2023年9月28日木曜日

嘘か真実か

 最近AIによる静止画や動画の自動生成に興味を持っているのですが、ChatGPTにしても、インターネットにある巨大なデータを蓄積し分析することで成り立っているわけです。

要するにネットに存在している(いた)考え方や文字や画像や動画をこねくり回した結果という風にも言えるような気がします。

Facebookが登場したときには、アカウントは本名でないと作れないとか、経歴や住所なども本当のことを書かなければならないとか、要するに質の高い情報を欲しがっていることが見え見えでした。

私は、ひねくれているから、最初からネットでは基本匿名ですし、生年月日でさえも、時には間違って入力しています。

我々のお金になる情報をただで手に入れて商売しているわけで、恩着せがましく、無料で使えますとか言いながら、得た我々の情報を分析して広告や商品開発に使ってもらい、巨大な利益を得てきているわけです。

最近X(Twitter)が有料化されるという噂がありますが、有料化したら、利用者が減るだけで、彼らにとってメリットがデメリットを上回るのかどうかに興味がわきます。

我々には、使わない権利と自由があることを忘れてはいけないと思います。誰も使わなくなったら、彼らの商売は破綻します。

他の無料のサービスをみんなで探して使うだけです。

しかし、Lineを見ればわかりますが、データーを韓国に抜かれているとわかっていても、いまだに多くの日本人が使い続けているわけで、人間というのは愚かなわけです。

mRNAワクチンとかカルト宗教でも同じで、疑うことを忘れている人が多すぎます。

NHKで「ディープフェイクの衝撃 〜生成系AIの光と影〜」という番組をやっていました。

今は誰でも簡単に加工・改ざんした文章や写真や動画や音声を作って拡散できる時代です。

本人の声に似せる技術は、世界中で詐欺に利用され始めているそうです。

嘘か本当かを見抜く目は、どうしたら鍛えられるのかということが注目されているわけですが、無欲だったり無心だったりが基本でしょうね。

あとは、いろいろとアナログな経験を積んで、本能のカンを鍛え上げることしかないと思います。

温室育ちで、無菌状態で暮らしているのでは、抵抗力は失われてしまうでしょうね。

命を失ったり、後戻りできないような傷を負わない程度には、時にはリスクを冒してみることも必要ではないかと思います。

2023年9月20日水曜日

画像に話をさせる

Stable Diffusion XLで作った画像に話をさせてみます。

Stable Diffusion XLで作った画像がこちら

この画像をSadTalkerというサイトで、音声付きの動画にしてみました。

それがこちら


ちゃんと表示できているかな?


2023年9月18日月曜日

seaart.aiで作画

 ちょっと調べると無料で使えるAI画像作成サイトがいくつもあって、今日は、こちらを試しました。

seaart.ai

GoogleのIDで入れます。

ここは、いろいろなジャンルでの作画を選べて、今日は、アニメを選んで作画してみました。

このようなちょっとエッチな画像が出てきました。

芸術からライオンを選んでみました。

いろいろと遊べますね。


2023年9月17日日曜日

Stable Diffusion XLはマジ簡単

Stable Diffusion XLというサイトがあります。

こちらもサイト上で、作りたい画像のPromptなどを入れるだけで、簡単に画像を作ってもらえるサイトで、貧乏な私にも優しい無料です。

ひとつ前のコラムで使ったLeonardo.AIと同じpromptを使って画像を作ってみました。

a muscle cat  wearing headphone and listening music wearing shades with orange shirt shirt buttons open and white t shirt

スタイルのところは、artstyle-hyperrealismにしてみました。

これが30秒くらいでできちゃうんだから驚きです。

自分の気に入る作品になるまで、手直しして何度でも挑戦するのが楽しいです。


Leonardo.AIで遊ぶ

 まずはこちらを見てください。

小学校の図画・図工で1をもらったことがある私が作った画像です。

といっても自分で描けるわけもなく、パソコンで作ったものですが、最近流行りのAIによる画像生成を使えば、あっという間にこうした画像が作れる時代です。

これはLeonardo.AIというサイトで作りましたが、素人の趣味程度ものもなら、なんと無料で作れちゃいます。

興味のある方は、こちらの方の紹介動画を見るとわかりやすいかと思います。

このLeonardo.AIを使うためには、手続きが必要とのことでしたが、私の場合には、なぜか、すぐにお使いくださいとのメールが届き、問題なく使えるようになっています。

ただし、Googleのアカウントを使ってこのサイトに入っています。

パソコンを始めた30年近く前から、画像の加工には興味がありましたので、久しぶりに夢中になりそうです。

なんといってもAIが画像を生成してくれるので、自分でするのは、Promptという作りたい画像に関する文言を書き込んでいくだけです。

英語ですが、いろいろな参考サイトもあるので、最初は、サンプルを真似するところからです。

例えば、下にあるネコの画像のPromptはこんな感じ

a muscle cat  wearing headphone and listening music wearing shades with orange shirt shirt buttons open and white t shirt

で出来上がった画像の一つがこちらです。

無料だし、簡単で面白いですから、興味のある方は是非お試しを