2020年2月28日金曜日

武漢肺炎と生活習慣

武漢肺炎の世界的な流行から、中国人やアジア人に対する差別やヘイトが多くなっていたわけですが、ここに来て、中東に続いて、ヨーロッパにも感染が広がってきました。

武漢肺炎感染者数  83,357

78,824 China
2,022 South Korea
705 Diamond Princess
655 Italy
245 Iran
207 Japan
96 Singapore
92 Hong Kong
60 US
48 Germany
43 Kuwait
40 Thailand
38 France
33 Bahrain
23 Spain
19 UAE
16 UK

北欧や東欧にも感染者が出てきているそうです。

これから、かなり話題になりそうなのが、ローマ法王で、どうも武漢肺炎に感染している疑惑があるとか。

韓国のカルト宗教でも注目されているように、閉じた空間に長時間いるいろいろな宗教の教会もハイリスクなんでしょうね。

欧米の生活習慣としての握手やハグやキスなどは、ウィルスの感染を考えると非常に危険だと思います。

だから、一度蔓延しはじめると、意外とアウトブレイクするまでに時間がかからないような気もします。

普段からマスクなどしない人たちがほとんどだそうですから、ウィルスを持っている人が、まわりにばらまいているのかもしれません。

散々アジア人の悪口を言っていた人たちが、まさに因果応報なわけですが、彼らの生活習慣は、そう簡単には改められないでしょうね。

もう一つの生活習慣は、食生活で、世界には、多くの国がありますが、基本的には、手つかみでの食事とフォークとかスプーンなどの金属の食器での食事とお箸を使う食事があると思います。

バイキング形式の食事が危ないという話がありますが、中華料理のように、一つのテーブルで、多くの人が食事を一緒にする習慣も危険でしょうね。

お箸にしても、使い捨てが、意外と安全でしょう。

日本の食事は、基本的に一人一膳で、みんな別々ですが、居酒屋は、危険かもね。

最近は、日本の家庭でも中華風のスタイルが増えていて、昔のように、独り言に取り分けて出すようなことは面倒でやっていないから、家庭内感染も、意外と多いかもね。

トイレもお風呂も可能性はあるかも。

専門家といわれる人たちは、揚げ足取りとか批判とか、売名よりも、地道に、生活習慣と伝染病との関係も研究して、これからに役立てて欲しいですよね。

病院や教会はハイリスクですし、フリーハグなどとんでもないし、若者たちのハイタッチも危険でしょうから、原監督のようなグータッチに変えた方がいいでしょうね。

学校で危険なのは、保健室とか給食とかトイレでしょうね。

もう、世界中に感染が広がりましたから、パンデミック宣言も近いかも。

WHOの話は信じるなというのが、今年の合い言葉になるかもね。

それはそうと、東京オリンピックは、10月に延期するように、世界の仲間たちに呼びかけはじめた方がいいと思います。

10月なら、猛暑も少しはマシになるでしょうしね。


2020年2月27日木曜日

大使館からのメール

2月27日,タイ保健省は新型コロナウィルス(COVID-19)に関して,感染例が多く見られる地域(以下「感染地域」現時点の対象地域:中国,香港,マカオ,台湾,韓国,日本,シンガポール,イタリア及びイラン)との間を出入国する方に,14日間の自宅等における症状の観察等の協力を要請する旨発表しました。

タイ保健省の発表は以下のとおりです。

タイ王国と新型コロナウィルス感染症の感染地域との間を出入国する市民に対する協力の要請。
(在留邦人に関連する部分のみ)
・渡航の後,空港等の検査場での渡航者の検査と保健省の病気管理予防措置を厳格に守ることに協力を求める。検査場での検査で症状がある場合には,治療のために所定の病院に移送されなければなりません。

・空港等の検査場での検査で症状がない場合でも,14日間,自宅やホテル等で症状を観察するよう協力をお願いします。その間,ショッピングセンター,映画館,学校,電車などの人が混み合う公共の場に行くことは避け,コップ,スプーン,タオルなどの物を他者と共有せず,手洗いを励行し,咳やくしゃみをするときは口と鼻をふさぐなど,衛生的な振る舞いを心がけてください。

・感染地域から帰国後の14日以内の間,熱,咳,くしゃみ,鼻水,のどの痛みがあれば,マスクを着用し,手洗いを励行し,自宅近くの病院で医者に渡航歴を告げ,診察を受けてください。


なお,新型コロナウィルスに関して,当地で報道されているとおり,日本への渡航歴のあるタイ人感染者が日本への渡航歴を当初申告していなかった事案が発生し問題となっております。
2月18日付けの当館メールでもお知らせしているとおり,日本を含めた国内で感染例が増加している地域からの渡航者及び14日以内にこれらの地域に滞在した渡航者については,検疫強化の対象となっております。
つきましては,引き続き,入国時や病院受診時など,必要な場合にはきちんと日本等への渡航歴をご申告いただくようお願いします。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省ホームページ
https://pr.moph.go.th/?url=pr/detail/2/04/139206/
    
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

修理失敗

5年ほど前にフィルムカメラにはまって、日本のヤフオクで、古いカメラを大量に落札して、バンコクに送ってもらいました。

ジャンクのようなカメラを買って、分解して、修理出来るモノは修理するという感じでした。

修理するので、電子部品のない古いカメラが中心で、レンジファインダーという一眼レフが出る前の古いタイプがほとんどでした。

レンズは取り外しが出来ないモノがほとんどで、一番古いものは、露出もシャッタースピードも自分で設定してから撮影するタイプです。

もう少し新しくなると、セレン電池という太陽光で露出計を動かすタイプが出て、それから、だんだんと電池を使って露出を自動で設定するカメラも出てきました。

セレン電池は、経年寿命があって、使えないものも多いですし、電池を使うタイプだと、現在では売られていないタイプの電池を使っていて、それが問題でした。

メカニックでは、シャッターが使えないとか、フィルムを巻けないとか、ピントを合わせられないとか、レンズにカビやくもりがあるとか、まあ、いろいろです。

でも、たまにうまく修理が出来たときには、ものすごく嬉しいわけです。

修理するには、道具もいろいろと必要で、それを揃えるのも、なかなか大変でした。道具だけならセミプロです。

分解の本とか、ネットでいろいろと調べるのも、楽しかったです。

今のデジカメはとても手軽だし、高機能なんですが、アナログの魅力もあるわけで、若い盛大には、LPレコードとかフイルムカメラとかは、人気もあります。

この3年ほどは、カメラ修理をすることもなく、たまに使えるカメラで撮影をするくらいでしたが、今回久しぶりにカメラ修理に挑んでみました。

武漢肺炎騒ぎで、家にいる時間はたっぷりです。

今回は、オリンパスのXAというコンパクトなフィルムカメラです。

 レンズカバーを開けて撮影するカメラで、フラッシュは、取り外しできるようになっています。そのフラッシュの故障も多いカメラです。

以前、壊れたこのカメラ用のフラッシュを分解したんですが、電気を貯めてから発光させるので、不注意で触ってはいけないところに触ると、罰ゲームのような電気ショックでひっくり返りそうになります。

 このカメラでよくある故障は、写真の赤いところがシャッターなんですが、フェザータッチでシャッターが切れるというのが売りで、軽く触るだけでシャッターが切れるから手ぶれしにくいということでしたが、構造上の問題か、シャッターが切れないときが時々起きます。

そこで、とりあえずは、レンズカバーを外すために、そこのカバーを少しだけ開けて、カバーを外します。底には、LR44 1.5V アルカリ ボタン電池2個を入れるところがあります。

 レンズカバーを外したら、今度は、上のカバーを外します。フィルムの巻き取りレバーの下にネジがあるので、巻き取りレバーを外します。

 上部のカバーを外して、シャッター部分を見たところです。シャッターは、金属がなん層にも重なっているので、あとから組み立て直すときが心配です。

 不器用なので、よくあることですが、上部のカバーを外したときに、カバーにつながっている線の内の1本を切ってしまいました。苦手なハンダ付けをしなければなりません。

 大雑把なので、細かなハンダ付けが苦手で、よく失敗します。手先の器用な人がうらやましいです。

 なんとかハンダ付けを終えて、シャッタースイッチをいじっていたら、今度は、そこにあった金属につながる線を切断してしまい、もう情けないこと。

これは、線につながっていた金属やバネの部分で、こちらは、線の長さに余裕がないから、メチャ苦労しました。

そんなことをしているときに、カメラを逆さにしたり、いろいろと動かしていたので、わけのわからない部品が落ちてきたり、せっかくハンダ付けした線がまた切れたり、もう、てんやわんやでございます。

