2019年3月11日月曜日

「いだてん」が不人気

NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の平均視聴率が、一桁と低迷していて、もしかしたら、早めに打ちきりかといった声さえもあるとかないとか。

オリンピックで金メダルを取ったとか、主人公からオーラが出ているような物語だったらいいのですが、話が、地味ですし、主人公も貧乏くさいです。

それと、進行役を務めるビートたけしの滑舌が悪く、時々聞き取れないですし、脚本や演出が、君たち落語を知ってるかいみたいな上から目線を感じてしまいます。

落語や吉原などが、これから、どのように楽しませてくれるのかわからないですが、今のところ、少しも楽しませてもらっていないから、視聴率が低迷しているのかもね。

日本がはじめて参加したオリンピックなんですから、それはそれは、すごい話なんだけど、お金がなくて、選手も2人だけだし、カナクリ選手は、自腹で旅費を出したとか。

初めての異国で、ちょうど白夜の季節ですから、夜も明るく、体調もおかしくなって当然でしょうし、水も食事も、身体に合わなかったでしょうし、今の海外旅行とは違って、本当に苦労ばかりだったのではないかと想像します。

日本の冬は、北欧では、昼間が短くて、夜が長いわけですが、電気があれば、夜も明るく出来ます。

それに対し、夜も明るいと、それを暗くするには、カーテン以外にはなく、部屋を暗くする電球はないです。

ドイツとか北欧の夏は、草原がいいです。短い夏に、草木も必死で緑の葉をつけます。空気が乾燥しているから、気持ちがいいです。

草原には、金髪美人が似合います。

「いだてん」も視聴率を上げるために、もっともっと北欧美人を出せばいいのにと思います。

昭和の時代には、スウェーデンといえば、北欧美人に加えて、フリーセックスとかポルノとか、まあ、刺激的な国だといわれていました。

実際に行けば、ポルノショップがあるくらいで、別に、誰彼かまわずセックスさせてくれるわけもなく、ごく普通の国なわけです。

でも、社会保障は昔から整っているし、女性の社会進出も進んでいるし、日本と比べたら、進んでいるし、女性も行動的ですし、自分の意思をはっきりと持っているわけです。

今の日本の女性の方が、ずっとフリーセックスだと思いますけどね。たぶん、世界中の多くの男性がそう思っていると思います。

ドイツにしてもイギリスにしても北欧にしても、ゲルマン系の国々は、食事が、あんまり美味しくないです。フランスとかイタリアとかスペインなどラテン系の国々が、料理は美味しいです。

ひとつには、食材の豊富さもあるでしょうね。寒い地方は、やはり、食材が乏しいです。

あんな食事で、あれだけのりっぱなカラダを維持できているのが不思議なくらいです。

物語の中にも出てきましたが、便器の高さが、日本人には高すぎます。おしっこ用の便器など、まさに背伸びをしないと、何が、便器に届きません。

洋式の便器に座れば、足が宙ぶらりんで、床に届かないわけです。

公園のベンチも同じで、彼らは、手足が長いですから、膝の上に肘を置いて新聞を普通に前向きで読めますが、私なんかですと、どうしても、新聞が垂直ではなくて、水平に近くなってしまって、前のめりの姿勢で読むことになり、滑稽です。

来週は、そろそろ、あのマラソンの途中で、カナクリ選手が、行方不明になってしまう話題になるのではないかと思います。

そのあたりで、少し脚色して、北欧美女との恋バナでもでてくれば、視聴率も上がるかも。