2017年9月24日日曜日

衣類乾燥機が壊れた

昨日、2回目に乾燥機を使おうと思ったのですが、スイッチを入れても、全く動きませんでした。

電気が流れていない症状は、たぶん、マイコン基盤の故障だと思われます。

はじめて買った衣類乾燥機は、スウェーデン生まれのエレクトロラックスの製品で、ポーランド製だそうですが、7年前に買ったときには、7kgと小型にもかかわらず3万バーツ以上しました。


左側のは、日立の洗濯機。右側が乾燥機です。






わたしは、韓国製品は買わない主義なので、エレクトロラックスか、ジーメンスかの2択でした。タイでは、日本製は売っていないようです。

保証期間は2年でしたが、運良くというか、保証が切れる寸前に、マイコン基板が壊れて、無料交換をしてもらっています。

そして、今年、ドラムを回すベルトが切れて交換しました。小型なのに、ダブルの羽布団を入れて無理して押し込んだときにプチンとベルトが切れました。

老朽化しているところに無理な力が加わったのでしょう。

もう7年ですから、基板の交換で、またしばらくは使えると思いますが、ちょうど、ネットを見ていたら、安く売っていたので、買うことにしました。

同じメーカーで、少しだけ新しいタイプで、今度のは8キロと少しだけ大きくなりました。型落ちですから、2万バーツ以下とかなり安かったです。

店員は、新しいタイプを勧めてくれましたが、今までのものでも問題なかったから、別に2倍近くするものを買う必要はないと思いました。

新しいのは、インバーターで、電気代がかなり安いのだそうです。ヘビーユーザーだと、違いもあるのでしょうけど、週2~3回だと、大きな差はないだろうと思いました。

タイのような常夏の国で衣類乾燥機なんかと、わたしも思っていましたが、いざ使い始めると、その便利さに驚きます。

タイには、雨季がありますし、突然雨が降り出すので、洗濯物を濡らしてしまうこともあります。

今回、故障して、再認識したのは、屋根があるところに干しても、雨が降ると、なかなか乾きません。乾かないばかりか、乾いたときに、ちょっと臭います。

乾燥機ですと、柔軟剤を入れて選択しているので、乾いたときにいい匂いがします。

以前は、わざわざ、乾燥機用の紙に染みこませた芳香剤を使ったこともあったけど、そんなもの使わなくても問題ないです。

洗濯が終わったら、すぐに乾燥機というルーティーンですから、朝洗えば、お昼には、もうタンスにしまうことが出来ます。

今回のお買い物、定価よりもかなり安かっただけでなく、クレジットカードを使えば、さらに8%の値引きかつ、金利ゼロで6ヶ月の分割払いが可能でした。

そして、昨日の夕方買ったにもかかわらず、明日のお昼には配達して、取り付けてくれるそうです。こういった所は、とても便利です。

タイで電化製品を使うと、故障の多さに驚きます。タイは、家庭でも220ボルトの電圧です。そして、電圧が、常に上下変動をして安定していないようですし、雷も多く、停電も多いので、時々、ものすごい高圧の電気が流れることもあるそうです。

それで、マイコンの基板がショートするらしいです。パソコンも雷で壊れますから、UPS(無停電電源装置)は、必需品です。