分解すると、ネジが足りなくなったり、バネとか、なんかわけのわからない金属片とかが出てきて、組み立てたあと使われないで残っているモノがあることもあります。

そんな感じで、未完成のまま、今日の作業は中止になっています。

だいたい、こうして中止になったまま、そのまましまわれて、次に修理されるのは、いつになるのか、私にもわからないです。

2020年2月26日水曜日

日本旅行に行って感染したらしい

今、タイの人たちが一番注目しているニュースは、武漢肺炎に関するニュースです。

夫婦で日本に旅行に行き、20日に帰国したタイ人の男性が、23日に高熱が出て咳がすると、病院に行ったそうです。

肺炎の症状で入院し、医師が、どこか外国に行っていましたかと質問しましたが、行っていないと答えたそうです。

検査の結果、Corvid-19陽性で、大騒ぎになっているそうです。

この患者と接触した病院の関係者は30名以上だそうで、全員が14日間の隔離だそうですし、夫婦は、ドンムアン空港近くの銀行に勤務していて、入院するまでは、普通に勤務していたそうです。

この件で、銀行は閉鎖になって、従業員も14日間家にいなければならないそうです。

それだけでなく、患者の8才になる息子さんもCorvid-19陽性だそうで、この子が通う学校もパニックになっているそうです。

家族には高齢の父親もいるので、感染が心配されているようです。その後のニュースでは、おじいさんも陽性だそうです。

とにかく、飛行機の乗務員や乗客にも、感染の可能性はあるわけですし、空港での体温チェックにも引っかからず、普通に仕事していたわけですから、彼が、スーパースプレッダーとなる可能性もあるようです。

政府は、武漢肺炎を指定伝染病として、政府の指示に従わないで、伝染病を蔓延した人には、刑罰も決められています。

彼は、China、Macau、 Hong Kong、Taiwan、South Korea、Singapore、Italy、Iran 、Japanに行った人は、その旨を病院に伝えなければならないのに、伝えず、混乱させました。

自分だけは大丈夫と思っている人が多いので、こうしたことは、これからも起きるかもしれません。

政府は、今回の感染が拡大すると、反政府の動きが大きくなると考えているから、マジ、厳しく検査や追跡をして行くことが予想されますから、質問などされたときには、嘘を吐かないで、正直に旅行先とか滞在期間などを役人に伝えた方がいいと思います。

最悪、身柄拘束とか罰金とかもあるかも。

でも、タイ人も日本などへの旅行は激減するでしょうね。

この件で、「ツアー・ファイ・マイ」といわれている投げ売り旅行が、溢れているそうです。ファイ・マイというタイ語は、火事という意味です。

ツアー会社の台所が火事ってことかな?

大阪行きのツアーが1000バーツ(約3500円)ソウルまで2000バーツとかだそうです。

いくら安くしても、行かない人は行かないし、いくらリスクがあっても、行きたい人は安いからと行くような気がします。

3月は、かなりリスクも高そうですが、5月なら、収まってくる可能性もあるかもね。もちろん、個人の責任で決めてね。


病院での感染リスク

医師や看護師や検査技師など医療関係者以外、病院にいるのは病人か怪我人か付き添いやお見舞いなわけです。

病院の中には、インフルエンザのような流行性の感染者もいるわけですから、病院に行って、病気になるってことは、意外と起きることだと思います。

私は、子供の頃から病弱で、すぐに風邪をひいたり、お腹をこわしたりするのですが、注射針が大嫌いで、病院には行きたくない人でした。

ところが、不安神経症、今でいうところのパニック障害になってからは、もしかしたらなんか重大な病気ではないかと、不安になって、よく病院に行くようになりました。

検査の結果が正常だと、何かの間違いだとか、大丈夫という医者には、藪医者だと決めつけ、病院を変えて、何度も検査を受けたりもしました。

不安が消えるのならと、あんなに嫌いだった注射針なのに、血液検査も何度もしたし、昔は地獄の苦しみだった胃カメラも飲みました。

今では、定期検診くらいしか病院には行かなくなりました。

で、イタリアで、どうして武漢肺炎の感染者が増えたのかという記事に出会いました。

**イタリアでのウイルス流行は、2月18日にミラノ近郊にあるコドーニョの病院で治療を受けた38歳の男性に端を発するとされ、この男性から数十人の患者と医療従事者が感染した。同男性は最近中国に渡航しておらず、どのように感染したのかは謎のままだ。**

1週間ほどで、300人くらいの新たな感染者が出たとすれば、恐ろしい話ですが、これから、もっと詳しいこともわかってくるでしょうね。

まだまだ謎が多いとのこと。

地中海のクルーズ船「コスタ・スメラルダ」で、中国人乗客に発症が確認され6,000人強の乗客乗員が一時足止めされるという事件が発生していたけど、イタリア政府の対応は日本とは全く違い、2名の感染者について処置をした後、12時間で残りの乗客は解放されたことと関係があると疑っている人もいるようです。

当時は、イタリアは乗客をすぐに下船させて自由にしたのに、日本の対応はひどいといっている人もいました。

とにかく、病院は、かなり感染リスクの高いところのようです。

だって、病院に行っている人たちは、健康体ではなくて、体力も免疫力も低下している人が多いですから、感染しやすいですし、重篤化しやすいのだと思います。

もしも、昔の私のような病院での検査大好きな人が、いろいろな病院で感染を広めたら、大変なことです。

ダイヤモンドプリンセス号内で、実際に医療に携わった高山先生のお考えや感染対策のプロである聖路加国際病院、QIセンター感染管理室マネジャーの坂本史衣さんのインタビューが、とても参考になります。

Corvid-19の感染力は、そんなに恐れなくてもいいようだし、感染しても、多くの人は、自然に治癒するだけの力を持っているようです。

でも、感染リスクの高いのは、閉鎖された空間に感染者と長時間一緒にいることで、特に、何かを共用したりするのが危険のようです。

ダイヤモンドプリンセス号でもシンガポールのホテルでの国際会議でも、ブッフェスタイルの食事が疑われています。

公共交通の中も可能性はあるようですが、今までの所、感染が広がったという事実はないようです。

何か儀式をする教会内とか病院は、ハイリスクのようです。

空気感染のようなモノではなく感染者の触ったモノから感染することが多いようです。

不幸にして感染し、重篤な症状になられる方々が、適切な治療を迅速に受けられて、回復できるような体制が重要で、そのためにも、医療機関をパンクさせないことを心がけたいモノです。

新しい病院は、中国がやったように突貫工事で建設が可能でも、医師や看護師などは、そう簡単に増えません。

過去の私のように、ひどい症状が出ているわけでもないのに心配だから病院で検査を受けたいというのは、今の国家的な危機の中では、間違いなく、やってはいけないことでしょうね。


メディアの仕組み

昔は、テレビなんか見ているとバカになるといわれたモノですが、最近は、テレビを見ているとバカになるだけでなくアカになるかもね。

テレビは、正しいと思っている人も多いようですが、実は、かなりいい加減なことをいっている場合もあります。

ヤラセは定期的に表面化するし、とんでもないミスもたまにあります。

先日も、九州の地図で、熊本の表示が宮崎県の所にあるという、小学生もしないようなミスをやっていました。

昔、学生運動が盛んだった頃、アジ演説というのがありました。

人びとを動かすためには、派手なパフォーマンスや過激な言葉も必要になるわけですが、冷静に考えれば、かなり危険ですね。

パニックを起こしてはいけないという医師が、クルーズ船に潜入後、パニックを起こしてTouTubeでアジ演説のように人びとを不安にしたり、わざわざ英語版を作って、海外にまで拡散して日本をディスったわけですが、同じようなことをテレビも新聞もやっています。

有名なのは、朝日新聞などがやった慰安婦の問題で、嘘だとわかっているのに、まだやっています。

日本に密入国して来た朝鮮の人たちの問題も、まるで日本に無理矢理連れてこられたといった話が、まだ信じられています。いやだったらすぐに帰るって誰にでもわかりそうなものなのにね。

テレビや新聞社は、海外のメディアと契約していて、ニュースや映像を買っています。

海外のメディアが間違っていれば、それを買って流す方も間違えるわけです。

協力関係は、時に癒着もあり、わかっていても、間違った情報を流し続けることもあります。

一部の報道では、テレビ局や新聞社のビルに海外のメディアが入っているという話もありますから、お互いに忖度して、正しい情報が流せなくなっている可能性もあります。

今回の武漢肺炎の件で、日本が汚染国扱いをされてきた原因のひとつが、ダイヤモンド・プリンセス号の感染者を日本の感染者として数えているメディアがあることです。

日本だけなら感染者は、170名なのに、ダイヤモンドプリンス号の感染者691名を加えて、861名とするから、とんでもなく多くなってしまいます。

武漢肺炎感染者数 80,593

78,064 China
1,146 South Korea
691 Diamond Princess
322 Italy
170 Japan
95 Iran
91 Singapore
85 Hong Kong
57 US
37 Thailand

