2017年11月24日金曜日

デヴィッド・キャシディさんの訃報

戦後の日本では、米国のテレビドラマが数多く放送されましたが、60年代になると、それまでの西部劇が減って、若い世代向けのコメディーやサスペンスドラマが増えてきました。

医療ドラマ「ベン・ケーシー」、映画にもなった「逃亡者」、戦場ドラマ「コンバット!」、007をまねした?「0011ナポレオン・ソロ」、映画化された「スパイ大作戦」、変わり者刑事の「刑事コロンボ」。宇宙モノ「宇宙家族ロビンソン」魔女ドラマでは、「奥さまは魔女」や「かわいい魔女ジニー」、ビートルズのマジカルミステリーツアーを真似た?「ザ・モンキーズ」などなど、本当におもしろい番組が多かったです。

そして70年代に入って放送されたのが、「人気家族パートリッジ(すてきなパートリッジ)」で、中心になったのが長男を演じたデヴィッド・キャシディ(David Cassidy)でした。

「「悲しき初恋(I Think I Love You)」を知っている人は少なくないと思います。

彼は、認知症を患っていたそうですが、今月21日に肺不全で亡くなったそうです。まだ67歳と若かったのに残念です。

戦後世代は、戦前世代に比べて、60代70代で亡くなる人が多いですね。

ちなみに、彼の父親が、再婚相手に選んだのが、「人気家族パートリッジ」で母親役を演じていたシャーリー・ジョーンズだとはじめて知りました。ドラマでも実生活でも、デヴィッド・キャシディの母親だったんですね。

米国のドラマや映画を見て、彼らの生活やファッションに憧れました。

今は、米国やヨーロッパとほとんど同じような暮らしが出来る時代で、日本は、本当に豊かになりました。日本以外でも同じですね。

タイも、本当に発展して豊かになってきています。