2022年11月18日金曜日

サッカー日本代表対カナダ代表の親善試合を見て

正直言って、今回のワールドカップにカナダ代表が選ばれていることを知りませんでした。

 FIFAランキングでは、日本が24位でカナダが41位だそうですが、黒人の選手が多く、背も高いし体格もよく、フィジカルが強い印象でした。

監督は、どこかで見たことのある顔だと思ったら、サッカー女子カナダ代表の監督も兼任しているイギリス人のジョン・ハードマン監督でした。

スタジアムには、日本からの応援団とカナダの応援団がかなり入っていましたし、マスクをしている人は見当たりませんでした。

日本などマスクをしている国は、もう少数派のようです。ちなみに、タイは、ほとんどの人がマスクをしています。

私も無駄な争いを好まないので、人がいるところではマスクをして、人がいなければ、鼻を出すとか、アゴマスクにします。

試合は、日本代表には、けが人や病人もたくさん出てしまい、完璧な状態ではなかったですが、それは、カナダも同じで、最初から、かなりの好ゲームでした。

体格のいいカナダの選手たちが、日本選手を追いまくり、ボールを奪うこともしばしばでしたし、コーナーからゴール前の攻防では、完全に日本は押されまくっていました。

日本が先制ゴールを挙げ、理想的な展開に持ち込んだので、日本有利に運ぶかと思ったら、同点にされてしまいました。

後半は、カナダ代表の運動量が落ちてきた印象で、日本が追加点をあげそうな予感でしたが、日本は、相変わらず得点力に欠けるというか、チャンスに弱い印象でした。

それで、カナダが新鮮な戦力を投入し、再び動きがよくなり、日本のゴールに迫ることが多くなり、アディッショナルタイムに入ってから、もうドローのままかと思ったのに、相手にPKをとられ、あとちょっとという感じでしたが、ゴールを決められ1-2の逆転負けに終わりました。

伊藤純也とか三苫とか冨安や遠藤航や守田がいないと攻撃のスピードがちょっとと感じました。

怪我を抱えている人たちがどこまで回復し、全力で全試合戦えるのかも大きな課題でしょうね。

日本は、ボールを安易に奪われないこと、ペナルティーエリア内でのファールにもっと気を付けないと。だいたい負けるときは、同じパターンのように思います。

とにかく、昨日けがをした選手がいなかったことが収穫かな。

グループEを2位で突破してくださいと祈ります。