話を聞いているので、取り締まりを強化していると公式見解を述べています。

タイで暮らしていると、この手の話は昔からあるわけで、日本の企業でも、こうしたことを利用しているところもあるようです。

こうして、タイも、どんどん近代化して、いい意味でのいい加減なところがなくなってきています。

路上販売の屋台も取り締まりが強化されているし、これからタイはどうなっていくのでしょうね。


2023年1月22日日曜日

アンゲラ・メルケル ドイツ連邦共和国第8代連邦首相の話

NHKの「ロックが壊した冷戦の壁」の続きなんですが、ニーナ・ハーゲンという東ドイツ出身の歌手がいたんだそうです。

Du hast den Farbfilm vergessen」という東ドイツ出身者の半分ぐらいが歌えるくらいの大ヒットを出した女性歌手なんだそうです。

恋人のミヒャエル君が、カラーフィルムを持ってくるのを忘れたから、記念すべき旅行の写真がみんな白黒になっちゃったといった歌だそうですが、その裏に、当時の東ドイツの暗い社会を連想させると感じた人が多かったんだそうです。

私は、東ドイツは車で通過しただけですが、一応東ドイツの入国スタンプはもらっています。

当時の日本のパスポートには、北朝鮮と北ベトナムと東ドイツ以外の国々で有効なパスポートと書かれていましたが、なぜか東ドイツに入れました。

当時はベルリンも東西に分かれていて、西ドイツから来た人たちは、東ベルリンには入れません。

当時の地下鉄は、駅によって、西ベルリンの駅と東ベルリンとの駅があって、東ベルリンの駅には停まりませんでした。

壁のこちら側には、当たり前の日常があり、壁の向こう側には、西にあこがれながら不満に満ちた日常があったんでしょうね。

のちにドイツの「鉄の女性」といわれ、ドイツ初の女性首相に就いたアンゲラ・メルケル首相ですが、彼女は、生まれは西ドイツの港町ハンブルグで、2歳の時に東ドイツに家族とともに移住していったそうです。

2歳では、いくら頭脳明晰のメルケルさんでも何も記憶はないでしょうね。

大学ではアインシュタインを理解したいと物理学を学んだそうですから、まあメチャ優秀だったんでしょうね。

彼女の祖父はポーランド人だそうで、大学時代には自転車でポーランド旅行をしたそうです。

尊敬するのは、ロシアのエカチェリーナ2世だそうです。

彼女の功績は色々とあるようですが、100万人を超える北アフリカや中東からの移民の受け入れに関しては、大きく賛否が分かれていて、移民による犯罪の増加、特に性犯罪の増加は、北欧諸国と同じように大きな問題になっているそうです。

彼女は、ベルリンの壁崩壊の時に、東ベルリンから西ベルリンへなだれ込んだ一団の中にいたそうですし、それまでに西側にも何度も行った経験があるといっても、自由を求めて移動する人たちの気持ちは理解できるわけで、どうしても、難民や移民側に同情した甘い考え方になっていたような気もします。

子供のころ犬に噛まれた経験があるので、犬を恐れていて、プーチン大統領との会談の時に、プーチンが飼い犬を連れてきてメルケルさんの足元に座らせ、彼女を驚かしたそうで、彼女は、さすがプーチン大統領は元KGBだけあって、人の弱みに付け込もうとするといったそうです。

プーチン大統領からすれば、ミンスク合意に関して不満があったのかもしれません。

2021年12月2日に国防省で行われたメルケル首相の退任式(Großer Zapfenstreich)での演奏曲三曲の一曲に「カラーフィルムを忘れたのね」を選曲しています。

メルケル元首相は選曲の理由について「この曲は青春時代のハイライトだった」と語っているそうです。

青春時代の思い出の曲は、だれもが忘れられないのでしょうね。

ちなみにメルケルさんとニナ・ハーゲンさんは、1992年にテレビでの若者の薬物についての討論会で語り合っていて、ニナ・ハーゲンさんが、メルケルさんの考えは甘いと罵倒し、その場から立ち去っている映像が紹介されています。

ニーナ・ハーゲンさんは東ドイツからイギリスに亡命し、パンクロックを通して自由や社会問題と向き合ってきた過激な女性です。


2023年1月21日土曜日

Lou Reedの話

Lou Reedといえば、私のとっては1970年代によく聞いていた「Walk on the Wild Side」なんですが、NHKの「ロックが壊した冷戦の壁」を見て、実は、世界を動かした歌手だったんだと知りました。

Lou Reedといえば、声がLeonard cohenにも似ているし、同じユダヤ系で独特の感性で詩を書く印象です。

Lou Reedは、velvet undergroundというグループで活躍していたそうで、それを後にチェコスロバキアの首相になるヴァーツラフ・ハヴェルがアメリカ滞在中に聞いて感激して、そのLPを国に持ち帰って、「I'm Waiting For The Man」という曲を広めたんだそうです。

それで、西側のロックにあこがれていた若者たちの中から、コピーバンドのPPU(ザ・プラスチック・ピープル・オブ・ザ・ユニバース)が生まれ、ソ連の影響下にあった共産党独裁に対する反対運動へと広がっていったんだそうです。

