2020年1月15日水曜日

タイの金行強盗殺人事件のその後

ロッブリーにある商業施設内の金行で起きた強盗殺人事件から1週間になろうとしていますが、まだ犯人は捕まっていません。

犯人逮捕につながる情報提供者には、50万バーツ(約175万円)とも言われる賞金が出されています。

生きてでも死体ででもかまわないとのことですが、とにかく、残忍な犯人を生きたまま逮捕し、精神的なことなどを含めて、詳しく調査したいと警察はいっています。

射撃の腕は、オリンピックに出場できるのではないかと思われるほどですし、とにかく冷静沈着でした。

警察の調査では、まず、軽くびっこを引いているように思われることから、過去に交通事故や何らかの事故で、脚を痛めている可能性がある。

そして、乗っていたバイクから足がつく可能性が高いので、犯人が、バイクを川などに沈めている可能性もあるとのことです。

盗んだゴールドを売れば、そこからも足がつくので、当分は売らないだろうとのことです。

そして、共犯者がいる可能性もあって、途中で、バイクを捨てた後、共犯者の車で移動した可能性もあるそうです。

それから、事前に現場を下見している可能性が高いので、商業施設内の監視カメラの分析を進めているそうです。

担当している警察の話では、タイ人であれば、家族や友人が気付かないわけもなく、50万バーツの賞金は魅力的で、たぶん、今週中には、何かの動きもあるのではないかとのことでした。

最初から、あまりに残忍な犯人だから、もしかして外国人?といった話しもあります。

身長165cmから170cmの細身で、拳銃の扱いに慣れている人を知っている人いませんか?