2020年7月9日木曜日

ビートルズといえばポールの話

ビートルズを知らない世代も増えてきているようですが、私にとってのビートルズは、やっぱり特別です。

子供の頃から歌謡曲よりもポップスが好きで、小学生の頃にはラジオでプレスリーとかクリフリチャードとかダイアナロスなどを聞いていました。

そうした中ビートルズが現れたわけで、新鮮でした。

ビートルズの物語は、いろいろな媒体で紹介されているから、いくらでも調べることが出来ますし、ネットには、ほとんどの曲もころがっています。

ドイツのハンブルグでの不良時代とか、現在でもかっこいいファッションです。

その後、辣腕マネージャーに見いだされて、お金持ちのお子様たちにも受けるコンセプトで、世界中で人気を得ていきました。

ビートルズは、前期と後期に分かれると思っています。アルバムでいえば、こんな感じかな。

1963年3月22日 Please Please Me
1963年11月22日 With The Beatles
1964年7月10日 A Hard Day's Night
1964年12月4日 Beatles For Sale
1965年8月6日 Help!
1965年12月3日 Rubber Soul
1966年8月5日 Revolver

1967年6月1日 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
1968年11月22日 The Beatles
1969年1月13日 Yellow Submarine
1969年9月26日 Abbey Road
1970年5月8日 Let It Be

この前期と後期で、音楽ががらりと変わっているわけですが、その間に、ポールが交通事故で死んだという噂があるわけです。

1966年11月9日水曜日朝5時に自動車事故でポールは死亡し、それ以降活躍しているポールは影武者というか2代目ポールだという説があります。

そっくりさん「William Shears Campbell」に入れ替わったとされます。いろいろな検証や写真も出ています。

こんなものも

ちょうど、ビートルズがコンサートをやめ、スタジオでの音楽製作をはじめたり、メンバー間のいざこざが表面化したり、マネージャーのブライアン・エプスタインが突然死したりで、混乱していました。

それよりも、それまでと音楽が全く変わっていきました。

まあ、本当のことは、もはやポールかリンゴに聞くしかないけど、個人的には、前期のポールと後期以降のポールとでは、耳の形が違うような気がします。

音楽的には、後期の方が素晴らしいと思うけど、個人個人で活躍しはじめてからだと、あくまでも個人的な好みではありますが、ポールは、あんまりヒット曲を作っていないような気がします。

個人個人になってからだと、ジョンレノンの方が圧倒的に世界に影響を与えた曲を作ったと思います。

世の中には、いろいろな都市伝説もありますが、興味深い話もいろいろとありますよね。