2018年6月29日金曜日

ワールドカップ いよいよ決勝Tへ

昨日の日本対ポーランドの試合、しびれました。

理想は、日本の勝利か引き分けでしたが、結果は日本が0-1で負けましたし、最後の10分間、もう一つの試合で、コロンビアの勝利を願いつつ、退屈なボールまわしで、会場だけでなく世界中からブーイングを受けましたが、結果は、日本の期待通り、コロンビアの勝利で、日本が決勝Tに進むことが決まりました。

まあ、批判なら、いくらでも出来るわけですが、日本人として、日本が決勝Tに進めたことは、嬉しいことです。結果よしです。

サッカーは、世界中で賭けの対象で、そのために八百長も多く、いろいろな問題が起きてきています。

試合の中でも、ファウルが多いですし、大げさに痛がったり、喧嘩も時々起きています。

今回は、VARが導入されて、PKも多いですし、少しは変わりつつありますが、でも、主審に大きな権限が与えられているのは、変わっていません。

昨日の日本対ポーランドの試合では、多くの人がポーランドの勝利を信じたと思いますが、サッカー賭博は、単に、どちらが勝つか負けるかの賭けではなくて、弱いと思われる方にはハンディーが与えられ、例えば、日本に1点半のハンディーが与えられていると、ポーランドが日本に1点差で勝っても、賭けの方では、日本が勝ったことになります。

ですから、賭けている人は、ポーランドが2点差で勝ってくれないと負けてしまいます。

わたしは、賭け事はしないので、実際のハンディーはわからないし、賭けている人たちが、どうなったのかも知りませんが、そういった世界があって、ただ、試合がつまらないとブーイングしている人だけでなく、日本の戦い方で、負けてしまって、怒っている人もいるのではないかと思います。

会場でブーイングしていたのは、ロシア人たちだという話もあって、ポーランドのサポーターたちは、得点差よりも、とにかく国の名誉のためにただ勝って欲しかったようです。

ポーランドは、FIFAのランキングが8位で、グループの中では最上位なのに、決勝Tに進めなかったわけです。

日本はグループの中では最下位の61位ですから、ルールの範囲内であれば、どんな方法を使ってでも決勝Tに進めたら、大成功です。

コロンビア戦でのレッドカードも主力選手の不調も、運といえば運ですが、運も実力のうちです。

ゼッタイ不利といわれたセネガル戦でも、点を取られても取り返しの連続で引き分けでしたし、たいしたものです。

ポーランドは、親日国としても有名ですし、日本のやり方を表だっては批判してはいません。関係ないことですしね。

ベルギーとの試合で、なれ合いの試合をして、褒められた試合ではなかったのに、日本を批判しているイングランドなんかよりも、ずっと素晴らしいです。

監督も選手たちも、あの様なことを出来るのならしたくなかったと思います。でも、決勝Tに行くためには、やっぱり、いろいろと考えて、その結果が、アレだったわけで、これからも試合はあるわけですから、余計な神経を使わせないためにも、今はとにかく、日本を応援するときだと思いますね。

いろいろな意見があるのはわかりますが、日本選手たちが帰国する日までは、批判は、我慢して欲しいです。


2018年6月28日木曜日

島津容疑者発砲の瞬間

すでに、いろいろなところに出ていると思いますが、この映像、さすがにすごいです。

このドライブレコーダーをつけた車に乗っている人は、あとからゾッとしているのではないでしょうか。

まさか、本物の銃を撃っているとは、思わなかったでしょうね。一歩間違ったら、銃撃を受けて、大変な事になっていた可能性もあったでしょうに。

不謹慎ではありますが、犯人の銃撃の姿勢が、さすがに訓練を受けている人という感じです。

銃を撃ったあと、立ち上がって歩き出すところなんかも、かなり落ち着いているように見えます。

この映像に続きもあるのではないかと思うけど、たぶん、警備員の方が銃撃されるシーンかも。

昨日までは、ごく普通の人が、こうした犯行を起こしてしまうには、いったい何があったのでしょうね。


2018年6月27日水曜日

明日は我が身

タイ北部チェンマイの古式按摩屋の駐車場で、駐車中の車の中でアイハラ・ヨシアキさん(69歳)がなくなっているのが発見されたそうです。

アイハラさんは、在タイ40年以上で、数年前にタイ人の奥さんを亡くしていたそうで、23日に愛車のホンダVR-Vで家を出てから行方不明になっていて、捜査中だったそうです。

突然死だったのか、他殺だったのか、まだわかっていないようです。

タイ式マッサージは、快適ですが、持病があったり体調がよくないときには、リスクもあるそうで、施術前だったのか施術後だったのかにも興味あります。

ネットでMr.YOSHIAKI AIHARAを検索してみると、チェンマイで、い草の研究をされていた方の可能性があるようです。

海外で暮らしていると、孤独死や突然死の場合、日本にいるのとは違います。

家族と同居なら、まだいいですが、ひとり暮らしの場合には、誰にも知られず孤独死ということもあります。

明日は我が身と思いつつ、ご冥福を祈ります。


まだ救出されていないようです

タイ北部チェンライで、サッカーチームの少年12名とコーチ1名が23日から洞窟に入たものの、豪雨により洞窟が浸水し、後戻りできなくなって内部に閉じ込められていますが、27日午前11時現在、まだ、救出されていません。

