2018年6月7日木曜日

外国人労働者問題

クローズアップ現代で「難民申請中ビザ」についてやっていました。

日本で難民申請をすると、申請期間中は、就労できるという制度があるそうで、もしも、難民として認められなくても、再び申請できるそうです。

ですから、難民申請を繰り返せば、合法的に日本で働き続ける事が出来るんだそうで、ベトナム人を中心に数万人が難民申請をしているんだそうです。

以前の実習生制度とか研修生制度なんかも、いいところに目をつけるモノだと思いましたが、そういった技能研修の場合には、一個人が申請する事は難しく、ほとんどが大手の会社のモノでした。

ところが、この難民申請中ビザであれば、観光ビザで入ってきた外国人が、個人でもできない事はないわけで、SNSなどで、かなり拡散されているようです。

そこで、政府は、今年1月から難民申請を受けて2ヶ月ほどで、明らかに難民ではないと思われる人の申請を拒否するだけでなく、滞在も就労も認めないようにしているのだそうです。

難民申請の理由も、実にいい加減で、借金をして取り立てが厳しく命を狙われているとかが、かなり多く、不倫をして命を狙われているとか、喧嘩をして命を狙われているとか、オイオイという感じです。

タイなんかは、マジで、軍事政権で政治活動をして逮捕される人もいるし、以前から、反政府運動をしてパスポートを取り上げられて日本で難民申請をしながら、京大で准教授をしている人もいました。

政治がらみとか天災がらみなら、もしかしたら、2ヶ月で拒否される事はないかも。

とにかく人手不足で仕事はあるし、日本より労働賃金の安い国も多いですから、働こうとする人が日本にやってきます。

不法就労されるよりは、きちんと法整備をして、しっかり登録制にし、合法的に働いてもらった方がいいと思いますね。

ただし、おえるべき所はきちんといえるべきで、日本語の日常会話は、必須でしょう。そして、プロスポーツと同じで、ひとつの会社で働ける外国人の数や同じ国籍の人の数も制限した方がいいと思います。

同じ国籍の人ばかりになると、職場で日本語を使わないでしょうし、いろいろとトラブルの原因になると思います。

外国人労働者を受け入れて、トラブルになっている国々を見ると、やはり、言語の問題、宗教の問題や、習慣の違い、地域に同化できず、外国人の自治体が出来るとか、とにかく、長期滞在になる人が増えるとトラブルも増えるようです。

永住権や帰化申請に関しても、国ごとの人数制限を設けるべきだと思いますし、反日国からの長期滞在や帰化は、制限した方がいいでしょうね。

過去の犯罪者の数が多い国も制限すべきだと思います。