死亡者数  2,762

中国以外

16 Iran
11 South Korea
11 Italy
4 Diamond Princess
2 Hong Kong
1 France
1 Japan
1 Philippines
1 Taiwan

海外の公的機関などは、二つを分けてレポートしています。

https://bnonews.com/index.php/2020/02/the-latest-coronavirus-cases/


https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

日本のメディアにもこうした間違いを故意かどうかはわかりませんが、海外に流しているところがあって、海外のメディアは、それをそのまま報道します。

海外のメディアも日本のメディアと契約しています。

だから、海外では、日本はとんでもなく危険な国だと思っちゃいます。

私の暮らしているタイでも、このところ、日本への旅行には注意してくださいといったり、日本からの入国者に関しては、空港で体温測定をし、37.5度以上の人は隔離、それ以外の人たちも14日間は、人混みを避けて、体調に気をつけるなどの注意が出ています。

日本のメディアの中には、日本よりも他の国が好きな人たちが働いているようで、日本の不利益になることをあの医師のように平気で世界に拡散します。

それで初めて社会問題に目覚めた中学生の如く正義漢ぶっているんでしょうから、手に負えませんね。


2020年2月25日火曜日

学生集会が拡大中のタイ

青春時代は、純粋な人が多いですし、世界の国々でも政治に興味を持つ人も多いわけです。

タイでは、70年代に、大きな学生集会があって、そこに軍が介入して、多くの死傷者が出ています。

1973年の10月14日事件と1976年の10月6日事件です。

昔から、学生運動といえばタンマサート大学でしたが、最近は、チュラロンコーン大学はじめ、多くの大学で学生集会が起きるようになってきています。

タイの政治は、いつもといっていいくらい軍と学生が対立します。

どちらかといえば、若者は、自由・平等・平和が好きなわけで、民主主義という言葉に心躍っちゃう人もいるわけです。

大人の世界には大人の事情もあって、タイの場合には、裏の事情もいろいろとあるわけで、学生たちとぶつかるのも当然でしょう。

新未来党の支持者たちには、若い世代が多く、大学生も熱狂的に支持しているので、今回、憲法裁判所が、新未来党に解党命令を下し、幹部16名の公民権を10年間停止させたことで、いろいろな大学で反対集会が起きています。

今日もあったし、明日もあるそうです。

武漢肺炎のリスクもあるのに、若いですから、ウィルスよりも反政府ということです。

徴兵システムの問題もあるし、若者たちの不満もいろいろとあるわけです。

でも、元新未来党議員たちが、今日もまた9名もが 「タイ誇り党」に加わると表明しています。

ピヤブットは、「誰のおかげで国会議員になれたと思っているんだ」とかなりお怒りのようですが、政治家は、やっぱり与党に憧れるんでしょうね。

沈没船から逃げるのが当然かも。

理想は理想ですが、現実社会は甘くはないわけです。学生たちをまとめ上げて行くには、今のタナトーンたちでは力不足のような気がします。

タイでも、若い世代は、昔と違って豊かな人も多いですしね。

新未来党が期待するのなら、これからレイオフされる労働者たちや、不景気で借金が増えるだろう小売業者たちの不満をうまくまとめ上げられるかどうかではないかと思います。

こちらも、タナトーンたちは、お金持ち生まれですから、庶民の心をつかめるかどうか疑問かも。

とにかく、武漢肺炎に気をつけて、平和を乱さないでやってもらいたいです。


悲しいけど、しょうがない

人生、思い通りにいかないこともしばしばなんですが、自然災害や事故、そして病気に関しては、自分の努力だけではどうしようもないこともあるわけです。

政府になんとかして欲しいと思うのは当然ですが、どんなに政府が頑張っても、出来ることと出来ないことはあると思います。

自分の大切な人が、事故や病気で苦しんだり、命を落としたりしたら、悲しいわけですが、諦めきれないけど、諦めるしかないこともあるわけです。

新しいウィルスには、わからないことも多々あって、手探りでの防疫対策とか治療とかもあると思います。

最終的には、日本人の苦手な自己責任です。

極論ですが、無人島にいって自給自足するとか、ぽつんと一軒家でじっと収まるのを待つとかしかないでしょうね。

表に出れば感染のリスクはあるし、買い物にいっても食事にいっても、危険です。

食事なんか、調理人やサービスの人が感染者でしたら、かなりやばいと思います。

そっちの、マイナス思考だと、ストレスたまります。

なるようにしかならないわけで、なんとかなるんじゃないかと思います。責任は取らないけど。

あえてリスクのある行動をとろうとは思わないけど、もともと引きこもりだし、食糧や水の備蓄はあるし、買い物はネットでデリバリーだし、食事は自炊だし、危機に強い生活です。

マスクもN95が、まだ残っているし、アルコールや消毒ジェルもあるし、手洗いやうがいは毎日何度もするし、これで感染したら、自分の悲運を笑っちゃうでしょうね。

世の中には、株や投資で損をする人もいるだろうし、不景気で、首が回らない人もいるだろうし、糖尿病や心臓病やガンで苦しんでいる人もいるし、最後の最後は、生まれ持った運命と諦めるしかありません。


上の写真はこのフィルムカメラで撮りました

2020年2月24日月曜日

タイの新未来党の逆襲

タイの憲法裁判所の決定で、新未来党は解党となり、幹部16名が、10年間の公民権停止となりました。

それで、アメリカとかEUとかカナダが、憲法裁判所の解党命令は、昨年の選挙で新未来党に投票した600万人の票を無視する暴挙だと批判しました。

ところが、実際には、党は解党になり、幹部は公民権が停止されていますが、選挙で選ばれた新未来党の代議士たちは、別の党に移籍するだけで、今まで通りの議員の資格は補償されていますから、批判は、ピンぼけでした。

そこで、今度は、マレーシアの世界最大ともいわれている1MDBスキャンダルにタイのプラユット首相が関係しているという疑惑を出してきたようです。

ナジブ・ラザク(マレーシア第6代首相)の個人口座へおよそ7億ドルが振り込れたなど、国際的なマネーロンダリングの疑惑で、世界的なスキャンダルとなっています。

1MDBスキャンダルの主役の1人が、マレーシア人のジョー・ロー(Jho Low)という人物がいるわけですが、この人物は、シンガポールやスイスや米国などから捜査令状が出ていて、インターポールを通じて国際手配されている人物です。

そんな人物をタイ政府が、マレーシアのナジブ・ラザク元首相からの要請があったためなのか、プラユット首相が、自由に出入国を5回も許可したという記録があるそうで、それが問題になっています。

ジョー・ローは、ナジブ・ラザク元首相の義理の息子の親友で、義理の息子のリザ・アジズもアメリカで不動産投資をしたり、映画会社を作って、レオナルド・ディカプリオが主演しアカデミー賞を受賞した「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と作ったりした人物ですが、昨年の7月にマレーシアで、汚職の疑いで逮捕されています。

また、この件の証人スイス人のXavier Justoの身柄引き渡しをタイが拒否した件も問題にしていますし、他にも関連している人物たちの出入国に関して、いろいろと疑惑があるようです。

プラユット政権が、国際的な悪党に手を貸した黒い疑惑という感じのようです。

新未来党が、こうした詳細情報を独自に手にしたとは考えられないから、米国やシンガポールから入手しているのかもね。

なんといっても、新未来党の御三家(タナトーン、ピヤブット、パニカー)には刑事訴訟も待っているから、こうした揺さぶりや裏取引は、これからもあるかもしれません。

反政府集会での武漢肺炎の感染拡大だけには気をつけてもらいたいですね。

新未来党は、以前にも大金で引き抜きがあったといっていましたが、その後、証拠も出さなかったし、選管に訴えることもなかったです。

今回は、電話の録音があると証拠を出していますが、2300万バーツで引き抜こうとした人物の名前を出して、音声もしっかり鑑定をしてもらいたいですね。

新未来党は、嘘とハッタリと屁理屈が多いから要注意だと思っています。



冷静になろうよ

武漢肺炎に関して世界の感染者を毎日見ているのですが、中国の感染者数は、横ばいが続くようになって来ているようです。ただ、死亡者は、増え続けているそうです。

76,947  中国本土
763  韓国
691  ダイヤモンド・プリンセス
157  イタリア
147  日本
89  シンガポール
74  香港
43  イラン
35  タイ
35  アメリカ
28  台湾

まあ、こうした統計が、どこまで本当かはわかりませんが、今のところ、中国や東南アジアなどでは、感染者数は横ばい状態のようです。

韓国の感染者数が、ダイヤモンド・プリンセス号の感染者数を超えました。これは、カルト宗教の信者を中心として増えているようで、もっと増える可能性もあるようです。

イタリアの感染者数が激増中ですが、イタリアにある縫製工場などには、中国や韓国から労働者が大勢働いていることと関係があるのではといった話もあるそうです。

日本も、徐々に感染者が増え続けているから楽観は出来ません。

我々個人として考えると、感染するのも嫌だけど、完治すれば、まあいいわけです。

コロナウィルスは、最初からいわれているように、風邪を引き起こすウィルスで、新しく見付かるウィルスには、SARSとかMERSとか今回のCorvid-19とか名前がつけられますし、重篤化して死亡することもある未知の部分があるから、恐れられます。