救助チームは、浸水して通路をふさいでいる部分の水を排水する事をしていますが、降り続く雨もあって、なかなか思うようにはいっていないようです。

もう一つの方法として、洞窟に通じる縦穴を探していますが、こちらも、雨が降るジャングルの中での調査で、なかなかうまくいかないようです。

わたしは、子供の頃、小さな川での水遊びでヒルに血を吸われた経験がありますが、森の中にもヒルがいるんですよね。それも木の上に。

以前カオヤイ国立公園のジャングルを通って、滝を見に行ったとき、頭の上からヒルがポタポタ落ちてきて、首筋に吸い付くのでびっくりしました。

取り払おうと思っても、しっかりと噛みついていてとれません。無理に引っ張ってもらうと、頭がちぎれてしまいます。

一番いいのは、たばこの火で焼く事だそうです。

それで、ジャングルに入るときには、帽子をかぶって、首にはタオルを巻いて、長袖長ズボンで行く事を学びました。

靴とズボンの隙間からもヒルが襲いかかるので、しっかりと輪ゴムやヒモで隙間がないようにします。

ヒルは、麻酔成分や血液の凝固を抑える成分を持つので、薬品としても利用されるようです。

洞窟の中は湿気もあるし、72時間(すでに90時間を過ぎています)たってしまっているし、サッカー少年たちは、体脂肪も少なそうだし、生存する可能性は、どんどん少なくなっていきそうですが、それでも、懸命に救助作業は続いているし、少年たちの家族は、藁にもすがる思いで、神様に祈りを捧げる儀式を行っているそうです。


72時間の壁は有名で、72時間を過ぎると生存率が急激に下がるようですが、水なしでは3日間、食糧なしでは3週間という話もあり、洞窟の中には下痢する危険はあっても、とりあえず水はありますが、体温を保てているかどうかが心配ですね。

全員が元気に救出されますように。


2018年6月26日火曜日

タイの少年たちが洞窟内に閉じ込められている

昨日から、タイのテレビのトップニュースは、タイ北部でサッカーチームの13人が、現地時間の23日午後1時以降、洞窟に入ったまま消息が途絶えたと伝えています。

サッカーチームに所属する十代の少年12人とそのコーチ1人が、国立公園の洞窟に入った形跡を残して行方不明となり、捜索活動が行われています。

狭い水路を横切って洞窟の奥へ入ったものの雨で水路の水かさが増し、洞窟の奥に取り残されている可能性があるとのことです。

一刻も早く、救助される事を祈ります。

こういった時に、タイの大使館は、日本の専門家に連絡を取って、救助に必要な方法などをアドバイスしてもらい、タイ政府に伝達するなどをやっているのかなあ?

日本は、地震もあるし、土砂災害とか、救助のノウハウは、そうとうのレベルで、今までも、海外に救助隊を派遣してきていますよね。

今回のケースでは、イタリアやニュージーランドからも救助の手伝いをする人が来ているそうですが、日本はどうなんでしょうか?

こういった時に、タイ政府に協力する事で、友好関係を深めるとともに、タイ国民の親日感情を高める事が出来ます。

まあ、わたしが考えるくらいだから、当然やってはいると思いますけどね。

日本政府は、いろいろな意味で、もっと外交上手になって欲しいですよね。

こちらはサラブリにある洞窟内の写真で、今回の洞窟ではありません。

2018年6月24日日曜日

昨夜はいいもの見させていただきました

韓国とメキシコとの戦いは、韓国らしい試合で楽しめました。

ファウル
韓国 24 メキシコ 7
イエローカード
韓国 4 メキシコ 0

この前のスウェーデン戦でも、背中に蹴りを入れたりしていた韓国ですが、昨夜のエルボーは白鵬並みでした。

最後まで諦めず、勝ちに行く姿勢はたいしたものでした。精神力は評価したいですね。

国歌斉唱の時やピッチを去るときに、観戦していた大統領に対してか軍隊式の敬礼をする選手がいましたが、スポーツの世界に軍隊を持ち込むのは場違いの感じがしました。

韓国は、サッカーでも時々反日の行為をしてきていますし、過去の日本の軍国主義とかすぐに批判するけど、実は、今の韓国の方がずっと軍国主義だと思いますね。

それよりも、おもしろかったのは、ドイツ対スウェーデンでした。

今回のワールドカップのドイツには、運がないです。初戦でもまさかの敗北でしたし、昨夜も、怪我人は出るは、先に失点をするはで、また負けるのかという感じでした。

とにかく、運から見放されているかのように、ゴールが遠かったです。

しかし、試合が止まったあとの相手の蹴りによる負傷など、なんのお咎めもないわけで、故意ではないにしても、やられ損ですね。あの怪我で、ますますドイツがおかしくなって、失点をしたと思います。

後半48分、ロイスがネットを揺らし、ドイツはなんとか同点に追いつくものの、同点では、グループリーグを勝ち抜く事が困難になるからどうしても勝ちたいのに、スウェーデンとしては引き分けで十分という事で、時間ばかりが過ぎていきました。

悪い事は続くモノで、81分守備の要ボアテングもイエロー2枚で退場し、10名で戦うハメに。

そして、もう引き分けかと誰もが思った延長4分40秒、残り10秒ほどで、クロースによるFKが、奇跡のゴールで、ドイツが勝ちました。

なんとか勝ったものの次の韓国戦で勝っても、スウェーデンがメキシコに勝った場合には、3チームが勝ち点6で並ぶことになり、得失点が順位を分けることになります。

現在メキシコは「+2」、ドイツとスウェーデンは「0」となっているので、ドイツは、韓国に勝つだけでなく、大量点で勝つ必要があるわけです。

ドイツには、トルコ系の選手が2人いて、この2人がトルコの大統領と記念写真を撮ったと、問題になり、特に、トルコ移民3世のメスト・エジルは、初戦での戦いぶりに批判がでていて、昨夜の試合には出ませんでした。

もう1人のイルカイ・ギュンドアンは、ドルトムント時代の同僚日本の香川と仲良しだそうで、イスラム教徒であり、いつかはトルコチームで働きたいと明言するメスト・エジルほどトルコ愛が強くないそうです。

ドイツのザール地方は、石炭で有名で、1960年代から大量のトルコ移民を受け入れているので、トルコ人たちの居住区も多く、ドイツ全土には約300万人のトルコ系ドイツ人が暮らしているそうです。

ドイツに限らず、ヨーロッパの国々には、多くの移民の子孫もいるわけで、日本にもいます。

ですから、こうした祖国への愛というのは移民問題と関係が深く、例えば、日本国内に、日本よりも、自分が信じる祖国を愛し、日本に敵対するような人がいるとしたら、危険でもありますね。


