2019年1月24日木曜日

歯医者通い その4

先日、割れた歯の半分を抜くために打った麻酔で、突然、ものすごい寒気と震えで、死ぬかと思ったわけですが、同じクリニックの別の歯科医に、話を聞いてもらいました。

唇に出来た口内炎の話と寒気と震えの話をしてみたら、唇に出来た口内炎については、写真を見ないとよくわからないけれど、たぶん、麻酔が効いているときに食事をして、唇を傷つけ、そこから病原菌が入った可能性があるとのことでした。

麻酔注射後のことに関しては、過去に、何度も麻酔を注射して治療をしているし、その時に、異常はなかったのですから、麻酔薬に対するアレルギーとは考えられないとのことで、考えられるのは、注射針が、毛細血管などに当たって、薬液が、血管内に入った可能性があるのではないかとのことでした。

その結果、普通よりも薬効が強く出て、震えや高血圧の症状が出た可能性が強いとのことで、悪意のない事故という感じのようです。

私の場合には、糖尿もあるし、薬へのアレルギーもあるし、不整脈が出たこともあるし、抜歯など、麻酔を使うときには、慎重にした方がいいとのことでした。

それはそうと、現状では、昨年抜歯した歯が1本あり、それ以外に、過去に、半分に割れた歯の半分が残っていて、これを抜いた方がいいと、いろいろな歯医者からいわれてきています。今のところ、化膿していないし、痛みもないから、もう5年以上、この状態です。

そして、この間割れた左下、奥から3本目の歯が、半分残っていて、これも、抜くべきだといわれています。

ところがどっこい、私は、なんとしてでも、自分の歯は残しておきたい派なので、いつも、食い下がって、なんとか抜かないで済む方法はないのかと、お願いしまくって、いろいろな先生に診てもらっています。

そして、複数の歯科医師たちから、抜くしかないといわれている以上、たぶん、抜くのがベストな選択肢ではあると思われるけど、無駄な抵抗を試みることにして、もしも、化膿したり、痛みが出たときに、抜歯をお願いするということにしています。

その時には、出来るだけ、麻酔の専門知識のある歯科医師にお願いすると、注意書きを書いてもらいました。

そして、左下の奥から3本目の残っている半分に関しては、出来る限り、痛みが出ない処置をしてもらいました。何をしても、長持ちしないと言われましたが、一日でも長くキープで来たら、それで満足で、来週抜くことになっても、文句はいわないと約束しています。

他に、右上の一番奥のクラウンをかぶせている歯も、この間化膿して、歯根部分に問題があるといわれているから、そのうち、抜歯する運命と指摘されているし、左上奥から3本目の子供の頃治療してもらった歯も、クラウンをかぶせた方がいいといわれています。

歯の矯正をしてもらって、抜いた歯の隙間を狭めてもらえるかどうかもわからなくなったし、まだまだ、歯医者通いは続きそうです。