2018年12月26日水曜日

歯医者通い その3

今年は、歯の痛みに振り回されてきた1年でもありました。

子供の頃から、他人様より優れたところのない人間でしたが、歯だけは丈夫で、小学校低学年の時に、1本だけ、虫歯治療を受けただけで、その後、歯医者とは無縁でした。

タイに来て、治療を受けた歯の詰め物が取れたときに、当時のガールフレンドに連れて行ってもらった公立病院で行われていた治療を受けました。費用は、驚きの10バーツでした。当時は、1バーツが、約18円でしたが、それにしても安かった。

虫歯にはならないのですが、昔から、歯だけは丈夫と過信し、魚釣りの仕掛け作りで、テグスなどを噛みきったり、歯を工具の一つだという感じでしたし、固い食べ物でも、ガリガリ噛んでいました。

そういった悪しき生活習慣のツケが、いつかは、巡ってくるわけで、いろいろな歯に亀裂が入って、歯神経を刺激しての激痛や、細菌が入っての化膿など、苦しめられています。

今回の激痛の原因も、歯に出来た亀裂が歯神経を刺激したとのことでした。

X線でチェックの結果、歯根に化膿はないとのことで、亀裂のまわりを削って、詰め物をしてもらいました。

長持ちさせるためには、クラウンをかぶせた方がいいし、クラウンをかぶせたとしても、最終的には、いつか抜歯することになるだろうとのことで、同じような状態の歯がどんどん増えていきます。

一度抜いてしまえば、後戻りは出来ないわけで、一日でも長く、自分の歯をキープしたいと伝えました。

2本治療してもらって、お値段は、1万円強でした。

メラトニンを飲んだら、痛みがなくなりました。メラトニンに鎮痛作用もあるのか聞いてみたら、それはないですねと否定されました。

一度に多くの歯を治療することは出来ないから、来年も引き続き、予約を3回入れてもらい、それ以外に、歯垢の除去や歯根治療、そして、ついに、今まで必死でキープしてきた割れた奥歯の半分も、来年の2月頃には抜いてもらう予定です。

そうした治療が終わったあと、今度は、歯の矯正がはじまり、1年ちょっとかかるそうで、2019年も、歯に振り回されそうです。

すべて順調にいっての話ですし、ガタガタになっているのは、派だけではないですから、身体の他の部分に問題が出たり、最悪は、ハイそれまでよになる可能性だってあります。

皆さん、お体には、十分気をつけて、過信しないでくださいね。