2018年6月23日土曜日

アフリカと中国は侮れない

ワールドカップを見ていて思うのは、南米の衰退とアフリカの台頭ですね。

ブラジルもアルゼンチンも前評判通りの活躍ではありません。

昨日のネイマールのPKかという場面で、VARでのチェックの結果、PKが取り消されましたが、今までなら、PKだったわけです。

南米だけでもないですが、サッカーには、マラドーナの「神の手」みたいな、インチキを見逃す事がよくあったわけです。だから、どうやったら誤魔化せるのかみたいなテクニックが磨かれてきたわけです。

今回は、とにかく固く守ってカウンター攻撃というのが主流で、そんなに前評判がよくないチームでも、がんばっています。

わたしは、日本以外では、スイスとかデンマークとかアイスランドなど小さな国を応援していますが、やはり、簡単には勝てませんね。

そんななか、アフリカのチームが、がんばっています。やはり、身体能力が違います。日本でも、若い世代では、アフリカ系とのハーフの選手たちがいろいろな競技で活躍しています。

最近では、アフリカの選手たちもヨーロッパのチームで活躍しているし、中には、ヨーロッパで生まれ育った選手もいるわけです。ですから、戦術とかチームワークとかも、すでに一流で、強いのが当たり前という感じですね。

フランスなんかも、中身はアフリカ系選手たちという感じですし、中東なんかも、アフリカ系の選手たちを帰化させています。

日本は、明日セネガルと戦いますが、そうとう厳しい試合になるような気がします。

でも、日本には神風が吹くから大丈夫かな。

スマホなんかでもそうですが、もはや韓国の時代は終わり、中国の時代に入りつつあるような気がします。

アクションカムやスマートウォッチなんかも、中国の安物が溢れています。

昔の日本製と同じで、安いだけだったのが、徐々に、まあまあの品質になっているようです。

日本も、国内に大きなマーケットがあった事が有利でしたが、中国は、日本の10倍ですし、世界中に中国人が住んでいる国があります。

韓国が弱いのは、国内マーケットが小さい事で、どうしても海外に出ていく必要があります。特に、日本の市場に期待して、韓国製である事を隠そうとしたりする戦略もあります。

タイなんかも、最近は、中国のスマホが売れているそうです。

電気自動車やテレビなんかでもそうなんですが、製造ではなく、組み立てという感じで、部品を買ってきて組み立て、自分のブランドで売るだけです。

ですから、新しい会社でも、売れるわけですし、逆にフットワークがいいので、古い体質の製造業が苦しむわけです。

中国も反日ですが、でも、個人的には、韓国製を買うくらいなら中国製を買います。もちろん、買うのは日本製、日本製が一番だと思っていますけどね。

がんばれニッポン!


2018年6月18日月曜日

サッカーワールドカップ その2

いよいよ明日は、日本登場ですね。明日で、すべてのグループが、1回戦を終わる事になりますが、意外な結果や意外な苦戦がありました。

個人的には、日本以外では、ドイツやスイス、デンマークなどを応援しています。昔、滞在していた国ですし、お世話になった国ですから。

アイスランドも応援しているのですが、なんと言っても、その人口の少なさが話題ですね。35万人と言われています。

それで、ちょっと気になって、参加国の人口を検索してみました。2016年のデータなので、現在とは少し違うかもしれません。

2.077億 ブラジル
1.86億   ナイジェリア
1.443億 ロシア
1.275億 メキシコ
1.27億   日本

人口が1億以上の国は、上記5カ国だけです。この中では、ドイツを破ったメキシコが、メチャ強かったですね。

関係ないけど、ブラジルの英語表記は、Brazilなんですね。Brasilだと誤解していました。

9569万 エジプト
8267万 ドイツ
8028万 イラン
6690万 フランス
6564万 イギリス
5125万 韓国
4865万 コロンビア
4656万 スペイン
4385万 アルゼンチン
3795万 ポーランド
3528万 モロッコ
3228万 サウジアラビア
3177万 ペルー
2413万 オーストラリア
1541万 セネガル
1140万 チュニジア
1135万 ベルギー
1032万 ポルトガル

1千万以上が18カ国。日本は、人口が減るから大変とか言われていますが、大変なのは、高齢者が多いことで、人口だけを見るのなら、日本は、まだまだ多いですね。

資源はなく、倫理観が高く、勤勉で工夫が好きな国民性が財産ですから、それを失ってはイケナイと思います。

1千万に満たない国が以下ですが、スウェーデンもスイスも豊かな国ですね。

人口が少なくても、サッカーは強いわけですが、スイスなんかは、帰化した外国選手も多いようです。

セルビアやクロアチアの辺りの歴史と地理は、複雑で、なかなか理解できませんが、混乱の歴史の中でも、人口が少なくても、サッカーは強いですね。

990.3万 スウェーデン
837.2万 スイス
705.7万 セルビア
573.1万 デンマーク
485.7万 コスタリカ
417.1万 クロアチア
403.4万 パナマ
344.4万 ウルグアイ

そして、もっとも人口が少ないのが、アイスランドです。信じられませんね。日本の地方都市と同じくらいしか人口がないのに、ワールドカップでアルゼンチンを相手に大健闘でした。

33.43万 アイスランド

選手たちのほとんどは、SONで終わる苗字ですが、SONやSENで終わる苗字は北欧に共通しますね。

アイスランドもバイキングの子孫で、デンマーク領だった時代もあった事から、言語的には、デンマーク語に似ています。デンマーク語とノルウェイ語も似ています。

国名のように氷の国ですが、火山の島でもあるそうです。漁業も有名ですし、2008年-2011年アイスランド金融危機が起きて話題になりました。

ほぼ100%の国民がテレビで応援していたそうです。ぜひがんばって欲しいです。

たけしの発言でも話題になっていますが、サッカーは、騙し合いも多くて、南米のチームは有名です。今回からVARも導入された事ですし、インチキの多い選手のデータも集めた方がいいですよね。