独断と偏見でいわせていただきますが、だいたい共産主義国で、国民を幸福にした国はないですね。

共産主義は、共産党の幹部を中心とした一部の特権階級を豊かにするシステムのような気がしています。

大雑把に言えば、1989年11月にベルリンの壁がなくなるまでは、ベルリンも西と東に分かれていたし、東欧は、みんなソ連の衛星国で自由がありませんでした。

私は、70年代に西ベルリンに行って、実際に壁を見ていますが、東から逃げるところを射殺された写真などもありました。

ドイツの友人の中には、東ドイツから母親に連れられてチェコスロバキア経由でドイツに亡命した人もいました。

ゲーテ協会のクラスには、ロシア人やチェコスロバキア人もいて、ちょっと独特の雰囲気だった印象があります。

Lou Reedに話を戻すと、チェコスロバキアは、その後、チェコとスロバキアに分かれて共和国になるのですが、チェコの大統領にもなったヴァーツラフ・ハヴェルは、1998年9月、当時のクリントン大統領によるホワイトハウスで催されたハヴェル大統領のための晩餐会で「私が大統領になれたのはLou Reedのおかげだ」と」リードの演奏が実現しているんだそうです。

Lou Reedはバイセクシャルとして世に出ていますが、最終的には女性と結婚をしたいたそうです。

David Bowieとも仲が良かったそうで、一緒に歌ったりもしているようです。


2023年1月10日火曜日

大使館からのメール  タイ入国時規制の再度の変更について(1月10日続報)

 タイ入国時規制の変更について、1月7日にお知らせしたところですが、本日(1月10日)、タイ航空当局から各航空会社に対し改めて変更通知が出されましたので、関連情報と共に概要をお知らせします。


[タイ空港当局からの1月10日付通知内容]


1.新型コロナワクチン接種証明書の提示は不要。


2.新型コロナの治療費を含む保険加入義務

(1)入国時にPCR検査を求められる国(注:中国、インドなど)からタイに渡航する乗客には、少なくとも1万米ドルの新型コロナ治療を含む保険加入を求める。保険加入期間は、タイ滞在期間+7日間必要。乳幼児を含め年齢を問わず保険加入が必要。学生等については、タイの受け入れ先からのレター等(新型コロナ治療をカバーする保険に関するもの)の提示でも可とする。

(2)タイの検疫担当官は、こうした国からの渡航者に対してランダムに保険のチェックを行う。保険を持っていない場合、タイ入国手続き前に保険を購入する必要がある。

(3)タイ旅券保持者、航空機乗継ぎでタイに入国しない者、タイの労働許可を保持する外国国籍者、飛行機の搭乗員、外交・公用旅券または国連レセパセ所持者は、保険が免除される。

(4)保険の不所持は、搭乗拒否理由にはならない。


(注)タイ観光庁ホームページ上で、例えば、中国、インドを例示しています。

https://www.tatnews.org/2023/01/thailand-maintains-fully-reopen-entry-rules/


3.その他

(1)航空会社は、食事や緊急時を除き飛行機搭乗中は乗客に常時マスク着用を要求するといったガイダンスに適切に従わなければならない。

(2)飛行機搭乗中に新型コロナの症状のある乗客は、タイ到着時に検査を行うことが推奨される。



[タイの保険に関する大使館からの注意事項]

外国人がタイで新型コロナに感染し、病院で治療、入院する場合、治療費・入院費が高額となる可能性があります。このため、上記を問わず、必要に応じて新型コロナ治療を含む保険の加入をご自身でご検討ください


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2023年1月7日土曜日

大使館からのメール タイ入国時の規制の変更について(続報)

 タイ入国時の規制の変更について、現時点ではタイ政府から一般向け正式発表はありませんが、タイ航空当局から各航空会社に以下の内容の通知が出されていますので、お知らせします。

1月9日(月)以降タイへの入国を予定されている方は、ご注意ください。必要に応じて、搭乗予定の航空会社のホームページ等をご確認ください。


(タイ航空当局からの通知内容)

タイに渡航する乗客への入国時の必要事項

1.新型コロナワクチンに関する書類

 18歳以上の乗客は、以下のいずれかを提示する必要がある。

(1)新型コロナワクチン接種完了証明

(2)新型コロナ感染から回復して6か月 (180 日)以内であることを示す医師の手紙

(3)新型コロナワクチンを接種していない人は、接種しない医学的理由に関する医師の手紙

(大使館注)ワクチンの必要接種回数は、ワクチンの種類によって1回、2回、3回と異なります。詳細は、下記サイトをご参照ください。

https://www.caat.or.th/th/archives/70516


2.新型コロナの治療費を含む保険

 タイからの帰国時に新型コロナを理由に入国制限のある国(大使館注:例えば、タイ出国前に新型コロナ陰性証明を取得する必要がある国)からタイに入国する乗客は、新型コロナの治療費をカバーする旅行保険に加入していなければならない。保険加入期間は、タイ滞在期間プラス7日間必要。


