2021年1月31日日曜日

大使館からのメール

 ・1月30日、バンコク都は、政府対策本部による防疫措置の緩和(「非常事態令第9条に基づく決定事項(第18号)」及び「CCSA指令第2号(第 2/2564号)」)に則し、都内での措置に係るバンコク都告示第18号を発出しました。

・主要部分の日本語仮訳は以下のとおりです。

・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めて下さい。


【未だ使用を認めない施設・活動(告示第1項)】

・(都内全域が対象)サービス施設・類似施設、パブ、バー、カラオケ、入浴施設、個室付浴場、闘鶏場、闘牛場、闘魚場

・(バンクンティアン区、バンケー区、バンパラット区、ジョムトン区、タナブリ区のみ対象)託児所、育児施設



【防疫措置を厳格に適用しつつ、使用可能とする主な施設・活動および各種条件(告示第2項)】

・飲食店、コンビニエンスストア、屋台、フードセンター等。但し、アルコール飲料の店内での消費は認めない。座席の隔離等を行う。23時以降は、食事のテイクアウトのみ認める。

・百貨店、ショッピングモール等。但し、大人数が参加する行事は不可。

・商品展示場等。但し、床面積1平方メートル当たり、入場者数が1名を超えないようにする。

・美容増進施設。但し、入場者数を制限する。

・市場、水上市場、定期市、託児所、高齢者施設、育児施設、就学前児童施設、ゴルフ場、ゴルフ練習場、運動場、公園、ペット用美容店、屋内運動施設、屋内外のプール、博物館、美術館、映画館、劇場、動物園、ボードゲーム場、インターネット店、ムエタイ・ジム、各種競技施設(観客を伴わない)、フィットネス、スパ、マッサージ、ボーリング場、スケート場、ダンス場、遊技場、学校、補習校、各種教育施設等。



【行事ないし催事の実施に際しての留意事項(告示第3項)】

・会議、セミナー、宴会といった大人数の人が集まり感染が広がりやすい活動は、100名未満で実施する。

・出入域時にアプリケーション(タイチャナないしモーチャナ)を使用せしめる。

・各種防疫措置を厳格に適用する。



○これまで発出されたバンコク都告示第15号、第16号および第17号の内容と重複する場合は、今次告示(第18号)の内容を優先する。



○本件告示内容は、2月1日から適用する。


在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。

なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。


○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在タイ日本国大使館ホームページ

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php

○厚生労働省ホームページ 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A) 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

○厚生労働省(感染症対策の基本) 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

○経済産業省(PCR検査が受診可能なトラベルクリニック等のリスト紹介)

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703002/20200703002.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2021年1月30日土曜日

大使館からのメール

 ・1月29日、タイ政府は、各県を感染状況に応じて5つのゾーンに再分類し、それぞれの地域ごとに適当な防疫措置を定める旨の「非常事態令第9条に基づく決定事項(第18号)」及び「CCSA指令第2号(第 2/2564号)」を発表しました。

・主要部分の日本語仮訳は以下のとおりです。

・なお、最高度厳格管理地域(濃赤ゾーン)、最高度管理地域(赤ゾーン)の対象地域は政府決定にて、管理地域(橙ゾーン)、高度監視地域(黄ゾーン)、監視地域(緑ゾーン)はCCSA指令にて対象地域が指定されています。

・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めて下さい。


【「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)

非常事態令第9条に基づく決定事項(第18号)】



 昨年3月26日付のタイ王国全土を対象とした非常事態宣言の発令、及び9度目となる本年2月28日までの同宣言の適用期間の延長に関し、非常事態令第9条及び仏暦2534年国家行政規則法第11条に基づき、首相は一般的な決定事項、及び全ての当局職員の行動規則として、次のとおり発令する。



 第1項 地域の決定

(1)最高度厳格管理地域

 サムットサコン県を、仏暦2564年1月6日付決定事項(第17号)第2項の規定(当館注:出入域時のアプリケーション「モー・チャナ」の利用、出域時の身分証・当局発行書類の提示)に従い厳格な措置を適用する、最高度厳格管理地域とする。

 (2)最高度管理地域

バンコク都、ノンタブリ県、パトゥムタニ県、サムットプラカン県を、仏暦2564年1月3日付決定事項(第16号)で定めた最高度管理地域における措置を適用する、最高度管理地域とする。

 (3)管理地域、高度監視地域、監視地域

公衆衛生救急オペレーションセンター(EOC)が、COVID-19問題解決センター(CCSA)、内務省とともに、検討・評価・分類を行い、首相への提案を行う。



 第2項 学校・教育機関の施設の使用

最高度厳格管理地域を除き、すべての学校・教育機関は、当局の定めた方針に沿った形式で、授業、試験、研修、各種活動のために施設を利用することができる。



 第3項 最高度厳格管理地域における措置

(1)県知事に対し、県対策本部の同意の下、必要に応じて、同地域内にある施設を一時的に閉鎖、もしくは感染リスクがある活動を一時的に禁止するよう命令せしめる。

 対象となる施設・活動は、少なくとも以下のものが含まれる。

 サービス施設・類似施設、パブ、バー、カラオケ、入浴施設、個室付浴場、健康増進施設、マッサージ施設、ボードゲーム場、ゲーム・インターネット店、ムエタイ場、屋内運動施設、ジム、フィットネス、子どもの遊技場、遊園地、公共交通機関の駅・停留所。

 (2)仏暦2564年1月3日付決定事項(第16号)第2項の例外規定の特徴を有する活動を除き、会議、セミナー、宴会といった大人数の人が集まり感染が広がりやすい活動を禁止する。

 (3)以下の場所、活動、事業は、一定の条件の下での営業を認める。

 ア 飲食物の販売は、当局の定めた感染防止措置の下で店内飲食を認め、21時00分までの営業を認める。酒類の店内消費は禁ずる。

 イ ショッピングセンター、コミュニティーモール、展示場、会議場は、21時00分までの営業を認める。スーパーマーケット、小売店、個人商店、及び類似の施設は、同地域における通常の営業時間で営業することができる。

 ウ 市場は、当局が定めた感染防止措置の下で営業を認める。

 エ 子どもセンター、宿泊を伴う高齢者介護施設、及び類似施設は、営業することができる。

 オ 工場は、規定の感染防止措置の下、営業することができる。



 第4項 最高度管理地域における措置

(1)施設の閉鎖、活動の禁止、越境移動の審査、民間事業者の勤務体制についての協力要請において、仏暦2564年1月3日付決定事項(第16号)で定めた措置を実施せしめる。

 (2)施設の営業、活動の実施にあたり、仏暦2564年1月3日付決定事項(第16号)第4項に基づく実施条件を継続する。ただし、飲食物の販売は、当局の定めた感染防止措置の下、23時00分まで店内飲食を認め、それ以降は持ち帰りのみとする。

 (3)競技場、運動場、練習場は、当局が定めた感染防止措置の下、観客を伴わない形で競技を実施することにより、営業することができる。



 第5項 管理地域における措置

 当局が定めた条件・感染防止策の下、以下の通り施設の営業、活動の実施を認める。

 (1)サービス施設、パブ、バー、カラオケは、同地域の営業時間の範囲内、ただし23時00分までを上限に営業を行うことができる。

 (2)飲食物の販売は、通常どおり、ただし23時00分を上限に販売できる。

 (3)レストラン等での酒類の販売は、23時00分を上限に販売できる。



 第6項 高度監視地域

 当局が定めた条件・感染防止策の下、以下の通り施設の営業、活動の実施を認める。

 (1)サービス施設、パブ、バー、カラオケは、同地域の営業時間の範囲内、ただし24時00分までを上限に営業を行うことができる。

 (2)飲食物の販売は、通常どおり、ただし24時00分を上限に販売できる。

 (3)レストラン等での酒類の販売は、24時00分を上限に販売できる。



 第7項 監視地域

 当局が定めた条件・感染防止策等を実施する準備が整い次第、施設の営業及び活動の実施を認める。



 第8項 当局職員に賭博場や違法行為が行われている場所を厳格に捜査せしめる。



 第9項 バンコク都知事及び各県知事は、外国人労働者の移動及び輸送に関し、各地の状況に応じて、厳格な感染防止措置の下、通勤のための越境移動を認めることを検討することができる。



 第10項 バンコク都知事及び各県知事は、各地の実情に合わせた措置を取るため、CCSAオペレーションセンターに調査・検討を依頼し、首相に対して区・郡単位での措置の検討を提案することができる。



 第11項 (感染防止措置の実施に関する県知事・当局職員の権限)



 以上の内容は、仏暦2564年2月1日から変更の指令が あるまで適用される。



仏暦2564年(西暦2021年)1月29日

プラユット・チャンオーチャー 陸軍大将 首相


「非常事態令第9条に基づく決定事項(第18号)」原文(タイ語)

http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2564/E/022/T_0043.PDF



【COVID-19問題解決センター(CCSA)指令(第 2/2564号)】

(非常事態令第9条により管理地域、高度監視地域、監視地域と定める地域)

 仏暦2563年3月26日付のタイ王国全土を対象とした非常事態宣言の発令、および9度目となる本年2月28日までの同宣言の適用期間の延長に関し、非常事態令第9条および首相指令第4/2563号第4項(2)に基づき、別表に定められる管理地域、高度監視地域、及び監視地域において、政府決定事項が行われるよう、首相は当局職員に指示する。

