2017年11月21日火曜日

サンペーンレーンなど

バンコクの中華街の中央を走る大通りのひとつが、ヤワラート通りですが、それと並行している小道があります。それがサンペーンレーンで、そのレーンというのは、英語の通りという意味です。

ビートルズの有名な曲Penny LaneのLaneですね。ですから、サンペーン通りです。別名Soi Wanit 1。



ここは、アクセサリー類や帽子やバッグや小物類などを売っている問屋がたくさん軒を並べています。

ネックレス・ブレスレット・イヤリング・ヘアーアクセなどなど、女性にはおもしろいと思いますし、日本よりも安いと思います。

漢方薬や乾物のニオイなどもして、異国情緒たっぷりです。









サンペーンレーンは長いのでラチャウォンを通り過ぎ、チャカワット通りまで続きます。1キロちょっとあるでしょうか。

チャカワット通り近くになると、生地屋さんやボタン屋さんやレース屋さんなど、衣類関係が多くなります。

チャカワット通りを過ぎると、パフラットというインド人街があります。

問屋が多いので、まとめ買いをしないと、ホールセール価格と小売価格は2倍違います。まとめ買いとは、だいたい1ダース以上で、うまく交渉すると半ダースでもOKになることもあります。

このあたりは、食べ物屋台も多いですし、カメラ片手に1日遊べます。

バンコク中央駅から歩ける距離ですが、暑いから、それなりの覚悟が必要です。

以前は、クロントムとかサパーンレックとか、おもしろいところもありましたが、中華街浄化でなくなってしまっています。

ヤワラート通りから北側にあるチャルンクルン通り近くにも、おもしろそうなエリアがあります。

骨董品とか雑貨の掘り出し物があるかも。

昼間でしたら男性なら1人で歩いても危険は無いですが、スリには注意が必要ですし、違法なモノには手を出さない方が無難です。

女性は、世界中一人歩きは昼間であっても危険でしょうね。