3.以下の乗客は、上記1及び2の書類の提示が免除される。

(1)18歳未満の乗客

(2)タイのパスポートを保持している乗客

(3)航空機乗り継ぎのみで、タイに入国しない乗客


4. 航空会社は必要に応じて上記1及び2の必要書類を確認する必要がある。乗客がこれら必要書類を提示できない場合、搭乗は拒否される。


5.飛行機搭乗中に新型コロナの症状のある乗客は、タイ到着時に検査を行うことが推奨される。


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


メールアドレスの話

インターネットを始めて長いので、今までに使ってきたメールアドレスも数多くあって、中には、忘れていたものもあります。

一番初めは、プロバイダーからもらったメールアドレスで、本名+プロバイダーでした。そのアドレスと、自分のホームページ用のスペース2MBを無料でもらいました。

そのあとにお世話になったのが、ホットメールとYahooメールでした。

好奇心から、複数作ったので、その時作ったメールアドレスの中には、使っていないものもあります。

ホットメールは、ある時からアウトルックに変わってしまい、その時にうまく変更ができずに最近まで使えないままになっていました。

excite.co.jpなんてのもありましたが、もう今は使えません。

Gmailになってからは、これがメインになりました。プロバイダーからもらっているメールアドレスもありますが、それは、メインではなくなっています。

Yahoooも一時お休みしていましたが、昨年から、以前のメールアドレスを再開したり、新しいメールアドレスを作ったりもしています。

@aol.comや@vivaldi.netなんてのも作りました。

今のパソコンに換えてから、OUTLOOKから、いついつまでにサインインしないと自動的に削除されます敵なメールが来るようになり、慌てて、昔の書類を探し出して、再手続きをしましたが、昔のメールや予定表などが出てきて、驚きました。

それ以外にも、いろいろなサイトに登録して、メール友達を募集したりもしましたから、記録が残っていないものもかなりあるかもしれません。

MixiとかYahoo掲示板などにはまっていた時期もありました。

最近は、サインインもアカウント名とパスワードだけではなくて、向こうから送られてくるコードを記入しないとだめだったり、面倒です。

ツイッターなども複数のアカウントを作ってしまったので、その維持も大変です。

まあ、ほとんどは、万が一なくなっても困るものはないのでいいんですが、性格的に、きっちりしていないとストレスになるタイプです。

初期のころ使っていたメールソフトはユードラでした。

有名人の話

かりそめ天国」でマツコさんが、 加賀まりこさんの魅力を語ったときに、今のアイドルと比べて、「アイドルはブスだし」と発言して炎上しているそうです。

多くの人たちが思っているけど口に出してまでは発言しないことをテレビでいっちゃったから、炎上するよね。

マツコの知らない世界 新春SP」でもIKKOさんと「昭和美女の世界」で加賀さんだけでなく、いろいろな大女優さんたちを紹介していました。

昔だって、そんなに美人ではない大女優はいたと思うけど、今のアイドルは、とにかく数が多いから、いろいろな人がいると思います。

ただ、加賀まりこさんは、今の人が見ても、美人というよりかわいくて魅力的と思う人が多いのではないかと思います。

そんなに背が高いわけでもないのに、オーラが違いますね。ファッションセンスもいいですし、思ったことをズバズバいうところもあの時代だからこそすごかったと思います。

未婚の母の件でも、決して父親の名前を明らかにしませんでした。

私は、70年ごろ加賀まりこさんを東京で実際に見たことがありましたが、ファッションを黒で決めて、大きな黒の帽子をかぶり、パンタロンには大きなバックルの太いベルトでした。

少し離れたところからでも、そのオーラで、すぐに加賀まりこさんだとわかりました。

河合奈保子さんもめちゃ可愛かったです。

バンコクで見たクラプトンはすでに歳をとっていて、いいおじいさんになっていたからでしょうけど、前から2番目の席で見ても、ギターテクニック以外はそんなにオーラは感じませんでした。

有名人でも普段はオーラを感じない人もけっこういて、寺山修司さんは、体の大きな競馬好きなおっさんだと思ったし、ジェーン・フォンダは、金髪の反戦活動家にしか見えませんでした。

演劇の人たちは、舞台の上だと輝きますね。

タイでは、ラマ10世の妹さんとラマ10世の最初の奥さんを近くで見たことがありましたが、警備の人の数を考えなければ、とても庶民的ですごいオーラは感じませんでした。

マツコも有吉も言っていましたが、華のある人というのは、自分の世界に酔える人で、自分が一番と思っていて、自分の置かれている立場やファッションに少しも疑いを持っていない人だと思います。

多くの人の視線を浴びてきた経歴と自信があるから輝くのでしょうね。

だから、一般的には、男女問わず、田舎から出てきた、まだ素朴な人でも、注目を浴びているうちにあか抜けてきて、魅力的になる人が多いですよね。

2023年1月6日金曜日

大使館からのメール タイ入国時の規制の変更について

 タイへの入国規制が近く変更になるとの各種報道が出ています。


大使館からタイ政府関係機関に詳細を確認していますが、現時点では、タイ政府の正式発表を待つように言われています。


タイ政府からの正式発表があり次第、改めてお知らせしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いします。


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2023年1月5日木曜日

パソコンの話 その6

初めてパソコンを買った時に、お店の人から何をするために買うのですかと聞かれ、何をすればいいのかわからないと答えたくらいで、仕事のためでも趣味のためでもなく、単に好奇心からでした。

OSが英語とタイ語でしたし、全く知識がないから、どこをどうすれば何ができるのかわからない状態が続きましたが、パソコンにプリインストールされていたソフトを立ち上げては、訳もわからずいじっていました。

そうしているうちに、プリインストールされていたソフトには、ワープロと表計算と画像に関するものが入っていることがわかり、その中で興味を持ったのは、画像ソフトでした。

それで、お絵かきソフトには、ウィンドウズ95時代から興味がありました。

写真の加工は、素人がマウスを使ってやるのは、めちゃくちゃむつかしくて、顔の入れ替えだけでも、なかなか成功しませんでした。

そのうちに、電脳街に足しげく通って歩き回っているうちに、ソフトを使えば、簡単にできることもあることを知りました。

当時から、顔とか身体の太さを変えるとか、髪形や服装やメガネなどを変えたり、夫婦二人の顔を合成して、生まれてくるだろう子供の顔を作るソフトがあったり、今の若者たちが使っているスマホのアプリはあのころからあったわけです。