  

 以上の内容は、仏暦2564年2月1日から変更の指令が あるまで適用される。



仏暦2564年(西暦2021年)1月29日

プラユット・チャンオーチャー 陸軍大将 首相



(別表)

・管理地域

1. カンチャナブリ県

2. チャンタブリ県

3. チャチュンサオ県

4. チョンブリ県

5. トラート県

6. ターク県

7. ナコンナヨック県

8. ナコンパトム県

9. プラチンブリ県

10. ペッブリ県

11. ラヨーン県

12. ラーチャブリ県

13. ロッブリ県

14. サムットソンクラーム県

15. サゲーオ県

16. サラブリ県

17. シンブリ県

18. スパンブリ県

19. アユタヤ県

20. アントーン県


計20県


・高度監視地域

1. ガンペンペット県

2. チャイナート県

3. チャイヤプーム県

4. チュムポーン県

5. ナコンラーチャシーマー県

6. ナコンサワン県

7. ナラティワート県

8. ブリラム県

9. プラチュアップキリカン県

10. パンガー県

11. ペッチャブーン県

12. ヤラー県

13. ラノーン県

14. ソンクラ―県

15. スコータイ県

16. スラタニ県

17. ウタイタニ県

計17県


・監視地域

1. クラビ県

2. ガラシン県

3. コーンケーン県

4. チェンラーイ県

5. チェンマイ県

6. トラン県

7. ナコンパノム県

8. ナコンシータマラート県

9. ナーン県

10. ブンカン県

11. パッタニー県

12. パヤオ県

13. パッタルン県

14. ピチット県

15. ピサヌローク県

16. プレー県

17. プーケット県

18. マハサラカム県

19. ムクダハーン県

20. メーホンソーン県

21. ヤソートーン県

22. ロイエット県

23. ランパーン県

24. ランプーン県

25. ルーイ県

26. シーサケート県

27. サコンナコーン県

28. サトゥン県

29. スリン県

30. ノンカーイ県

31. ノーンブアラムプー県

32. アムナートチャルーン県

33. ウドンタニ県

34. ウッタラディット県

35. ウボンラーチャターニー県

計35県


・CCSA指令(第 2/2564号)原文(タイ語)

http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2564/E/022/T_0049.PDF 



在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。

なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。


○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在タイ日本国大使館ホームページ

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php

○厚生労働省ホームページ 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A) 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

○厚生労働省(感染症対策の基本) 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

○経済産業省(PCR検査が受診可能なトラベルクリニック等のリスト紹介)

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703002/20200703002.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2021年1月28日木曜日

マスクの話

 一般的にマスクは、「家庭用マスク」「医療用マスク」「産業用マスク」の3種類にわけられているそうですが、我々が使うのは家庭用が多いです。

家庭用にはガーゼとか布製のマスクや不織布やウレタンのモノがありますが、最近は、布屋ウレタンよりも不織布のマスクの方がいいといわれてきました。

ドイツ、公共交通機関で布マスクNG 医療用を義務化へ

医療用となるとN95/DS2マスクなどやサージカルマスクなど、不織布でも厳しい規格に合格したマスクとなるようです。

私が、ウォーキングの時に使った感覚からいえば、N95はすぐに息苦しさを感じますし、布マスクも速歩でしばらく歩くと息苦しくなってきます。

一番楽なのは不織布のマスクでしたが、これは、鼻のまわりとか頬骨のあたりに隙間が出来やすいので、その関係があるように思います。

昨年の今頃は、マスクがなかなか手に入りませんでしたし、価格もかなり高かったのですが、そのうち、市場に出回るようになり、価格も下がってきていました。

でも、タイでも集団感染が起きてしまい、急にマスクが市場から消えましたが、今回は、あっという間に手に入るようになっています。

タイでも布マスクや不織布マスクが、広く使われていますが、黒とかのウレタン製も若者には人気のようです。

不織布マスクは、ベトナム製や中国製が多いようで、路上で売っているのを見ると50個入りが5~60バーツで売られているようです。


そして、布マスクは洗って何度も使えますが、不織布マスクは使い捨てが基本なので、ゴミ問題やポイ捨て問題も起きています。

川や海に捨てられるといろいろな生態系にも影響が出るようで、個人個人が責任を持って処分しないと、ほんと大問題になりそうです。

ウォーキングの途中で見つけた路上に捨てられていたマスク。触るのは危険なので放置です。





マスクが感染をどのくらい防いでくれるのかは、いろいろな説もあるようですが、人混みとか大声で話したり歌っている人の近くでなければ、あまり関係の無いような気もしますが、人目があるから、やはり表ではします。

ほんとうは、家の中でもマスクをした方がいいという説もありますが、私は、寝る時以外は家の中でマスクはしません。感染予防ではなくて、エアコンで喉や口の中を乾燥させないためです。

2021年1月24日日曜日

新型コロナワクチンの話

 ワクチンを接種すべきかどうか、悩んでいる人も多いと思いますが、参考のひとつとして、各国の接種数を調べてみました。


国・地域別の累計ワクチン接種回数

(1月22日更新)

米国    17,540,000回    人口 332,092,704人

中国    15,000,000回      1,439,323,776人

英国      5,444,000回         68,086,356人

イスラエル   3,208,000回                 9,197,590人

UAE     2,246,000回                       9,957,245人

ドイツ     1,402,000回                 83,934,640人

イタリア    1,282,000回                   60,411,677人

ロシア     1,000,000回                   145,969,720人

インド      806,000回                1,387,604,808人

カナダ      696,000回                       37,927,656人

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/

上記の国々の中で比較的人口に対して接種数が多いイスラエルとUAEに注目すれば、ワクチン接種で、感染数や重症者や死者の数がどのくらい減ってきているかがわかるのではないかと思います。

Israel

https://www.worldometers.info/coronavirus/country/israel/

United Arab Emirates

https://www.worldometers.info/coronavirus/country/united-arab-emirates/


これ以外にも、接種回数と副反応の数や副反応の影響で死亡したと思われる人の数も必要でしょうね。

世の中には、デマに近い話とか、自分達の考えを正当化するためなのかデータの一部だけ切り取ることもありますから、自分で出来ることは調べた方が安全でしょうね。


煙がものすごい路上の焼き鳥・豚の屋台ですが、食欲をそそる匂いがたまりませんでした。

2021年1月23日土曜日

宮沢先生のビデオでおもしろかったポイント

宮沢先生の話の中で、身体の外側と内側の話がありました。

我々の身体は、肉の塊の中に管が通っているわけで、口から肛門までは、身体の中にあるけど、実際は外部とつながっているということを再確認でした。

食べ物や飲み物を口から入れると、食堂から胃を通って、十二指腸から小腸、そして大腸、直腸と通って、肛門から出ていくわけです。

その間に唾液や胃液が出たり、それ以外の分泌液も出てきて、食べたものを消化し栄養分を吸収するわけです。

空気の場合には、口や鼻から入り、気管支を通って、肺に入っていって、酸素を血液中に取り込み、血中の二酸化炭素を今度は肺から気管支、そして鼻や口へと出していきます。

尿は、腎臓から血中の水分や老廃物を抽出して尿路菅を通って膀胱に入って、尿道から排出されます。

よく勘違いしちゃうのが、血管にこびりついたコレステロールとかプラークを溶かすのなら、洗剤を飲んじゃえばいいんじゃない?みたいな発想をしがちですが、飲んだ洗剤は、肛門から出ていきますが、血液中に入っては行かないと思います。

まあ、将来は、詰まっている血管の部分だけを取り出して、血管内の大掃除をしてからまた戻すなどの方法もできるかもしれませんが。

サプリメントなんかにもありますが、カルシウムとかミネラルを服用すれば体内に吸収されるようなイメージがありますが、血中にどれだけ入って行くのかとか、それが必要な臓器とか関節とか筋肉に到達するのかどうかは、調べてみないとわからないことです。

男性ホルモン剤を飲むだけで元気モリモリになるのかどうかも、調べてみないかぎりわからないわけです。

虎の男性器とか象の男性器とかを密猟者が密売し、それを漢方として服用するお金持ちがいるそうですが、発想がちょっと単純すぎないかと思っちゃいます。

そんなことで殺されちゃう動物がかわいそうです。

ニキビが出来たときとか切り傷には、薬を塗れば消毒したり、化膿を止めたり出来ますが、身体の中に薬を運ぶのは簡単ではないようです。

簡単なら切り傷用のクリームを毎日食べたら胃潰瘍が治るかもしれませんよね。

痔なんかは、薬を肛門から挿入して治療する方法はあるようです。大腸がんが座薬で治療できたら素晴らしいでしょうね。

だから筋肉や皮下にワクチンを注射しても、血中に抗体はできますが、喉や鼻の粘膜上部にくっついているウィルスを殺すことはできないかもしれないという話は、実に興味深かったです。


バンコクでは今でも路上でズボンの裾直しとか伸びたゴムの入れ替えをしています。

2021年1月22日金曜日

大使館からのメール

 ・1月21日、バンコク都は、1月22日以降有効とする、施設の一時的閉鎖の緩和に関するバンコク都告示第17号を発表しました。バンコク都告示第15号及び16号により閉鎖されていた施設のうち、使用が認められることになる主な施設・活動は以下のとおりです。