今までの日本政府の動きから想像するに、今回の流行は、防ぎきることは難しいと、感染者をゼロにするのではなく、感染者は出るだろうけど、急激なパンデミックは起こさないようにして、徐々に感染が広がる中、感染者に対する有効な治療法を見つけることと感染者のチェックする方法の確立に努めるということと想像します。

起きてしまったことや、見付かった問題点ばかり掘り起こして追求したり批判することは、今の時点ではマイナスだと、個人的には思います。

感染者は出るわけですし、広がっていくこともしかたがないけど、死者は、出来るだけ出さないようにすることが大切ですよね。

今のところは、発熱とか息苦しさとか心臓疾患などに対しての処置をして行くしかないと思います。

感染しているかどうかの検査に関しても、いろいろな意見がありますが、陽性だとわかることも感染を広げないという意味では無意味ではないですが、それよりも、検査のために病院が混雑したり、医療関係者が、通常の業務をこなせなくなるような医療崩壊が恐ろしいです。

もしも熱があるとか息苦しいとか動けないとかでしたら、それで病院に行って、治療を受ければいいだけです。検査を拒否しても、苦しんでいる人を拒否することはあり得ないと思います。

それと、国民はみんな不安ですから、そうした不安を膨らませるようなことは、お互いに避けるべきです。

こうした国家的な危機に関しては、みんなで力を合わせるときだと思います。

武漢肺炎を政争の具にするのは愚かだと思います。

また、政権を倒すためのいろいろな批判も、今は、少しお休みすべきだと思う。今政権が倒れたら、日本国民にとってプラスになるでしょうか?

問題は、いろいろとあるでしょうけど、国家的な危機なんですから、みんなで知恵を絞って、協力し合っていくべきだと思います。

中国人を入国拒否することについてもいろいろな意見がありますが、もう、時すでに遅しで、意味はないような気がします。

中国にマスクや防護服を送る件は、「困った時にはお互い様精神」で援助することは素晴らしいと思いますが、でも、日本国民を優先してからでしょうね。

日本国民よりも他の国の人たちを優先するのは、どんな場合でも間違いです。

今、日本に必要なことは、困っている日本の会社や商店のために、可能な限り、日本の製品やサービスを利用しあって、日本の景気を支えていくことだと思います。

最終的には日本人が不得手だといわれる個人責任です。

とにかく、不安を煽るような話は無視して、自分の体力や免疫力を信じて、個人で出来ることをしていくだけです。

私は、日本と日本人を信じます。


2020年2月23日日曜日

ついに日本も汚染国扱いに

大使館からのメール

2月23日,タイ保健省は,新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,中国,香港,マカオ,台湾,日本,シンガポール及び韓国といった感染例が多く見られる地域からタイへ入国した場合,少なくとも14日間は自己観察することにより,社会に責任を持って,以下の行動をするようにとの協力を呼びかけています。
・人混みには行かないこと。
・公共交通機関の利用を避けること。
・他人と物品を共有しないこと。
・症状の有無に関わらず,毎日検温すること。
・疑わしい症状が見られる場合にはマスクをつけること。
・症状が悪化した場合には,すぐに医療機関にかかり渡航歴を報告すること。または保健省に相談すること。

一部報道で,中国や日本等の地域に滞在していた方は,タイに帰国後14日間の自宅待機をするようタイ保健省が求めている旨報じられていますが,事実関係は上記のとおりであり,またあくまで協力を呼びかけているものです。
また,出社や観光を一律に制限するものでもありません。

つきましては,タイに滞在中の方,またこれからタイへの渡航等をお考えの方は,新型コロナウィルスに関する外務省海外安全ホームページ,在タイ日本国大使館ホームページやタイ保健省ホームページ等をチェックするなど,最新情報の収集に努めてください。
また,インフルエンザが流行する季節でもあり,空港や人混みの多い施設を利用される際はマスクの着用や手指等のアルコール消毒をお奨めします。さらに,外出後は必ずうがい・手洗いを励行するなど予防に努めてください。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/news.php
    
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

内政干渉じゃないの?

いつものことですが、タクシン派のバックには欧米のグローバリストが付いていると言われているように、今回の新未来党への解党命令に対して、アメリカ大使館が遺憾の声明を出しています。

米国政府は、民主主義を重んじ、タイのいかなる政党へも特別な配慮をしているわけではないけど、今回のタイ憲法裁判所の決定は、新未来党へ投票した600万以上の国民の意思を無視しているのではないかと疑問に思うみたいなことです。

EUの批判もアメリカと同じようなモノです。

軍事クーデターでタクシン政権が倒された2006年以降、タイと米国の関係は悪化していました。

アメリカはあの手この手でタイに圧力をかけてきましたが、タイは、逆に中国やロシアへ接近していきました。

EUも貿易に関する規制などで圧力をかけてきていますが、タイは、時間をかけて、その規制を無意味にさせるための努力を続けて、成果を出しています。

タイは、なんといっても大航海時代から、植民地にならない努力をしてきた国で、いろいろとしたたかです。

タイ政府は、新未来党は解党命令を受けたし、幹部に対しても被選挙権停止が言い渡されたけれど、選挙で選ばれた幹部以外の議員たち65名は、依然として、国会で活躍出来る立場は変わらないといっています。

30日以内に他の政党へ移籍し、承認を受ければ問題ありませんし、被選挙権を停止された議員たちの代わりも、これから選ばれるようです。

批判は自由ですが、やり過ぎたら内政干渉ですし、まあ、立場上は、抗議はしたよというポーズではないかと思います。

法律を破った方が悪いし、問題はあるにせよタイの司法が下した判断です。

アメリカもEUも、選挙や国内問題で、他の国にかかわっている余裕はないかもね。

これから、タナトーンもピヤブットも、街頭での抗議活動をやっていくようですが、バンコクでは、いくらかけ声をかけても、そんなに人は集まらないと思います。

なんといっても、韓国のカルト宗教ではないけど、人混みでの武漢肺炎の感染が怖いご時世です。

となれば、北部タイを中心に地方での活動をするしかないと思いますが、地方の活動は、あんまりマスメディアにも注目されないから、バンコクで大きな集会をしたいでしょうね。

景気がよくなくて、これからは、会社の倒産やレイオフなども起きてくるでしょうから、労働運動に関連づけることも考えられるかも。

左側の頭の部分がブラシになっている最近の「孫の手」だそうです。

2020年2月22日土曜日

なんでもカレー風味

武漢肺炎感染者が、どんどん増えていますが、出来ることをして、ストレスをためないことくらいしか自分に出来ることはありません。

もちろん、手洗いを頻繁にするとか、外出から戻ったらうがいをするとか、睡眠不足にならないようにするとかでしょう。

インド人に感染者が少ないのはカレーかもといったニュースもあったので、カレーを食べる回数が増してきています。

カレーライスばかりでは飽きるから、カレーラーメンとか、カレーチャーハンとか、いろいろな料理にカレー粉やスパイスを入れるようにしています。





昨日は、ポークのロースに各種スパイスを振りかけて焼いたところ、美味しかった。

今日は、ベーコンとマッシュルークとスパゲティーを炒めてカレー味にしました。


タイの新未来党が解党に

多くの人が予想していたように、タイの憲法裁判所が今日、新未来党に解党命令を下しました。

タイの政治資金に関する法律では、政党が個人から、有償・無償で資金を借りることが制限されているそうです。

こういった法律があることはわかっていたわけで、そこをチェックしていなかった方が悪いです。

解党になってから、やっぱりタイの憲法裁判所は民主的ではないとかいったところで後の祭りなわけです。

憲法裁判所がどんな判断を下すのかとか、どんな法律があるのかなどは、わかっていそうなものなのに。

それに、過去にはタクシン自身も、憲法裁判所を買収した疑惑があるしね。

タイに関係している日本人の中には、メディアも個人もタクシン派が好きな人たちが多いけど、そんなに好きなら、問題が起きる前にいろいろとアドバイスしてあげたらよかったのにと思いますね。

もちろん、外国人がタイの政治に口をはさむことはお薦めできませんが、何かあれば、日本人の一部の人たちは、命知らずにも、けっこう現政権や王制を批判するのは大好きなんですから。

本当にタクシンやインラックやタクシン派の人たちのことを見てきた結果、信じて、支持しているのなら、それはそれで素晴らしいと思うけど、おかしなジャーナリストや自称専門家に騙されている人たちもいるような気がします。

新未来党が目指している民主的な政治は、素晴らしいと思うけど、嘘ばかり吐いているタナトーンやピヤブットたちが、貧しい人たちの味方かどうかは、わからないと思うし、きれい事を言っている人たちが権力者になると、意外と、独裁者になる可能性もあると思います。

今までのタナトーンと新未来党に関する裁判でも、タナトーンは、外国記者クラブや人権団体が大好きで、いろいろと記者会見をしてきていますが、その時に話したことが証拠として残ってしまい、彼自身が話したことに嘘があることがバレて自分で自分の首を絞めてきています。

彼は、数字にいい加減で、何度も訂正しています。

ピヤブットも、まず自分が間違っていないが前提で、間違っているのは法律だし、今の体制だという論調で、説明のピントがずれるのが特徴に見えます。

彼らが過去に発言してきた反王制についても、信念があるのなら、貫けばいいと思うのに、追求されると、そんなことはしていないとか、そんな意味ではなかったとか、言い訳して、自分たちの価値を下げてきています。

これから先、タナトーンやピヤブットたちには刑事裁判も待っているし、最悪、懲役刑が下るかもしれないので、そんな気配が出てきたら、タナトーンは米国かイギリスか知らないですが、逃げるかも。

ピヤブットは、フランスに留学していたそうですし、奥さんもフランス人らしいから、フランスに逃げるのかな?