そういった2次元の画像ソフトから、3次元のソフトも出てきて、CADなどの工業デザインとかインテリアデザインとか、専門分野を広げていったようです。

ゲームも2次元のものから立体的で複雑なものに変わっていきましたよね。

そんな時代に興味を持ったのは、人体モデルや動物モデルなどのポーズ付けやコンピュータアニメーション制作に特化した特殊な3DCGソフトウェアのPoserでしたし、山や海岸線のような地形をモデリングするBryceでした。

時代の流れを先取りとまではいかないまでも、今のITの話を聞いても、たぶん、同じ世代の人たちよりも理解力はあると思います。

昨年から、AIを使って、いろいろなことができるようになってきていますが、本をスキャナーで画像にして、それをOCRソフトでテキスト化することもウィンドウズ95時代から興味を持って試したりしています。

自動翻訳とか、テキストを音声で読むとか、20年以上前からの技術です。

最近のビデオ編集ソフトでは、映画などの会話を自動で字幕に変換する機能なんかもついているから驚きです。

もう、AIが絵を描いたり、文章を書いたり、音楽を作ったりする時代です。

でも、まだ勝手に作るレベルではなくて、検索の絞り込みのように、いろいろな言葉を羅列していくことで、その言葉からつながっているデータを集めて、それを合成していくような作業をしているようです。

ですから、コンピューターに集められたビッグデータの範囲での話で、データがないことは当然ながらできませんね。

普通、データは有料ですが、頭のいい人たちは、あの手この手で、ただでデータを集めます。

グーグルのような検索もそうですし、LineやTikTikもそうですね。

街の監視カメラとかドライブレコーダーとかからも、データが集められているそうです。

個人データは価値のあるものですから、ただで渡してはいけませんよね。

アンケートとか選挙の出口調査も同じで、日本人はまじめだから本当のことを応えますが、お金をくれないのなら出鱈目に答えたほうがいいと思います。


2023年1月3日火曜日

John Lennonの「God」の話

若い世代でもビートルズを知っている人は少なくないと思います。本当にすごいバンドで、世界を変えたといっても過言ではないと思います。

ビートルズの髪形とか、ジョンレノンの眼鏡とか、ポールのベースギターとか、真似した人が世界中にいると思います。

そんなビートルズが、解散してしまい、ジョンレノンがオノヨーコさんと一緒に作った解散後の最初のアルバムが、「ジョンの魂」でした。

Side 1
マザー(母)- Mother (5:34)
しっかりジョン - Hold on (1:52)
悟り - I Found Out (3:37)
労働階級の英雄 - Working Class Hero (3:48)
孤独 - Isolation (2:51)
Side 2
思い出すんだ - Remember (4:33)
ラヴ(愛) - Love (3:21)
ウェル・ウェル・ウェル - Well Well Well (5:59)
ぼくを見て - Look at Me (2:53)
ゴッド(神) - God (4:09)
母の死 - My Mummy's Dead (0:50)


ジョン自身の内面をかたった歌詞が素晴らしいとの評価を受けているわけですが、特に、「God」の歌詞は、今の時代に多くの人に聞いていただきたいと思います。ネットで検索すれば和訳も出てくると思います。


「神は私たちの苦痛を計る観念に過ぎない」と歌いだし、もう一度同じことを繰り返します。

それから、私は○○を信じないと、世の中で信じられている多くのことを歌っていきます。

魔法、易経、聖書、タロット、ヒトラー、イエス・キリスト、ジョン・F・ケネディ、仏陀、マントラ(お経)、ギーター、ヨガ、王、エルヴィス・プレスリー、ジマーマン(ボブ・ディラン)と歌い、最後には、果てはビートルズさえも信じないと言い切っています。

「僕は自分を信じる、ヨーコと自分を信じる」「愛する友よ、進み続けていくだけだけど、夢は終わったよ。」と歌います。

今の時代に置き換えるのなら、創価学会も統一教会も仏教もキリスト教も信じないし、資本主義も共産主義も信じない、政治家も役人も信じない、NHKも朝日新聞も信じない、YouTubeもFacebookもTikTokも信じない・・・・・となるのかな?

資本主義も行き詰まり、経済成長も過去のようにはならないといった意見が多く、物質主義から精神の世界になっていくのかもしれませんが、でも、だからこそ悪意を持った人たちに騙されないようにすべきですよね。

一攫千金とかないから。

これからの日本人には、「貧乏の勧め」かも。

自分と友人と家族を信じて、必要以上の欲はかかない方がいいと思う。

若い時には音楽を聴き、本を読んでから旅に出る。

人生に必要なのは、安眠できるベッドと布団と枕、そして快適な椅子かソファーとか、意外と数は多くないかも。


タイと中国人との話

タイと中国との関係は長く、タイの最初の王朝といわれているスコータイ王朝の時代から続いてきています。

スコータイの近くにあるシーサッチャナーライは、中国からもたらされた陶器製法で作られた宋胡禄が有名で、中国商人の手で日本をはじめ世界に輸出された記録があるそうです。