・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めて下さい。


・ボードゲーム場、ゲーム店、インターネット店

・高齢者介護施設

・格闘技学校(ジム)、練習場

・競技場(ボクシング場、競馬場等は含まない)

・宴会場、及び類似の施設

・美容増進施設、入墨等のサービスを提供する店

・フィットネス・運動場

・健康増進施設、スパ、マッサージ施設

・ボーリング場、スケート・ローラーブレード場、類似の遊戯場

・ダンス場


・バンコク都告示第17号原文(タイ語)

http://www.prbangkok.com/th/download.php?ref=M2E0LJyirTkjoz13q29ZMT1sM2I0oTycrTMjpJ1Sq2IZoT1vM2S0qTysrPMjAJ0mqmSZZJ1kM0I0MTycrS8oSo3Q

・バンコク都告示第17号付表(各分野別の感染防止措置)(タイ語)

http://www.prbangkok.com/th/download.php?ref=M2E0LJyirTkjoz13q29ZMT1sM2I0oTycrTMjpJ1Sq2IZoT1vM2S0qTysrPMjAT0mqmSZZJ1kM0I0MTycrS8oSo3Q


在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。

なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。


○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在タイ日本国大使館ホームページ

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php

○厚生労働省ホームページ 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A) 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

○厚生労働省(感染症対策の基本) 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

○経済産業省(PCR検査が受診可能なトラベルクリニック等のリスト紹介)

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703002/20200703002.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


新型コロナについて宮沢先生のビデオをおさらい

 アメリカではバイデン新大統領が誕生し、批判する側から批判される側に回った大統領や支持者たちが、これから今まで言ってきたような成果を上げることが出来るかどうか、興味津々です。

とにかく日米関係が今まで以上に友好関係であること、そして世界で新たな戦争や紛争が起きないことを祈ります。

さて、これからの大きな話題はやはり、新型コロナのワクチンでしょうね。

そこで、この間見た宮沢先生のビデオをもう一のメモを取りながら見てみました。

まずPCR検査に関して、先生はあまり意味が無いとの意見でした。なぜなら、陰性であっても、その後感染する可能性はあるわけで、国民全員が3日ごとに検査を受け続けないかぎり、陰性の意味が無いとのことでした。

次に一口でワクチンと言っていますが、ワクチンには大きく分けて2つの流れがあって、古典的なワクチンと新世代ワクチンがあるそうで、まるでお笑いの世界ですね。

先生のお話とネットの情報をまとめました。復習の意味で書いているだけですから流し読みしてください。

ワクチンの種類と構成物

*製造過程やワクチンに含まれるモノがアレルギー反応にかかわっているようです。

古典的ワクチン

◉ 生ワクチン(弱毒化されたウイルスや細菌など)

ワクチン接種後しばらくして発熱や発疹などの症状がでる場合があります

弱毒化生ワクチン

• 麻疹ワクチン(CAM等)鶏卵胚細胞で継代して、

弱毒化したウイルス。

• 黄熱ワクチン(17D株)鶏卵で継代して弱毒化。

人の病原体と異なる類似のウイルス/細菌

• BCGワクチン

牛型結核菌(M. Bovis)を弱毒化したもの。

• 痘瘡ワクチン(LC16m8)

ワクシニアウイルス(天然痘ウイルスの近縁のウイルス)


◉不活化ワクチン

[全粒子]不活化ワクチン

ウイルス様粒子(VLP)表面抗原だけを発現した粒子を作成しクチンの抗原にする

• 日本脳炎など

トキソイド

• 破傷風

◉サブユニットワクチン

組換タンパクによるサブユニットワクチン

• インフルエンザワクチン 

• B型肝炎ワクチンなど

• シオノギの新型コロナワクチン

 ◉ウイルス様粒子ワクチン

HPVワクチンなど

日本で許可されているワクチン

生ワクチン 

MR、麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘、黄熱、ロタウイルス、痘瘡、BCG

不活化ワクチン

日本脳炎、インフルエンザ、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎、ポリオ、ヒトパピローマウイルス、帯状疱疹、肺炎球菌、インフルエンザ菌b型、髄膜炎菌、DPT、DPT-IPV

トキソイド ワクチン

ジフテリア、破傷風、DT


承認されている混合ワクチン

麻疹・風疹

百日咳・ジフテリア・破傷風

±ポリオ(DPT±IPV)

破傷風・ジフテリア(DT)


新(次)世代ワクチン

◉ウイルスベクターワクチン

•ロシア精神型コロナワクチン Gam-KOVID-Vak 商品名スプートニクV

メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン

•ファイザー社のTozinameran

•ファイザー社の「mRNA-1273

DNAワクチン

◉抗原提示細胞ワクチン(T細胞を活性化させる細胞を増やすためのワクチン)でがん治療などに使われる


ここで話題のワクチンのおさらい

◉アメリカのファイザー社「mRNA-1273」が日本人に接種される可能性が高い。2回接種

ファイザー製はマイナス70度

◉アメリカのモデルナ製ワクチン 2回接種

モデルナ製はマイナス20度で保管

◉英国アストラゼネカ製のワクチン(ウイルスベクターワクチン) 

超低温保存が不要 1~2回接種

◉ロシア精神型コロナワクチン Gam-KOVID-Vak 商品名スプートニクV 2回接種

◉中国の不活化ワクチン「コロナヴァク」

摂氏2~8度という通常の冷蔵庫の温度で保管できる 2回接種

日・アンジェス=DNAワクチン、2回接種



ワクチンを接種すると血液中に抗体ができる

抗体とは、病気の原因となるウイルスや細菌など、免疫反応を引き起こす異物(抗原)が体内に入ってきた際に、攻撃したり体外に排除したりするために作られるタンパク質のこと

抗体には大別してIgM、IgD、IgG、IgA、IgEの5種類

時々耳にするに上がるIgG

血液中で最も多い抗体です。ヒト血清免疫グロブリン(抗体)の70-75%を占めます。危険因子の無毒化、白血球やマクロファージによる抗原・抗体複合体の認識に重要です。胎児には胎盤を介してIgGが供給され、赤ちゃんの免疫が発達するまで子供を守ります。

IgE

ヒト血清免疫グロブリンの0.001%以下と極微量しか存在しません。本来、寄生虫に対する免疫応答のために存在すると考えられていますが、寄生虫感染がまれな地域ではアレルギーに大きく関与しています。

IgM 

ABO 式血液型の判定

=====

ここで重要なことは、ワクチン注射は筋肉や皮下への注射ですから、抗体はリンパや血液中にできて、体内に運ばれていきます。

肝臓や腎臓などに感染したウィルスであれば、血液などが直接抗体を患部に運び、ウィルスと戦ってくれます。

しかし、口内とか気道とか肺の表面粘膜だと血中の抗体が直接働いてくれる作用が弱いと予想できるのだそうです。

気管支や肺にあるウィルスと戦うには、口や鼻から噴射するようなワクチンの開発が望まれるのだそうです。

あと、抗体以外にT細胞と言われるキラー細胞があって、ウィルスと戦ってくれますが、ワクチンにはそのT細胞を増やす働きがあるそうです。


ちょっと疲れてきたので、副反応でしめることにします。

ワクチンには副反応がつきもので、接種後、発熱とか注射をうったあとが腫れるとか痛むとか、頭痛などを訴える人もいます。

一番怖いのは、反応が激しく全身性のものをアナフィラキシーと呼び、さらに急速な血圧低下によりショック状態を呈したものをアナフィラキシーショックという。また、この種のアレルギー症状は、早ければ10分前後で現れてくる。

ですから、ワクチン接種後は、しばらく病院にいて1時間ほど様子を見てから帰宅することが望ましいそうです。

病院にいれば、すぐにアドレナリン(エピネフリン)の投与で命の危険は去るそうです。

時間が経ってからアレルギーが現れることもあるそうですが、その場合には、命にかかわることはほとんど考えられないそうです。

そして、以外とわかっていないのが、免疫に関する影響で、ウィルスが感染している細胞に抗体やT細胞が攻撃を仕掛けるときに、やり過ぎちゃうことも可能性はあるそうです。

ウィルスの攻撃ではなくて、ウィルスと戦う自分の抗体やT細胞で自分の細胞が痛めつけられて、重症化することもあるそうです。

DNAワクチンやRNAワクチンは、染色体を操作するので、あとから、予想をもしなかった問題が起きる可能性もないとはいえないとか。

ワクチンを打てば、重症化が防げるというメリットもあるそうですが、だからといって、PCR検査で陰性にならない人もいるし、抗体ができない人もいるそうですし、他人に感染させる可能性はあるそうです。

ワクチンを打つことでかえって感染を全身に広げてしまう「抗体依存性感染増強(ADE)」も研究が必要です。


とにかく、ワクチンにもいろいろな種類があるし、まだまだわかっていないことも多いので、すでにワクチンを接種している国の感染者や死亡者の変や副反応の報告などを見ながら熟考した方がいいでしょうね。

アメリカの感染状況

イギリスの感染状況

私には専門知識もないですし、宮沢先生の説明をすべて理解できたわけでもありませんので、間違いがあったら、ごめんなさいです。

新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン

最期までお付き合い、ありがとうございました。

マスク50枚で60バーツだって。

2021年1月19日火曜日

新型コロナワクチンの話

世界中で意見の対立や分断が起きているそうで、アメリカの大統領選挙も、いまだスッキリしていません。

右と左の対立もすごくて、言論の自由とか平等とか叫んできた左翼が、言論統制をしたり、自分達の考えと違う人たちを罵倒し、自分達の暴力は正しい暴力だけど、自分達以外の暴力は間違っているなどと言っているようです。

