2018年5月29日火曜日

ベトナムのインスタント・フォーがうまい

以前ベトナムのお土産としてもらった事がある、インスタントフォーをバンコクでも売っているところを見つけ、さっそく買って食べてみました。



裏を見ると、日本のエースコックのライセンスでベトナムで作られている製品のようです。バンコクでの売値は、17バーツ(約60円)で、タイのインスタントラーメンの3倍くらいの値段です。


ベトナム風にするために、スイートバジルと右上の部分がパクチーファラン(ノコギリコリアンダー/オオバコエンドロ)を用意しました。

ちなみに、パクチーファランというのは、西欧人のパクチーという意味で、スーパーの英語では、Stink Weedとなっていました。直訳すれば、「臭い雑草」です。

ドクダミ風のニオイです。

キャベツの千切りとタマネギのスライスも入れてみました。もやしを入れた方がもっとよかったかな。

ビーフ味ですから、牛肉のスライスも。こちらは、ビーフシチュー用の角切りをスライスしてフォー用に冷凍しています。


フォーが大好きというディーン・フジオカさんにお奨めしたいほど、いけます。

冷凍パン生地

暇なときに、小麦粉とイーストに塩・砂糖・牛乳・オリーブオイル(バター)をこねて、パン生地を作っています。

今回は、明石家さんまさんがお薦めといったので買ってみた、こちらのバターを多めに使ってみました。


1次発酵がすんだところで、小分けして、ラップに包んでジップに入れて冷凍保存しています。


この生地を自作ピザ生地として使いますが、使うときには、冷凍庫から出して、常温で、2次発酵をさせてから、小麦粉をうって伸ばして、フライパンで焼きます。

焼き上がったモノに具を乗せて、チーズを載せて、オーブントースターで焼けばできあがりです。

今日は、せっかくおいしいバターたっぷりの生地だから、パンとして食べてみようと、パンの形にして、手抜きで、毎日トーストを焼くときに使うオーブントースターで焼いてみる事にしました。


オーブンレンジに比べると、火力も弱いですし、下のヒーターに近いところが焦げそうでしたので、アルミホイルを二重に敷いてみました。そして、アルミホイルの手前部分を衝立のようにして、温度が外に逃げにくい工夫をしてみました。


普通、パンとかケーキを焼くときには、こちらのオーブンレンジを使うのですが、中にいろいろと道具を入れているし、上にもいろいろなモノが乗っているので準備に時間がかかります。

ちょっと不安もありましたが、焼き上がったのが、こちらです。


膨らみが足りませんが、まあまあです。そして、なかを割ったところがこちら。


お味の方は、バターの香りもよくて、おいしかったです。この方法だと、片付けも要らないですし、アルムホイルは、次のピサの時にも使えますし、実に便利です。

自分の事は自分でやれと、教えてくれた親に感謝です。

2018年5月28日月曜日

移住について

たけしのTVタックルで、田舎移住についてやっていましたが、失敗する人もいるようです。

海外への移住でもそうなんですが、やはり、準備不足や手前味噌な判断が危険だと思います。

日本の田舎暮らしでも海外移住でも、いい事ばかりというのは、ほとんどないように思います。

タイは、日本人が暮らしやすい国としても有名ですが、「住めば、都」である部分と、そうでもない部分があります。

季候がいいといわれますが、猛暑や蒸し暑さは、人によっては、なかなか厳しいし、治安問題、交通渋滞、大気汚染や食の安全、神経質な人には、ストレスかもしれません。

言葉や習慣の違いもあるし、モノの考え方も違いますから、合う人合わない人がいると思います。

タイといっても広いですから、住むところによってもインフラにいろいろな違いもあります。

タイの場合には、定年退職者やタイでの現地採用の人たちは、だいたい、高層のコンドミニアムで暮らしますから、家賃はそれなりにすると思うけど、治安は、かなりいいと思います。

