2020年3月19日木曜日

鎖国の時代に変わること

世界の至るところで国境を閉じたり、外国人の入国や自国の人たちにも出国制限をしている国が増えてきています。

一つの国が、いくら必死になって中国ウィルスを封じ込めようとしても、外国から感染者が入ってきて感染を広げたら、いつまで経っても、感染を封じ込めません。

だから、国境を閉じ、陸・海・空の往来を止めれば、なんとかなるだろうということでしょう。

観光客なら、計画を変更して日程を変えればいいわけですが、仕事での出張とか、留学生や国際結婚など、プライペートでの移動とか、どうしても、帰らなければならないときには、困っちゃいます。

VISAが停止とか、もうどうしようもないでしょう。いつまで続くのかもわからないわけで、本当に、同情しかないです。

ジャーナリストとかも、海外への取材が出来ないし、テレビ番組でも、海外ロケが出来ません。

まだ、行き来できるところに変更しても、そこがいつ閉鎖されてしまうかわからないです。

日本から出られないのならまだいいけど、行ったっきり戻れないのでは、「いってQ」のマジ企画になっちゃいます。

家族に不幸があったりしたら、どうするんでしょうね。

普段、引退後は、海外でのんびりとか言っている人たちも、海外では、こういった事態になることもあると知っておくべきでしょう。

戦争の時なんか、ある日突然、財産は没収になるし、収容所に連れて行かれるしで、苦労した方々も多かったそうです。

敗戦の時なんか、もっとメチャクチャで、殺されたり、強姦されたり、牢獄につながれたり、日本にいても、三国人たちにやりたい放題やられたそうです。

株券も国債も軍票も一夜にして紙くずだったそうです。

今度の中国肺炎も、一歩間違えれば、命を落とすかもしれないわけで、楽観は出来ないですが・・・

グローバリストたちにとっては、とんでもない事態でしょうね。物流も止まらないまでも、かなり制限を受けるでしょう。

難民や外国人労働者たちも、異国で病気になったり死んだりするのは嫌だと帰国する人たちも出るでしょうし、一度帰ったら、出国できないとかビザがとれないとかで戻って来れなくて、人手不足になるところも多いでしょうね。

イタリアのベニスなんかは、中国人が来なくなって、街に人がいないので、街も運河もゴミがなくなってきれいになったそうです。

日本でも、外国人観光客を期待している人たちは大変でしょうけど、街は、きれいになっているような気もします。

こうした、国家の非常事態になると、誰が、本当に国民や国のことを考えてくれているのかもわかります。

反日一筋とか、反政府一筋の人たちは、次の選挙で、当選させてはイケナイと思うし、そうした人たちの出自もはっきりさせるべきだと思います。

テレビも、テレビを見る高齢者たちにゴマをするようなことばかりやっているし、高齢者の票を狙って、おかしな人たちが、巧妙に嘘を流しているようです。

とにかく、健康に十分に気をつけて、悪い人たちに騙されないでくださいね。