ワクチンも肯定派と否定派が分かれていて、肯定派は否定派を認めず、全員がワクチンを打つべきだといい、否定派は個人の判断で決めるべきことで、強制は間違いだといっているようです。

新型コロナワクチンも、徐々に接種する国が増えてきていますが、いまだ、不安に思っている人たちは少なくありません。

実際、ワクチンの副反応で亡くなられた人も出ています。

新型コロナに関してもわからないことがたくさんあるし、ワクチンに関してもいろいろな考え方があるようです。

興味がある人は、宮沢先生の説明を聞いてみてください。彼の説明は、わかりにくいときも多々あり、まとまりがよくないように思うのが残念ですが、話している内容は間違ってはいないと思います。

こちらのビデオの56分あたりからワクチンの話になっています。かなり理解が難しいですが、流してでも、聞いておくと、これからのニュース報道などに触れるときに参考になると思います。


ワクチンにはいい効果だけでなく副反応の問題もあるので、しっかり考えてから接種を受けた方がいいと思います。

特に過去にアレルギー反応が出たことがある人には、リスクがあるようです。

ワクチンには、いろいろな種類があって、作り方も違うようです。作り方によって、効果もリスクも違うようです。

リスクのほとんどないワクチンもあるようですが、効果はリスクのあるワクチンに比べると疑問だとか。

ワクチンといえばインフルエンザワクチンが有名ですが、毎年ワクチンを接種しても、感染者は出るし、抗体のできない人もいるわけです。

副反応も、もうかなり長い時間をかけて研究をしてきていても、やはり、問題はあるようです。ニワトリの卵を使って作られるワクチンだと、卵アレルギーの人にはアレルギーが出る可能性があるそうです。

アレルギーもいろいろなアレルギーがあって、命にかかわる危険なアレルギーもあるし、命には直接かかわらないアレルギーもあるそうです。

命にかかわるようなアレルギーは、接種後15分くらいで、ショック症状が出るそうで、ワクチン接種後は、1時間とか2時間の間は病院にいた方がいいそうです。

危険なアレルギーでもすぐに処置をすれば命にかかわることは防げるそうです。

ワクチンに関しては、ものすごい利権が絡んでいるようで、あの手この手でワクチン接種をさせようとしている人たちもいるようです。

でも、すべての国民に強制まですれば人権問題ですから、限りなく強制に近い方法を考えているようで、航空機や新幹線など交通機関の利用にはワクチン接種の証明書を提出とか、証明書がないと旅館とか飲食店とかコンサートやスポーツ観戦などが出来ないとか、会社として従業員には接種を促すとか、まあ、いろいろと考えられます。

ワクチンはまだ受けたくないと思うならアレルギー証明書が必要になるかもね。

とにかく、まだ治験データが少なすぎますし、治験を夏にやるのと冬にやるのとでは、ワクチン効果に違いがある可能性もあるそうで、ファイザーのワクチンの効果は、あくまでも夏に調べているそうなので、風邪が流行る冬にどの程度の効果があるのかは、たぶんわかっていないのではないかとのことでした。

もっとすごい話として、ウィルス性肝炎のように内臓にウィルスが感染するような場合と違って、新型コロナ肺炎の場合には、筋肉注射でのワクチンが、血液やリンパなどから、患部にどの程度到達し、効果があるのかも、疑問かもとか。

鼻の粘膜とか気管とか肺の場合には、口からのワクチン噴射などの方が効果があるような話でしたが、そんなワクチンはまだできていないようです。

とにかく、政府もメディアも不安ばかり煽っていますが、重要なことは、お年寄りや身体の弱っている人たちに感染させないことで、そのためには、まず自分が感染しないように大騒ぎをしないで、ソーシャルディスタンスをとって、食事や食器の共用は避け、あとは手洗いのようです。

個人で出来る感染予防は、可能な限り人混みを避け、適度な運動とバランスのいい食事、そして十分な睡眠にて、体力と免疫力を付けることかもね。

あと、デマや偏った情報を流すテレビの報道バラエティー番組は見ないことも大切でしょうね。


2021年1月18日月曜日

冬ドラマの話 その3

3Bの恋人」美容師、バンドマン、バーテンダーの“3B”を女性が好きになると、非常に危険なんだそうです。

自分に娘がいたら、やっぱり気をつけた方がいい男の職業として、思春期になる前に話しておくかも。

女の子にはもてそうな職業ですが、有名になったり、お金を稼げるようになるのは難しい職業でしょうね。

他には、小説家など物書き、画家、写真家、スポーツ選手、芸人や俳優などなどもありますね。


ここは今から倫理です。」1話では、悪い仲間にすぐエッチをさせちゃう女の子が、倫理の先生から、花魁が美しいだけでなく強要も素晴らしかったという話を聞いて、本を読み始めて、自分を大切にしようと目覚める話でした。

私、高校時代、倫理・社会は好きな授業でした。テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼ、アウフヘーベンとか、時々思い出しちゃいます。

担任でもなかったのに、予備校をやめてブラブラしている時期に、喫茶店で髪の長い友人たちとたむろしていたら、偶然店に入ってきた「倫理・社会」の先生に席に呼ばれて、「俺はお前にそんな生き方を教えたつもりはないぞ」と言われましたが、あの言葉は、今でも感謝しています。


天国と地獄 〜サイコな2人〜」物語は、あり得ない話ですが、でも、最初からおもしろかったです。

綾瀬はるか、高橋一生、柄本佑、溝端淳平、中村ゆり、野間口徹、北村一輝など、みんな芸達者で素晴らしい。


君と世界が終わる日に」私は、気が小さいのでホラー系が苦手ですが、とりあえず、日曜の夜10時のドラマですから、見てみました。


書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」生田斗真くんのドラマは、けっこう好きです。軽いノリがいいですね。


2021年1月16日土曜日

冬ドラマの話 その2

 「おじさまと猫」草刈正男さんは素敵に歳をとりました。ドラマの中に登場する猫のぬいぐるみ感がひどすぎるとの声もあるようですが、私は、そんなに気になりませんでした。

新型コロナとかいろいろな対立とかには、ほっこりするドラマがいいですね。

ミヤコが京都にやって来た!」も父と娘の日常を描いたドラマだそうで、楽しそうです。最初のシーンに芦屋小雁さんが登場しました。

バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」テレビ東京お得意の、テレビや映画の撮影現場に関するドラマで、いろいろな有名脇役が登場します。

すでに脇役ではなくなっている人たちも多いですけどね。

演劇とか撮影の裏側が大好きです。

ペンションメッツァ」小林聡美さんが毎回登場するゲストと繰り広げるちょっと不思議な物語のようです。

小林聡美さんといえば2013年の「パンとスープとネコ日和」もよかったです。

その女、ジルバ」一話だけではよくわからなかったドラマでした。

江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜」たぶん1話だけしか見ないと思います。


話変わって、先月からポケモンGOをしながら近所を歩き回っているのですが、一日平均6000歩ほど歩いたようです。

ちょうどバンコクは涼しくて、歩いても直射日光を浴びないかぎりは汗もかかず快適です。

でもタイの歩道は凸凹で、時々足に負担がかかったのか、昨日から左足首に痛みを感じ、今日はお休みにしました。

早く痛みが消えるといいんだけどなあ。

2021年1月15日金曜日

冬ドラマの話

 新型コロナで撮影現場も大変でしょうけど、おうちで過ごす時間も増えているので、ドラマを楽しみにしている人たちもいることでしょう。私のその一人です。

最後まで見るドラマはどれかな?

タイトルが衝撃的なのは、「夫のちんぽが入らない」ですね。

1話を見ましたが、自然な大学生のアパート暮らしって感じで悪くないスタートでした。

知ってるワイフ」は原作が韓国だというから、見ようかどうか迷いましたが、1話と2話を見ました。おもしろかったです。

ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は、菅野美帆さんのファンですし、他の出演者たちも魅力的です。有田哲平さん以外は。

オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は、物語がテンポよく進むので、引き込まれます。

個人的には、玉森くんが、「美男ですね」(2011年7月15日 - 9月27日、TBS)の頃からのファンですから、楽しみです。

上白石萌音さんの母親を宮崎美子さんが演じているのもナイスです。顔立ちが似ているし、年齢的にはおばあちゃんでもいいくらいなのに、宮崎さんは若いですね。

なだぎ武さんも個性的で、悪くないと思います。

青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」ですが、1話を見た感じでは、あまりおもしろくなかったです。

見たいドラマはまだまだありますが、まだ見る時間がありません。

新型コロナや米国大統領選挙のその後にも興味があります。

2021年1月14日木曜日

新型コロナと不景気

 新型コロナの大流行で、世界中の経済が大変です。

外出禁止とか出入国禁止とかアルコール販売の禁止とか、いろいろな国でいろいろな禁止事項もあるわけです。

旅行業は、どこでも大変でしょうね。ホテルの中には、隔離施設としていち早く名乗りを上げたところもありましたし、レストランなどは、宅配に力を入れているようです。

ウハウハの商売は、デリバリー業者でしょうね。街の至る所で宅配バイクが走り回っています。

このところ、タイでは、合成麻薬による死亡事故の話題で騒がしいです。

なんでも麻薬の密輸入なんかも新型コロナの影響を受けているとか、今まで出回っていた麻薬が手に入らなくなっているから、いろいろな薬を混ぜてカクテルのような合成麻薬を作って売っている人がいるそうです。

表のビジネスでも裏のビジネスでも運び屋の人たちも商売あがったりでしょうね。飛行機が飛ばないですし、飛んでも14日間の隔離では、食品なんか腐っちゃうかも。

粉ミルク・ケータミンといっていますが、ケータミンではなくて、睡眠薬とか筋肉痛のお薬とか咳止めとかなんか、適当に混ぜているのではないかと想像しちゃいますね。

素人が適当に混ぜるから、危険なわけで、使用したまま死んじゃった人が10人だとか。

みんな10代とか20代で、好奇心なのかな?