タイ人との国際結婚をしている人も多いですが、そういった人は、奥さん名義で、土地を買って、自宅を建てる人もいます。日本よりも安くて豪邸が建てられるわけですが、建てたあとに、手抜き工事とか、いろいろな問題が起きて、困ってしまう人たちもいます。

バンコクの近郊には、かって田んぼだったところを埋め立てた住宅地が多く、せっかく建てた豪邸が、地盤沈下で見る影もないといった事も起きています。

それと、日本でもそうなんですが、広い家は、大家族でないとお掃除や手入れが大変です。草も南国は成長が早いです。

時々起きる大洪水も、地域によっては、大変な被害をもたらします。

地盤沈下よりも洪水よりも怖いのが、せっかく建てた家を乗っ取られる事かも。タイ人から騙されている日本人も多いそうです。

日本人を騙すのはタイ人だけではありません。日本人が日本人を騙す事もよくあるそうですし、アフリカ系の人たちに騙される日本人もいて、麻薬の運び屋なんかは、非常に危険です。

日本での田舎暮らしについても言っていましたが、やはり、下見を何度もして、出来れば、帰る場所を確保しておく余裕が必要との事でしたが、その通りだと思います。

わたしもバンコクから100キロほど離れた田舎に土地を買って、田舎暮らしをと考えた事もありましたが、いざとなると、やっぱりバンコクの方が暮らしやすいかなと、決心がつ家内まま、どんどんと歳をとっています。



中高年の移住は、国内であっても海外であっても、健康問題もついてきます。タイには、近代的な病院も多く、日本語を理解する医師も多いですが、それでも、日本ではないですから、問題がないとはいえません。

いろいろな意味で、以前に比べて、タイで暮らす日本人は減少傾向にあるそうです。思ったほど暮らしやすくはないという事なのかもしれません。

外国で苦労するくらいなら、日本国内で苦労した方がいいんじゃないかと思います。

結婚でも移住でも、国内外を問わず、うまくいくケースもあるけど、失敗するケースもあるってことでしょうね。


2018年5月27日日曜日

タイでの日常

タイは、日本人が暮らしやすい国の一つだと思いますが、特に食生活は、日本人にはありがたいです。

日本レストランも、安くて庶民的なところから高級なところまで、本当に多いです。日本食材も、スーパーに行けば、いろいろとそろいます。

近くの7-11とかファミリーマートとかローソンでも、日本食や日本食モドキが売られています。

 明治は牛乳とかヨーグルトを出しています。牛乳は、946CCパックで150円くらいですし、写真のブルガリアヨーグルトは、110Gで80円ほどでしょうか。

ペットボトル入りの緑茶は、いろいろなメーカーから出ていますが、その多くが、砂糖入りで、日本人には抵抗があります。伊藤園のお茶だと無糖がほとんどですから、安心です。500MLで100円ほどです。
スーパーに行けば、粉末のお茶とか、茶葉なども売られています。

7-11で売っている冷凍の豚骨ラーメンです。非常食としては、量は少なめですが、まあまあのお味です。チャーショーも入って約200円です。

 こちらは、我が家の常備している飲料水。1.5リットル6本パックを20パックほど備蓄しています。我が家の家訓が、「備えあれば憂いなし」だったので。
1.5リットル6本パックが150円くらいでしょうか。

今日は、近所にワゴン車でパイナップルを売りに来たので、はじめて買ってみました。3個で約150円。写真は、約1個分です。皮をむいてカットしてくれるので、食べやすいです。