そしてその次の王朝であるアユタヤ王朝の時代にも、中国商人たちは活躍し、中国人もタイに住み始めたようです。

日本人も海を渡ってきていて、日本人町跡がアユタヤには残っています。

アユタヤは、ヨーロッパとアジアを結ぶ海のシルクロードの中継地として栄えたそうです。

アユタヤ王朝は、ビルマ(ミャンマー)によって滅ぼされましたが、そのビルマを追い払ったのが、潮州人のタークシン(中国名: 鄭昭)で、トンブリ王朝を開きましたが、一代で、現王朝のラマ1世によって追放されたそうです。

そして、現ラタナコシン王朝が、栄えていったわけですが、中国人商人たちが、今の中華街などを中心にかなり多く住み始め、経済活動を行っていたそうです。

天秤棒一つで苦労して外国で商売をするわけですが、刃物の商売から始まるそうで、包丁を使う飲食業、ハサミを使う洋服屋と理髪店だそうです。

もちろん闇商売も中国人は得意です。

ラマ5世の時代は、ちょうど日本の明治天皇の時代と重なりますが、ラマ5世は、近代化を進め、タイにあった奴隷制度を廃止したそうで、人頭税問題はあったものの中国人の地位もかなり向上したそうで、今でも中国系タイ人はラマ5世を尊敬している人たちが多いです。

前置きがめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、タイと中国人との関係は長くて深いワケで、戦後のタイの首相にも中国系タイ人がたくさんいます。

中国系タイ人でない首相を探す方がむつかしいくらいです。

移民1世はタイの国籍を持っていませんでしたし、言葉も不自由でしたが、2世3世となると、タイの学校に通い、タイ語を話し、タイの名前を名乗り(通名ではない)、タイの国籍を得て、中国系タイ人となるわけです。

今では、商人だけでなく、政治家や公務員(軍人や警察官を含む)や技術者や経営者になる中国系タイ人も多いそうです。

さて、本題に入りますが、昨年から、タイで暗躍する中国人マフィアが話題になっています。

中国からやってきて、タイやカンボジアなどで暗躍する中国マフィアは多いわけですが、麻薬や密輸や違法カジノや人身売買などで大儲けをしているとか。

タイの元風俗王として有名なチューウィット氏が、彼らのことをメディアで取り上げ、警察や政治家との関係を告発してきています。

チューウィット氏は、元々タイの巨大ソープランドを何軒も経営していたお金持ちですが、足を洗って政治家に転向し、その後、不動産売買に関するトラブルで海外に逃げたり、最終的に服役したりして、まあ、波乱万丈の中国系タイ人です。

そんな告発された問題の中から、中国人がタイにやってきて、観光ビザから長期ビザを取得し、その後、いつの間にか、タイに帰化している不思議が取り上げられています。

世界中で、外国人がビザをとったり、労働許可を得たり、永住許可や市民権をとるのは、なかなか大変で時間もお金もがかかります。

タイの場合、永住許可をとるのも大変ですが、そこから帰化してタイの国籍を取るまでには、最短でも永住権取得後5年かかります。

タイの永住権については、こちらのサイトを参考に

なのに、中国人マフィアなどは、タイの公務員やマフィアなどの伝手で、あっという間にタイ人に成りすましているそうです。

一番有名なのは、田舎の役人で死亡したタイ人の戸籍を売っている人がいるので、その戸籍を得てタイ人に成りすまし、あとは、それがバレないように、自分のまわりにいる有力者に守ってもらうんだとか。

あとは、イミグレーションの役人や警察官を抱き込む方法もあるとか。

中国人にもまっとうな人たちもいますが、中には、法律は破るためにあるとか、お金のためなら法律なんか関係ないという人もいるわけです。

日本人なんか、カモがネギを背負って暮らしているようなもので、彼らの手にかかったら、イチコロでしょうね。

日本は、タイと同じでもう相当食い荒らされていそうです。

パソコンの話 その5

パソコンの便利な機能にコピー&ペーストというのがありますが、略してコピペです。

モニター上にある文字や画像などをコピーして、どこかに貼り付けることで、とても便利です。

昔、自分でホームページのソースを趣味で書いていた時に知ったのですが、ホープページ上でマウスの右クリックができなくする指令もありました。

マウスで右クリックからコピーができなくても範囲指定ができれば、キーボードのショートカットキーで、Ctrl+Cと打てばコピー可能で、貼り付けるときにはCtrl+Vで貼り付けられます。

このショートカットキーは、知っておくといろいろと便利ですから、興味ある人は調べておくことをお勧めです。

画像や写真でもマウスの右クリックから名前を付けて保存できますが、コピーできないものがあります。

そんなときには、モニター画面をそのまま写し撮るPrintScreenという機能を使えば、それでどこかに張り付けて保存が可能です。

これは、最近のスマホの普及で、スクショという言葉で多くの人が使っている機能ですよね。

最近覚えたのは、文字や写真だけでなく、ビデオ動画も、名前を付けて保存することができなくても、ツイッター上の動画を保存できるようなお手伝いをするサイトもあるし、いろいろなサイトにある動画をダウンロードする便利なソフトやアプリやブラウザーの拡張機能もいろいろとあります。

そして、私が知らなかっただけだと思いますが、スクショと同じように、モニター上に再生されている動画を、その動画の大きさに合わせたり全画面で録画するソフトもあります。

パソコンやソフトの機能を説明するYouTubeなどがありますが、その時に、モニター上を映し出して説明しているのは、そういった画面を録画する機能を使っているようです。