森田童子さん

森田童子さんを知らなかったので、ネットでいろいろと検索してみました。

最初、写真を見たときには、男性かと思いました。井上陽水さんの若かった頃のようなアフロとサングラスでしたからね。

女性だとわかりましたし、女性シンガーソングライターで本名は非公開だとか。

Youtubeにいろいろな曲も出てきたので聴いていますが、70年前後の雰囲気を知っている人たちには、胸が締め付けられるような感じになるのでは。

1993年1月の人気ドラマ「高校教師」の主題歌になった「ぼくたちの失敗」が大ヒットだったそうです。この頃日本にはいなかったから、全く知りませんでした。

彼女の歌い方は、Jane Birkinの歌い方に似ている囁き歌唱ですね。

ドラマのエンディングでは、話題になった「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で歌われた手嶌葵さんの「明日への手紙 」なんかも囁きで、心にしみます。

森田童子さんの歌を聴いていると、ふと、かぐや姫の「神田川」が出てきたりして、やはり時代なんでしょうね。

森田童子さんは、ルックスだけでなく、歌にも、井上陽水さんの影響もあるように思います。

「たとえばぼくが死んだら」を聴きながら、ご冥福を祈ります。



地震

日本は、大きなプレートがぶつかり合っているところに位置しているし、火山も多いですし、地震は、繰り返し起きてきているわけですが、出来れば、小さいのが数多く起きても、大きな地震が起きない事を祈るしかありません。

昔は、ナマズが暴れたら地震が来るとか言われましたが、海の生き物たちの変化も、大いに関係があるようで、突然、クジラやイルカなどが海岸に打ち上げられるとか、やはり、常に注意している必要があると思います。

そして、最近よく言われるのが、南半球、特にニュージーランドあたりで、大きな地震が起きたあと、1ヶ月とかで日本に地震が起きる可能性もあるそうです。

プレートがぶつかり合っている以上、そこに溜まったエネルギーは、地震で放出されるしかないようですから、いつかは来るわけです。

タイは、地震のない国といわれた時期もありましたが、実際には、やはり地震はあります。特に、北部やミャンマーとの国境に近いあたりでは、時々地震がありますが、でも、震度3以下がほとんどのようです。

もしも、日本と同じような震度5以上の地震がタイを襲ったら、耐震構造のない建物がほとんどでしょうし、悲惨な災害が起きると思います。

備えあれば憂いなしといわれても、地震だけは、もう運ですね。食糧を備蓄しようが、耐震構造に改築しようが、もしも、想像を超えるような揺れが来たり大きな津波が襲ってきたら、もう、どうしようもありません。

でも、普段から、飲料水や保存の利く食糧などは、ある程度備蓄しておく方がいいでしょうね。非常時には、買い占めなんかも起きて、欲しくても手に入らない事もあります。

地震・雷・火事・オヤジと言われてきましたが、今は、雷よりも、集中豪雨や土砂災害の方が怖いし、火事も怖いけどテロなどの無差別殺人が怖いです。

小さな揺れなら毎日でもいいから、大きな地震は来ないで欲しいですね。


2018年6月16日土曜日

サッカーワールドカップ おもしろい

最初の試合から、ロシアがおもしろいように得点し、おもしろかったですが、ちょっと、疑ってかかれば、何か裏があってもおかしくないかも。

例えば、映画とか小説なら裏金をもらっていた選手がいたりして。

サウジアラビアは、自国の3選手にペナルティーを科すそうです。鞭打ちとかでない事を祈ります。

対ロシア戦惨敗のサウジ 3選手に処罰宣告

「我々は代表選手のために出来る限りをつくした。3年間にわたって彼らの出費をすべて支払い、彼らのために最良の監督団、世界レベルの監督を雇った。 ところが彼らは要求されたことのわずか5%さえも遂行しなかった。」

キーパーのアブダラフ・アリ・マイユフ、 オフェンスのモハメド・アリ・サラウイ、ディフェンスのウサマ・ハヴサヴィの3選手は処罰を受けることを明らかにした。

ロシアは、開催国ですから、やはり、決勝トーナメントに進まないと盛り上がりません。

あの試合を見て、アジアのレベルは、世界には通用しないのかと、ものすごくショックでした。

モロッコとイランとの対戦で、イランが、最後の最後で得点し勝ってくれたので、アジアとしては、よかったです。

オーストラリアもフランスに負けましたが、よく戦ったと思います。

一番おもしろかったのは、スペイン対ポルトガルでした。チームとしては、スペインが強かったですが、C・ロナウド1人で、スペインとドローに持ち込んだという感じでした。

アルゼンチンとアイスランドは、ほとんどの人がアルゼンチンの勝利を予想したでしょうけど、結果は、アイスランドががんばってドローでした。

メッシが、今ひとつさえなかったようでしたし、メッシにボールを集める戦術のようで、中心選手の調子があがらないと今回のような事も起きます。

ですから、日本も、がんばってよく守れば、強豪国に引き分けたり勝ったりする事は出来るはずで、がんばって欲しいですね。

どの試合もおもしろいから、あっという間にハーフが終わります。日本をはじめ、アジアのチームには、がんばって欲しいです。

こちらがタイのテレビ中継日程です。



今回は、中継時間が、そんなに遅くはないから、体力が続けば、全試合見る事が出来るかも。

今まで見た中では、やはり、スペインが一番強そうでした。



2018年6月15日金曜日

HUAWEI BAND 2 PRO 1ヶ月使って

電池の持ちは、本当にいいと思います。電池消耗が激しいといわれるGPSを使わないですから、充電は1週間に1度で十分です。

基本的に、つけているのは睡眠時だけで、あとは外しています。このバンドの機能の中では、やはり、睡眠状況や睡眠時間などをチェックできるのがいいです。

1週間の平均とか1ヶ月の平均もチェックできます。



あと、アラーム機能も、いい感じです。手首への振動でも、以外と目が覚めますし、10分ごとの再確認もセット可能です。

問題というほど大きな問題ではないですが、ブルートゥースの接続が距離に関係なく、時々切断されます。

一日だけ、連続して、切れたり再接続したり、うるさいときがありました。

スマホのアプリでも、接続がおかしな時があり、電池残量の表示がおかしくなる事もありました。

安いものから高いものまで、いろいろなバンドやスマートウォッチがでていますが、HUAWEI BAND 2 PROは、健康チェックや普通の運動などには、かなりコスパもいいように思います。