最近は、スーパーのオンラインで買い物をしているので、家まで届けてくれます。ますます運動不足になるので、たまには、コンビにまで歩かないと。


ドリアンのお話

生まれて初めて食べたドリアンは、ものすごく臭くて、まるで腐ったタマネギと排泄物を混ぜたようなニオイでした。場所はシンガポール。1976年の12月でした。

息を止めれば、甘くて生クリームのようではあったモノの、もう一度食べたいとは思いませんでした。

その後、タイで暮らし始めて、いろいろなドリアンがある事を知り、ニオイが強烈でないものもあると知りました。

好みがあるでしょうけど、わたしは、外側は、コリコリというか、触ってもてにベトベトとつかない感じで、中は、クリーミーというのがいいです。

そういったまだ完熟前というモノだと、ニオイはそんなに強くないようです。

 匂いが強くないといっても、ニオイの王様ドリアンですから、冷蔵庫に保管するには、気密性のよいタッパーです。完熟前ですと、ちょっと白みがかった黄色という感じです。

ドリアンの実を切ると、三日月型をした果肉が、4つ入っている事が多いようで、その三日月型をした果肉は、3つに分かれています。これは、3つのうちの一つですが、 これだけでも、かなりの量です。高さと底辺が7センチくらいかな。

 これは、果肉を囓ったところですが、イメージ的には、シークリームの皮とクリームという感じかな。中に大きなタネが入っています。

これで果肉の部分を全部食べ終わったところで、左側の部分は、味もしないし、食べません。

今年は、中国からの引き合いが多くて、いいものは中国に輸出されているそうです。中国人は、ドリアンが大好きで、女房を質に入れてでも、旬のドリアンを食べたいという人が多いそうですが、現実的ではないですね。

中国の男性の多くは中国の女性を恐れていて、尻にひかれているようです。

シンガポール人も、タイが好きな理由は、ドリアンを安く食べられる事と、エラワンの四面仏を拝む事が出来るからだそうです。


2018年5月26日土曜日

キャロル・キング

キャロル・キングといえば「Tapestry」で日本語では、「つづれ織り」というらしいですが、多くの歌手たちに影響を与えたと思います。

So Far Away
It's Too Late
Home Again
You've Got a Friend
Will You Love Me Tomorrow?

いつ聴いてもいいですね。乙女心という感じ。
英語のお勉強にもいいような気がします。
五輪真弓さんのロスでのレコーディングスタッフに参加していたそうです。五輪真弓さんの「恋人よ」をはじめて聞いたときには、鳥肌が立ちました。