もちろん、カメラをパソコンに接続すれば映像も撮れるし、機能がついていればLive発信も可能です。

音も録音できるわけで、スマホなどは、手軽に録音できるから、取材の時などに録画としても録音としても使われていますよね。

パソコンもスマホも、便利な機能がいっぱいですから、それをどう使いこなすかでしょう。

パソコンの面白さを再認識している今日この頃です。

何事も勉強勉強。

2023年1月2日月曜日

パソコンの話 その4

パソコンといえば、バージョンアップとかアップデートですよね。

一度買ったら、それを使い続けるという価値観は過去のもので、車でも家電でも、古くなったり、故障すれば新しいものに買い替えますが、パソコンの場合には、古くなったり故障したりしなくても、頻繁にアップデートする必要があるので、面倒でしたが、今では、自動更新も標準になってきています。

ただ、バージョンアップは、困りますよね。

昔は、マイクロソフトとインテルが手を組んで騙しているんじゃないかとささやかれたものです。

新しいOSを使うためには、ハードも新しくしなければならないので、部品交換や新品に買い替えたりするわけです。

そして、最新のハードを買ったら、その能力を最大限出すためには新しいOSに換えたほうがいいというわけです。

古くても使える限り使いたいと強い気持ちでいないと、出費がかさみます。

今や世の中サブスクですしクラウドですから、ソフトでもハードディスクでも、一度買えば一生使えるというのは、まれになってきています。

ソフトなんか買おうとしてチェックすると、必ず、毎月いくらとか、1年間先払いならお安くなるとか、そんなのばっかです。

それは嫌だというと、永久ライセンスはありますと言ってきますが、バージョンアップの時には、新しく買わないといけないから、古いまま使わない限り永久じゃないじゃんという感じ。

このシステムを考えたところが、勝利者ですね。

マイクロソフトのオフィスでもアドビのフォトショップでも、毎月いくらで儲けているらしいです。

ソフトを買うと、おいしそうなおまけもいっぱいついてくることがありますが、みんな機能に制限がついていたり、一定の期間を過ぎると有料に切り替えないと使えなくなる条件のようです。

当然ですが、みんな必死で金儲けの方法を考えているから、それに負けないようにするためには、それなりの知識と強い意志が必要になるようです。

そんなことを考えていると、いつも思うのは、最新のバージョンは、もうとっくにできているのだけど、わざとそれよりも古いバージョンを最新といって売っているのではないか疑惑です。

だって、いつも新しいソフトが出てくるときには、その説明の本とかビデオとかもすぐに出てくるわけで、発売日よりずっと前から、講習会とか、会社からの情報がなければできっこないと思うわけです。

よく聞く話ですが、江戸幕府と薩長土肥が戦った時に、バックにいたフランスとイギリスの武器商人たちが、手を組んで、幕府側には型落ちや不良品を売りつけたから負けたとか、薩摩に売った大砲の射程距離がイギリスの艦艇の大砲よりも射程距離が短かったから、いくら撃っても船には当たらず、船からは、どんどん撃ち込まれたとか、そういった話は歴史上、いろいろとあるわけです。

世の中を見わわしてみるよ、世界中の空港や港湾の作りがよく似ているし、コンテナとか倉庫の作りも同じですし、世界共通の規格で儲けている人たちはいるわけです。

一つの規格に合わないものは不良品にされちゃうし、販売できなくなっちゃうわけですね。

日本人は、いろいろな意味で正直だから、一番新しい技術や優れた技術を外国人にすぐに教えちゃうんですよね。

それで、恩知らずたちにマーケットを奪われてきています。

日本の優れた技術は、門外不出にすべきですし、外国に教えるときには、型落ちの技術を教えるべきだと思いますね。

新しい技術は、あくまでも最新と言いつつ、最新ではないものを小出しに時間をかけて教えていき、しっかりお金儲けすべきです。

パソコンの話 その3

パソコンは、どんなに進歩しても、基本はハードとソフトです。ハードはたまに壊れて、修理はむつかしいので部品交換になることが多いのですが、ソフトは、意外と壊れませんし、壊れたら、再インストールでだいたい元通りになります。

ウィンドウズには、以前の状態に戻す機能がついているので、それで以前の状態に戻すことができることもあります。

いろいろな電気製品にも共通しますが、トラブルが起きたら、電源を切って、しばらくしてから電源を入れたら、問題が解決することもあります。

パソコンの場合には、再起動です。

どうしても電源が切れないときには、強制終了で、スイッチを押し続けたり、時には、コンセントから抜いちゃいます。

そこまですると、悪影響が出て、トラブルが起きることもありますが、だいたい元に戻ります。

この辺は、すべて自己責任ですから、お前が書いたんだから責任をとれとかご勘弁を。

先月から、画像加工とかビデオの編集とかのお勉強を始めているので、その関係のYouTubeを見ているのですが、そしたら画面に出てくるサムネイルの中にパソコンに関するビデオがあったので、興味を持って見て見ました。

この人が説明してくれているように、私のパソコンもチェックしてみたら、なんとエラーが検出されて、その修復もできました。

そういえば、昨年から時々フリーズすることがあって、おかしなサイトに行って、何か悪いものをもらったのかとか思っていましたが、再起動すれば何ともなく使えるので、そのままにしていました。