逃げないで服役して、刑期を終えてから、また政治家として頑張るのなら、その時には、応援するかも。

逃げたら、政治家として終わりだと思う。

新未来党に所属する議員たちは、30日以内に新しい所属政党を決め、承認を受ける必要がありますが、すでに受け皿の登記は済んでいるようです。

街頭闘争は、当分厳しいと思います。武漢肺炎が収まらないと、人が集まらないでしょうし。


2020年2月20日木曜日

新興宗教「新天地」

武漢肺炎の感染者数について、クルーズ船を日本に含めるかどうかで、数がかなり違ってきます。

74,578   中国
621  ダイヤモンドプリンセス
104  韓国
84  シンガポール
84  日本
67  香港
35  タイ
24  台湾
22  マレーシア
16  ドイツ
16  ベトナム

クルーズ船を日本として数えろと言っていた韓国が、クルーズ船を除いた日本の感染者数を超えて行きました。

韓国の感染者ですが、南東部の大邱とその周辺の慶尚北道地域に集中していて、韓国の地理には明るくないのですが、釜山の近くらしいです。

そして、新興宗教「新天地」の信者や関係者に多くの感染者が出ているんだそうです。

この宗教団体、最近かなり拡大しているんだそうで、日本にもあるらしいです。

私は、カルトといわれるような宗教は大嫌いですが、普通の宗教に関しては、個人の自由で、自分が幸せになるのなら、何を信じてもいいと思っています。

カルトは、人を騙したり、社会に対してとんでもないことをしでかしたりするからダメです。

この宗教の得意ワザは、「山移し」だそうです。

「山移し」というのは、信徒を一般教会に送り込み、牧師を追い出して教会を乗っ取るやり方だそうです。

こうしたやり方は、選挙の時に住民票を移すとか、昔、どっかの宗教で、都市伝説もありました。

韓国のキリスト教界では「既成教会乗っ取り教団」と言われており、数年前から日本の九州地方や首都圏でも、教団の活動が活発化しているという話もあるそうです。

その一方で、「新天地教会」に対する差別も過激化し、拉致、監禁などの被害も続出。強制改宗教育を主導する既成教会の運営面でも問題が浮き彫りになり、現在韓国内でも論争が激しいそうです。

こうしたやり方は、例えば、日本の地方自治体に、在日の人たちなどが集まってきて、議会を乗っ取って、自分たちに都合のいい条例を作ることなども実際にあるようです。

外国人に選挙権を与えたりしたら、乗っ取られるところも増えるでしょう。

怖いですねえ。

日本も韓国も、感染者がこれ以上増えないことを祈ります。


トイレは大丈夫?

タイでは、ICUに入ったら、二度と出てこられない可能性が高いという都市伝説があるそうです。

集中治療室に入る患者は、重篤な患者ですから、病状が悪化して帰らぬ人が出てもおかしくはないわけですが、都市伝説の方は、そういった話ではないそうです。

では、何かと言えば、集中治療室の換気口内部が、ものすごいことになっているという話です。

事実ではないと信じたいですが、カビや細菌やホコリがいっぱいで、室内の空気もかなり汚染されているので、抵抗力の低下している重篤な患者は、感染症になってしまうということらしいです。

で、武漢の感染症のことなんですが、以前からいわれていた、トイレからの感染拡大の可能性が注目されているようです。

新型コロナウイルス、排せつ物介して感染の可能性-急拡大の一因か

今日の岩田医師のビデオ会見でも発言がありましたが、エアゾル感染というのは、空気感染ではなく、クシャミや咳では、ほとんど感染しないそうで、危険なのは、嘔吐物なんだそうです。

あと、岩田先生の話には出ませんでしたが、人間や動物の屎尿が、病原菌の巣窟であることは有名な話で、当然、トイレからの感染の可能性はあるわけです。

感染者の数字を見ていて不思議だったのが、シンガポールや香港の感染者が他の国に比べると、異常に多いわけです。

シンガポールや香港や武漢やクルーズ船の共通点といえば、そう、高層ビルなわけです。

シンガポールや香港は、異常に寒いエアコンの設定もあって、温暖な国でも寒いところが多いこともありますね。

そういえば、こんなニュースもありました。

香港のアパートの排気管に新型コロナウィルスが侵入か? 住民100人余りが緊急避難

密閉された空間と聞くと、空気のことばかり考えますが、他にも、水道や下水のこともあるわけです。

下水管がどうつながっているのか、そこからの感染の可能性も考えるべきで、調査する必要があるでしょうね。

もちろん、部屋にどこから空気が来ているのかも重要ですし、トイレの水は、どうやって流れていくのか、他の部屋との関係も知りたいところです。

そう考えると、危険なのは、高層ビル内のトイレや公衆トイレで、便器の蓋は、常に閉めておくとか、トイレの消毒を頻繁に行うとか、そういった情報を流して欲しいですよね。

なんか、まだまだ知らされていない情報がありそうですね。


岩田医師は売国奴か?

裏技を使って、クルーズ船の内部に潜入して、自分が見た問題点をYouTubeで告発した岩田医師ですが、映像をアップした瞬間から、ものすごい反応で、ほとんどの人が、岩田医師を称賛し、政府の検疫システムを批判していました。

その様子が、なんか、恐ろしくて、もう少し冷静になった方がいいのではないかと、ツイッターでこんな事を書きました。

**

kitakaze tsuyoshi
@Saankotanssima
岩田先生が感染していないことを祈ります。内部の状況や責任の所在など、1人の専門家の意見として貴重だと思いますが、もう少しいろいろな人の話を聞きたいです。なぜなら、個人的に岩田先生を信用していないからです。急にものすごい数の人たちがヨイショしていることにも違和感を感じます。
引用ツイート

岩田健太郎
@georgebest1969
 2月18日
ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。 https://youtu.be/W3X3RSmf7ds @YouTubeさんから ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は飛散な状態で、アフリカのそれより悪く、

**

岩田先生の出ているテレビ番組や先生の書いた記事などから、武漢肺炎に関して少し楽観的すぎるのではないかと思っていたのに、このビデオは、やけに過激で、不安を煽るように見えました。

そして、岩田先生は、得意の英語を使って英語版のYouTubeまで用意して、世界に拡散させたわけで、善意で判断するのなら、外圧を利用して、危機的な防疫システムを改善しようとしていたと考えられないでもないですが、でも、日本が批判される可能性の方が高いわけです。

**

2月19日
kitakaze tsuyoshi
@Saankotanssima
岩田先生が、日本と日本人のために意見をいっていると信じたいけど、日本を貶めようとしている人たちが集まってきて動いているように見えてしまう。

**

その後、風向きが変わって、岩田さんの過去のツイッター投稿がいろいろと調べられて、安倍政権を批判したり、ネトウヨを批判したり、かなり左翼的な人ではないかといった批判が出てきました。

**

2月19日
kitakaze tsuyoshi
@Saankotanssima
岩田医師は、今までパニックからの医療崩壊が一番怖いと主張していたはずです。なのに、YouTubeを利用して外国籍クルーズ船内という特殊な環境を無視し、短時間内に見たことだけで不安を煽っているし、英語の映像まで用意して、海外メディアにも拡散したことはいかがなものかと。国益に反しますね。
引用ツイート

ロイター
@ReutersJapan
 · 17時間
クルーズ船内の対応批判「悲惨な状態」、神戸大の感染症専門家が乗船  https://reut.rs/2uaWCvi