風俗とか夜の商売も新型コロナの影響を受けて不景気でしょうから、なんか楽しいことないかと、仲間で集まって、ドラッグということもあるのかも。

世界一危険なパーティドラッグGHBというのも出回っているそうで、命にかかわるような危険なものは、しっかり取り締まるべきだし、若者たちも手を出してはいけません。

国内や隣国で作られているらしい覚醒剤関係は、海外への輸出が出来ないからか、国内での価格が暴落しているとテレビニュースでいっていました。

新型コロナで大騒ぎするから、経済が回らないで、首が回らなかったり大変です。

自殺するよりラリって何も考えない方がマシと危険なドラッグを服用したら、そのまま自殺になっちゃいます。

危険危険と騒ぐのではなく、もっと正しい情報を流して欲しいですよね。

何に気をつけ、それさえ守れば経済は回ると、頭のいい専門家のみなさまに教えていただきたいです。

必要な時に頼りにならない専門家なんか価値ないのでは?

有吉弘行くんの番組

有吉弘行くんといえば、猿岩石として1996年4月からテレビ『進め!電波少年』で『アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク』の冒険旅行で大人気になったそうですが、当時は、日本にいなかったので、全く知りませんでした。

ただ、バンコクの日本食堂で、日本のテレビ番組に出ているお笑いタレントがアルバイトをしていたという話は、どこで聞いた記憶はあります。

私は、彼らよりも20年も早くヨーロッパ放浪の旅を経験しているのですが、私は、スイスが最南端で、南欧も中近東も南アジアにも行っていません。

日本のテレビ番組など、長い間NHK紅白歌合戦やドリフのビデオを日本料理屋で見るくらいでしたが、そのうち、日本のテレビ番組をビデオに録画し、それをレンタルする店も登場して、テレビドラマなどを見たことはありました。

インターネットが普及してからは、いろいろな方法で日本のテレビ番組を見る事も出来るようになって、ほとんど日本にいる人たちと同じようになっています。

有吉くんが、低迷後、再び脚光を浴びるきっかけとなった2007年8月23日放送「アメトーク」は、録画で見ました。

同じ頃「ロンドンハーツ」の格付けシリーズでも、有吉くんが活躍していたのを見た記憶もあります。

その後、「有吉AKB共和国」(2010年3月29日 - 2016年3月28日、TBS)とか「マツコ&有吉の怒り新党」(2011年4月5日 - 2017年3月29日 、テレビ朝日)などを見ています。

今は主要なテレビ局(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)全てにレギュラー冠番組を持つことになったそうで、見ているのは、「ジロジロ有吉」、「有吉反省会」、「有吉ゼミ」、「マツコ&有吉 かりそめ天国」、「有吉の壁」、「真夜中の保健室」くらいかな。

先日1月6日に放送された「有吉ワールドリポート」をみました。

テーマは「ドラッグ王」、「正統派ユダヤ」、「人身売買」といったもので中東レバノン、ニューヨーク、バンコクの各支局の取材した映像をスタジオで、上村彩子アナ、ホラン千秋、有吉弘行、桐谷健太、すみれがコメントをするといった番組でした。

ユダヤ人といっても大きく分けてスファラディ(Sephardi)とアシュケナージ(Ashkenazi)に分かれるそうですが、一般的にはユダヤ人の血統を持つモノとユダヤ教徒がユダヤ人だそうです。

自分達が選ばれたものだと信じているそうで、一神教は危険です。

ユダヤ人といえば、ナチスによる大虐殺が有名ですが、ユダヤ人が嫌われる理由もあるし、まあ、いろいろな考え方はあるようです。でも、人数についてはいろいろな説もあるようですが、虐殺はあったと思います。

民族差別とかの話になると、特定の民族だから差別されるといった論調が多いですが、個人的には、差別されるようなことをしていると差別されるのだと思います。

少数民族でも差別を受けない民族もいっぱいあります。

協調性があるかどうかがポイントのような気もします。

レバノンの麻薬も興味深かったですが、昔から、南アジアから中東にかけては、大麻やハッシシやアヘンで有名でした。

イスラム教徒はお酒が禁止されていることと関係があるのかな?

最近は、経済とリンクしているから、貧困層が麻薬に手を出す(売り手も買い手も)ことも多いようです。

タイの人身売買は、苛酷な漁業に従事する人たちの話題でしたが、今は、もうタイ人ではなく、ミャンマー人が安くこき使われているようです。

タイで新型コロナが広がっているのには二つのルートがあって、北部のルートでミャンマー内の違法カジノで働く女性たちが感染してタイに持ち込んだモノと、バンコクの近くの漁港で働くミャンマー人たちの間に起きた集団感染によるルートです。

いずれにしても、命の危険があるかもしれない取材ですから、いくらプロでも、一線は越えられないのだと思います。

あと、「真夜中の保健室」が女性の悩みを色々と紹介し解決してくれる、興味深い番組です。

有吉くんは、自身苦労もしてきているから、若い人たちに優しいなと思います。

あと、たまに見せる凶暴さも魅力的です。

2021年1月11日月曜日

和室と日本人

 日本の住宅事情をウサギ小屋とかいって西洋人がバカにしていた時代もありましたが、最近の日本は、ドンドン西洋風の住宅だったり高層マンションで暮らす人たちも増えているようです。

西洋風の住居ですと、家具も西洋風になるし、生活も西洋風になりますよね。

西洋風は便利な点も多いです。

私の子供の頃は、もちろん日本式の家で、屋根は瓦屋根。部屋の仕切りは障子か襖、ほぼすべての部屋が畳で、部屋には押し入れがありました。

朝起きると、まず布団を畳んで押し入れに入れます。夜は寝る前に押し入れから布団を出して畳の上に敷きます。

毎日毎日同じことの繰り返しで、面倒なわけです。

食事なども食事時間になると、足を畳んで立てかけてあるテーブルを出して、食後は、テーブルをきれいに拭いてまた畳んでおきます。

要するに、限りあるスペースを有効利用するために、必要な時に出して、使い終わったらしまうということを繰り返すわけです。

洋風ですと、ベッドは一年中同じ位置ですし、テーブルも同じです。面倒なことをしなくて済みます。

日本人の我慢強さとか、礼儀正しさとか、清潔さとか、そういった美点は、日本式の不便な生活から育まれてきたのではないかと思います。

新型コロナでわかったことのひとつが、欧米の人たちの不潔さだったりすることがわかりました。

もちろん、日本は豊富な水資源があって、そんな国は世界でも希なんだそうです。だから、日本では、ある程度水を使いたいだけ使うことが出来ます。

大きな発明は苦手かもしれませんが、決められた事柄の中での創意工夫は日本人の得意とするところで、例えば、大型車に対する小型車とか、コンパクトな家電とか、いろいろな方面で、日本人が培ってきた知恵が活躍してきています。

世界のすべての国に行ったわけでもないですし、そんなに多くの外国人を見てきたわけでもありませんが、日本人は倫理観も高くて、礼儀正しい人が多いですし、信用できる人も多いと思います。

一神教の人たちとか共産主義の人たちは、正しいのは自分だけで、他人は間違っていると信じている人たちが多いようです。

そして、万の神を信じる人たちを迫害していきます。恐ろしい人たちです。

自分達だけが軍備を持って、他の人たちには軍備を持たせないようにするから、戦えば勝負は決まっているわけです。汚いやり方です。

チェンマイ領事館からのメール

 10日付チェンマイ県感染症委員会命令9/2564「チェンマイ県への入県者に対する管理基準」により、これまでのチェンマイ入県に関する各種命令が取り消された上で、新たな措置が定められましたので、概要を以下のとおりお知らせいたします。


1 チェンマイ県入県者全員について、「CM-CHANA(チェンマイ・チャナ)」アプリケーションへの登録を義務づける。

2 出発地が、厳重な高度管理地域5県(チャンタブリ、チョンブリ、トラート、ラヨーン、サムットサコン)の場合は、CCSA規定の移動必要性証明書提示、モーチャナ・アプリケーション使用、最寄りの感染症管理担当官への出頭報告、CM-CHANA(チェンマイ・チャナ)の助言どおりの感染対策実施、14日間自宅隔離、場合により感染症管理担当官の命令による感染検査。