もしかすると、彼のサイトのおかげで直っちゃったかも。

だから、すぐにチャンネル登録して、イイネボタンを押しました。

信用できそうな人なので、彼の他のビデオも見るようにしています。

ハードに関しては、こちらを。

以前は、こうしたことにすぐ興味を持って、いろいろと調べたり、実際にやったりして、時には、余計におかしくしてしまって泣きそうになったりもしました。

でも、みんないい経験で知識が身につきました。

今はよほどのことでない限り、驚きませんし、最悪、持っているものを失うだけだと開き直れると思います。

掲示板やSNSでも、罵詈雑言を受けても、聞き流せるようになっています。

お金持ちとか権力を持つ人たちは、それを失うことを恐れますが、貧乏で無名なら、怖いものはほとんどないです。

お金がなければ詐欺師も近づいてこないし、万が一近付いてきても、得るものがないと思ったら去っていきます。

性欲関係には弱かったけど、そちらも無欲になってきました。

いろいろと欲をなくすと、人の嘘を見破られることも多くなるし、人を利用しようとしている人を見破ることもできるようになります。

最近は、ネットを使った詐欺も多くなってきているから、本当に注意が必要です。

私は、一度ネットでお買い物をしてクレジットカード決済をしたときに、支払い画面で、OKを押したら、また元のサイトに戻り、おかしいと思いながら、同じ個人情報を入れたんですが、そしたら、すぐに、クレジット会社からのメッセージで、この支払に心当たりはありますかといわれ、慌てて、知らないからクレジットカードを停止してもらい、支払いも拒否しました。

幸いにして、ほとんど時間が経っていなかったし、適切なクレームを入れたので、お金は戻ってきましたが、かなり時間がかかりました。

私は、オンラインでの決済とか仮想通貨はやっていませんが、ほんと、注意しないと大きなものを失ってしまうようです。

メールなんかでもスマホへのメッセージは電話でも、知らない人からのメールは開かないほうがいいし、電話には出ないほうがいいです。

詐欺電話の多くは、こちらが応答して少しのタイムラグがあり、そこから録音された声になるから、そこで切っても遅くはないでしょう。

昔は、メールで送られてくるウイルスも可愛いもので、花火が出て、同じウイルスを他の人にばらまくだけでしたが、パソコンが起動できなくなったり、HDDを破壊したり、アカウントを乗っ取ったりする危険なものもあるそうです。

ほんと、悪い人が多いから、お互い気を付けないとね。

パソコンの話 その2

パソコンは、はじめは電子計算機でしたし、書類を作ってプリンターで印刷するある意味、印刷機でした。

個人では、年賀状を作るためにパソコンやプリンターを買った人が多かったです。

それが、インターネットに接続するようになり、通信機となりました。

情報をやり取りするのに便利で、パソコン通信とか、いろいろな掲示板も増えました。

日本だと「あめぞう」が有名で2チャンネルのもとになったともいわれています。

バンコクからだと最初は書き込みができたのに、いつの間にか書き込めなくなってしまいました。

他にも、裏情報とか暴露サイトとか、当時は、かなり過激なサイトも多かったです。

こういった世界は、いつの時代にも需要があるから、いろいろと名前や姿を変えて今でも存在するそうです。

そちら方面は、素人には危険すぎますから、私は、深入りはしません。

で、タイの関係の掲示板で遊ぶことになるわけですが、タイ関連の掲示板も、いろいろな歴史があります。

私の知っている限りの話ですが、

「T-thai(定退)」というブログがタイに興味を持つ男性の間で人気でした。

掲示板ではないのですが、日本人の男性がタイの女性との日々をつずったサイトでした。

掲示板では、ネッタイとオンタイ(OnThai )が有名で、当初はオンタイが流行ってました。

このころから、健全路線と風俗路線に分かれて言った印象です。有名な健全路線では、以下のものがあり、今でも活躍しているところもあります。

ゴーアジア
タイちゃんねる
行きタイ!.com
Look Thai
ハロータイランド
リンク・タイランド
タイランドハイパーリンクス
タイに行こう!
タイコク
あのねスーパーリンク

風俗関係の人たちを中心に集まっていたのが、「蛟竜(こうりゅう)のアジア裏事情研究会 」でした。

タイで生まれ育った人がやっていた「BNL」も風俗好きには有名だったそうです。

風俗関係で有名だったのは以下

ブラックアジア 
バンコクの陽炎
「毎日が夏休み」 
ザクの掲示板 
タイ専門家
バンコク暗黒旅社
熱帯楽園倶楽部
「タイランド風俗情報」
バンコク風俗情報
 外道の細道
夜遊び倶楽部アンナ

裏情報では2チャンネルの「危ない海外」も有名で、そこから、いろいろなキャラを持つ有名人も生まれたそうです。

タイの掲示板の大まかな流れとしては、

OnThai→NetThai→蛟竜→ゴーアジ→行きタイ→Yahoo掲示板→ハロタイ→タイちゃん

今は、「爆サイ タイ版」残っているようですが、ひどい書き込みばかりです。


パソコンの話 その1

今までにもいろいろとパソコンに関することを書いてきていますが、書きたいことがいっぱいありますので、重複を恐れず書いていきます。

20世紀のパソコンは、ウィンドウズ95になってから、かなり使いやすくはなったものの、よくフリーズしたり、調子がおかしくなったりしたものでした。

私の場合には、すぐに全部削除して、もう一度初めからウィンドウズを再インストールすることが多かったです。

それが2001年に発売されたウィンドウズXPになり、かなり安定して、使いやすくなりました。

ウィンドウズXPのProfessionalにバグ修正のService Pack・SP1が、かなり安定して、私も10年近く使っていました。

そして、いまでも人気が高くて使っている人の多い、ウィンドウズ7が2009年に発売になりました。

ウィンドウズ7のService Pack 1は、安定してトラブルがほとんどありませんでしたので、私は、2021年の暮れまで使い続けていました。

ハード面でも新しいものを買う必要がほどんどなくて、もう部品を変えたり、新しく組み立てる必要もなくなりました。


時代は、8から10へと進んでいましたが、全く興味はありませんでした。

途中、起動に時間がかかるようになったので、起動に使っているHDDをSSDに換えましたが、それで、びっくりするくらい起動が早くなって、満足していました。

ですから、XP時代からウィンドウズ7時代には、それまでに悩まされたフリーズなどの問題もなく、快適過ぎたので、パソコンに関する知識がウィンドウズXP時代で止まっていることに気が付いていませんでした。

