2019年6月17日月曜日

ネコの話

うちのネコたちもマル5歳を超えて、人間なら36歳くらいだそうで、もう熟女という感じです。

同じ日に同じ親から生まれてきた4匹ですが、毛の色も顔立ちも違いますし、性格も違って興味深いです。

好奇心が強くて喧嘩っ早いミミは、今年になって、少しだけおしとやかになってきています。

マイペースのクロは、身体が一番大きくて、爪もりっぱです。このクロが、小さな時から、トイレできちんと大も小もしていたのに、昨年から突然、小はトイレでするのに、大は、トイレの横の床でするようになり、いろいろと努力しても、治りません。

お医者さんに聞いても原因不明です。

チャチャーは、目が少しロンパリで、鼻がペッチャンコで、ちょっと受け口です。食事がとにかく遅いです。鼻がペッチャンコで、呼吸がしにくいのか呼吸もイビキも大きいです。

目のlまわりの毛が目に入るのか、いつも涙目で、それが目ヤニとなるので、一日に何度も拭いてやる必要があります。

ネネは、とにかく恐がりで、すぐに逃げます。一番痩せていて、爪なんかも、ひ弱そうです。

4匹とも、食事は生まれた時から、ずっとロイヤルカナンです。最初は子供用で、そのあとはずっと大人用です。カリカリしたエサです。

まあ、飽きずに続いています。人間も、手が込んだ献立が、豊富になったのは、つい最近で、昔は、簡単な毎日同じようなものばかり食べていたはずだと思います。

ネコたちは、フン切れがよく、よほどのことがない限り、下痢をしないので、固いフンで快便のようです。人間のように、紙とか水を使う必要が無いです。

お風呂に入らなくても、毛繕いをして、体臭はほぼないです。食後は、お口に食事の魚臭が少しします。

2年近く前に4匹ともに避妊手術を受けましたので、サカリがついて鳴くこともないです。

これからの心配は、老化です。飼い主が先かネコたちが先かという感じになるでしょう。

自分の老化も悲しいことだけど、ネコたちは、話せませんから、目が見えなくなったり、具合が悪くても、それを伝える術もないわけで、飼い主の方でよく観察してあげないと可哀想です。

でも、飼い主の方が身体が思うようにならなくなってしまったら、悲惨でしょうね。

まあ、先のことは、神のみぞ知るで、いくら考えても、なるようにしかなりません。