^^

そうした、岩田医師批判が広がる中、岩田医師の知り合いでクルーズ船内で活動している高山医師のコメントが注目されました。

https://www.facebook.com/100001305489071/posts/2703278763058947?sfns=mo

高山医師の説明は冷静で、岩田医師の行動の裏が少しわかってきました。

そして、岩田医師は、自分のYouTubeの日本語と英語版を削除しました。

削除した理由は、自分の目的である船内の防疫システムに改善が見られたことと情報公開がなされたことで、もう、批判する意味がなくなったとのことでした。

そして、日本外国特派員協会のビデオ記者会見に臨みました。

いろいろな意味で、もう目的は果たしたと思っているのか、とても落ち着いた会見でした、

私の根拠もない戯言ですが、岩田医師の英語力は、この分野の医師たちの中では素晴らしい実力だと思うし、今までにいろいろな国で培ってきた実体験も素晴らしと思います。

ただ、まわりからの評価は、イマイチのようで、そこに本人も不満を抱いているような気がします。

自分が国を代表するチームで働きたい、それも出来ればリーダー的な存在になりたいという野望もあるのではないかと思います。

日本はダメだ、欧米のようになって欲しいという、海外を知っているエリートたちが、思い込みがちな考え方のような気がします。だから、外圧を利用して、日本を変えてやるという感じかな。

でも、結果として、日本の立場を悪くしてしまったのではないかと思います。

クルーズ船には、船籍であるイギリスの責任もあるし、これからはっきりさせていくべき、いろいろな法律の穴もあるようです。

だから、今は、これ以上感染者を増やさないように全力を尽くし、落ち着いたら、今回のことを教訓として、改善できるところは改善していくしかないでしょうね。

専門家ではないから、間違っているかもしれませんが、今まで、いろいろとニュースを追ってきた感じからすると、今回の武漢肺炎のウィルスは、感染力はかなり強いモノの、重症化する可能性が、さほど高くなく、普通の体力があれば、治癒する可能性も高いようです。

ただ、高齢者とか、持病を抱えていて、体力や免疫力が落ちていると、感染したあと重症化し、時には死に至ることもあるようですから、自覚のある人たちは、最大の注意が必要でしょうね。

ようするに、岩田先生は、感染者以外はマスクの必要はないと力説していたけど、花粉症やインフルや風邪をひくと免疫力も体力も落ちてしまいますから、マスクはした方がいいと思います。

それに、感染後の潜伏期間にまわりに感染させない保証もまだ無いようです。

岩田先生は、今日のビデオ会見で、乗り物や人混みでの感染は、ほとんど考えられないから、コンサートや催し物の中止の必要はないといっていました。

まだまだよくわかっていないウィルスですから、楽観のし過ぎも、悲観のし過ぎも危険だと思います。多くの人たちが病院に殺到する医療崩壊も恐ろしいことです。

自分の健康を保ち、よく睡眠をとって、出来るだけ人混みを避け、手洗いを何度もするなど、自分で出来ることを続けていくしかないでしょうね。

今回も再認識しましたが、ネットなどの情報に関して、日本と日本人のためになるかどうかで、いろいろと判断すれば、大きな間違いは無いと思います。


2020年2月19日水曜日

タイのニュースについて

昨日からのタイで起きた大きなニュースと言えば、離婚したばかりの元妻が、ネットにバレンタインに新しい恋人からきれいな花束をもらったなどの写真や喜びのコメントを載せたのを見た元旦那が、嫉妬からか、彼女の職場に行って、彼女に向け銃を発砲して、彼女を射殺し、同僚にも怪我を負わせました。

その後、逃走して、残されたメモには、元妻の新しい彼も殺してやるみたいなことが書かれていたそうで、早く捕まえて欲しいとの声が高まっていました。

自殺する可能性もうかがわせていたようです。

結局、今朝、バンコクから南南西に200キロほど離れたところにあるペッチャブリ-で逮捕されたそうです。

最近は、SNSにいろいろな情報を載せることがファッションですから、載せている本人は、ただ自慢したいだけなんでしょうけど、それで、嫉妬したり、激怒したりする人もいることを忘れない方がいいですよね。

タイには、銃を持っている人たちが多いですから、ちょっとしたことから銃を使った悲惨な事件が起きてしまいます。

銃社会の持つ負の部分でしょうね。

そして、昨日から、またタクシン元首相に関するニュースが出ています。

なんでも昔の同窓生たちをDubaiに招いてパーティーをしたそうですが、「タイに帰りたいよ~」とぼやいていたそうです。

タクシンは、タイから追放されているのではなくて、自ら逃げ出したわけで、帰る気さえあれば、いつでも帰れるのですが、帰ったら、刑務所に直行です。

タクシンは、懲役2年とか3年とか、3つの刑に服さなければならない立場ですが、刑務所は嫌だと逃げているわけです。

それで、タクシン曰く、「今の政府は、これからも続くだろうし、プラユットがやめても代わりの人が首相になっても同じことで、帰ることはできない。」

「もし帰ることができるとしたら、それは国の最高権力者による恩赦しかない。」といったとか、元同級生が帰国後SNSにあげたそうです。

ようするに、無罪にして帰国させてくれと、言っているわけですね。虫のいい話です。まあ、可能性はあるかもね。

タクシンが無事帰国できれば、同じように懲役5年の刑から逃げている妹のインラックも帰国できるかもしれません。

どうなるんでしょうね。

どうなるんでしょうと言えば、新未来党の解党問題ですが、今の法律上からすれば、真っ黒で、解党されるのが当然だと思いますが、最期までわからないのがタイの仕組みのようです。

タナトーンの目つきが悪いし、ピヤブットも法律の専門家なのに、法律の解釈が、手前味噌過ぎて笑えます。

どうして、もう少しマシな人物が、反政府側に現れないのかが不思議です。

いろいろな意味で、タイが変わっていく可能性が出てきている時期なのに、人材不足だと思いますね。


専門家・岩田健太郎医師の突入だ!

昨夜から、ネットで大人気になったYouTube映像が、神戸大学教授で感染症の専門家・岩田健太郎医師が、命がけで、横浜港に寄港している豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号に乗り込んでレポートした映像です。

映像では、乗り込むまでの状況が説明され、その後、なんとか乗り込んだあとの船内の様子などをレポートしているわけですが、基本的に、クルーズ船内は、COVID-19(武漢肺炎)製造機、感染対策は飛散な状態で、アフリカのそれより悪いといった指摘です。

そして、なぜ船に入って一日で追い出されたのか。 何者かによって1日で追い出されました。

と、追い出されたことへの批判が語られています。

また、映像には英語版も用意されていて、世界に拡散させようとしていることもわかります。

この岩田医師は、テレビや雑誌に登場して、新型コロナウィルスについて語ってきた有名な方で、感染症の専門家です。

自分のチャンネルも持っているようです。

過去には、こんなインタビューもあります。

ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した感染症専門医 「感染しても不思議じゃない悲惨な状況」

過去のツイッターなどを掘り返している人たちもいて、過去には、ネトウヨ批判とか安倍政権批判などをしている人物のようです。

感染するリスクもある中、専門家の目で船内の問題点を指摘したことは、素晴らしいことだと思うのですが、船に入るやり方が、合法的なモノだったかを疑っている人たちもいるようです。

それと、問題点を指摘し、批判することは評価できるにしても、それをYouTubeで拡散させるやり方が、かえって岩田医師が何度も過去に指摘していたパニックが怖いという話と矛盾するような気もします。

そして、英語版までも準備して世界に拡散するような手法は、日本の左翼などが得意とする手法で、これからBBCとかニューヨークタイムズなど、反日大好きなメディアに取材させていくのではないかと想像しちゃいます。

今回のような国民の生命に関する重大な問題に政治を持ち込んではイケナイと思います。

右でも左でも、手を取り合って、巨大な敵と戦う時でしょう。

岩田医師のお友達や背後に、どんな人たちがいるのかなと、興味津々です。


2020年2月18日火曜日

タイの検疫システム

在タイ日本国大使館からのメール

・2月17日,タイ保健省は,新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,日本,シンガポールからの入国者に対して検疫を強化する旨発表しました。
・タイに滞在中の方,また,これからタイへの渡航等をお考えの方は,体調管理に努め,日頃から人混みを避け,マスクの着用や外出後のうがい・手洗いの励行,アルコール消毒等に努めてください。

タイ保健省は,国内での感染例が増加している新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,従来の中国,香港,マカオ,台湾に加えて,日本,シンガポールからの渡航者及び過去14日以内にこれらの地域に滞在した渡航者に対して,空港でスクリーニングの対象とすることを決定しました。具体的には,体温が37.5度以上あり,かつ,咳,鼻水,のどの痛み,頻呼吸,呼吸困難のいずれかを伴う症状がある方は,タイ国内の病院においてウイルスの検査を受けていただくことになります。
既にタイに入国されている方でも,過去14日以内にこれらの地域に滞在した方については,病院で診察を受けられた際,上述の症状がある方は,同様のウイルス検査を受けていただくことになるとのことです。
ついては,タイに滞在中の方,また,これからタイへの渡航等をお考えの方は,新型コロナウィルスに関する外務省海外安全ホームページや在タイ日本国大使館ホームページをチェックするなど,最新情報の収集に努めてください。
また,インフルエンザが流行する季節でもあり,空港や人混みの多い施設を利用される際はマスクの着用や手指等のアルコール消毒をお奨めします。さらに,外出後は必ずうがい・手洗いを励行するなど予防に努めてください。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/news.php
    