以前はパソコン関係の雑誌を購入したりネットでパソコン関係の知識を得ていましたし、時間があれば、電脳街を歩き回っていましたので、話題になっているハードとかソフトとか掲示板とかの知識もアップデートできていました。

それが、電子工作とか自転車とかカメラに興味が移り、パソコンは、ネットにつないて、興味あるところを見て回るだけになっていました。

エロ動画を飽きもせずいっぱい集めました。

それを保存するために、最初はCD-RからDVDになり、外付けのHDDだけはよく買っていました。

2023年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

2023年が明けましたが、今年は、いいニュースが多い年になって欲しいですよね。

景気もそこそこよくなって、平和で笑顔に満ちた日々を送れたらと思います。

健康であることが一番でしょうけど、これも、なかなか思い通りにはいかないものです。

糖尿病なので、2005年から、自分でできる健康診断を時々やって、エクセルに記録してきています。

記録しているのは、体重から体脂肪、そして血圧と血糖値ですが、コロナ騒ぎが始まってからは、体温や血中酸素濃度も時々計っています。

ちなみに、今朝は、体重が67.4キロで、体脂肪が25.8、血圧は127‐82、血糖値が133、体温が36.6、血中酸素濃度が97%でした。

血糖値は、自分で指に針を刺して計る器具を使っていますが、早くアップルウォッチなどに、血糖値を測る機能がついてほしいです。

もう長い間薬を服用して血糖値をコントロールしているので、肝臓とか腎臓にいいわけないと思っています。

夜中にたまに足がつることがあるのも、糖尿病の影響だと思います。

心臓は、以前からRBBBといわれる先天的な不整脈があり、脈が飛ぶことも10年位前から気になっています。

体調によっては、歩道橋の上り下りでちょっと息苦しさを感じるときもあります。大した勾配でなくても、砂丘を歩くのも苦しくなりました。

頭が老化しているから、物忘れがひどくて、特に人の名前が思い出せないから、時々、お笑い芸人のコンビ名とかそのコンビの人の名前を思い出すようにしています。

例えば、しゃべくり007のクリームシチューとかネプチューンとかチュートリアルとかのグループ名と、それぞれ上田と有田とか、名倉と原田と堀内とか、徳井と福田とかを顔と名前を思い出すテストをしています。

若い人なら、何でもないことでも、歳をとると、本当に思い出せません。

思い出せないときには、あいうえお順に思い浮かべて、名前を思い出そうとしますが、それでも思い出せない時があって、情けなくなります。

それで、突然、思い出したりして、物忘れの基準がわからないです。

他には、以前からトイレタイムには数独です。以前は、本と鉛筆でやっていましたが、最近はスマホにしているので、頭の体操としての効果は半減しているような気がします。

腰とか膝の痛みは今のところ大丈夫ですが、最近気になってきたのが、前立腺肥大です。

これは上皇陛下でも天皇陛下でも悩む健康問題で、男性の宿命のようです。

10年以上前に、バネ指といって、手の指が、思い通りに曲げたり伸ばしたりできなくなることがあって、かなり心配しましたが、いつの間にか治っています。

パソコンのマウスのクリックのやり過ぎだったのでしょう。

視界に何か半透明の浮遊物が泳ぎ始める飛蚊症も、10年以上前に気になり始めて、眼科医に診てもらいましたが、そのうち治るかもしれないから気にしないでといわれ、まさにその通りで、いつの間にか消えてしまいましたが、たまに、一匹二匹泳ぐことはあります。

目のカスミもあるし、最近は、モニターもなんかクリアーではない感じで、今年は、眼科医に診てもらう必要がありそうです。

白内障なら、レンズの交換で済むだろうけど、もっと深刻な状態だと思うと不安です。

子供のころから、お腹が緩くて、小学校の下校途中にもよおして野グソをしたことも何度かありましたし、バンコクの交通渋滞で、何度も危機一髪の経験はありましたが、今のところおもらしは、小も大もないです。

でも、こちらもいつかオシメのお世話になるかもと、覚悟はしています。

歯は、すでに3本抜歯しています。虫歯はないのですが、ナッツ類など硬いものが好きで、歯にひび割れができて、老化とともに欠けてしまったりして、そこから細菌が入ったり、激痛に耐えられなくなり、抜歯に至るという感じでした。

聴力は、地獄耳といわれるほどよく聞こえていますが、これもいつかは聞こえにくくなるのでしょう。すでに、テレビドラマなどでも、セリフがよく聞き取りにくい時があります。

声が聞こえているのに、何を言っているのかわからないという不思議です。

こうして体の異常の話が多くなるのが老人の証でしょうね。

皆さんも、健康に留意しつつ、楽しいお正月を。