2020年4月21日火曜日

70年代の北欧といえばABBA

スウェーデンといえば、ヨーロッパでは珍しく都市封鎖をしていない国で、もしかしたら、来月には、集団免疫が出来るのではといわれている国です。

私のイメージするスウェーデンは、実際に見た70年代のストックホルムですが、聞くところでは、最近は、イスラム教徒と共産主義者が多くて、かなり雰囲気も変わってしまったとか。

70年代の北欧は、若者たちが夜な夜なディスコに出かけて踊っていたわけですが、そこでかかっていた音楽のほとんどはイギリスと米国の曲で、たまにドイツの曲もありました。

74年にユーロビジョン・ソング・コンテストで「恋のウォータールー」で優勝したABBAですが、そこから、連続してヒット曲を出し、当時の人気はすごかったです。




当時のABBAの曲を聴くと、70年代の思い出が蘇ってきます。

スウェーデンを有名にしたのは、ボルボとかサーブの自動車ですが、ABBAの貢献も大きかったと思います。

おっと、ハッセルブラッドの中判カメラを忘れてはいけません。

その前は、フリーセックスとポルノで有名でした。

バンコクで暮らし始めてから、やはり、ディスコで流れていた「ワン・ナイト・イン・バンコク」という曲が、元ABBAのビョルン・ウルヴァースとベニー・アンダーソンが書いた曲だと今日知りました。


当時は、タイもまだまだマイナーで、バンコクやパタヤを知っている人たちはいましたが、プーケットもサムイもタイの田舎も、あんまり知られていませんでした。

タイ式ボクシングとマッサージパーラーは、ミュージックビデオにも出てきます。

タイ料理といえば、トムヤムクンとパイナップルフライドライスの時代でした。

タイも近代化して、変わりました。