2019年2月13日水曜日

一難去らずにもう一難

割れた歯の半分が残っているのですが、その歯根部分が炎症を起こしているようで、口全体が痛いの痛いの。

いつも行っている歯科医に抜歯の予約を入れたら、専門医の予約が取れるのは、23日過ぎといわれて、もう泣きそうでした。

いろいろと相談して、同じ名前の別の場所に予約を入れてもらって、やっと、抜歯と思ったのですが、私のカルテは、共有しているようで、私が、以前、麻酔注射のあとで、全身に震えが来たことも知っていました。

抜歯の専門医は、昨年抜歯してもらったお医者さんで、その時は、全く問題なく、出血もほとんどなかったです。

で、抜歯の前に、血圧測定をすることになったのですが、な、なんと、血圧は、180-90だったそうで、これじゃあ抜歯は無理ですね。待合室で、ぼんやりテレビでも見て、10分後に来てくださいとのこと、10分後に、再び、血圧を測っても、結果は同じで、もう、今日は、無理だから、出直してくださいと言われました。

それで、翌日の予約を入れてもらって、もう一度行ったんですが、結果は、同じで、もう、高血圧の専門医に診てもらってからにしてくださいだって。

朝食前に血圧を測っているのですが、その時には、正常値なんで、午前中に予約は入りませんかと食い下がりました。

そしたら、2~3日、血圧を測って、午前中が正常で、午後高血圧なのか、それとも、歯医者に行く日だけ高くなるのか、チェックするように言われました。

わたし的には、ただでさえ、歯医者に行くとなんか不安で血圧も上がっていそうなところに、前回の死ぬかと思った一件があり、診察台に横になると、血圧が、急上昇しちゃう可能性もあるのではないかと思います。

あと、疑わしきは、痛み止めのロキソニンの副作用も関係があるかもと、勝手に思い、まだ痛いけど、服用をやめています。

今から思えば、最初、残った半分も抜いた方がいいといわれたときに抜いていれば、こんな事になならなかったのに、半分だけでも、出来るだけ残したいと、我を張ったが故に、こうして、地獄の苦しみを味わっています。


この選挙ポスターは、国家開発党のものですが、元首相のチャートチャイ・チュンハワンが作った政党です。

チャートチャイ・チュンハワンといえば、首相だった80年代後半、「インドシナを戦場から市場へ」のスローガンも有名でしたが、国会で、質問にたいし、いつも「No Problem」(マイ・ミー・パンハー)問題ないさぁーとはぐらかしていました。

「No Problem」は、その後も、この政党のスローガンのようです。

私も早く、「No Problem」と叫びたいなあ。