2020年11月27日金曜日

クレジットカードの不正請求

新型コロナ騒ぎの前から、便利だからとオンラインでのお買い物をして、デリバリーを頼んでいました。

タイでは、ペットボトルの水を毎日飲んでいるので、水だけでもかなりの重さですし、液体洗剤とか重いモノはとても助かっています。

主に使っているのは2カ所のスーパーですが、どちらも配達時にクレジットカードにての支払いとなっています。

見ている前で携帯のクレジットカード読み取り通信機で、あっという間に終わります。

スマホにはクレジットカード会社のアプリを入れているので、瞬時に請求金額も上がってきます。

たまに買い物をする別のスーパーは、注文が終わったあと、その場でオンラインの精算となって、クレジットカード番号などを入力する必要がありますから、前から、ちょっと不安でした。

そんな不安を感じていたスーパーでオンラインでの買い物をしてクレジットカードを入力したときに、エンターをクリックすれば普通は先に進めるのに、その日は、エラー画面が出たので、戻って、再び手続きを続けました。

今度は、問題なく先に進めて、最近よくあるダブルチェックのためのOTPがメッセージとして送られてきて、それを入力すると、支払いが終わります。

そして翌日、問題なく品物もデリバリーしてもらいました。

ところが、23日の深夜US$450.70の請求メッセージが届きました。

全く身に覚えのない請求でしたから、すぐに書かれていたクレジットカード会社に電話をして、そのような買い物はしていないし、悪用された可能性があるので、すぐにカードを止めてくれとお願いしました。

その時の受け答えが、インターネット電話なのか、コールセンターなのか知りませんが、非常に話が通じにくくて、苦労しました。

調べて3日後に連絡するとのことで電話を切りました。

で、3日間待っても電話もメールもないから、こちらから連絡しましたところ、とりあえず、自動引き落としをとめるために必要な書類を送るから、それに必要事項を書き込んで送り返して欲しいと言ってきました。

今回の担当者は、この間とは違って、しっかりと受け答えできていました。

それで、メールに添付されてきたファイルをプリントアウトして、必要事項を書き込んで、それをスキャンしてPDFファイルにして指定のメールアドレスに変装しましたが、ファイルが大きすぎて、なかなか届かなかったようです。

苦労しましたが、ファイルも届き、先ほど、日本語を話すスタッフから、電話で、詳しい説明がありました。

不正に請求されている金額を含んだトータル金額を今まで通り銀行口座から自動的に引き落としにする方法か、それとも、不正金額を除いた金額のみを銀行の支店で現金にて支払うかを選んで欲しいとのことでした。

他でもネットバンキングの方法もありましたが、しばらくは、ネット不振で、ニコニコ現金払いをしようかと思っています。

カードは停止されているのに、昨夜は、またスマホのクレジットカードアプリにOTPコードが送られてきていました。

悪用している一味は、何度も何度も停止している古い私のカード番号で買い物をしているのでしょうか?

前回は、ファッション関係のお買い物のようでしたが、昨夜は、スマホを販売しているところでのお買い物のようで、もしも、Iphon12でも請求されたら、青ざめますよね。

海外で、何か問題が起きると、言葉の大切さを痛感します。

タイも新型コロナでの不景気に加え、反政府運動が続いているから、いろいろな人たちにも影響が出始めていて、犯罪も増えてきているようです。

日本人を狙った犯罪もありますから、ほんと、油断大敵、海外では性悪説にならざるを得ないと思う今日この頃です。