2019年5月22日水曜日

タイの深刻な問題

日本では、映画バッチギで描かれたような学校対学校の対立が、過去(50年くらい昔)にはあったそうですが、今でもあるのかなあ?

知人の話では、彼が通った東京の帝京高校と朝鮮高校との間に、映画にあったような対立があって、木刀とかチェーンとか持ち出して、かなり過激な喧嘩があったそうです。

日本は、韓国・朝鮮ヤクザとか中国マフィアとかナイジェリアマフィアとか、外国人のマフィアが多くて、やりたい放題のように思えますが、もっとしっかり取り締まって欲しいですよね。

日本人は、外国人に甘すぎるのではないかと思います。

で、タイの話題なんですが、タイにも、学校間の対立があって、多くは、工業系の専門学校同士なんですが、それこそ50年とかの抗争の歴史があって、タイの刀とかナイフもありますが、タイらしいのは、拳銃がよく登場するし、時には爆発物なんかも使われ、全く関係ない人が巻き添えになったりもします。

タイではどこの学校かがわかるように制服のシャツの胸の所に刺繍をしているわけですし、半ズボンの色とかベルトのバックルなどで、ライバル校がわかる場合もあるそうで、その学校の生徒であるわけで、突然、ライバル校から狙われて殺されたり大怪我をすることがあるわけです。

タイ語では、生徒のことはナクリエン(นักเรียน)といいますが、彼らは、ナクリエンじゃなくてナクレーン(นักเลง)暴力団じゃないかといった話題が新聞に載っています。

大人の世界でも、黄色シャツとか赤シャツとかが、この10年ほど、いたるところで暴れ、拳銃や爆発物を使ってるので、子供たちにいい影響は与えません。

最近は、学校間の抗争以外でも、高齢者や障害者を襲ったり、夜の盛り場などで喧嘩が始まったり、若者たちもかなり荒れているように思えます。

今月から、新しい学年もはじまり、学校間の抗争も心配されます。

タイも、武器の取り締まりをもっと真剣にやった方がいいと思うけどなあ。