2019年4月28日日曜日

女性天皇と女系天皇

「朝まで生テレビ」を見ましたが、田原のおじいさん、もう賞味期限切れですね。運転免許証を返納した方がいい老人と同じように、たけしと同じように、もう、表には出ない方がいいと思います。

机を叩いての恫喝でパネリストの発言をとめるのは、まるで独裁者です。

三浦瑠麗さんは、ツイッターでも、村上祐子さんの不倫報道に対して、持論で擁護していましたが、番組の中でも、はっきりと、村上祐子さんを番組から外したのはおかしいと発言し、かっこよかったです。

もう平成も残り少なくなっていますが、パネリストが、天皇の譲位というか、退位というかで、だいたいの考え方がわかります。

あくまでも、個人的な考えですが、男系天皇派は譲位を使い、女性・女系天皇派は退位ということが多いようです。

まあ、女性天皇と女系天皇は違うので、一緒にすると誤解が生まれますが、一般的には、誤解させようとする人たちもいて、一緒にすることが多いようです。

今の天皇制では、男系の天皇が続いているわけで、天皇の父親をたどっていくと、どこまでも天皇なわけです。8人の女性天皇が歴史上いても、その父親は、男系の天皇でした。

女系天皇というのは、天皇の娘が一般の男性と結婚をして産まれた子供が天皇になることです。ですから、女系天皇の父親は、天皇ではなくて、一般人です。

パネリストの中で、明確に男系天皇派は、2人だけで、残りのほとんどが、女性・女系天皇派で、人的なバランスが、フェアではなかったです。

日本の天皇制は、世界で一番長い歴史を持っているわけで、その基幹が、男系天皇なわけで、父親をたどっていけば、初代神武天皇から男系の血筋のみで続いてきた万世一系だと呼ばれ世界で一つの一族による君主在位の最長記録を更新し続けているわけです。

まあ、神武天皇が実在したのかどうかとかいった話はありますが、実在した天皇としては、10代崇神天皇説、15代応神天皇説、26代継体天皇説などがありますが、いずれにしても、世界には類を見ない長さなわけです。

だからこそ、世界から一目置かれ、我々も、それを誇らしく思えるわけで、そう簡単に、新しい流れにするのは、愚かなことだと思うわけです。

反日国などにとっては、天皇制をやめさせたいようだし、出来れば、万世一系を壊した女系にしたいようです。

女系天皇になれば、極端な話、反日国の血を天皇家に入れることが可能になります。

男系でも、外国人との混血自体は可能ですが、結婚の審査も厳しいですし、万世一系は続きます。

中国の文化大革命やイスラム教徒の仏教遺跡の破壊などを見てもわかりますが、一度壊されてしまうと、もう、再建できないものもたくさんあります。