五輪真弓さんの曲の中では、「時の流れに〜鳥になれ〜/空(1986年4月1日発売)」が、最高傑作だと思っています。

中島みゆきさんの「地上の星」は、五輪真弓さんの「時の流れに〜鳥になれ〜」から多少なりとも影響を受けたのではないかと思います。

五輪真弓さんは、小椋佳さんから、影響を受けていたかもしれませんね。

ノラ・ジョーンズなんかもキャロル・キングの影響を受けているような気がします。

Joni MitchellやCarly Simonなども活躍して、日本のフォークソングなどにも影響を与えたと思います。


2018年5月24日木曜日

パンツのゴムの入れ替え

タイは暑いですし、洗濯物を乾燥機で乾かしているので、時にパンツのゴムが伸びてしまいます。

新しいのを買ってもいいのですが、昔、母に教えてもらってやった裁縫を思い出して、自分でゴムの入れ替えをしました。

用意したのは、ゴム、ラジオペンチ、カッター、そしてクリップです。

最初クリップをどう使おうか、少し試行錯誤しました。

こちらが最終の形、片方にゴムを2つ折りしたものをはさみ、反対側も丸めて、テープをまいて、生地に刺さりにくくしています。

ここまですれば、あとは、ゴムを入れ替えるところの一部の糸を切って、ゴムを入れ替え、サイズを調整してゴムを縛ればできあがりです。

作業の間、ミミが、ゴムの入っていた袋で遊んでいました。

一時、トイレでじっとしている時間が長く、心配でしたが、もうすっかり元気になって、走り回って、じゃれています。

人間も猫も健康が一番ですね。


2018年5月23日水曜日

今日のおやつはパンケーキ

急にパンケーキが食べたくなったので、サッサと作ってみました。

レシピは、ネットで、適当に見て、目分量で作りました。

材料は、ピザ用の小麦粉と牛乳と卵とお菓子用の砂糖。ベーキングパウダーをほんの少し。

卵を卵黄と卵白に分けて、卵白は砂糖を加えながらメレンゲに。

そして、卵黄と牛乳と小麦粉を混ぜたものにベーキングパウダーを加えて、メレンゲとさっくり混ぜて、あとは焼くだけ。

フライパンにトースト用の塩分ありのバターを多めにひいて、焼きました。

焦がしバターがいい香り。


3枚目を焼きはじめたら、すぐに、使ったものを水洗い。洗剤で洗うのは、夕食後、まとめて洗います。


全部焼き上がったら、フライパンとフライパン返しは、水に浸して放置。シンクは、毎日夕食後の食器洗い終了後に磨いているからきれいです。

目分量でしたが、バターの塩味とパンケーキがよくあっていて、おいしかったです。

適当なお菓子作りは、よく失敗もしますが、でも、30分ほどで、サッサと出来ましたので、大成功でした。


2018年5月20日日曜日

HUAWEI BAND 2 PRO 活動チェック機能について

睡眠チェック機能は、なかなかおもしろくて、毎日チェックしたくなります。

昨夜は、飼っているネコが、午前4時に枕元で毛玉を吐き、その1時間後には、ドアの所に排便としばらくして排尿、さんざんな目に遇いました。

普段は粗相はほとんどないのに、なんといっても4匹もいると、いろいろとトラブルも起きます。

合計3回目が覚めたのですが、なんと、それが記憶されているのです。


睡眠の質は72点とでていて、アドバイスとして、寝る前に水分を取り過ぎると夜中に目を覚ますとのことです。ネコの粗相まではわかるはずもありません。

今まで屋外に出ていなかったのですが、屋内でも、歩数はチェックされています。私の場合には、一日2000歩ちょっとのようです。思ったより歩いています。

スクワットをすると歩数に加算されることがわかりました。

屋外でも試そうと、今日が外出してみました。炎天下で、日差しがすごくて、そんなには歩きませんでしたが、一応、GPSにもつながることがチェックできました。

以前から持っているナイキの時計は、うちの近所ではGPSにつながらなかったので心配でしたが、これで一安心です。

その結果が、こちら。




歩いたコースの表示があるのかと思いましたが、それは、バンドの「外でランニング」機能でGPSをオンにしても、スマホのアプリHUAWEI Healthのなかで記録をスタートしないと記録されないようです。

私の場合には、こうしたわからないことを、試行錯誤しながら理解していくことが好きだから、何かあると楽しいです。

普段は、1日で電池量が一メモリしか減らないのですが、GPSにつなげると、急激に減るようです。充電するためにUSBにつないだら、残り40%となっています。バンドの表示の方が少なく見えましたが。

歩いているときに、電話が入りましたが、バンドにも振動がありました。そして、バンド側にも、誰からの電話かの表示がでたので、スマホを鳴らせないときなど便利かもしれません。

歩く距離に関して、1キロごとに振動と表示で教えてくれました。

普段使っているスマホにはLineは入れていないから、Lineについてはわからないです。

炎天下では、バンドの表示が全く見えませんでした。手で覆っても、ほとんど見えないので、日陰を探さないとなりません。

バンコクでは、一年中、ほとんど半袖ですからいいのですが、長袖や上着を着用すると、確かにバンドが外れることがありそうなことが、布団を布団カバーに入れるときに、バンドが外れそうになったので、ネットで指摘されていた欠点を確認できました。


2018年5月18日金曜日

HUAWEI BAND 2 PRO 睡眠状態チェック機能について

HUAWEI BAND 2 PROの睡眠状態チェック機能ですが、リストバンド側では、「歩数」の画面での長押しで、睡眠時間のトータルが表示されるだけですが、スマホのアプリ「HUAWEI Health」を開くと、睡眠の項目で詳細を見るとこんな感じです。

