2019年10月20日日曜日

ラグビーの話

ラグビーに関しての知識は、ほとんどないから間違ったことを書いてしまったごめんなさいですが、今日の試合を見て、思ったことを書いてみます。

結果は、南アフリカに3-26で敗れたわけですが、完敗といっても過言ではないと思います。

とにかく、相手は、適材適所というか、背の高さが必要なポジションには背の高い選手、怪力が必要なポジションには怪力を持った選手、走力が必要なポジションには足の速い選手と、実にバランスのとれた選手起用でした。

フィジカルでは、日本人は相手にならないと思いました。スローインでも、何度もボールを奪われていたのは、やっぱり、身長の差もあったと思いますね。

スクラムやモールでも、相手の怪力の前に日本はなかなか前に出られませんでした。

日本人だけではとてもかなわないから、海外からの選手も入れているわけですが、それでも、フィジカルで勝る選手層の厚さも違うようです。

あと、素人ですから、間違っているかも知れませんが、歴史や経験から来る戦術にも、差がありそうな気がしました。

彼らは、相手を研究し、勝つための作戦をいくつも知っているんだと思います。

イギリス人は、相手の邪魔をするスポーツやゲームに長けていて、どうしたら、相手を困らすことが出来るかをよく知っているようです。

だから、大英帝国のような巨大な帝国を作ることが出来たんでしょうね。

相手よりも能力の高い武器を持つことが基本だと思います。それは、ある時には身体能力や体力、そしてある時には戦術、そして、自分に有利になるルール、などなど。

紳士のスポーツとか、私は、彼らが、本当の紳士じゃないから言っている可能性が高いと思っています。

本当の紳士だったら、あんなに植民地を持たなかっただろうし、金融であくどく儲けたりもしないでしょう。