2018年12月8日土曜日

余計なものが見つかった

このところ米国と中国との貿易戦争が話題になっていますが、アメリカは、中国のHuaweiとZTEを締め出し、それに、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、インド、韓国に続き、日本も参加したそうです。

ドイツは、ファーウェイを政府調達から排除せずだそうです。

報道によると、「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかった」んだそうですが、何を今さらという感じですね。

華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の携帯電話や半導体にはウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用されているとして、日本を含む同盟国に利用の自粛を要請していた。

コンピューターのサーバ用マザーボードに不正なマイクロチップを中国が仕込んで、情報を中国に送っている疑惑が、以前から指摘されていました。

日本は、無防備すぎますね。LINEなんかも、情報が、韓国に集められているそうですし、悪用されないとも限りません。

今や、個人情報を集めれば、人びとの行動も把握できるし、思考とか思想とかも調査可能です。

それを政府機関とか、自衛隊が、そんなものを使っていたら、日本は丸裸状態でしょう。

同じ盗まれるにしても、同盟国ならまだしも、反日国とか、敵対している国に情報が漏れたら、最悪です。

私も、LINEは、使わないようにしていますが、健康バンドとして、Huaweiの製品を使っています。

製品自体は、インターネットに接続されてはいませんが、多くの機能を使うためには、スマホに専用アプリを入れる必要がありますから、たぶん、そのアプリを通して、私のスマホ内の情報が、中国に流れているのでしょう。

次に買う時には、ガーミンソニーカシオにするつもりです。

内部にいろいろな部品を使っているから、100%安全ともいえませんが、やっぱり、日本製や反日でない国の製品がいいですね。

今回、ソフトバンクの通信トラブルで、ソフトバンクとHuaweiとの関係も話題になっているそうです。

いろいろな考え方もありますが、私は、ソフトバンクも信用していません。