就寝時間と起床時間がしっかり表示されています。「深い眠り」「浅い眠り」「レム睡眠」「目が覚めた回数」もグラフになっています。

「深い眠りの連続性」とか「呼吸の質」とか、どの程度の信頼性かはわからないものの、かなりすごいと思います。

睡眠時無呼吸症候群なども明確に指摘してくれるといいのにな。

とにかく、この睡眠状態チェック機能だけでも、買う価値はあるように思います。ますます、機能が充実して、弱点をなくしていったら、素晴らしいでしょう。

テルモとかオムロンとかタニタとか、安くて素晴らしい製品を考えて欲しいです。

2018年5月17日木曜日

リストバンドの可能性

昔から、健康器具が好きで、血圧計とか、体脂肪計とか、いろいろな器具を買ってきましたが、最近は、だんだんとひとつに統合されはじめているような気がします。

今回、HUAWEI BAND 2 PROを使ってみて、まだまだ、機能不足ではないかと思いました。

例えば、尿院に行くと、指先につけて、血中の酸素濃度を測る器具がありますが、あれなども、リストバンドの機能に加えられるのではないかと思います。

パルスオキシアートは、ボタンを押せば、一定時間の血中酸素濃度をリアルタイムで表示してくれるし、心拍数も表示してくれます。なかなかの制度ですが、これをつけてまま作業などが出来ません。

リストバンドの将来性についてですが、交通事故に遭ったときとか、アレルギーショックの時などに、血液型やアレルギーに関する個人情報が表示できる機能も必要だと思います。

血圧測定機能もそうですし、血糖値なども、これからは、簡単に測定できるようになるでしょうから、そうした機能も出来れば素晴らしいです。

それから、認知症など迷子になった時用に、ボタンひとつで、家族や施設など、事前にインプットされた所に連絡が行く機能もあったら便利だと思います。

病院などでは、入院患者にリストバンドを着けさせることもありますが、そうしたリストバンドとして、リアルタイムで、いろいろな数値を測定し、病歴なども、病院側のアプリで読み取れるようにすればいいです。

すでに一部のスマートウォッチにあるような、お財布機能やメールやLineのお知らせ機能、通話機能など、スマホを持ち歩かないでも、リストバンドひとつで、最小限の個人情報を携帯できるというのは、便利だと思います。

リストバンドも、スマートウォッチも、健康系とスポーツ・情報系に分かれていくような気がします。

 以前は、こうしたベルトを胸部にまいて、心臓部に近いところにあるセンサーからの心拍情報を腕時計で読み取っていました。リアルタイムで、変化する心拍数をチェックするので、運動の時には便利でした。

こんな指輪型の心拍計もありましたが、ほとんどオモチャでした。心拍数をチェックするときには、その都度ボタンを押さなければなりませんでした。


HUAWEI Band 2 Proをゲット

スマートウォッチが欲しいんですが、まだ高いですし、機能的にも、発展途上であるような気がしているので、とりあえず、コストパフォーマンス的に、HUAWEI Band 2 Proがいいんではないかと、いろいろと検索した結果、米国のアマゾンで買ってもらいました。

米国で買うと、税金込みでも55ドルくらいでした。約6000円ですから、日本で買うよりは少しだけ安いかも。送料を考えたら微妙ですが、今回は、送料はかかっていません。

もう発売されてから、1年近くたっているわけで、それでも人気があるようですから、大きな問題はないだろうと思います。

時間やアラームだけでなく、歩数や移動距離や消費カロリー、運動時間、立ちあがっていた時間などもわかりますし、走行距離や運動時の心拍数、睡眠状態もと盛りだくさんの機能です。もちろん防水です。

