2018年4月3日火曜日

VAR ビデオ・アシスタント・レフェリー

ビデオ判定といえば、日本では、大相撲が有名ですが、肉眼での判定も100%ではないけど、ビデオであっても、カメラの位置などで、いろいろな見え方はありますよね。

ビデオ判定は、参考にされても、最終的な結論は人間が出します。

サッカーや野球でも、最近ビデオ判定が取り入れはじめています。

サッカーの審判補助システムービデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)制度

バレーボールは、もうチャレンジという言葉もかなり普及していて、ボールのインアウト判定やタッチネットなどで、大活躍です。

選手や監督からの指摘でチャレンジができるだけでなく、審判自身も自分で判定が難しいと思ったときには、チャレンジが可能です。

ビデオ判定は、試合を止め、流れが変わるとか、時間がかかるとか、問題もありますが、でも、白黒つけるには、いいことだと思います。

バレーボールやテニスの場合、インアウト判定が、グラフィックになるのは、わかりやすいけど、加工とかされてない?とか勘ぐっちゃいますよね。

抗議が成功すれば、何度でも繰り返されるけど、抗議が失敗に終わると、バレーボールは1セットに付き2回まで、野球は、1試合に付き2回までだそうで、戦略的な引き延ばしや試合の流れを変えることを食い止めるのだそうです。

よくもめてきた野球のファウルかホームランかとか、サッカーのゴールかどうかなどの判定は、ビデオ判定だと、かなりはっきりすると思います。

球技は、ライン上やゴール枠に複数のカメラを設置することで、インアウトの判定は可能ですが、もっと完ぺきにするのなら、ボールの中にもセンサーを入れた方がいいですね。

ボールの中に入れると重心がずれて、おかしな回転になるなどもありそうですが、そのあたりは、改良できると思います。

ホークアイは、球技において、試合中にボールの位置や軌道を分析し、それらをコンピューターグラフィックスで再現することにより、審判が下す判定の補助を行うコンピューター映像処理システム。

選手も、服の袖部分にセンサーを付けて、ハンドの判定が出来ます。服全体にセンサーがついていれば、ボールのセンサーと組み合わせて、よく問題になるオフサイドもはっきりするのではないかと思います。

服を引っ張っぱられた時にも、音を鳴らすとか、なんかできそうです。

ギャンブルの対象になっている競技は、ビデオ判定に否定的でおかしいですよね。人間の目が正しいとしないと、八百長などがやり辛いのでしょうね。

サッカーワールドカップロシア大会では、主審がゴーグルのようなメガネをかけて、ヴァーチャルリアリティーでビデオ判定をレアルタイムで出来るようにするとかいわれていますが、実現できるかな?

サッカーの練習の時に選手たちが、スポーツブラのようなモノをつけていますが、あれには、いろいろな機能があって、センサーで心拍数を計ったり、GPS機能がついているんだそうです。

1つ10万円くらいするらしいから、いいモノを作れば、儲かりそうです。

ランニングとか自転車とかでは、心拍数をリアルタイムで測るセンサーを胸にベルトでつけます。今では、腕時計型のモノも多くでていますし、健康ブームですから、日本も、もっと、こういった方面にがんばって欲しいですよね。

ナイキなどでは、靴にセンサーとかGPS機能とかもつけていますよね。そのうち、カメラとかつきそうです。

スマホのアプリでも、だいたいのことが計れるようになっているので、よほど魅力的な機能でないと、酢通の人は買わないかな。

自動車レースとかバイクレースでは、レーサーたちが、背中や首を守るためのプロテクターをつけています。バイクなんか、ものすごいスピードで転倒して、転がっていっても、怪我ひとつ負わないケースもあって驚きます。

サッカー選手も、首や頭を守るサポーターの開発は必要でしょうね。アメフトみたいになると、動きが悪くなるでしょうけど、もっと軽いモノで出来そうな気がします。

日本には、いろいろな競技で、プロチームがあって、活躍しているからこそ、スポーツ関連の新しい商品開発もがんばって欲しいです。