2018年5月17日木曜日

リストバンドの可能性

昔から、健康器具が好きで、血圧計とか、体脂肪計とか、いろいろな器具を買ってきましたが、最近は、だんだんとひとつに統合されはじめているような気がします。

今回、HUAWEI BAND 2 PROを使ってみて、まだまだ、機能不足ではないかと思いました。

例えば、尿院に行くと、指先につけて、血中の酸素濃度を測る器具がありますが、あれなども、リストバンドの機能に加えられるのではないかと思います。

パルスオキシアートは、ボタンを押せば、一定時間の血中酸素濃度をリアルタイムで表示してくれるし、心拍数も表示してくれます。なかなかの制度ですが、これをつけてまま作業などが出来ません。

リストバンドの将来性についてですが、交通事故に遭ったときとか、アレルギーショックの時などに、血液型やアレルギーに関する個人情報が表示できる機能も必要だと思います。

血圧測定機能もそうですし、血糖値なども、これからは、簡単に測定できるようになるでしょうから、そうした機能も出来れば素晴らしいです。

それから、認知症など迷子になった時用に、ボタンひとつで、家族や施設など、事前にインプットされた所に連絡が行く機能もあったら便利だと思います。

病院などでは、入院患者にリストバンドを着けさせることもありますが、そうしたリストバンドとして、リアルタイムで、いろいろな数値を測定し、病歴なども、病院側のアプリで読み取れるようにすればいいです。

すでに一部のスマートウォッチにあるような、お財布機能やメールやLineのお知らせ機能、通話機能など、スマホを持ち歩かないでも、リストバンドひとつで、最小限の個人情報を携帯できるというのは、便利だと思います。

リストバンドも、スマートウォッチも、健康系とスポーツ・情報系に分かれていくような気がします。

 以前は、こうしたベルトを胸部にまいて、心臓部に近いところにあるセンサーからの心拍情報を腕時計で読み取っていました。リアルタイムで、変化する心拍数をチェックするので、運動の時には便利でした。

こんな指輪型の心拍計もありましたが、ほとんどオモチャでした。心拍数をチェックするときには、その都度ボタンを押さなければなりませんでした。