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)



エッチな話

先月から、ツイッターでも武漢肺炎の話題が多くなっていて、いろいろな情報が飛び交っています。

好奇心が強いですし、興味があるので、いろいろな人たちのつぶやきをフォローしているのですが、なんか、時々、中国と思われるエッチな写真とか動画が表示されることがあって、びっくりです。

発信者が漢字名ですし、つぶやきも感じなんですが、出てくる動画の一部なんかは、日本のモノだったりすることが言葉でわかります。

家で見ているのでしたら、別にOKですし歓迎でもあるのですが、もしも地下鉄内とか、公共の場で、エッチな画面が出てきたり、変な声が聞こえたりしたら、悲惨です。

それで、一応、自分でフォローしている人に変な中国の人がいないかどうかを確かめましたがわからなかったです。

写真とか動画よりも、そこに書かれている中国語がおもしろくて、どんな中国語があるのか、見ています。

日本語と同じというか、日本語なのかもしれませんが、「良家」「女神」「女装」「野外暴露」「性奴」「淫水」「淫妻」「口交」「肛交」なんかは、何となく意味がわかります。

「多人」「制服控」「小母猫」「母狗」「绿母」「后入」「空姐」「爆操」「大佬」なんか、検索したくなります。

「春风十里」「新加坡妹」「唐人街」なんかは、どこか詩的で、なんなんだろうかと、想像力が膨らみますが、想像だけでやめておくべきだったと思うこともスケベな世界では、よくあることです。

どんな外国語でも、昔から、ベッドの上で恋人から教えてもらうのがいいと言われるし、エロ本を訳すところから語彙が増すともいわれます。

でも、ツイッターに出てくるような中国語の単語では、勉強にはならないような気もします。


2020年2月17日月曜日

今度は蝗害

一部のバッタ類の大量発生による災害のことを蝗害(こうがい、英: Locust plague)というそうです。

地球上では、時々起きることもあるそうですが、アフリカ東部で異常発生したバッタ類が、農作物を食い荒らし、大変な被害が出ているそうです。

そして、徐々に東進して、今度はインドでも、大変なことになっているようです。

インドのラジャスタン州財務大臣は、360億以上のイナゴが州を攻撃し、大量の作物が破壊されて他の州に広まったと述べました。

州に駐留する70万人のインド軍は、食糧不足のために撤退しなければなりませんでした。

イナゴは中国に向かって飛んでおり、2か月後に中国に侵入し、イナゴが飛ぶ食物はすべて食べ尽くされる恐れがあると言われています。

タイなんかも羽アリが大量に発生をすることはあります。

タイなど東南アジアには、昆虫色が普通にありますが、ものすごい数だと、当然、食糧としてのメリットよりも、農作物が食い荒らされる被害が大きいでしょうね。

ちなみに、日本では、大きな蝗害の被害は、歴史上ないみたいです。

こうした昆虫類の異常発生には、気候変動も大きく関係しているのではないかといった説もあるようです。

武漢肺炎に加えて、蝗害による食糧不足が来たら、大変ですから、とにかく、早く武漢肺炎が収束して欲しいです。



命はひとつ

専門家の話でも、いろいろな意見があるわけで、我々素人には、わからないことばかりです。

最初から、楽観派と悲観派がいましたし、重症化する人は限られているとか、意外と死亡率は高くはないとか、水際で食い止められるとか、楽観派は元気いっぱいで、それだけに留まらず、悲観派は騒ぎすぎとか、自分たちと違う考え方の人たちを批判したりもしていました。

わかっていないことが多い新しい感染症で、いろいろな考えがあるのは当たり前です。

でも、日本人にとっては、政府には、国民の命を第一に考えて欲しいですね。

国民にしてみれば、今回の感染症が、危険なものであってもなくても、要は、自分の命や家族の命にかかわるかどうかが重要なわけです。

死亡率は2%とか言われても、自分にとっては、感染するかどうかは50%だし、死ぬか死なないかも50%です。

100人中98人が死ななかったとしても、残りの2人のうちの1人が自分かもしれないわけです。

だから、楽観論はやめて欲しい。

楽観論の専門家が、急に悲観論になったら怖いです。

悲観論で、危険な感染症だけど、これはやっているし、これもやろうとしているといった風に、引き算をして行く方が、国民は安心できると思います。

楽観論で、大丈夫大丈夫といっておいて、いや、思いもしなかった問題発生とか、思っていたより危険だったといったやり方では、不安は膨らんでいきます。

人工的に作られたウィルスとか、細菌兵器だとかの話は、まだまだトンデモ的な扱いでいいと思いますが、でも、いろいろと不思議なことはあるわけです。

例えば、インドネシアでは感染者がゼロの不思議とか、なぜ、感染者にはアジア人が多いのかとか、もっと調べて欲しいわけです。

本当にインドネシアに感染者が少ないのであれば、何か理由があって、感染を食い止めるヒントがあるかもしれません。

インドも人口の割りには感染者が少ないようです。本当にカレーなどの香辛料と新型コロナウィルスとの間に何らかの関連性があるのかも調べて欲しいですよね。

そして、国籍と民族の両方を明らかにして欲しいです。日本の感染者の中に中国人がどれほどいるのかは、重要だと思います。

欧米の感染者の中にも中国人がいるような話もあります。

人種ごとの感染者数も知りたいですね。

感染しやすいDNAとか見付かっても、差別につながるからとか発表できないかもね。

このまま行くと、日本が武漢肺炎の汚染国であると世界から認定される危険があるし、そうなったら、もう観光とかオリンピックとか言っている場合ではないわけで、政府が、中国やWHOの間違った情報に騙されたことで、大失態をやってしまったのではないかと思います。

WHOには大きな責任があると思います。

高齢者でも持病を持った人たちでも、みんなたったひとつの命なわけで、死亡率とか、ハイリスクとか、そんなの関係ないわけです。

関係があるのは、自分が生きていられるのかどうかだけでしょう。

まあ、誰でも何時か死ぬわけですし、この武漢肺炎以外にも、インフルエンザや癌など、いろいろな死亡原因はあるわけで、少子高齢化社会が解決するのであれば、結果オーライかもしれませんが、それに納得できる国民ばかりではないと思います。

今すぐ中国からの入国者を禁止すべきだと思います。

今日は、このマスクに下のスプレーを吹きかけて外出の予定

2020年2月16日日曜日

ラウターが変わった

最近、インターネットの接続が突然切れることが多発していて、時には、スイッチを入れてもランプがつかないこともあって、ラウターの故障かと思ったんですが、しばらくすると、何事もなかったように使えるようになっていて、まあいいかとそのままにしていました。

そしたら、一昨日は、突然ラウターのランプがすべて消えて、それからは、何度スイッチを押し直してもウンともスンともいわない状態になってしまいました。

しばらくして、じっくりラウターを観察し、スイッチを押しっぱなしにしたままにしたら、ランプがつき、点滅し、インターネットに接続できましたが、スイッチから手を離すと、またランプが消えてしまいました。

子供の頃、祖母の口癖が、「頭は帽子をかぶるためだけにあるんじゃないよ」だったこともあり、スイッチのつまみを大きい輪ゴムで押した状態にしてみたら、見事成功で、その状態で、今日まで問題なく使えました。



そして、その間にプロバイダーに連絡して、スタッフに見に来てもらったら、今使っているのは、普通のケーブルラウターで、今は、みんな光ケーブルに変わっているから、新たに光ケーブルを引いて、それから光ラウターに変えてくださいといって帰りました。

あと4~5日で工事に来てくれるはずですと言うから、ご苦労様でした、もしできたら、少しでも早く来てもらえるようにお願いしますと、少しチップを渡しました。

そしたら、1日で、工事に来てくれました。外の電柱にある蜘蛛の巣のような分岐のボックスから光ケーブルを家まで引いて、そして、家の中に配線をして新しいラウターを設置し、設定をして、すぐに使えるようになりました。





タイは、こういった小回りが利くからとても助かります。

寸志を少し渡して、一件落着。


2020年2月14日金曜日

代理母ビジネス

今年になって、いろいろと騒がしいニュースが世界中で起きていますが、タイでも、驚くような事件が続いています。

今朝は、バンコクの中心地で家庭内の問題を抱えたという44才の男が、銃を乱射して、騒いだそうです。

幸い死傷者は出ませんでしたし、身柄も拘束されたそうですが、物騒です。

先週のコーラートの事件の時に、アメリカの銃乱射事件の研究によると、大きな事件が起きると、その影響か、1~2週間後に、同じような事件がよく起きてきているんだそうです。

