2019年6月28日金曜日

女性の写真を1クリックで裸にしてしまう「DeepNude」

昨日からネットを騒がせている女性の写真を1クリックで裸にしてしまう「DeepNude」というアプリですが、現在の所、ダウンロードは出来ないようです。

水着姿の女性の写真をクリック一発で、水着をはぎ取るというアプリだそうですが、当然、インチキというか、たぶん、こんな裸ではなかろうかといったものらしいです。

多くの女性のヌード写真をデータ化して、元の写真の胸の部分を分析して、似たような胸を瞬時に探すシステムのようです。

顔立ちとインモウや性器の形状の関係とか調べる人もいそうですね。

日本人の裸は、AVの氾濫で、いくらでも手に入りますから、日本の企業もやればいいのにと思います。法律に触れそうな所にはモザイクを入れればいいわけです。

この間話題になったのは、ポルノの中の人物の顔を特定の人物の顔に置き換えるという「DeepFake」で、ポルノだけでなく、報道映像などで、政治家などが全くデタラメの発言をしている映像なんかも出来ちゃうわけで、本当に危険です。

今、各国の政府や多くの起業などが必要としているのは、ビッグデータといわれる、大量のデータです。

米国と中国との貿易戦争も、裏には、このビッグデータをめぐる争いがあるのではないかといわれています。

最近注目されているのは、顔認識で、いろいろなところに採用されはじめて来ています。日本の出入国でもありますよね。

中国なんか、国中に監視カメラを大量に設置し、国民の行動を見張っているとか。

昔から、犯罪者の顔を大量に集めて、それから顔立ちを割り出すようなことはありましたが、今はAIを使えば、一発で、犯罪者顔も作れちゃいます。

殺人鬼とか性犯罪者とか詐欺師とか、どんな顔立ちに多いのかでてくると思います。

今まで週刊誌のバカバカしい女性軽視の企画にあったような、どの都市の女性が簡単にやれるとか、どの大学とか、どんな顔立ちに多いのかとか、けっこう遊べそうです。

顔立ちや体型から、かかりやすい病気を割り出すとか、寿命とか、DNAと組み合わせたら、本当にかなりのこともわかりそうです。

パソコンの出始めに、すでに男性と女性の顔を合成してどんな顔の子供が出来るかといったものもありましたが、今なら、もっと確率の高いものも出来そうですよね。

道具ですから、使い方次第では危険なモノにもあるし、上手に使えば便利です。

昔、G-MASKというソフトがあって、これを使ったモザイクをかけた写真をネットに流し、それをこのG-MASKを使ってモザイクをとるというのも流行ったことがありました。

確か、こうした簡単に取れるモザイクをかけた猥褻写真は違法で逮捕されたと思います。

このようなスケベ路線は、男たちの好奇心をかき立てるので、普及も早いです。