2019年11月24日日曜日

もしもアルコールが違法薬物だったら


女優の伊藤ラリカ容疑者が、東京都内の自宅で違法薬物のアルコールが入ったアヤシイ飲料を所持していたとして、警視庁に逮捕されました。「私の物に間違いない」と容疑を認めているということです。

逮捕されたのは、女優の伊藤ラリカ容疑者(33)です。

警視庁によりますと、16日午前、東京の自宅マンションで違法薬物アルコールを含む飲料を所持していた疑いが持たれています。

伊藤ラリカ容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、警視庁が16日午前8時すぎに自宅を捜索したところ、アヤシげな飲料の入った褐色の瓶が見つかり、このうち1本を鑑定したところアルコール飲料だと確認されたということです。

調べに対して「私の物に間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。

伊藤ラリカ容疑者を乗せた車は、警視庁本部を出て、午後7時15分ごろ東京湾岸警察署へ入りました。

警視庁は今後、入手ルートなどについて捜査を進める方針です。

逮捕の経緯は…

警視庁は、伊藤ラリカ容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、16日午前8時すぎ、東京の自宅マンションを捜索しました。

警視庁によりますと、伊藤ラリカ容疑者はこのマンションで母親と2人で暮らしていて、伊藤ラリカ容疑者の部屋の棚にあった小型冷蔵庫の中から、褐色の瓶に入ったアルコール飲料が見つかりました。

瓶には黄色みをおびた液体が入っていて、このうち1本を警視庁本部で鑑定したところ、違法薬物のアルコールだと確認されたということです。

伊藤ラリカ容疑者は、捜索の際などに抵抗することはなく、調べにも素直に応じていて、「私の物に間違いない」と供述しているということです。

調べに対し、伊藤容疑者は、10年以上前から、寝付きが悪いときや友人たちと楽しく踊ったりするときなどに常用してきていると自ら話しているようです。

警視庁は自宅の捜索で携帯電話なども押収していて、今後、アルコール飲料の入手ルートなどを詳しく調べることにしています。




蛇行する車に乗っていた少年2人が、違法薬物アルコール飲料所持の疑いで逮捕されました。

自称・高校生の17歳の少年と県立高校に通う18歳の少年の2人は、22日午前5時ごろ、福岡市中央区渡辺通でアルミ缶に入ったアルコール飲料を所持していた疑いがもたれています。ともに、容疑を認めています。

警ら中の警察官が、蛇行する車に乗っていた2人に職務質問して発覚しました。「自分で使うため」などと話しているということです。

実際のニュースは、「大麻」でしたが、それをアルコール飲料に変えても、文章は成り立ちますね。

違うのは、違法か合法かです。


違法薬物アルコールとは

通常、アルコール飲料という形で夜の繁華街などで売られていて、食事が美味しくなるとか、饒舌になって楽しいとか、女性の警戒心が緩くなってナンパしやすくなるとか、遊び人の間ではかなり流行しているようです。

しかし、反射神経が鈍くなったり、喧嘩っ早くなったり、暴れたりするだけでなく、アルコールで酩酊した状態で車を運転すると大事故につながる危険があります。

過剰に摂取すれば、嘔吐したり、酩酊して道路で寝込んだり、DVを誘発したりもすることがあります。最悪急性アルコール中毒死をする危険もあります。

アルコール中毒に苦しむ人も少なくありません。

お米に麴菌や納豆菌やイーストを加えて醗酵させることで簡単な醸造酒が密造できると、若者たちの間にも流行に兆しがあるようです。

違法薬物であるアルコールの所持や使用に対しては、最高懲役7年が求刑されることになっています。

密造は最高で懲役10年です。

*これは、あくまでも冗談ですから誤解しないでくださいね。