今は、発展途上ですから、あんまり高いものを買っても、すぐに、もっといいものが登場する可能性もあります。

ASUSが、血圧を計れるスマートウォッチを出すようですね。今までのいい加減な血圧測定機能付きのモノと違って、かなり信頼できそうなので興味があります。

防水も、日常の手洗いやシャワーでは、全く問題ありません。

ワールドカップも始まっているので、寝不足になる日もあるでしょうから、睡眠チェックは、役に立つと思います。


2018年6月11日月曜日

夜のバンコク

引きこもりですから、外に出る事が極端に少なく、特に暗くなってからの外出は、多くて、月に数回です。

先週、歯医者に行った帰りに、少し歓楽街を歩いてみました。

毎日のように、出歩いていた時期もあったので、懐かしいかったけど、でも、いろいろと変わっていました。

こちらは、日本人観光客なら一度は行った事があるタイシルクのジム・トンプソン。今でも人気があるのかな?

ジムトンプソンより、キルトバッグのNarayaが人気だった頃もありました。


ラマ4世通りからスリウォンに入ったところにジム・トンプソンの店はありますが、その隣のソイを入っていくと、昔懐かしい、クラブ愛とかJujuとかが、健在でした。

日本人用のクラブや日本食レストランの店が多いタニヤ通りは、そのすぐお隣です。

昔は、ほとんどいなかった呼び込みが目立ちましたし、通りにでて座っているドレス姿のお姫様たちも目立ちました。タニヤを歩いていると、まだ声をかけられる事もあります。

 タニヤから南に歩いて行くと、100メートルくらいで世界的に有名なパッポン通りにたどり着きますが、歩道には屋台の売店が並んでいます。

上の写真の売店には、タイでは禁制品のはずのローターやバイブやオナホールが売られていました。

 こちらは、パッポン2といわれるパッポンの1本手前(タニヤから歩いて)にある店で、むかしは、このあたりにソープもありました。

もう少し行くと24時間営業のスーパーマーケット、フードランドがあります。

 こちらは、パッポンのお店ですが、確か昔は、この辺りに、Super Starというディスコもあったような記憶があります。

 パッポンで昔から営業しているミズキッチン。昔は、いろいろな人たちがたむろしていました。

タニヤのオネエサンと閉店後に夜食といった感じでした。もっと昔には、向かい側あたりに、大阪城という店があった。

 再びスリウォンに出て、ラマ4に向かうと、昔からあるピンクパンサー。ベトナム戦争当時からあるわけで、すごいと思います。

今は、タイ式ボクシングなどをこの店ではやっているようですが、昔から、パッポンのA Go Goといわれるカウンターバーでは、カウンターの上で水着のおねえさんたちが踊っていました。

パッポンの2階には、ボッタクリバーもあって、日本人で引っかかった事のある人もいると思います。

2階には、白黒ショーと呼ばれるセクシーショーもあって、人気でした。

今回パッポンを歩いて感じたのは、昔と違って、「シャチョー シャチョー」と呼びかけてくる呼び込みがいなかった事です。

日本人の経済力が落ちてしまったのか、日本人がスケベエでなくなってしまったのかわかりませんが、とにかく、もはやタイでは、中国人が、最高の観光客のようです。

観光客の数では、韓国人にも抜かれています。

いや、それとも、このわたしが、ただ単に、お金もなさそうだったからかも。

こちらは、ピンクパンサーの道路をへだてた向かい側あたりにある、男好きの人たちには有名なトワイライト通り。

ビキニパンツ一つでカウンターの上で踊っている男の子たちに会えます。

 ラマ4世とシーロムの交差点にあるデュシタニホテルも、今年で取り壊される計画があるそうです。

昔は、タニヤのオネエサンたちたちとの待ちあわせに、コーヒーショップをよく使ったものでした。


抜歯 その後

歯を抜いてから明日で1週間ですが、もう痛みもなく、歯磨きをしても、痛くはありません。

ものを噛むのは、まだ、どうしても、歯を抜いたところの歯茎を傷つけそうで、左側で噛むようになってしまいます。

口の中の異変を感じている舌が、どうしても歯を抜いたところにいってしまいますが、感覚として、歯を抜いた空間が、少し狭くなっているような気もします。

気になったので、スマホのセルフィーでお口の中を撮影してみました。この機能は、非常に便利ですね。

普通に持って撮影するよりも、レンズが下になるように、上下を反対にして持った方が、見やすいので、逆さまに持って撮影しました。

鏡を使うよりも見やすいです。LEDの懐中電灯を使っているので、かなり鮮明です。

 右上の奥から3番目の歯を抜いたんですが、私の場合には、5番目の歯が八重歯気味になっていて、6番目の歯が、少し内側に押し込められている感じです。

ですから、この窮屈感が、3番目の歯を抜いた事で、奥の方に、少し移動するのではないかというのが、わたしの楽観的な想像です。

もしも、本当に、6番目の歯と5番目の歯が、矯正されるように、奥の方に移動すれば、抜いた3番目の歯の所の空間がもっと狭まって、入れ歯を入れる必要もなくなるのではないかと期待しています。

こちらは、少し拡大したモノですが、奥から2番目の歯の、左側の部分に欠けがあるように見えます。舌で触れても、違和感があるので、今度、歯医者に行ったときには、この部分を含めて、全部の歯の点検をしてもらおうかと思っています。