3 出発地が高度管理地域の場合は、身分・滞在先・日程・移動必要性を明記した自己証明書提示、モーチャナ・アプリケーション使用への協力、最寄りの感染症管理担当官への出頭報告、CM-CHANA(チェンマイ・チャナ)の助言どおりの感染対策実施、14日間自宅隔離、場合により感染症管理担当官の命令による感染検査を実施。

4 出発地が管理地域および高度警戒地域の場合は、移動必要性および目的地報告、モーチャナ・アプリケーション使用への協力、CM-CHANA(チェンマイ・チャナ)の助言どおりの感染対策の実施。


 違反者には仏歴2558年感染症法第52条に基づき1年以下の禁固または10万バーツ以下の罰金またはその両方,あるいは仏歴2548年非常事態における統治に関する勅令第18条に基づき2年以下の禁固または4万バーツ以下の罰金またはその両方を科す。


 本命令は仏歴2564年1月10日より1月31日まで効力を有する。


(本命令の参考URL)https://m.facebook.com/Chiangmaidatacenter/photos/pcb.260753255569771/260753075569789/


(参考:本命令により取り消された、これまでの入県規制に関する命令は以下のとおりです。)

・4日付けチェンマイ県感染症委員会命令1/2564「チェンマイ県における新型コロナウイルス感染症防止策」

・7日付チェンマイ県感染症委員会命令8/2564「入県者管理基準」


(参考情報:コロナウィルス(COVID-19)に関するチェンマイ県保健省事務所の連絡先は以下のとおり)

 電話番号:053-211048-50,053-216426、084-8052121、084-8053131

 ラインID:satcm2020

 住所:10 Suthep Rd、Suthep、Mueang Chiang Mai District、Chiang Mai 50200

 ホームページ:https://www.chiangmaihealth.go.th/cmpho_web/coronavirus_contact.php


在チェンマイ日本国総領事館


2021年1月8日金曜日

チェンマイ領事館からのメール

 1月7日付チェンマイ県から各種命令が発出されましたので、それぞれの概要を以下のとおりお知らせします。各種情報は日々変化していますので、皆様におかれては引き続き感染状況及び入県規制を含めた関連情報の収集に努めるとともに、検温、マスクの着用、こまめな手洗いやアルコール消毒、人混みを避け、ソーシャルディスタンスを確保するなど感染予防策に努めてください。


1 7日付チェンマイ県命令第8号「入県者管理基準」により、先日発表された命令1号の規定に加えて、チェンマイ県入県者のうち出発地が、(1)厳重高度管理地域(チャンタブリー県、チョンブリー県、トラート県、ラヨーン県、サムットサーコン県)及び高度管理地域の場合には、移動必要性証明書提示等、(2)管理地域及び高度警戒地域の場合には、移動の必要性および目的地の報告等が命じられています。


○7日付チェンマイ県命令第8号「入県者管理基準」:https://covid-report.s3.ap-southeast-1.amazonaws.com/announce/1610028607031.pdf


2 以下は、上記1以外の7日付チェンマイ県命令です。

○第4号:外国人労働者の入出県禁止等(当館注:入管関係者によると外国人労働者の外国人には日本人は含まれてないとのことです。)

https://www.facebook.com/Chiangmaidatacenter/photos/pcb.258777419100688/258776039100826

○第5号:行事開催、50-200人は許可制、200人超は禁止等。

https://www.facebook.com/Chiangmaidatacenter/photos/pcb.258777419100688/258776149100815

○第6号:ムエタイ、競馬、闘牛(牛対牛)、闘魚、タイ・トランプ等禁止、ムエタイ関連施設および店内・店周辺での飲酒を想定した酒店の閉鎖等。

https://www.facebook.com/Chiangmaidatacenter/photos/pcb.258777419100688/258776402434123

○第7号:飲食店については、05~23時の着席形式営業可、23時以降は空港内を除き持ち帰り料理販売のみ、店内飲酒禁止、音楽、娯楽のための舞台、ダンスの禁止等。

https://www.facebook.com/Chiangmaidatacenter/photos/pcb.258777419100688/258776625767434


在チェンマイ日本国総領事館


2021年1月5日火曜日

大使館からのメール

 ●新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、1月11日(月)から当面の間、当館領事窓口における業務の取扱いを以下のとおり変更いたします。

●具体的には、昨年3月時と同様、窓口時間の短縮、旅券・証明の申請から交付までの期間延長、また警察証明、戸籍・国籍関係の届出や御相談の事前予約制を導入いたします。


1 背景・経緯

(1)現在、タイ国においては、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が国内全域に拡大している他、各地でクラスターの発生が確認されています。これに対しタイ政府は、1月3日、首相指令により28の都県を高度管理地域(特別警戒ゾーン)に指定、一部施設の閉鎖や感染拡大防止措置の厳格な実施、テレワークの推奨等といった新たな感染防止対策の実施を指示しています。


(2)上記のとおり、昨年末より新型コロナウイルスの市中感染が拡大している状況において、当館では御来館者の皆様に、可能な限り安全に安心して領事窓口を御利用いただけるようタイ政府(COVID-19問題解決センター【CCSA】)の発表、バンコク都の告示等を踏まえた感染予防策を講じる等、出来る限りの予防に配慮しながら業務を継続することが求められています。


(3)つきましては、1月11日(月)より当面の間、領事待合室における感染防止対策、特に過密化防止の観点から、領事窓口時間の変更、申請から交付までの処理期間の延長、また警察証明申請、各種届出や相談等の完全予約制を実施いたします。タイ国内における市中感染が昨年末から国内全域で確認されていますが、最近在留邦人が特に多く居住する地域でも感染が確認されていますところ、皆様の御理解・御協力をお願いいたします。


(4)領事窓口職員につきましても、感染防止及び領事窓口機能維持の観点から体制を縮小いたします。限られた人員での対応となりますところ、手続きには通常よりも長い時間がかかる場合がありますので、あらかじめ御了承ください。なお、急を要しない案件につきましては、状況が落ち着いてからの御来館を御検討くださいますようお願いいたします。


2 当面の措置

(1)窓口受付時間の短縮

【変更後】8時30分から11時00分、13時30分から15時00分まで

(【現行】8時30分から12時00分、13時30分から16時00分まで)


(2)窓口対応(申請・交付の取扱い)

●証明

【変更後】申請日を1日目と計算し、3開館日目に交付(例:月曜日申請→水曜日交付)。

(【現行】原則として3開館日。ただし一定の条件が揃えば検討。)


●旅券

【変更後】申請日を1日目と計算し、6開館日目に交付(例:月曜日申請→翌週の月曜日交付)。

(【現行】申請日を1日目と計算し、4開館日目で交付。)


●警察証明の申請、戸籍・国籍関係の届出や相談

【変更後】完全事前予約制とします。あらかじめ御連絡の上、予約をおとりください。

(【現行】原則として事前予約制)

 ※予約方法

  以下の領事部直通電話に御連絡の上、予約をお願いいたします。

  【領事部直通:02-207-8501 / 02-696-3001】

  【受付時間:08:30-12:00、13:30-16:00(休館日を除く)】


3 来館される皆様へのお願い 

 来館される皆様には、以下の諸点に御協力くださるようお願いいたします。

(1)待合室内の過密化を防ぐため、障がいのある方、高齢者及びお子様に同伴する場合等を除き、各種申請やパスポート受取等には、原則お一人で御来館いただきますよう御協力をお願いいたします。

(2)感染者との接触が疑われる場合、また感染者が利用した施設を同時間に訪れた可能性がある場合等は、御来館を見合わせてくださいますようお願いいたします。

(3)体調がすぐれない方、特には発熱、喉の痛み、咳、鼻水などの症状のある方は、回復を待って御来館ください。なお、領事等入口のセキュリティ通過時に、サーモグラフィによる検温を行っておりますが、37.5度以上の発熱がある場合は、入構をお断りする場合があります。

(4)可能な限り、ペン(黒または青)をお持ちください。

(5)可能な限り、事前に申請書類を当館ホームページから印刷し、必要事項を御記入いただいた上でお持ちください。

(6)領事待合室の入退出時には、手指のアルコール消毒を励行してください(領事待合室にはアルコール消毒液を設置しております)。

(7)領事待合室は毎日定期的に清掃・消毒を行っていますが、室内では手指で口、鼻、眼等を触らないようにしてください。

(8)マスクは必ず着用してください。


 なお、当館全職員は出勤時に手指消毒、検温、健康状況の確認を行っております。また、窓口に立つ職員につきましては、業務中、マスク、グローブ、状況によってフェイスシールドの着用を指導しておりますところ、皆様の御理解・御協力をお願いいたします。


(問い合わせ先)

 ○在タイ日本国大使館領事部

  電話:(66-2)207-8500、696-3000

  FAX:(66-2)207-8511

  所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2021年1月4日月曜日

大使館からのメール

 ・本1月4日、バンコク都は、明5日6時以降、変更の告示があるまで有効とする、感染予防措置に関するバンコク都告示第16号を発表しました。

・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めて下さい。


1月1日、バンコク都は、施設の一時閉鎖に関するバンコク都告示第15号を発表しましたが、3日に政府から発表された高度管理地域における措置の基本方針である「非常事態令第9条に基づく決定事項(第16号)」及び「CCSA指令(1/2564)」においてバンコク都が高度管理地域に指定されたことを受け、本4日、バンコク都内における感染予防措置として、「バンコク都告示第16号」を新たに発出しました。


当館が作成したバンコク都告示第16号の主要部分の日本語仮訳は以下のとおりです。


・教育施設の閉鎖期限を、1月31日まで延長する。オンライン授業、援助活動、当局によるあるいは当局の承認を得た活動を実施するための教育施設の使用を認める(本件告示の1.部分)


・酒類の店内での消費を禁止する(告示2.1)


・店内での飲食は、6時から21時までとし、それ以降は、持ち帰り用のみの販売のみ認める(本項について、空港内飲食店は除く)(告示2.2)

(大使館注:当初、19時までと決定されましたが、その後、21時までに変更されました。)


・感染発生地である疑いが生じる場合、都としては更なる感染防止措置を施すため、持ち帰り用のみの販売に限ることを検討する(告示2.3)


・ペット関連施設は、別表で定める感染防止措置を取った上での営業を認める(告示3.)


