2019年3月21日木曜日

絵本作家貴乃花 家族を語る

日テレ「ザ・発言X~勝負の1日」で元横綱貴乃花が、第3の人生について語りました。

力士として、親方として、山あり谷ありの人生を送ってきた貴乃花ですが、相撲界から離れた今、今度は、童話作家になるのだそうで、第1作目が完成したそうです。

作:貴乃花 絵:鉄拳 タイトル:光のテーブル  とても大切なカエルのお話

番組の中で、自分の人生の中での家族の思い出、特に母への愛と、兄への愛を語りました。

驚きですね。あれだけ、不仲といわれ、絶縁状態できた母親と兄に対して、自分から思いを述べて、家族として、もう一度会いたいという思いのようです。


元貴乃花親方が再会呼びかけ 花田虎上「急変した現状に当惑」

お兄ちゃんとしても当惑しているようですが、でも、家族ですから、「私の願いは母がずっと大切に思っている弟と笑顔で逢えることです」といっているようです。

今まで、ずっと張り詰めていた緊張の糸が、境界でのゴタゴタに負け、一時は、気を失うなど、健康面にも不安があったのか、離婚問題や息子の問題で、なんか、なるようになればいいと、吹っ切れたのかもしれませんね。

もしかしたら、金銭面での問題もあるのかもしれません。

1人になって、過去のいろいろなことを思い出すときに、原点の生まれ育った家族の大切さに気が付いたのでしょうね。

なんか、笑顔も増えたし、柔らかい顔になってきていて、父親の貴ノ花にどんどん似てきたようにも思えます。