2018年6月7日木曜日

外国人労働者問題

クローズアップ現代で「難民申請中ビザ」についてやっていました。

日本で難民申請をすると、申請期間中は、就労できるという制度があるそうで、もしも、難民として認められなくても、再び申請できるそうです。

ですから、難民申請を繰り返せば、合法的に日本で働き続ける事が出来るんだそうで、ベトナム人を中心に数万人が難民申請をしているんだそうです。

以前の実習生制度とか研修生制度なんかも、いいところに目をつけるモノだと思いましたが、そういった技能研修の場合には、一個人が申請する事は難しく、ほとんどが大手の会社のモノでした。

ところが、この難民申請中ビザであれば、観光ビザで入ってきた外国人が、個人でもできない事はないわけで、SNSなどで、かなり拡散されているようです。

そこで、政府は、今年1月から難民申請を受けて2ヶ月ほどで、明らかに難民ではないと思われる人の申請を拒否するだけでなく、滞在も就労も認めないようにしているのだそうです。

難民申請の理由も、実にいい加減で、借金をして取り立てが厳しく命を狙われているとかが、かなり多く、不倫をして命を狙われているとか、喧嘩をして命を狙われているとか、オイオイという感じです。

タイなんかは、マジで、軍事政権で政治活動をして逮捕される人もいるし、以前から、反政府運動をしてパスポートを取り上げられて日本で難民申請をしながら、京大で准教授をしている人もいました。

政治がらみとか天災がらみなら、もしかしたら、2ヶ月で拒否される事はないかも。

とにかく人手不足で仕事はあるし、日本より労働賃金の安い国も多いですから、働こうとする人が日本にやってきます。

不法就労されるよりは、きちんと法整備をして、しっかり登録制にし、合法的に働いてもらった方がいいと思いますね。

ただし、おえるべき所はきちんといえるべきで、日本語の日常会話は、必須でしょう。そして、プロスポーツと同じで、ひとつの会社で働ける外国人の数や同じ国籍の人の数も制限した方がいいと思います。

同じ国籍の人ばかりになると、職場で日本語を使わないでしょうし、いろいろとトラブルの原因になると思います。

外国人労働者を受け入れて、トラブルになっている国々を見ると、やはり、言語の問題、宗教の問題や、習慣の違い、地域に同化できず、外国人の自治体が出来るとか、とにかく、長期滞在になる人が増えるとトラブルも増えるようです。

永住権や帰化申請に関しても、国ごとの人数制限を設けるべきだと思いますし、反日国からの長期滞在や帰化は、制限した方がいいでしょうね。

過去の犯罪者の数が多い国も制限すべきだと思います。


世界のゴミ問題

未来世紀ジパングでフィリピンのビーチリゾートの島で起きているゴミ問題や解決法についてやっていました。

タイでも一定期間、観光客を入れないようにする対策などが行われていますが、観光客が増えれば、ゴミも増えるし、汚水も増えます。

特に中国人たちが増えているから、ゴミのポイ捨てとか、どこでもトイレとか、まあ、大変なようです。

はじめて知ったのですが、洗顔用のスクラブには、微細なプラスチック粒子が入っているモノが多く、それが、川や海に流れ込んで、魚が食べたり、いろいろな影響もあるようです。

自然に還るゴミや燃えても有毒ガスを出さないモノならいいですが、半永久的に、海にたまっていくゴミや環境を汚染するゴミは、まだまだ解決法も見付かっていないようです。

スウェーデンは、外国からゴミを輸入しているそうで、ゴミを受け入れる事で、収入になるんだそうです。そして、国内のゴミ処理施設で、いろいろな方法で、ゴミを発電に使ったり、暖房用の温水を沸かしたりしているそうです。

ものすごい金額の投資をして、どんなゴミでも、有毒ガスを出さないで、燃やしてしまう事が出来たら素晴らしいでしょうね。

日本は、少子化についてマイナスイメージで話題にしていますが、人口が減る事はいい事だと思います。

今の日本は、人口構成のバランスがわるいだけで、今いる高齢者たちが死んでしまったあとは、以外と住みやすくなるかもしれませんよね。

住宅環境もよくなるだろうし、通勤や通学のラッシュもなくなるかも。当然、ゴミも減ります。入学や就職の競争も減るし、一説では、6,000万人ほどの人口が理想とも言われています。

少ない人口でも豊かに暮らせるような社会の仕組みや産業を今のうちから考えておくべきで、ゴミや産業廃棄物を完全に無害に処理するビジネスは、将来性がありそうです。

マウスを持つ手の上で寝るのが大好きなネネ

痛い思いをしないとなかなか学ばない

生きているうちに徐々に悪い習慣も身につくわけで、わかっていてもやめられない事もあるわけです。

夜更かしをして朝寝坊とか、朝食を抜くとか、塩っ気や脂っこさが好きとか、運動不足とか、いろいろとあります。

子供の頃に痛い思いをすると、いい教訓になる事もあります。悲惨な交通事故とか火事を見ただけで、その後の人生で、車の運転や火の取り扱いに注意する事もあります。

ナイフでの怪我とか、骨折なども、痛みを経験すれば、相手に痛みを与えるような事はやめようと思う人もいます。

でも、いくら痛い思いをしても、教訓に出来ない人もいるし、親のDVで、DVの犠牲者だった子供が大人になって同じことをするケースもあるそうです。

人間も、いろいろですから、一度注意をされただけで、気をつける人もいれば、何度も注意されないとわからない人もいるし、何度注意されようが、痛い思いをしようが理解できない人もいます。

