2019年3月12日火曜日

民主主義とか人権のお話

世の中、AIの話をよく聞くわけですが、私の世代で海外旅行をしていた人たちだと、AIといえば、エアーインディア(インド航空)で、格安航空だったわけです。

私も何度か利用しましたが、とにかく、出発時間も到着時間も悪いし、ディレイ(予定時間が遅れること)も多かったです。安いから、しかたがないですけどね。

最近聞くAIは、人工知能( artificial intelligence)ですが、コンピューターにいろいろと学習させるために、そのための情報を集めることが必要なわけです。

そのために、ビッグデータといわれる膨大な情報を企業はスマホやコンピューターで集めています。

これから登場してくる自動運転には、位置情報も必要ですし、どこでどんな事故が起きやすいかなども重要になります。

固定電話の普及しなかった国が、スマホの普及が早かったという話もあるし、医学の分野でよく言われることとして、人権にうるさくない国や命の値段の安い国の外科医は、凄腕が多いという話です。

失敗を恐れず手術が出来るから、経験値が違います。

中国なんか、チベットとかウィグルなどで政治犯でとらえられた人たちとか、法輪功の信者に対する人権蹂躙などの疑惑もあって、臓器移植も多いとか。

ですから、ある意味、中国のAIは、かなり脅威ではないかといわれています。

日本は、何事もすぐに人権問題になるし、賠償問題もあるし、何をするにも難しいです。

昔からいわれる話として、中国人や朝鮮人は、物事を損得で判断する傾向があるけど、日本人は、物事を善悪で判断したがるので、どうしても、中国人や朝鮮人とは、話があわない。

物事を損得で判断し、自分にとって得だと思えば、物事は早いです。

でも、物事の善悪を考えると、どこまでが許されるのかとブレーキがかかってしまいますよね。

先日、沖縄県民投票が行われましたが、民主主義の中での議会制民主主義では、選挙で国民が選んだ議員が、物事を決めます。それが基本で、国会で決まったことに対して、県民投票というのは、本当に民主的かどうかといった意見もあります。

基地問題は、なかなか難しい問題だと思いますが、基地反対運動に、中国人や朝鮮人が混じっているのは、どうなんでしょうね。

そのうち、外国人が多い自治体が出来てきて、そこで、住民投票をして、物事を決めたら、もう、国家というものが成り立ちません。

民意こそが真の正当性を持つというのは、これからの世の中では、かなり危険をはらむのではないかと思います。

アイヌ問題も注目されていますが、アイヌと認定するには、DNA検査をしてもいいように思いますね。

DNA検査は、人権問題だとか言い始めるかもしれませんので、顔写真からAIに判断させたらいいのではないかな。

なんか、利権がらみで、いろいろなところに変な人たちが集まってくる世の中です。