・200人を超える会議・セミナー、300人を超える人が集まる大規模な活動は、バンコク都保健所に事前に届け出なければならない(告示4.)


・バンコク都告示第15号で施設の閉鎖を定めていた宴会場及び類似の施設は、本告示4.と同じ条件での施設の利用を認める。ホテル内の会議室及び会議場も同様とする(告示5.)


・バンコク都は、外出の際のマスク着用について協力を求める。


・本告示は2021年1月5日6時以降、変更の告示があるまで有効とする。


在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。

なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。


○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在タイ日本国大使館ホームページ

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php

○厚生労働省ホームページ


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A)


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

○厚生労働省(感染症対策の基本)


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

○経済産業省(PCR検査が受診可能なトラベルクリニック等のリスト紹介)

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703002/20200703002.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


大使館からのメール

 ・1月3日、タイ政府は、高度管理地域(いわゆるレッドゾーン)における措置の基本方針として「非常事態令第9条に基づく決定事項(第16号)」を発表し、現時点での適用地域として「CCSA指令(1/2564)」にてバンコク都を含む28都県を高度管理地域に指定しました。

・本措置の適用は、1月4日午前6時開始となっております。

・当館において作成した、主要部分の日本語仮訳は以下のとおりです。

・今後、更なる詳細につき各都県より発表される可能性があります。また、今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めて下さい。


【本文】

○非常事態令第9条に基づく決定事項(第16号)

・日本語仮訳

https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100132405.pdf

・原文(タイ語)

http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2564/E/001/T_0001.PDF

○CCSA指令(1/2564)

・日本語仮訳

https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100132404.pdf

・原文(タイ語)

http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2564/E/001/T_0004.PDF


在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続きマスク着用・手洗い・うがい等の励行に努め、感染予防に努めてください。

なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。


○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在タイ日本国大使館ホームページ

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php

○厚生労働省ホームページ 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A) 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

○厚生労働省(感染症対策の基本) 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

○経済産業省(PCR検査が受診可能なトラベルクリニック等のリスト紹介)

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703002/20200703002.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)



「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)

非常事態令第9条に基づく決定事項(第16号)

 昨年3月26日付のタイ王国全土を対象とした非常事態宣言の発令、及び8度目となる本年

1月15日までの同宣言の適用期間の延長に関し、非常事態令第9条及び仏暦2534年国家

行政規則法第11条に基づき、首相は一般的な決定事項、及び全ての当局職員の行動規則とし

て、次のとおり発令する。

第1項 感染の危険性がある場所の建物及び場所の使用禁止

 高度管理地域と定められた区域に位置する学校及び全段階の教育機関の建物及び場所の、大

人数が参加する授業、試験、研修、諸活動を実施するための使用を、以下の場合を除いて禁ず

る。

(1)リモート通信や電子機器を使用した通信のために行う授業もしくは活動であること

(2)人々を支援、援助するための建物や場所の利用であること

(3)当局の活動もしくは公共の利益のための活動の実施であり、都県知事の許可を得ている

こと

(4)全学校の生徒数が120人を超えない小規模な学校もしくは教育機関であること、また

は国境警備警察学校であること

第2項 感染の危険性がある活動の禁止

 高度管理地域と定められた区域における感染の可能性がある活動、すなわち、会議、セミナ

ー、宴会、食料や各種物資の配布といった、参加人数が多数であり接触が起きやすい活動を禁

止する。当局職員によるあるいは当局職員から許可を得た実施、または衛生措置が確保された

隔離施設として定められた区域における活動は除く。

 各管轄地域の状況に対応させるため、バンコク都知事にバンコク都感染症委員会の勧告に基

づき、また県知事に県感染症委員会の勧告に基づき、当局職員の許可検討基準を策定せしめ

る。

第3項 感染の危険性がある施設の閉鎖

 バンコク都知事または県知事に、感染症法に基づき、高度管理地域と定められた区域に位置

する娯楽施設、娯楽施設に類似した特徴を持つ施設、パブ、バー、カラオケの閉鎖を検討せし

める。 

第4項 営業条件

 高度管理地域と定められた区域において、場所、事業及び活動の実施は、今後、定められた

各種の条件、時間及び体制・規則の下で営業することが出来る。

(1)飲食物の販売は、サービスの利用、店内の座席数に規律を設け、当局が定めた感染防止

基準及びガイドラインに従い設営せしめ、持ち帰り形式とせしめる可能性もある。政府対策本

部(CCSA)、内務省、公共衛生救急オペレーションセンター(EOC)が合同で、各県地

域に適した形態の決定・実施について、先述の基準及び指針に即して評価を行う。

(2)酒類の販売は、レストラン又は酒類を販売する場所については、酒類及びアルコールを

含む飲み物の店内での消費を禁止する。

(3)百貨店、ショッピングセンター、コミュニティーモール、商品展示場、会議場・展覧会

場、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、その他の類似施設は、当局が定めた感染防

止措置を厳格に実施したうえで通常の営業時間で営業できる。

第5項 地域内の状況に応じた適切な措置

 各地域の状況に応じた感染防止・抑制のため、決定事項第15号の措置及び指針に基づき、

バンコク都知事または県知事は、感染症法に基づき、施設・場所・乗り物の、閉鎖・制限・禁

止の命令を検討する、または感染拡大リスクのある管轄区域の他の活動を追加的に中止する命

令を検討することが出来る可能性がある。

第6項 越県移動の検問

 当局職員に、特に高度管理地域と定められた区域からの人の移動につき、越県路線における

検問をせしめる。これにつき、CCSA事務センターが定めた措置に基づいて行う。各地域に

即しているかどうかを検討せしめ、適切な度合いを超えることで国民に困難を生じさせてはな

らない。

 市民に、必要な場合を除いた越県移動を中止あるいは抑制させる。越県移動が必要な場合に

は、理由と根拠を当局職員に示す必要がある。検問を受け、当局が定めた感染防止措置を遵守

しなければならない。それは、移動に不便が生じる結果となるかもしれず、通常よりも移動に

時間がかかる結果となる。

第7項 民間事業者に、本期間中の勤務形態の検討の協力を求める。それは、勤務者数及び移

動量を減らして感染リスクの下げるため、リモート・ワークの実施や交代制勤務、あるいは勤

務時間の変更かもしれない。 

第8項 新型コロナウイルス感染防止・抑制のための場所、事業、活動に対する追加的措置に

ついて、状況に即した緩和もしくは引き締めを検討するために、特別委員会に措置適用の緩和

を検討・精査せしめ、首相に提案せしめる。

以上の内容は、仏暦2564年(西暦2021年)1月4日午前6時00分以降適用される。

仏暦2564年1月3日

プラユット・チャンオーチャー 陸軍大将 首相 




COVID-19問題解決センター(CCSA)指令(第 1/2564 号)
(非常事態令第9条により高度管理地域と定める地域に関して)
 3月26日付のタイ王国全土を対象とした非常事態宣言の発令、および8度目となる本年1
月15日までの同宣言の適用期間の延長に関し、非常事態令第9条および首相指令第4/25
63号第4項(2)に基づき、別表に定められる高度管理地域において、政府決定事項が行わ
れるよう、首相は当局職員に指示する。
高度管理地域と定める地域につき、本指令の別表のリストのとおりとする。
以上の内容は、仏暦2564年(西暦2021年)1月4日午前6時00分から変更の指令が
あるまで適用される。
仏暦2564年1月3日
プラユット・チャンオーチャー 陸軍大将 首相
(別表)
高度管理地域と定める県一覧
1 バンコク都
2 カンチャナブリ県
3 チャンタブリ県
4 チャチュンサオ県
5 チュンポン県
6 チョンブリ県
7 トラート県
8 ターク県
9 ナコンナヨック県 
10 ナコンパトム県
11 ノンタブリ県
12 パトゥンタニ県
13 プラチュアップキリカン県
14 プラチンブリ県
15 アユタヤ県
16 ペッチャブリ県
17 ラーチャブリ県
18 ラノーン県
19 ラヨーン県
20 ロッブリ県
21 シンブリ県
22 サムットプラカン県
23 サムットソンクラん県
24 サムットサコン県
25 スパンブリ県
26 サゲオ県
27 サラブリ県
28 アントン県
合計28県 

2021年1月2日土曜日

おもしろ荘2021

 おもしろ荘は最初の頃からほとんど見てきていると思います。

2012年は、横澤夏子さんが優勝で、他にはニッチェとか永野とか今でも活躍していますが、な、なんとミルクボーイも出ていたようです。でも記憶にありませんでした。

2013年は、優勝が流れ星、準優勝があばれる君で、他にはバイク川崎バイク、マシンガンズ、尼神インター、クマムシ、日本エレキテル連合、鬼越トマホークなど、素晴らしいメンバーでした。

2014年は、和牛以外は前年と同じ顔ぶれも多かった。

2015年は、優勝がおかずクラブでした。

2016年は、ネルソンズが優勝。

2017年は、ブルゾンちえみ with Bが優勝。他にはカミナリ。

2018年は、レインボーが優勝。宮下草薙、完熟フレッシュ、ひょっこりはんなど。

2019年は、ぺこぱが優勝。夢屋まさるの「パンケーキ食べたい」も人気でした。

2020年は、エイトブリッジが優勝でした。他にもおもしろい芸人が多かったです。

そして、今年2021年の優勝が、ダイヤモンドでした。売れるかな?

