2019年3月18日月曜日

カンボジアで日本人が殺人容疑で逮捕された

カンボジアといえば、アンコールワットですし、映画キリングフィールドです。

アンコールワットには行っていませんが、すごい歴史的な遺産だそうです。ただ、内戦時に、ものすごい数の地雷が埋められているから、いまだに、道路以外に入っていくと、危険らしいです。

タイでは、タイ国境に近いカジノも有名です。タイ人や中国人が大勢利用しているようです。犯罪も多く、時々、タイでもニュースになります。

ラオスもカンボジアも、観光客だけでなく、政治も経済も、もう中国の影響が強いそうです。

カンボジアといえば、中国や北朝鮮とも親しくて、アンコールワットの近くには、北朝鮮のレストランや北朝鮮博物館があると聞いたことがありますが、今もあるのかな?

昔は、日本赤軍派が隠れているといった話もあったし、ニセ米ドルを日本人が日本に運んだ事件もありました。

日本の自衛隊が、PKOとして派遣された地でもあります。

さて、カンボジアのアンコールワットの観光拠点としても有名なシェムリアップでカンボジア人のタクシー運転手がナイフで刺殺されたとして、日本人2名が逮捕されています。

こちらのカンボジア新聞には、関連の写真がいくつか載っていますが、残忍なものもあるので、自己責任でクリックしてください。

それが、こちら

東南アジアでは、よくあることですが、容疑者の顔がはっきりでますし、パスポートもでます。

海外では、強盗に遭ったら変に逆らったりしないで、お金は諦め、命を守るのがデフォです。

海外では、警察も政府も、原則、自国民を味方します。日本のような誰が正しくて誰が嘘を吐いているかよりも、自分たちの利益、すなわち、自国にとって不名誉なことにならないように努めます。

さてどうなっていくでしょうか?

その後の報道では、400万円の借金を抱え、盗んだ車で、強盗をしていこうと計画していたと供述しているとか。

容疑者の1人、千葉県出身の石田礼門容疑者は元自衛官だとか。

カンボジアで強盗するのなら、日本で強盗した方が効率よさそうだし、なんか、腑に落ちませんが、カンボジアは、死刑がないから選んだのかな?

カンボジアの刑務所なんか、相当に劣悪な環境じゃないのかな?

亡くなられたカンボジア人の犠牲者の方に対して、合掌。