2018年8月18日土曜日

バレーボール女子日本代表監督・中田久美さん

テレビ「サワコの朝」にバレーボール女子日本代表監督・中田久美さん登場でした。

女子バレーボールを見るのは大好きで、よく見ています。特に、最近では、タイのチームも強くなって活躍しているので、タイのテレビでも女子バレーボールの中継は増えてきています。

日本とタイとは、因縁の試合も多くて、タイでは、多くの人たちが、テレビ観戦します。

中田監督になって、選手も替わってきているし、国際大会では、なかなか上位に食い込めないですが、東京オリンピックを目指して、これから活躍してくれるでしょう。

日本は、体格や身体能力では、欧米にはなかなか勝てないですが、戦略や技術や気力では負けていません。

サッカー日本代表の監督でも話題になりましたが、バレーボールでは、監督が日本人でも、テクニカルコーチには、外国人を入れて、試合中には、彼が、細かな指示を出すことが多いようです。

そして、バレーボールでは、かなり前から、分析チームが試合をリアルタイムでチェックして、それを監督などの持つタブレットにwifiで飛ばして、次の作戦に役立てることをしてきています。

ビデオ判定も、チャレンジというシステムを採用して、セットに付き2回までビデオ判定を要求でき、チャレンジに成功したら、そのチャレンジは回数に数えられません。

バレーボールも、世界中の選手が、いろいろな国に行って活躍していますが、日本の選手は、プロチームとしての先進国であるイタリアに行くことが多いようです。

今回の阿川佐和子さんの番組の中で、バレーボール女子日本代表監督・中田久美さんは、最終的にはと何度もことわりながらも、最期に大切なのは、「気合いと根性」だと思いますと断言していました。

最近は、根性論が否定されることも多いですが、無鉄砲なことは別として、苦しさを我慢することで、より強くなれると思います。

テレビなどでもてはやされる価値観が、必ずしも正しいともいえませんから、自分で、しっかり考えた方がいいですよね。

なんてったって、日本を弱い国にしようと、いろいろと仕掛けてくる国もありますし、その手先として動いている日本人などもいます。

日本人は、優しいですし、謙譲的に物事を考えるし、どうしても、強敵にのまれてしまうことが多いです。それで、持っている力を出し切れずに負けることも多いです。

いい意味でSでないと戦いは負けますね。あとは、負けず嫌いな性格です。

わかりやすい例として、日本と韓国との試合では、多くの場合に日本が気持ちで負けています。そこを乗り越えないと、ダメですが、子供の頃から徹底的な反日教育の国と、自虐的な歴史観を教えている国ですから、変えていくのは簡単ではありません。

バレーボールも怪我の多い競技で、怪我に強くないと、一流選手にはなれません。

新しい才能を発掘して、鍛え上げて、2020年の東京オリンピックで、金メダルを取って欲しいです。