準優勝のフタリシズカや第3位のやす子も独特でした。

第71回NHK紅白歌合戦

 無観客の紅白歌合戦でしたが、ジャニーズが多すぎですし、演歌もマンネリですね。

総合司会の内村光良さんは、そろそろマンネリでしょうけど、安定していました。

白組の大泉洋さんは、ジャニーズのお古のような衣装も喋りたがり屋で出しゃばりな性格も、紅白には向かないような気がしました。

紅組の二階堂ふみさんは、司会も歌もよかったです。「エール」の劇中でも、歌のシーンが多かったけど、ほんとうに歌っているのか疑問に思っていましたが、さすがに努力家で、歌手としても十分に通用するのではないかと思いました。

本職の歌手の中では、下記のような人たちがよかったと思いました。

miletさん

Little Glee Monster

SixTONESの「Imitation Rain」は、サビがどことなくSEKAI NO OWARIの「SOS」と似ているなと思いました。でも、嵐のあとはSixTONESかなと思わせるグループでした。

BABYMETALは、やはり大きな会場で大勢の観客がいる方がいいですね。

YUIMETALが元気だった頃、紅白に出て欲しかったな。

それと、紅白と割り切って、 AKATSUKI「紅月アカツキ」紅白バージョンを歌って欲しかった。

LiSA

あいみょんは、さすがですね。老若男女、だれもの心にしみるメロディーと歌詞です。

YOSHIKIはさすがの交友の広さで、いろいろな有名アーティストを見る事が出来ました。

Superflyは、一番の歌唱力だと思います。

氷川きよしさんは、カミングアウトして、吹っ切ってからがいいですね。

福山雅治もさすがですが、「家族になろうよ」はいんちきフェミニストに捧げたのかな?

MISIA

北島三郎さんもお元気そうでした。

大晦日のテレビ

大晦日といえば、ずっと紅白歌合戦を見てきましたが、今年は、RIZINを見ました。

小学校の頃からの格闘技好きで、プロレスやボクシングを親に隠れて見ていました。

力道山の試合をリアルタイムで見たほぼ最期の世代です。

ザ・デストロイヤーとかブラッシーとかカール・ゴッチとかキラー・コワルスキーとかボボ・ブラジルとかカルホーンとか、今でもはっきりと覚えています。

九州では、ボボ・ブラジルと言ってはいけないんだとか、悪ガキたちは囁いたモノです。

当時から、プロレスは、筋書きのあるSHOWだと子供でも知っていました。その点、ボクシングは、真剣勝負で、全く違った興奮でした。

それからキックボクシングが流行るくらいまで、日本でテレビ観戦をしていましたが、まさか、ムエタイの本場であるタイで暮らすことになるとは、当時は思ってもいませんでした。

以前働いていた会社には、日本でキックボクシングのリングに立った経験のあるタイ人がいましたので、当時から思っていたように、あれもやはりSHOWだったとわかりました。

予備校に通っていたとき、友人の下宿に少林寺拳法2段の猛者がいて、我々が夜中に騒いでいたら、突然、部屋に怒鳴り込んできて、全員正座で、お説教されました。

その時に、少林寺拳法の話などもしてくれましたが、彼が知り合いから頼まれてキックボクシングのリングに上がったときには、あっという間にボコボコにされてしまったそうで、キックの強さを説明してくれました。

今は、格闘技もいろいろな団体があり、ルールも違うわけですが、アメリカの総合格闘技「UFC」が有名ですし、 東南アジアでは、シンガポールのONE Championshipが売り出し中のようです。

日本だと、RIZINが頑張っています。

浅倉カンナ選手やRENA選手などの女子格闘家も大好きです。残念ながらRENA選手は今回出場しませんでした。

今回、大相撲を首になった元貴乃花部屋の貴ノ富士がスダリオ剛として戦いましたが、初戦に続き、今回も楽勝でした。

すでに相撲取りの身体から格闘家の身体になっているし、パンチもキックも強いですし、これからが楽しみだと思いました。

所英男選手対太田忍選手の試合は、元レスリングの銀メダリストの太田選手でしたが、やはり、総合格闘技は、関節技や絞め技が柔道や柔術と同じで、決め技になることが多いので、漏れからは寝技の練習でしょうね。

五味隆典選手と皇治選手の試合は、激しい打ち合いで、おもしろかったです。

寝技での勝敗だと地味で、ある程度経験者でないと、そのすごさが理解できないかもしれないけど、パンチやキックはおもしろいです。

朝倉未来選手と弥益ドミネーター聡志選手の試合は、前の試合で朝倉未来選手が微妙な判定で負けてチャンピオンベルトを失っていることで、今回は、最初から積極的に攻めて勝利しました。

強かったですが、いつも前髪をかき分けるのが気になりますから、試合の時にはスキンヘッドか短髪にした方がいいように思います。

それに対して、弟の朝倉海選手は、前回KOでチャンピオンベルトを奪った堀口恭司選手に負けてしまいました。

ふくらはぎから膝へのキックで足が動かなくなったようです。パンチ力なら朝倉選手だと思うけど、堀口恭司選手は、しっかり朝倉選手を研究し対策を立て、練習してきていたようです。

朝倉兄弟は、最近、YouTubeに力を入れすぎかもしれません。

同じくYouTubeで張り切っている那須川天心選手も、以前より苦戦する試合が増えているような気がします。もちろん、相手が強いんでしょうけど。

でもやっぱり格闘技はおもしろし、手に汗握ります。

大使館からのメール 

 ・1月1日、バンコク都は、本1月2日から変更の告示があるまで効力を有する措置として、施設の一時閉鎖に関するバンコク都告示第15号を発表しました。

・当館において作成した、主要部分の日本語仮訳は以下のとおりです。

・今後の発表等により変更の可能性もありますので,最新の情報収集に努めて下さい。


◯閉鎖する施設

・サービス施設、パブ、バー、娯楽施設、及び類似の施設

・遊園地、ウォーターパーク、子どもの遊戯場及び遊具

・スヌーカー場、ビリヤード場、ボードゲーム店、ゲーム店、インターネット店

・闘鶏場、闘牛場、闘魚場、及び類似の施設

・保育園、介護施設(宿泊を通常業務として含む施設は除く)

・ムエタイ競技場・練習場、武術学校、ジム、競馬場

・全ての競技場、フィットネス場

・浴場、個室付浴場

・宴会場及び類似の施設

・仏像のお守り及び仏像販売所

・児童養育施設

・美容増進施設(医科クリニックとして認可を受けていない施設)、刺青店

・スパ、マッサージ店

・ボーリング場、スケート場、及び類似の施設

・ダンス場、ダンス練習場

・(1月17日まで)学校施設、学習塾、全ての教育機関(人の集まる授業、研修、活動は禁止。オンライン授業の実施は除く)


◯別表に定める施設・場所毎の感染拡大防止措置を厳格に実施する施設

・飲食店、コンビニエンスストア、屋台、フードコート、フードガーデン、食堂

・百貨店、複合施設、コミュニティモール

・展示場、会議場

・ホテル内会議室、会議場

・小売店、デリバリー店、市場、水上市場

・美容増進店、理髪店(1人2時間以内の時間制限を設け、店内で待機することがないようにする)

・保育園、介護施設(宿泊を通常業務に含む場合に限る)

・美容増進医療クリニック、ネイルサロン

・ゴルフ場、ゴルフ練習場、スポーツ競技場

・公園、広場、公共イベントスペース、運動場

・ペット用スパ・トリミング、ペット預入店

・屋内運動施設、屋外・屋内の公共プール

・植物園、花園、博物館、学習センター、歴史的遺構、遺跡、公共図書館、美術館

・ウォータースポーツ・アクティビティ施設

・映画館、劇場


◯上記以外の施設においては、検温、マスク着用、最低1メートルのソーシャルディスタンスの確保、手洗い・消毒、各種活動中・活動後の用具の消毒、施設の出入域の際のアプリケーションを通じた登録を関係者に徹底させる。


◯バンコク都は全ての人に、住居を出る際はマスクを着用するように協力を求める。


◯本措置は、1月2日から、変更の告示があるまで効力を有する。


在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。

なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。


○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在タイ日本国大使館ホームページ

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php

○厚生労働省ホームページ 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A) 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

○厚生労働省(感染症対策の基本) 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

○経済産業省(PCR検査が受診可能なトラベルクリニック等のリスト紹介)

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703002/20200703002.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road、 Lumphini、 Pathum Wan、 Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)