2019年4月17日水曜日

白鵬の日本国籍

大相撲の横綱白鵬関(34)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、宮城野部屋=がモンゴル国籍の離脱を同国政府に申請していることが17日、分かった。角界関係者が明らかにした。日本国籍取得の手続きのためとしている。

前々から白鵬は帰化して親方として相撲協会に残るのではないかといわれていましたから、驚くようなニュースではないですね。

カレは、大相撲に対して大きな貢献をしてきているし、日本人女性と結婚をし、子供もいますし、個人的な特別な問題がない限り、日本国籍は取れると思います。

今や、日本に滞在する外国人は激増ですし、日本人と結婚をする外国人も多く、帰化を申請する人たちも多いと思います。

いろいろな日本人がいることは悪い事ではないと思いますが、今こそ、もう一度、帰化について考えるべき時だと思いますね。

帰化したら、すぐに被選挙権を与えてもいいのだろうか?

日本国内には、日本や日本人の権利や利益に反するような考えや行動をする外国人もいるわけで、彼らが帰化して、政治家になってもいいのでしょうか。

国家公務員も同じです。

世界には、帰化1世には、被選挙権を与えていない国々もあります。

地方自治体などでは、人口スケールが小さいから、帰化人たちが集まって、自分たちの代表による、特別区が生まれるとか、将来に大きな問題を生む可能性もあるのではないかと思います。

とりあえず、現在、帰化1世の政治家がどのくらいいるのかを政府は発表すべきだと思います。

大相撲も、帰化した力士が親方となって、新人を育てるのは、素晴らしいことだと思いますが、理事になり、理事長にまで上り詰めるのは、どうなんでしょうね。

すでにモンゴル出身の親方も複数いるわけで、もっと増えていって、理事にもモンゴル出身者が半数以上になり、モンゴル人力士の枠を廃止するとか、彼らの利益優先になっていく可能性もあるかもしれません。

大相撲の歴史とか、日本の文化もどの程度理解しているかの疑問もあります。

公益財団法人である以上、自分たちのことだけでなく、日本国民の利益も考えて欲しいですね。

頭ごなしに反対ということではなくて、いろいろな可能性を考えて、日本と日本人の国益を守るべきだと思いますね。後悔先に立たずと言いますしね。