事件のニュースが、頭のどこかに記録され、一部の異常な人たちを刺激するのかもしれません。

世界中、どこの国のマスゴミも、お金のために、いろいろと騒ぎ立てますし、嘘も平気で吐くようです。

さて、昨日からニュースとなっているのは、昨日、市内の施設に手入れが入って、女性たちと生まれたばかりの子供が、保護されたそうです。

違法な代理出産クリニックなんだそうで、現場では、7人の若い女性と生後約30日の新生児が見つかりました。

女性の1人は、彼女が代理人として雇われ、家の7人の女性全員がすでに精子を注入されていて、すぐに妊娠していることを認めたそうです。

テレビのニュースでは、依頼主は中国人で、契約した女性は、中国国内か、タイの隣国か、タイ国内で、精子を注入され、妊娠が確認されると、帰宅が許され、出産は、この違法クリニックで行ったあと、乳児は、秘密ルートで中国に送られているようです。

中国に送られるのは、生後6~7ヶ月だそうです。

タイ人女性には、30~45万バーツが報酬として支払われるそうです。

こうしたビジネスをやっている女性たちは、お金が欲しいからといっているそうです。

依頼者の方で性別を指定した場合には、依頼者は100万バーツ以上を支払うんだとか。

今回手入れの入った非合法クリニック以外にも9カ所のアヤシイところがあるそうで、今情報を集めているところだそうです。

代理母出産といえば、2014年に、ものすごいニュースになった、光通信の社長の息子重田光時氏が複数のタイ女性の代理母に産ませた13人の幼児の話題がありました。

結局、すべての子供が重田氏のDNAを持っていることが証明されて、重田氏が、子供たちを引き取ったそうです。

彼の場合には、欧米人の卵子を使っての代理出産だったそうで、優秀な子供が欲しかったという理由もあったとかなかったとか。

とにかく、代理母出産は、人身売買のおそれもあるので、許可された特殊な例を除き、タイでは禁止されています。

今回の件でも、もしかして、臓器移植の可能性もあるのではとか、恐ろしいことを言っている人もいるようです。


2020年2月13日木曜日

タイで起きた軍人による銃乱射

タイは、許可を取れば銃を所持することができますが、外出するときには、特別な許可が必要です。

でも、車の中に銃を隠し持っている人は少なくないようです。

ですから、かっとして、殴り合うだけでなく、刃物で切りつけるだけでなく、時には銃を使った事件も起きます。

子供が親の銃を持ち出して遊んでいての暴発事故なども時々報道されます。

拳銃を使っての事件ですと、どんなに多くても犠牲者は、数人規模ですが、今回の事件は、戦争で使う自動小銃が使われたので、とんでもなく多くの人が命を奪われ、多くの人が大怪我を負いました。

事件後、なぜ犯人がこんな事件を起こしたのかと、メディアがいろいろと報道しています。

大筋では、当初からいわれていた、軍人の関係する不動産取引に関しての手数料などのもめ事のようです。

タイの軍人や警察官や役人たちが、いろいろなビジネスに関係していることは、タイのほとんどの人が知っていることです。

表面的には、本人の名義ではなくて、奥さん名義だったり、家族の名義だったりするわけで、今回の不動産では、殺された大佐の義母で最初に殺された女性が表にたっていたようです。

軍隊は、世界のどこでも階級社会ですが、タイの軍隊では、地位が低いものが、下働きをさせられたり、行き過ぎたパワハラで、苦しんでいたりするそうで、そうした恨みもあっての犯行ではないかといわれています。

しかし、恨みを持って上官とその家族を殺したまではわかりやすいのですが、そこから先の、軍の武器・弾薬庫に押し入るために警備の兵士を殺したり、武器・弾薬を奪ってから、近くのお寺の近くで通りかかった子供や車に発砲をして殺した理由がわからないです。

もっとわからないのが、そこから街にあるショッピングモールに行って、そこで、多くの人を殺傷した理由がわからないです。

なんの恨みもない人を殺傷するのは、テロリストか精神に異常のある人でしょう。

テロリストであるのなら、何か、要求すべきモノがあるはずです。あっても、まあ、報道されないと思うけど、興味はあります。

精神に異常があるのなら、人を殺してみたい欲求を持っているとか、何らかの事件を見て、自分も事件を起こしてみたくなったとか、そういった心理ではないかと想像します。

それとも、ただやけくそになって、自分が死ぬ前に、道連れをいっぱい作ってやろうと思いつきで行動をしただけかもしれ褪せん。

それまで無関係の人たちを非情な殺し方をしている割りに、最期は、おとなしく射殺されたわけで、実際には、爆破に必要な爆発物はたぶん持ってはいなかったのでしょう。

爆発物を持っているのなら、建物ごと、すべてを爆破する欲求さえ持っていたのではと想像していました。

そんなことにならなくてよかったんですが、逆に、犯人の行動が理解できません。

無差別テロとか、今回のような銃の乱射事件でいつも思うのは、殺すんだったら、恨んでいる人だけにして欲しいです、ルンルン。

関係のない人を殺すのはやめて欲しいです、ルンルン。


中国肺炎の影響

中国の武漢から広がっている新型肺炎の感染者は、とどまることを知らない状況です。

中国以外では、驚くほどの感染者増はないのですが、例外が、横浜港に接岸している大型クルーズ船です。

今日、新たに44名の感染者が見付かり、クルーズ船の感染者は計218人。

新たに感染が確認された44人は乗客43人、乗員1人。日本人は29人。

中国とクルーズ船の感染者を除くと

50 Singapore
50 Hong Kong
33 Thailand
28 South Korea
28 Japan
18 Malaysia
18 Taiwan
16 Germany
16 Vietnam
15 Australia
14 US
11 France
10 Macau
9 UK
8 United Arab Emirates
7 Canada
3 Italy
3 Philippines
3 India
2 Russia
2 Spain
1 Nepal
1 Cambodia
1 Belgium
1 Finland
1 Sweden
1 Sri Lanka

だそうです。

中国との貿易に、影響が出始めているそうです。

ミャンマーのスイカとかタイのラムヤイやドリアンなどが、中国のバイヤーが来ないから、売れないそうです。

そして、これから考えられるのは、中国製の冷凍食品や加工食品、いろいろな製品や部品でしょうね。

買い占めがはじまるかもしれないし、徐々に棚からモノが消えていく可能性もあります。

グローバリズムで、世界的な分業システムが出来上がり、国によっては、日本のように、食糧自給率が低い国も多いです。

世界の工場中国が休業すれば、世界中がマヒを起こします。

観光業とその関連の業種も、影響が大きいでしょうね。死活問題で、資金のないところは、バタバタと倒れるかもしれません。

といっても、止まない雨はないわけですし、今回の感染も、いつかおさまるはずです。暖かくなる4月頃にはおさまるだろうといっている専門家もいます。

もし、それが正しいとするのであれば、あと3ヶ月の我慢でしょう。

我慢は日本人の得意とするところでもありますが、世界には我慢ができな人たちもたくさんいるから、犯罪は増えるのではないかと思います。

買い占めはイケナイでしょうけど、多少の備蓄は必要でしょうし、詐欺や強盗に気をつけて、我慢をしながらじっと嵐の過ぎ去るのを待ち、健康を維持する以外無いでしょうね、ルンルン。


2020年2月12日水曜日

人生はルンルン

昨日の徹子の部屋に出た美輪明宏さんですが、黒い衣装の黒柳徹子さんに対して、輝くような黄色に包まれた美輪明宏さんの対比が、まるで、魔女のお茶会のようだといった意見がネットで囁かれたそうです。

「光と闇の対決」とかいった人もいるそうです。「ラスボス決戦感」と表現する人も。

話は、昨年の脳梗塞の話や、以前、右腕を骨折した話などもありましたが、美輪さんといえば、「霊能力者」スピリチュアルな世界なわけで、病気も、気で治すという話から、若い人を中心に美輪さんの写真をスマホの待ち受けにすれば、いいことがやってくると信じている話もありました。

徹子さんも、同じようなご利益のある人物の1人だといわれているそうで、じゃあと、徹子さんは、美輪さんとのツーショットの写真を待ち受けとしていると、スマホの写真を見せていました。

そして、最近、いろいろと難しいことばかりの世の中で、なんとか明るくする方法はないかと考えた結果、語尾に、「ルンルン」をつけたら、世の中が明るくなるのではないかと、徹子さんと女学生の休み時間の雑談のように、話の語尾に「ルンルン」をつけあって、楽しそうでした。

80年代の流行語にも、林真理子さんの「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がありました。

早く中国肺炎が収束に向かいますように、ルンルン。


フィルムカメラ

売っちゃったモノもあるよ









フィルムカメラ

修理出来たモノも出来なかったモノも