2019年7月30日火曜日

ラマ10世のお話

7月28日は、ラマ10世の67歳のお誕生日でした。ラマ10世陛下のご長寿をお祈りいたします。

ラマ10世は、普段はドイツやスイスに滞在していて、王室の行事がある時に、自分の飛行機で帰国しているそうです。

今回は、戴冠式が終わったあとの最初のお誕生日です。

このおめでたい日にあわせて、タイの地下鉄が、バンコク中央駅から中華街を通って、チャオプラヤ河の下を通って、トンブリ河側まで開通しています。

午前10時から午後4時までは、無料で乗車できるそうです。

中華街から官庁街にかけて、地下鉄で行けるようになったし、川向こうにも地下鉄で行けるのは、渋滞もなく素晴らしいです。

昨日からタイ人の間で話題になっているのは、ラマ10世が、ラマ5世時代以降使われていなかった王族のタイトルを近衛兵のSineenat Wongvajirapakdi少将に与えたことです。

そのタイトルが、 Royal Noble Consortと英訳されていますが、高貴な側室という意味らしいです。

タイの王室に側室制度があったのは、今からおよそ100年前のラマ5世時代までで、このタイトルを王様から与えられた女性は、彼女が二人目なんだそうです。

ラマ6世もラマ7世もラマ9世も側室はいませんでしたし、ラマ8世は、結婚前に亡くなられています。

彼女に関しては、ドイツの新聞やネットなどでも話題になってきていますが、もともとは、病院の看護師出身で、ラマ10世の身の回りのお世話係だったようです。

ラマ10世は、戴冠式の前に、4人目のスティダ・ワチラロンコン・ナ・アユタヤ妃(Suthida Vajiralongkorn na Ayudhya)を王妃としていますが、最近は、シニーナート・ウォンワシラパック(Sineenat Wongvajirapakdi)さんと一緒にいることが多いとドイツの新聞やタイの王族のあることないことを垂れ流しているスコットランド人ジャーナリストが、伝えています。

彼がタイの王族に関する噂話などを以前から悪意を持って書いているので、多くのタイ人から嫌われ、ラマ9世の悪口だけは謹んで欲しいと言われているようです。

彼のフェースブックやツイッターにリンクを貼ると、そこに不敬な記事や写真が出てくるので、小心者の私には、不敬罪が怖いし、興味のある方は、ご自分で検索してみてください。

その人が書いているには、噂だと断った上で、シニナートさんが現在男の子を妊娠中で、そのことから、急いで側室のタイトルを与えたのではないかとのことです。

もし本当なら、おめでたい話ではありますよね。

王室に関しての話は、タイで暮らす外国人にとっては、とても気を遣います。