2018年12月30日日曜日

口内炎の苦しみ

先週、歯の治療を受けたんですが、その後、下唇が腫れて、ものすごく痛いんです。

治療時には、麻酔の注射をうってもらっていたので、夕食時に、まだ麻酔が効いていて、何を食べているのかわからなかったけど、何か、おかしかった。

帰宅後、鏡を見たら、下唇が、かなり腫れていました。

そして、麻酔がきれてきたら、痛みを感じるようになり、唇にモノが触れたり、食事をしたりすると、かなり激しく痛みました。

最初は、治療の時に、何か器具でも当たって、傷が出来たのかと思っていましたが、我慢我慢で、耐えていました。

麻酔が効いているときに食べた、冷し中華と餃子が刺激的すぎたのか、徐々に腫れてきているような感覚でしたが、自分が思うほど、鏡を見ると腫れてはいませんでした。

そして、熱いもの冷たいものなど刺激物を食べると、飛び上がりそうになるほどの痛みで、唇の内側を見ると、腫れている部分が、なんか、白くなってきていました。

まあ、そのうち治るだろうと思って、持っている口内炎の塗り薬を塗っていましたが、なかなか治りません。

歯磨きの時にもブラシが当たれば痛いです。

昨日あたりから、痛みが少なくなってきたし、白い部分も、かなり小さくなってきているような気もしますが、ふと、もしかして、ガンとか、危険な病気ではないかと、ネット検索をしてみました。

そしたら、たぶん、ガンの可能性は低いと思うけど、「ベーチェット病」という病の疑いがありそうで、不安になりました。

**ベーチェット病とは原因不明の自己免疫疾患で、本来は自分を守るはずの免疫が暴走し、皮膚、関節、血管など様々な臓器の組織を攻撃。進行すると失明に至る病です。ベーチェット病になると、血液中の白血球が過剰反応するようになるため、歯があたって出来たわずかな傷でもこうした口内炎に発展してしまうことが多く、治りにくいのが特徴です。**

アレルギー体質ですから、ちょっと心配なわけです。

ベーチェット病になると、再発性アフタ性口内炎が、非常によくみられるそうです。

原因は不明ですが、遺伝する傾向がみられ、様々な要因が、症状を起こしやすくしたり、発症のきっかけになると考えられるようです。

そのような要因としては、口のけが、ストレス(例えば、期末試験中の大学生にアフタ性口内炎ができる)、特定の食べもの(特に、チョコレート、コーヒー、ピーナッツ、卵、シリアル、アーモンド、イチゴ、チーズ、トマト)などが挙げられるんだそうです。

そういえば、チョコレートは好物で、高血糖なのに、よく食べています。痛みがあっても、何度か食べました。

皮肉なモノで、身体によくないモノほど、よく食べちゃいます。

まあ、普通の口内炎なら、1週間から10日で、治ることが多いそうなので、口内炎の塗り薬をつけて、病院に行くのは、もう少し待ってもいいかなと思っています。

痛みも、かなり軽くなってきています。