2018年12月27日木曜日

ネトウヨとパヨク

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、取材生活30年のテレビ朝日解説委員・玉川徹氏が「ネトウヨ」(ネット右翼)について特集した。

最近、玉川氏は、自分が、反日とかパヨクとネットで批判されていることをとても気にしていることから、こんな特集を組んだのではないかと思います。

「徹子の部屋」にもでていましたが、最近批判されることが多く、ちょっとイメチェンを考えているような感じも受けます。

番組での話としては、ネトウヨは、年代としてはアラフィフで、医者や自営業者や小さな会社の経営者が多く、自由時間が多いので、一日中、テレビの報道番組などを批判している。

ネットなどに出ている保守系の論客たちの言い分を盲目的に信じて自分のものにしている人たちと定義していました。

そして、ネトウヨといわれている人たちが、敵認定をするのが反日で、それは、中国と韓国と朝日新聞を嫌いかどうかで決まり、一個でも好きだったら反日やパヨクになると決めつけていました。

ネトウヨは、200万人くらいの規模だといっていましたが、残りの9800万人が、反ネトウヨみたいなとらえ方で、さすがに、一方的に決めつけるなあと思いました。

次回は、同じとらえ方で、パヨクの特集も組んで欲しいですね。

インターネットが普及するまでは、新聞やテレビのやりたい放題で、左翼といわれる人たちが、いろいろな嘘や洗脳を平気でやっていました。

それが、インターネットの普及で、一般の人も、意見を言えるようになり、一挙に、反左翼的な人たちが増えてきました。

今まで、世論の代表者みたいな立ち位置だった左翼や文化人たちが、ネットでは袋だたきです。

最初にインターネットをはじめた日本人は、大学生や学者や医師たちが多く、彼らが、新聞やテレビで流れるニュースに噛みついて、とくに、アンチ朝日新聞が増えていきました。

最近は、ばれてしまいましたが、本当にひどいねつ造記事もいくつもありました。

韓国や中国を必死で擁護する人たちも批判されて、嘘が暴かれていきました。

今まで、この世の春を謳歌してきた左翼たちが、ネットの世界で増え始めて来た反左翼に対して、反論出来なくなると、得意のレッテル張りで、作りだしたのが、ネトウヨという言葉でした。

そんななか、ネトウヨといわれる人たちから、左翼をバカにする言葉が生まれ、それが、「パヨク」で、少しでも自分が気に入らなければ、その人をネトウヨ認定してしまう人達。在日朝鮮人、在日中国人、かつて学生運動に憧れていた老人たちが主な構成員といわれているようです。

「自由」「平等」「人権」「民主主義」などの単語を連呼し、他人を批判するが、パヨク自身の言動は自由も平等も人権も民主主義も無視している。

まあ、はっきり言って、どっちもどっちなんですが、リベラルと自称している人たちが、戦後、あまりにも、嘘を垂れ流してきたから、今になって、その嘘がばれ、批判されるようになったのだと思います。

野党が、選挙で勝てない理由ですね。左でも右でも、騙してはいけませんよね。