そして、昨夜手元に届きましたので、深夜にもかかわらず、いろいろと設定をしました。

パッケージは、お値段相応に安っぽい感じです。


 パッケージから取り出すと、本体と、充電用のアダプターとUSBケーブル。それに説明書と保証書です。

説明書には、いろいろな言語がありますが、なぜか日本語がないです。パソコン関係には、よくあることですよね。

説明書といってもたいしたことが書かれているわけではないですし、日本語バージョンはネットでゲットできます。


 この写真が、本体とアダプターのアップです。最初、アダプターをどうするのかわからなかったですが、本体の裏側を見て、すぐにわかりました。


こちらが本体ですが、バンドの色は、黒とブルーとこのオレンジの3色です。白がオシャレでいいと思うのですが、汚れが目立つので発売しないのかな?

事前に見たネット情報では、この製品の弱点として、バンドの止め方に問題があり、時々、外れてなくすことがあるとのことでした。


こちらが、本体裏側で、中心部に、心拍数を検知するセンサーがあります。黒い部分の右端に電源の端子があり、そこにアダプターを覆い被せるようにはめ込むようになります。


これが、アダプターにUSBコードをつないだ状態です。21グラムという本体を軽くするために、直接Micro USB ケーブルを本体につなぐことをしないのでしょう。


こちらが、本体にアダプターをつけて、Micro USB ケーブルをつないだところです。USBの電源は、スマホ用でもいいですし、パソコンからでもいいです。

USBにつなぐと、本体に電源が入り、その時の電池残量は80%と出ていました。

ネットで、事前にいろいろと調べていたので、必要なスマホに入れるアプリとして、HUAWEI WearとHUAWEI Healthをインストールしておきました。

基本的に、このバンドは、スマホの子機的なツールで、スマホのアプリで、いろいろな設定をするようになっています。

ですから、スマホのブルートゥースとペアリングすると、アプリを使って、細かな設定が出来ます。

言語も時刻も、スマホに準じるようで、最初から、バンドの方も英語と日本語の表記になっていましたし、時刻も、スマホの時刻と同期されているようでした。

バンドの画面は、画面下にあるタッチセンサーに触れるごとに「ホーム」「歩数」「心拍数」「屋外ランニング」「サイクリング」「水泳」「呼吸法」と変化し、一部の画面では長押しすることで、詳細を見ることも可能です。

この画面の変化は、繰り返しになっているので、必要の無いものは、スマホのアプリ内の「機能のカスタマイズ」で、とりあえず、消しておいた方が便利です。

アプリHUAWEI Wearの中で、「手首をあげて画面を起動」と「手首を回転して画面を切り替え」はオンにしておいたら、バンドに触れないでも、画面を起動したり、画面を切り替えられるので便利です。

電池の消耗が、設定している機能の数や内容でも変わるそうですが、1週間に1度の充電で大丈夫のようです。電池の持ちがいいのは、この製品の長所のようです。

まだ、使い始めて半日ですが、とにかく軽いので装着していても、邪魔にならないです。昨夜は、睡眠をチェックする機能が知りたいので、装着したまま寝ましたが、気になりませんでした。

HUAWEI Band 2 ProとHUAWEI Band 2との違いは、HUAWEI Band 2 Proには、GPS機能がついているところだそうですが、GPSに関しての設定がないので、どうなのかと疑問でしたが、「屋外ランニング」の画面で、長押しをすると、GPSに接続されるようです。

外出が楽しみです。

睡眠に関しても、評判がいい機能なので、どうなのかと、寝るまではわかりませんでしたが、朝起きて、スマホのアプリHUAWEI Healthを見ると、睡眠の詳細がわかりました。

「深い眠り」「浅い眠り」「レム睡眠」「目が覚めた回数」とかなりの優れものです。

そして、一度目覚めてからの2度寝、3度寝も、睡眠時間に計上されています。

使い続けてどうなのかは、まだわかりませんが、とりあえず、現在の所は、満足しています。