昔、ヤクザの親分がいっていましたが、何度言ってもわからないような奴らが入ってくる業界だから、なかなか大変なんだと。

で、私の場合にも、いろいろな生活習慣があって、わかっちゃいるけどやめられないわけです。

早食い早グソ芸のうちと言われますが、戦国時代や戦争なら、価値があっても、普通は、身体によくないですね。

早食いや食べ過ぎは、糖尿病予備群です。

歯医者に行くたびに、堅いものはやめてくださいねと言われていても、堅いものがおいしいんですよね。

不思議なんですが、若い頃にはあんまり食べなかった、おせんべいとか、歳をとるとおいしいんです。ナッツ類も歳をとると食べたくなります。

昔、アフリカの熱帯雨林でサルだった頃の食生活を思い出すのでしょうか。

それで、歯も老化し、もろくなってきているから、ひび割れたり、欠けけたりして、悲しい事になってしまいます。

抜歯をしたあとですが、出血は、完全に止まっているようです。痛みもほぼないのですが、でも違和感はありますし、舌が、抜けたところに触れてしまいます。

食後は、食塩水でうがいしていますが、今朝は、歯が抜けているところだけには触れないよう気を遣って、歯磨きをしました。

食事も左側で噛むようにして食べています。これは、抜歯する前から、右で噛むと痛みがあったので、左側で1ヶ月以上食べてきているから、問題はありません。

痛い思いをしたあとには、大いに反省するのですが、のど元過ぎればなんとやらで、人間、いくつになっても、愚かなモノですから、この先、堅いものを食べないでいられるのか不安です。




2018年6月6日水曜日

歯を抜きました


4月の末から始まった右上の歯の痛みですが、最初は、根管治療でクラウンをかぶせてもらえるはずでしたが、最初の根管治療も無事終わり、2週間後に行ったら、ひび割れが、神経まで届いているから、これ以上の治療は無理で、抜歯するしかないといわれました。

根管治療にすでに2万円も払っているのに、ひたすら抜くしかないという態度に、他の歯医者の意見も知りたいと、その日の抜歯を拒否しました。

そして、別の歯医者に行って、事情を話して相談したところ、結果は同じでしたが、親切に相談に乗ってくれました。

誰だって、自分の歯は、出来るだけ抜きたくないわけです。

そして、抜歯を決めたのですが、そこでの予約は6月15日まで取れないとの事で、では、同じ系列の所へ予約を入れてとれたのが、昨日の夕方でした。

夜の歓楽街に近いところで、地下鉄で8駅ほど離れていますが、駅からは、200メートルほどで便利です。

大きなビルの6階で、エレベーターを降りるとすぐに受付と待合室で、治療を待つ人でいっぱいでした。目立つのは、子供たちとその親、そして高齢者でした。歯の治療が必要なのは、その2者なんでしょうね。

10年以上前に一度通っているのですが、住所氏名などを書いて順番を待ちました。

すぐにX線を撮りますとの案内でしたが、なんと、抜歯する予定の歯が違っていて、慌てました。左ではなく右側だと説明、X線の技師が医師を呼んできて、連絡をもらっているのは左ですと説明してくれました。

でも、本人が、右側だと言っているわけですから、すぐに右側の上の奥から3番目の歯のX線撮影をしてくれましたが、前回相談に乗ってくれた歯医者さんからの連絡が、どこかで間違って伝わったのでしょう。

それから、しばらく待たされて、ついに名前を呼ばれて診察室へ。

今回の歯医者さんは、見るからに、頭のよさそうな40歳前後と思われる女医さんでした。

余計な事は話さず、テキパキと治療を勧めていきます。ただ、わたしに糖尿がある事アレルギーがある事だけは、少し詳しく質問してきました。

そして、麻酔の注射をするために、とりあえず、抜く歯のまわりにマヒさせる塗り薬を塗って、しばらくしてから麻酔薬の注射を歯の外側と内側にして、麻酔が効くのを待ちました。

麻酔が効いたら、もう、あっという間に歯が抜けました。信じられないくらいの早業で、もちろん痛みはありませんでした。

そして、幹部にカー背を詰めて止血して、そのまま最低1時間はガーゼを噛んでいてくださいとの説明と、自分で取り替えるガーゼのパックをと痛み止めを渡され、簡単な治療後の説明を受け、あとは待合室へ。

ちょうどテレビでは、女子バレーボールのタイ対韓国の試合をしていましたので、退屈はしませんでした。タイも強くなっていますが、韓国は強かったです。

で、お会計でしたが、思っているよりも安く、全部で5000円ほどでした。

抜いた歯をくれましたが、まだ、血がついていたので、モノクロにしています。

 こちらが、抜いた歯の3つのパーツ。左側が、歯根部分で、右側が、割れた2つの部分。

こちらは、3つのパーツをくっつけてみたところです。歯って、以外と大きいというか、歯根部分が長いですね。だから、堅いものでもかみ砕けるほどしっかりしているのでしょう。

しかし、抜歯するところをどんな手際なのか一度見てみたいモノです。

そして、帰宅後、ガーゼを替えてみたのですが、まだ、わずかな出血はあるようでした。

口の中が、ネバネバと気持ちが悪いので、食塩水ですすいでみたのですが、気になったので、抜歯後の注意点をネットで検索してみたら、まだ出血が完全に止まるまでは、うがいはしてはいけないとかかれていました。

大失敗。

このサイトの注意書きがわかりやすいです。

たいした痛みはなかったのですが、一応念のためと鎮痛剤を飲んでベッドへ。そして、一夜が明けましたが、まだ、わずかに血がにじんでいるようです。

我が家の便器は以前ブルーでしたが、血尿とか血便に気が付かないのは危険ですから、1階2階とも真っ白の便器に替えました。でも、洗面はまだブルーのままで、出血がわからないので、便器に唾液を吐いてみたら、少しピンク色でした。

痛みはないのですが、何となく、血の味がするような気もして、気になります。

本当は、そんな事よりも、次をどうするかが大きな問題なんでしょうけどね。インプラントにするのかブリッジにするのかとか、1ヶ月後に歯医者さんと相談です。

余計なお世話でしょうけど、歯は大切にしましょう。

2018年6月5日火曜日

世界統一規格

世界中の飛行場なんか、どこも同じようなデザインのような気がします。同じような飛行機が使うわけですし、運行システムなんかも共通なんでしょうね。

港といえば、貨物船とコンテナですが、大きなクレーンで専用トラックと貨物船との間で、コンテナを積み込んだり下ろしたりして、非常に便利ですよね。

ゲームにあった倉庫番みたいに、一定の形をしたコンテナであれば、無駄なく積む事が出来るし、最初に、あのシステムを考えた人は天才ですね。

コンテナ車ってのは、コンテナが載っているだけで、安全性はどうなんでしょうね。車でコンテナ車の近くにいると、どうしても、不安を感じてしまいます。

ツイストロックというので固定されているようですが、最近、タイでは、コンテナ車の横転事故が続いています。

スピードの出し過ぎでの左折や右折での横転ですが、下敷きになって運転していたトヨタの車がペッシャンコになったにもかかわらず、軽症だった人が話題になりました。

タイでは、こうした人は、特別な運勢の持ち主で、どんなお守りを身につけているのかとか話題になるのですが、タイの人は、宝くじが大好きで、こうしたときには、この人の誕生日とか年齢とかよりも、ペッシャンコになった車のナンバーが話題になるのです。

