2020年1月30日木曜日

命にかかわることでもデマを流す人たち

新型コロナウィルスによる肺炎の感染が広がっているわけですが、ネットの恐ろしいところが出ていますね。

中国の隠蔽体質は、有名ですが、ネットに流れているデマもまたひどいモノです。

今回のような人間の命にかかわることであっても、平気で政争の具に利用しようとしたり、人びとを不安にするようなデマを流す人がいるわけです。

SNSは、真実でも嘘でも簡単に拡散できるわけで、しっかり見極める目がないと、とても危険で、知らないうちに嘘を拡散させている可能性もあるわけです。

中国が、1000万を超える人口の武漢を封鎖したということで、感染がいかに危険かは想像できるわけですが、それでも、本当に数字を出しません。

だから、よけいに疑心暗鬼になってデマを信じてしまうわけです。

日本人の好きな性善説は、もう終わっていますね。性根の腐っている人間が多すぎます。

他人はみんな嘘吐きで泥棒だと思う時代になっているようです。

中国の南京事件の犠牲者でも、韓国の慰安婦といわれる女性たちの数でも、実数の100倍くらいの可能性もあるようですし、今回の感染者や死亡者数は、実数の100分の1くらいで発表されているのかもしれません。

今回とは無関係の写真や映像を出してくるとか、数をごまかすとか、事実ではないことを事実のように思わせるとか、本当に悪質です。

日本人は、自信を失っていますね。人権とかいわれると、萎縮してしまいます。自分の考えに自信がないから、うるさい黙れと言えません。

救援機で帰国しておいて、検査のための隔離には同意できないとか、信じられません。それを許すのはもっと信じられません。

裁判に訴えられても強制すべきことです。

もう、屁理屈やゴネ得を許してはいけない時代が来ています。

役人も、責任から逃げるのではなく、自分が責任をとるから、やれというべきです。中国からの観光客は入国させるべきではないです。

国民の生命と財産を守る役人や政治家を多くの日本人は応援するはずです。