車のナンバーの下二桁が95だったのですが、今月1日に発表された宝くじの下二桁が、なんと95だったので、当たった人が多かったそうです。

話が横道にそれましたが、最近は、ロジスティクスセンターというのもあって、まあ、流通の倉庫みたいなモノですが、そこも、自動化されてきていて、荷物が、無人のフォークリフトで、指定の場所に3Dで積み上げられていきます。

郵便物の自動仕分け装置みたいなモノを大型化していっているようにも見えます。

将来は、旅行用のスーツケースなども、定型になって、軽量化された専用のコンテナに詰め込まれて、そのコンテナごと飛行機に積み込まれるようになるような気がします。

そうすれば、世界中で起きている、スーツケースからの盗難もなくなるかな。


タイのゴミ問題

タイの海岸に打ち上げられてたクジラの体内から、大量のプラスティック袋が出てきて問題になりましたが、今度は、複数のコンテナから、大量のプラスティックや産業廃棄物が出てきて問題になっています。

以前は、産業廃棄物などのゴミも宝の山ともてはやされた時期もありましたが、今や、ゴミ問題は、世界中のお荷物で、なんとか、外国にと、ババ抜き戦争のようになっているようです。

スマホやコンピューター、電化製品などに使われている、ゴールドやプラチナが、金になると、中古製品との名目で輸入する業者もあるわけです。

タイでは、屋台の食べ物や飲み物を持ち帰るときにプラスティックの袋に入れてくれますし、病院で薬をもらうときにも、プラスティックの袋に入れてくれます。

スーパーでのお買い物もそうですが、そうしたプラスティックもたまりたまると、ものすごい量になるし、ポイ捨てする人もいるわけで、それが、排水口に詰まって洪水の原因のひとつになったり、川や海に流れて、亀や魚などを間接的に殺してしまう事にもなっているわけです。

日本は、中古車や古着なども海外に輸出しているわけですが、いつの日にか、そういったモノも買ってくれる国がなくなってしまう可能性もあるかも。

自動車だって、電気自動車の時代になったら、ガソリン車の需要もなくなってしまうかも。エンジンを取り外して、モーターに付け替える人も出るかもしれないけどね。


アフリカマイマイって危険だって

鉄腕Dashを見ていたら、沖縄での外来種の事をやっていて、今回は、恐ろしいカタツムリを特集していました。

このアフリカマイマイというカタツムリですが、身体に寄生虫がいて、その寄生虫が人間にとりつくと、最悪、死に至るような恐ろしい事になるんだそうです。

それで、素手で触るなんてことがもってのほかで、城島リーダーと長瀬くんは分厚い手袋をして探していました。

そして、映像を見ていてびっくり。我が家にたくさんいるカタツムリとよく似ているではありませんか。

4月30日にも取り上げましたが、雨季に入って、たくさんいます。






もしもアフリカマイマイだとしたら、恐ろしいとは知らないで、素手で掴んでいたかもしれません。

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アフリカマイマイ(阿弗利加蝸牛)は、腹足綱柄眼目アフリカマイマイ科に分類される巻貝。

本種を中間宿主とする寄生虫(広東住血線虫)は、人間に寄生した場合、好酸球性髄膜脳炎を引き起こす危険があり、場合によっては死に至る。身体に触れたり、這った跡に触れたりしてもこの寄生虫に寄生される危険がある。

日本では植物防疫法により有害動物指定を受けているうえ、分布地からの生体の持ち込みは原則禁止されており、世界各国でも本種の生体の持ち込みは禁止されている。一方、外来生物法においても生態系被害防止外来種に指定されており、世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種にもなっている。

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好酸球性髄膜脳炎に感染すると、多くは発熱、頭痛、嘔吐などを示し、進行すると意識障害、痙攣などがみられるんだそうです。

タイには、病原菌や寄生虫も多いから、不安はいっぱいです。


2018年6月4日月曜日

久しぶりにBABYMETAL

今ワールドツアー(メタルレジスタンス第7章 )中らしいのでネットでBABYMETALについてチェックしていたら、昨年12月から、YUIMETALがコンサートに参加していないようですね。

今年1月5日に神バンドのギタリストとして支えてきた小神こと藤岡幹大さんが不慮の事故により36歳の若さで他界してしまった事もあり、いろいろと心配ですね。

ネットにあがっている映像では、今までとは違ったコスチュームとメイクで登場しているようで、メンバーの顔がよくわからないのですが、全部で4人が歌って踊っているようで、SU-METALとMOAMETAL以外に2人がいるようです。

ネットでは、YUIMETALが体調不良とか、脱退したのかとか、いろいろな事がいわれていますが、BABYMATALのアメリカでのマネージメント会社5b Managementの広報担当が「YUIMETALは今もメンバーです」とコメントしているようです。

ステージに参加している2人の素性にも興味はありますが、それよりも、YUIMETALの健康状態、現状が知りたいですよね。

新しいコンセプトでのツアーだからかもしれませんが、ネットにあがっている映像を見る限りでは、バンドの演奏も、藤岡幹大さんがいなくなり、少し変わっているように感じます。

どんな戦略があるのかわかりませんが、世界中に心配をしている人が大勢いるのですから、もう少し、情報が欲しいところですね。